お盆が終わって生徒さんから頂いたお花です。綺麗ですね!!
お花の描き方!

夏期講座が始まりました! わぁ!ありがとう! 

生徒の方からお花を頂きました。 トルコキキョウ、ミニヒマワリとケイトウのお花ですね。これは美しいので1日経てば、更に綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。あと、パンダの中にはおいしいキャンディーが入っていました。嬉しいです(*'▽')

ohana
花言葉って知ってる?まずはケイトウから・・真っ赤なトサカを持ち、胸を張って歩く雄鶏のように見えることから「おしゃれ」「気取り屋」です。ということは、そんなキャラには合うお花ですね。次に、トルコキキョウは、「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」です。恋人に送ると喜ばれる素敵な花言葉だから、上手に使いたいですね。そしてミニヒマワリの花言葉は「情熱、熱愛、あなたはすばらしい」らしい・・。ヒマワリとは違うので、これは漫画のキャラで使うのは難しいかもですね((+_+))


ちなみに、花は、描き方の画材としてはとても大切なんです。

マンガの背景だけではなく、少女マンガの場合だと、効果でも出てきますね。でもあまり書いていないと、一般的な花でも、細部の描き方がわからないので、悩んでしまいます。 ぜひ、お花は時々飾って、写生してみるとよいでしょう。

その時のポイントは・・
  1. あたりを描く 
  2. ラフを描く 
  3. 花びらを描く
  4. 葉っぱを描く
の順番が基本ですが、特に大切なことは以下です。


 ★角度を考えて、リアリティを求めた方が良い★ということ!


考えてみてくださいね。 マンガでお花を描く時、

お花の役割は、キャラの演出ですね。ということは、変に目立つのは大問題です。

変に目立つとは・・よくありがちなのが・・ 簡略したような花だと、人間が見た時に『何これ?』って感じで、逆に目立ってしまいます。

だから、お花らしく、リアリティを求めて、何のお花を描いているのか自覚しながら、丁寧に描いてあげます。 そうすると、違和感を与えることなく、逆にキャラに対して、目立たずに演出してくれる効果的なアイテムになってくれるというわけです。

ぜひぜひ、お花を購入して、キャラの演出として『何のお花を描こうかな?』みたいな楽しみの一つになるように、描きこんでいってくださいね。


PS.群馬のマンガ講座★専用ページが開設されました(・ω・)ノ