日本の森を救う「植えない森=地球が再生する森」のすすめ

国立公園、国定公園での森林整備を禁止
沢周辺、急斜面での森林整備(林業)を控えることで、日本の生物多様性が守られ、土砂災害を90%減災できます。
自然破壊法となっている「森林法」を抜本的に改正しましょう。

この国は、公務員のために存在していた。 「ドクターヘリ導入で見えた、この国のかたち」

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
昨日の熊本日日新聞に「ドクターヘリ導入で見えた、この国のかたち」というタイトルの本の広告が載っていたので紹介します。
私もまだ読んでいませんが、日本国民はぜひ読みましょう。

「本県が抱える地方自治の闇。
何が導入を阻んでいたのか。
待望のノンフィクション。」

という小見出しも出ていました。
本県とはどこの県のことか。
熊本県のことではないか。

小さな文字をよんでいくと、それは熊本県であることがわかりました。
救急医療の最後の砦であるドクターヘリ。
2007年当初、その必要性を熊本県は認めなかった、というのです。

人間の命さえも救おうとしない国において、私たちが救おうとしていた小さな野鳥の命を救うことなど考えたこともなかったでしょう。
野鳥保護活動において私たちも、はらわたが煮えくりかえるような思いを30年以上続けていますが、国民、県民の税金で生活している公務員が、本気で国民や県民のために働いていない現実には驚くばかりです。

「この国は、公務員のために存在していた。」、と本の帯に書いてあるように、何かを実現するために行政とかかわればかかわるほど、公務員のための国、というものが見えてくるのです。

本の帯には以下のように書いてあります。

民間組織VSぎょうせい組織

『ドクターヘリ導入に賭けた1,550日の軌跡』
この国は、公務員のために存在していた。
公権力を覆した国民の力とは何だったのか。
行政に斬り込んで見えてきた地方自治の闇。
教訓を生かしきれなかった熊本地震。

九州初 九州一 野生動植物保護区を管理 エコシステム協会

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

「実は日本一」として野鳥Gメンを紹介していただきましたが、私共エコシステム協会もいろいろな一番を持っています。
阿蘇ナショナルトラストを始めたのは1988年ですが、九州初、と言われました。
しかも未だに九州で自然保護区を管理している九州の団体はエコシステム協会しかありません。
私たちが共有購入している山々は、目的が野生動植物保護であり、最初に朝日新聞が紹介した際には「九州初野生動植物の聖域」というタイトルで全国に届けられました。
それが、阿蘇郡南小国町中原の3ヘクタールです。
新聞に出た際には熊本県から、「1ヘクタール以上の土地取引は届けが必要」などという電話が入ってびっくりしましたが、登記簿上は1ヘクタール未満で実際は届は不要でした。
国や県が自然を守らないので土地まで購入して自然を守ろうとしているのに、新聞を見てクレームをつけてくる行政にはあきれてしまいました。
山は今でも実測が出ていないところがあります。
おかげで税金が安くてすむところもあるのですが、実測が出ている山は高い税金が取られます。
国や県が税金で自然を破壊し、野生動物を殺しているので、代わりに自然を守っているのに税金まで取られて割に合わないといつも感じています。
国や県は「森林法」や「自然公園法」があるから自然や森を守っている、と主張しているのかもしれませんが、「森林法」は「植林法」で森林破壊を助長し、「自然公園法」も、自生する野草や野生生物を守ると明記されず植林は許され、シカが生物多様性を破壊しているなどと書いてあるので、野生動植物保護区として機能していません。
日本には、シカ・サル・クマなどを守る法律はありません。
有るのは林野庁を守る法律です。
林野庁を守るために、野生動物たちは悪者にされて殺され、国民はシカが森を破壊していると思い込まされいます。
それゆえに、私たちは自分たちで山を購入し、自然保護区を造っているのです。
国立公園も県立公園も自然保護区ではありません。
ニホンカモシカ、ニホンジカ、ニホンザルなどを有害獣として殺しているからです。
野生動植物を殺さないで生かしていく場所が「自然保護区」です。
その山の自然そのままを守ることです。
例外はありません。
そういう意味では、私たちのトラスト地だけが「自然保護区」です。
猟師が入れば警察に通報したり告発したりします。
シカやイノシシは殺していい、という考えは通用しません。
シカもイノシシも人間にとって迷惑なことはあっても自然の中では必要な生き物です。
はっきり言えば、自然の中で迷惑なのは人間です。
人間だけが自然に迷惑をかけている存在です。
人間のように自然の植生を変えたり、道路を造ったり、コンクリートにしたり、大きな建物を造ったりする野生生物はいません。
野生動植物は人間のように物を言わないので人間による冤罪の中でじっと耐えて暮らしています。
ときどき、野生動物は人間に反撃していますが、植物たちは黙って耐えています。
横暴な人間にされるままです。
国立公園や国有林でさえシカやサル、イノシシたちが守られていないので私たちは「自然保護区」を設けています。

