昨日 ソフトバンクが日本シリーズを制しました。
 最後の局面では、西岡選手が一塁を駆け抜け、ボールがファイルゾーンを転々。
 その間に三塁走者がホームイン、阪神ファンが大声援をあげているところで、

 主審の打者アウトの宣告、ゲームセット。

 阪神ファンの落胆はさておき、審判の冷静かつ俊敏な判断に恐れ入りました。

 早速、守備妨害を調べてみると
  

規則6.05(k)では、次のように定められている。

「一塁に対する守備が行なわれているとき、本塁一塁間の後半を走るにさいして、打者がスリーフットラインの外側(向かって右側)、またはファウルラインの内側(向かって左側)を走って、一塁への送球を捕えようとする野手の動作を妨げたと審判員が認めた場合。ただし、打球を処理している野手を避けるためにスリーフットラインの外側またはファウルラインの内側(レーンの外)を走ることは差しつかえない。」

例えば、打者が捕手前にゴロを打った場面で、打者が一塁に向かって走っているとき、打球を処理した捕手が一塁へ送球したところ打者の背中に当たってしまった場合、打者がスリーフットレーンの中を走っていたのであればボールインプレイであるが、スリーフットレーンの外を走っていたのであれば守備妨害が宣告される。

 プレーヤーもプロ、審判もプロですが、
 一瞬のプレイを一瞬の判断でジャッジするわけです。
 
 その冷静な判断と断固として自分を信じる力(自信)、
 視聴者の1人として、両軍のプレーヤーと同等以上の存在感を感じました。
 仕事の場面でも、一瞬の判断が要求される局面も多々あります。
 同じレベルでの判断は不可能でしょうが、目標としたい判断力でした。