小学生が使うカラーインク(ドクターマーチンとチューブインク!)
魔法使い

幼少期から学ぶ!インクの塗り方と思考法

少しばかり早いかもしれないが、水彩の液体絵の具(;ドクターマーチン)発色の良さを活用した、カラーインクの塗り方を教えたいので、小学生に使用して、塗り方を学んでもらいました。

小学生・女子の素晴らしい作品が出来上がりましたネ!
ironurikaiga
まぁカワイラシイ♪小学生のカラーインクを使った作品「魔法使いと海」です。画材の特性と使い方を知ることで、描きたいイメージを表現するときに、どのような組み合わせを選択するのか?、という頭脳の使い方は、作品を仕上げるだけではなく様々な選択を行う時に大事な思考方法です。要素の組み合わせからイメージを実現する判断力が養われます。大人になって、右から左に動かす的な単純思考&集中力だけ?論の人になっちゃって失敗しないように今のうちから思考法を学ぼう~(^O^)/


●空の塗り方 ;小学生のカラーインク講座

空はベチャッと塗っちゃダメ。優しく優しく丁寧に。
海と平行になるので、この空は横にやさしく、やさしく水をたっぷり含ませて塗っていきます。

空が広がっている感じですね。雲なんかもニョキニョキ感が最高です。


●石垣と路面の塗り方 ;小学生のカラーインク講座

同じような石の材質で、同じような色でも、色を塗る方向性を空をぬった時のように思い出してね。
積みあがった石垣は縦塗り!そして路面の石垣は斜め塗り。どうですか?同じ塗り方でも、塗る方向性を感じながらインクを塗り重ねることで、石垣の硬質感がでましたね。

これが小学生の仕業なの!?というほどにイイ感じですよ。


●草の塗り方 ;小学生のカラーインク講座

草の塗り方は、草をイメージしてみよう。やっぱりベチャッって感じではなくって、草は一本一本生きています。別々に、点々と生えているのですよ。ということは、チョンチョンと、点を重ねるように、カラーインクを落としていくのがいい。

ところどころに水の量を増やせるのは、ドクターマーチンのよい特性です。


●雲の塗り方 ;小学生のカラーインク講座

この雲が難関。最初に白い所を残しておいても、曇って白色だけじゃない。立体感を出したいところですね~。マンガって実は緻密です。このテカっている白い雲の部分は、なんと白色のカラーインクで重ねて塗っています。油絵でなくても、透明性のある水彩は重ねる、ということができるとわかりましたね。

<参照記事>
ドクターマーチンの使い方がくわしく掲載されています!
イラストマンガの水彩絵の具


最後に・・

今回は、普通のチューブ型水彩絵の具に加えて、表現力に幅を持たせるために、ドクターマーチンという特殊な液体水彩を使ってみました。ちなみにチューブ型インクと液体型インクの違いは以下ですよ。

・チューブ型インク_くすみや重みを出したい時、背景に使うのがいい!
・液体型インク_発色が良くって伸びがあるので、今回は人物で使いました!