エコシステムの野生動植物聖域は、購入地・借地を含め熊本県内に500ヘクタールが点在しています。
1ケ所で一番広い場所は菊池市原のトラスト地ですが、100ヘクタールほどあります。
ここは「水源涵養保安林」に指定されているので、税金はかかりませんが、スギやヒノキ植林を強要されました。
県から、植林しなければ、強制植林もある、と脅されました。
しかし、私は全体には植林しないで頑張っています。
スギ・ヒノキ植林地よりも伐採後の植えない森が広がり、シカやイノシシ、タヌキ、ウサギなど、野生動物の楽園となっています。
「水源涵養保安林」区域への植林・下刈り・シカ殺しネット張り、間伐などはほぼ、山主にはお金の手出しは不要です。
全てが皆さんの税金で賄われます。
個人のものでありながら個人の自由にはならない山です。
「税金は要らないから植林させろ」という場所です。
国や県が開発するのは自由であるが、個人の開発はまかりならん、という場所です。
水源涵養保安林を解除する方法はあると思いますが、高い税金を払わなければならないので、それもなかなかできません。
こういう実態を目の当たりにすると、「国や県は自然を破壊するのが仕事」、と思えてきます。
自分たちのお金ではなく、日本国民の血税で日本国民の大切な財産である日本の自然を破壊するなど、許されるものではないと思いますが、これが日本の現実です。
地球温暖化云々も自然のことを考えて行われているわけではないのです。
自然のことなど、爪の垢ほども考えていないのが国や県です。
そのことを思い知った自然保護活動30年でした。

以下、エコシステム協会の自然保護区の場所です。

1、阿蘇郡  南小国町・阿蘇町・高森町 
2、上益城郡  御船町・益城町・山都町
3、球磨郡  球磨村
4、八代市  坂本町
5、菊池市  原

これからも九州でたった一つの自然保護団体として野生動植物の聖域を拡げていく覚悟です。
山を寄付してくださる方、安く提供してくださる方を待っています。
よろしくお願い申し上げます。
平野📱 090−2082-6618です。

実は日本一 平野虎丸が九州朝日放送の「ドォーモ」で紹介される

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

昨日早朝は恐ろしいような雷がありました。大雨も降りました。
突風が吹いたところもあったようです。
熊本は今も18℃ほどあります。
生温かく雨の多い天気が続いています。
地震も日本全国で頻発しています。
異常気象などとよく言われますが、人間の生活も異常です。
異常な人間社会が異常な天候をもたらすこともあるでしょう。

さて、先の11月17日、九州朝日放送の「ドォーモ」という未明の番組で、「実は日本一ファイル」の一つとして、平野虎丸が「日本一野鳥を救出した男」として紹介されたそうです。

取材は11月15日午後1時半から4時半までの3時間、益城町の「森の遊園地」で行われました。
放映時間を聞いたのですが、すぐに教えてもらえなかったのでブログで紹介できませんでしたが、私もテレビを持っていないので見ることはできませんでした。

友人が朝から「偶然見た」と電話をしてきたので初めて知った次第です。
10分ほどの内容だったそうです。
九州の自然を守った男、というタイトルもついているようですが、最終的には「日本の自然を守った男」として歴史に残るような仕事をしたいと思っています。

         。o○o。.★.。o○o。.☆

以下、「ドォーモ」のホームページから。

九州の自然を守った男 平野虎丸さん【日本一野鳥を救出した人物】

密猟が問題に。鳥獣保護法により野鳥の販売は禁止されている。

一部の愛好家が野鳥の密猟し販売するなど違法な状態が横行。

メジロ1羽が500万円で取引されたケースも。

平野さんは日本初の野鳥Gメン!

28年間の活動で40都府県・600万羽の野鳥を救出!

