今回は大切なインクのひとつ、墨汁のインク濃度に迫ります!
インク濃度お話


ある程度、濃くなったら・・もうムリ・・。

どんどんとほっておくと、水分の蒸発でインク濃度が濃くなって
インク濃度が濃くなりすぎると、墨汁のインクはドロドロ、ツブツブ、ついには、カスみたいに溜まってきて、もう水には溶けなくなります。

ink
墨汁以外に、マンガ用インクやパイロットインクなど、いろいろ出てきています。これらインクはマンガを描く上で、とても大事な道具たちです。インクなんて、紙に乗ったあと、ずっと線になってくれるので、よくよく考えるとなんともスゴイものですね。文明ですね!

もう・・、ポイするしかない!?

沈殿は、最大の天敵!

●少女マンガの巨匠!竹宮先生も ;インク濃度とマンガ家の道具

墨汁派!で有名な女流漫画家ですが、事務所に最初に来たお弟子さんには・・、
まずすべき事に、「最初に・・墨汁の瓶を振ってね!」と伝えているそうです。

*素敵な竹宮先生の、画材に対する思いやりがこもった温ったかいお話ですね♪


●じゃ・カラーインクも ;インク濃度とマンガ家の道具

そうなんです。カラーインクも透明に見えて、実は沈殿が・・天敵!
きっと・・、水に溶けきれていない部分があるのでしょうか。

だからカラーインクも、使わないからって、ほっておくとダメになるので、時々振ってあげるのです。

インクは振ってあげること

ペン先のメンテナンスは皆、よくするけれど、インクのメンテナンスは忘れがち
インクもきれいに溶けていると、ペン先の滑りもよくなって、きれいに描けるようになりますよ。

大切な漫画をきれいに色づけてくれるインクたちは、大切な漫画家の道具です。
心を込めて振ってあげてくださいネ。

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インクを振ってあげるお話、完