「温暖化はでっち上げ」 ドナルド・トランプ氏 次期アメリカ大統領

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

次期アメリカ大統領に選出されたトランプ氏が、「温暖化はでっち上げ」と公言して、アメリカのエネルギー政策を転換させる、というニュースが出ていますが、私も地球温暖化問題についていろいろな記事をこれまで書いて来ました。
日本では、原子力推進と林野庁の生き残りに利用されているとしか思えない地球温暖化問題です。
今も、子供たちに「林業を森づくり」と教えたり、「森づくり」と称して植林をさせたりと、子どもたちへの洗脳が続いています。
日本の大企業のほとんどが日本政府の洗脳によって、植林事業を続けています。

木を植えることは森林破壊ではありませんが、1ヘクタールに3000〜4000本の苗木を植林することを「森づくり」と教えていることが深刻な問題なのです。
これは大きな森林破壊であり、自然破壊、生物多様性の破壊、エコシステムの破壊です。
クマやイノシシ、シカなどの大型野生動物が里に出てくる大きな要因となっています。
私が「植えない森」を提唱し始めたのも「地球温暖化対策」の間違いが原因です。
日本では、地球温暖化対策が日本の美しい自然破壊になっています。
地球温暖化対策がやめられなければ、日本の自然はなくなってしまいます。
多くの国民の眼にみえないところで森林破壊は行われているのです。
それが国有林・国立公園内です。
見える場所もありますが、多くは、国民が通行することのない奥山で行われています。
それが問題です。

最近は書いていませんが、これまでに書いた記事を読まれていない皆さんに、ぜひ読んで頂きたいと思い、リンクを紹介させて頂きます。

地球温暖化問題

阿蘇ナショナルトラスト1号地 スギ伐採から29年後の紅葉

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
紅葉 平野スギ伐採から29年後の紅葉11月12日(土)、阿蘇ナショナルトラスト1号地、南小国町中原の紅葉です。
この土地を購入したのは1988年夏でした。
今年で29年経ちました。
大分県の木材会社がスギを伐採して1年後ぐらいだったと思います。
初めて仲間と共に購入した土地に夢中になり、当時勤務先の牛深から毎週のように通っていたことを懐かしく思い出します。
阿蘇トラスト1号地の紅葉トラスト1号地の紅葉土地を購入して1年後に富士フイルム・グリーンファンドから400万円の助成を受け、樹木を購入して植えたり、小さな小屋を建てました。
30年近く経った小屋ですが、今もちゃんと建っていました。
入口の鎖が切られ、人が侵入している気配はありましたが、家にイタズラされていないのが幸いです。

植えたサザンカトラスト1号地入口写真は道路沿いに植えたサザンカですが、大きくなっていました。
右写真は入口です。
スギ山に囲まれた3へクタールの伐採地で、今も周りはスギであまり環境は変わっていません。
しかし、トラスト地に自生する木々は成長が早く、スギの高さを超えています。
最初の頃は竹の侵入に悩まされてもいましたが、現在竹は減っています。
看板は二つ立てていましたが、どちらも朽ち果てて今は有りません。

見上げるほどに大きくなった木々、美しい紅葉を見て、「自然はすごい」と改めて感じました。
この土地は、木材会社がスギを伐採するまでは購入当時南小国町・町長さんの持ち山でした。
飯田山麓に購入している「森の遊園地」は、元、飯田村村長さんの山でした。
今年の夏購入した、高森町の山は、やはり、元村長さんの山だったということです。
不思議な縁を感じます。
この山を共同購入した4名のうち2名は数年前に鬼籍の人となりました。
おかげさまで私は今も元気にトラスト活動を続けることが出来ていますが、お二人のおかげでナショナルトラスト1号地を購入できたことに改めて感謝を捧げると共に、今後も天国から私たちの活動を見守って頂きますように心からお願い申し上げる次第です。

イヌワシを守れ!子育て支援にスギ伐採 ダーウインが来た!NHK

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
昨夜、NHKの「ダーウインが来た!生きもの新伝説」という番組で、絶滅危惧種であるイヌワシの子育てを支援するため、自然保護協会と林野庁が協力してスギを伐採した話があったそうです。
熊本県高森町でも昔はイヌワシが見られたそうですが、スギ植林地ばかりになってイヌワシは絶滅しました。
番組のタイトルは「イヌワシを守れ!子育て支援大作戦」ですが、子育て支援というより、イヌワシを絶滅危惧にした原因そのものが、林野庁の林業暴走であり、植林によって、これまでイヌワシの子育てを邪魔してきたのです。
林野庁は、国立公園特別地域内においても森林整備(=木材生産のためのスギ・ヒノキ植林)を行ってもよいことにしています。
環境省が林野庁よりも弱いために、林野庁のごり押しを許しているのが原因です。
法律で負けているので、現状では環境省はないのと同じです。
野鳥も野草も野生動物も森林整備(=木材生産)暴走によって、絶滅しています。
イヌワシやクマタカの生息地、阿蘇の希少野草の生息地など、「植えない森」のままにしておけば、大型野鳥や希少野草が絶滅することはないのです。

スギや森林伐採後は野草や雑木が増え、虫や鳥、小動物が増えてイヌワシの餌場となるように、イヌワシなど大型の生き物が生きているということは、多種多様な植物や小動物が生きている証となります。
イヌワシが絶滅しかけているということは、多くの小さな生き物たちも絶滅しかけているということです。

スギが成長するということは、狩場がなくなるというような単純な話ではなく、真っ暗なスギ植林地には野草も雑木も生えないので虫もいません。餌がないので小動物も暮らすことはできません。

番組によれば、2ヘクタールのスギを伐採したことで、7年目にしてイヌワシが子育てに成功したそうです。
今後もスギ伐採計画があるということですが、イヌワシが棲むような山奥では林業をしない、というルールづくりこそが早急に求められています。
林野庁が林業を行っている国有林は豊かな水源地となっており、大型野鳥ばかりでなく、希少な野草や野鳥の生息地でもあります。
戦後の原生林伐採で、すでに多くの野草が絶滅しています。植物学者が原生林に入る前に伐採されたところも多いと思われるので、未確認の野草もあるはずです。
国有林において、スギ植林と林道建設を止めれば絶滅した野草も蘇るでしょう。
まだわずかでも残っているイヌワシは絶滅危惧種ではなくなる可能性大です。
国産木材は供給過剰であり、木材が不足しているわけでもないので国有林林業がなくなっても誰も困りません。
国有林林業を止めると、以下のように良いことばかりです。

1、急斜面に林道をつくるなど危険な仕事をしなくてよくなる
2、林業労働災害が減って林業者の為に良いことばかり
3、民間林業がいくらか潤うようになる
4、林業に使われている国民の血税をほかに回せるようになる
5、土砂災害が減る
6、川や海が蘇る
7、洪水が減る
8、野草が増える
9、野生動物たちの棲みかが増えて鳥獣被害が減る
10、四季のある美しい日本の景観が蘇る
などなど思いつくままに書いてみましたが、まだまだ良いことがあるかもしれません。
はっきりと言えることは、国有林林業がなくなって国民が困ることは何もない、ということです。

            .。o○o。.★.。o○o。.☆

翼を広げると2mにもなる日本の空の王者、イヌワシ。ノウサギやヘビなどを獲物にして暮らす肉食の鳥です。空高くから獲物を探し、鋭い視力で獲物を発見すると急降下、夫婦が協力して獲物を捕らえます。

現在、イヌワシの生息数は全国にわずか500羽。絶滅の危機にひんしています。数が減っている一番の原因は、子育ての失敗。森の環境変化で十分な獲物が捕れず、ヒナを育てることができないのです。

そこで、前代未聞の子育て支援作戦が始まりました。場所は、群馬県の北部に広がる「赤谷の森」。ここに暮らすイヌワシ夫婦は、2010年以来6年間、一度もヒナを巣立たせていません。そこで、このイヌワシ夫婦の子育てを手助けしようとある作戦が始まりました。昨年9月に始まったその作戦とは、なんと「森の木を切り払うこと」でした。

 

実はイヌワシが狩りをするためには開けた場所が欠かせません。赤谷の森の夫婦は、夏は山の上のササ原、そして冬、山に雪が積もって獲物が減ると、麓の森に下りてきて子育てをします。落葉した森は見通しが良く、狩りに最適です。ところが、ここ赤谷の森を始め、日本の多くの森では植林されたスギやヒノキなど、冬に葉が落ちない森が増え、イヌワシが狩りできる場所が減っているのです。そこで今回、スギの人工林を切ってイヌワシの冬の狩り場を増やそうという計画です。

 

1月、赤谷の森のイヌワシ夫婦に恋の季節が到来、やがて2羽でせっせと巣作りに励む仲むつまじい姿も見られ始めました。ところが2月、作りかけの巣から、夫婦の姿が消えてしまったのです。今年もまた子育ては失敗してしまうのでしょうか?赤谷の森で始まった前代未聞のイヌワシの子育て支援作戦、その一年間に密着します。(NHKサイトより)


夜は氷点下 高森・尾下「花の森」11月初め

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
「花の森」道路沿い11月2日から4日まで、2泊3日、高森尾下において山仕事をしてきました。宿泊し始めて一番寒い時にあたり、夜になると、窓ガラスはガチガチに凍り付き、車の窓も凍り付きました。
夜は長いもののトイレに5回ほど起きます。
電気を引いたので暖房器具も持っていきましたが、延長コードを忘れ、今回は暖房なしで寝たことが失敗でした。
ちゃんとした家ではないので、外で寝ているのとあまり変わらない状況です。頭にはフード付きの毛布をかぶって寝ていますが、足が全く温まりませんでした。
朝は雪が降ったように真っ白に霜が降りていますが、太陽が昇るとすぐに溶けてしまいます。
地元の皆さんは早くからコタツを入れておられるほど寒いところです。
阿蘇の野草やウサギ、シカ、イノシシたちはこのような寒いところで暮らしています。
家もなく、暖房器具も使わず、温かいものも食べず、草や木の根、木の実、木の芽、草の葉などを食べるだけの質素な生活です。
害獣などと呼ぶのはやめましょう。
人間より贅沢な暮らしをしているのならまだしも、冬は雪が積り、氷点下になるようなところでその日の食べ物を探して歩いているだけの野生動物たちは人間のお手本です。
地球を壊すこともなく、自然の恵みだけでその日を生きています。
シイタケ栽培2016年紅葉はじめ昨年の春、コマうちをしたシイタケが今年の秋、大量に収穫できました。
写真は収穫後に新たに立て直したものです。暗い杉山を少し伐採しています。
今、気がつきましたが、ユリやヤマイモの根をひっくり返しているイノシシも、シイタケは食べていませんでした。
森の遊園地でもシイタケをイノシシに食べられて収穫できなかったことは記憶にありません。
おかげでシイタケは赤ちゃんの顔ほど大きくなります。
植えない森は食糧が豊富なので、シイタケを食べたいと思わないのかもしれません。

害獣食が大人気!! アナグマ イノシシ ヒヨドリ カラス等等

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
今年の熊本は雨が多いようです。
熊本市内は降らなくても高森尾下は雨が降る、という地域なので、「花の森」での作業がなかなかはかどらず困っています。
尾下購入時のようす購入して1年後のようす最近は来年春に咲く福寿草やサクラソウをたくさん咲かせるための草刈に励み、お天気が良い日はスギを伐採しています。
写真左は2014年秋、購入時。
写真上右は2015年夏の道路沿いの様子。
道路沿いにスギが立っているために奥の植えない森が見えませんでした。


2016年9月花の森杉を伐採した道路沿い写真左は今年9月の道路沿い。
写真右は道路沿いの杉を伐採した10月末のようすです。
道路沿いの杉は奥の美しい自然を隠していました。植えない森の紅葉も見えませんでした。
今は広々とした感じになっています。
花の森は道路沿いが長いのでまだまだ伐り残しのスギが立っていますが、今後も少しづつ伐採して、自然の森だけにする計画です。
スギがないと
1、車で通行するときの圧迫感がなくなる。
2、道路が明るくなる。
3、雪解けが早いので凍結しにくくなる。
4、道路沿いスギの雪による枝折れがなくなる。
5、台風による道路へのスギ倒木がなくなる。
6、自然の景色を見ながら走るのでドライブが楽しい。
7、自然が増えて動物たちの棲みかとなる。

スギがなければ良いことばかりです。

木材生産しないのであれば、スギは不要です。
過剰スギ植林のおかげで自然がなくなり、野生動物たちは害獣と呼ばれ、害獣食が大人気、というニュースまで出来上がります。
害獣を殺して埋めるだけではもったいないので食べてしまうことが森のためにも人間の為にもなる、という話のようですが、動物たちは害獣ではなく、人間に森を奪われ棲みかを追われた被害獣です。
人間こそが害獣です。もはや、地球にとって、人間は動物以下の存在になっています。
害獣を食べて森のために良いことをしていると思い込んでいる人たちは、森を破壊している林野庁とマスコミに洗脳されているだけです。
野生動物たちを食べるときは、何時、いかなる時も、森の恵みに感謝して頂くことが大切です。
野生動物たちは決して害獣ではありません。
野生動物たちを含めて「森」と言います。
野生動物が棲めないスギ山は森にはなれません。

伐採したスギの下敷き 男性死亡 熊本県人吉市

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

最近の人気記事で林業労働災害記事が見られたので気になっていましたが、調べてみると、10月11日に人吉で、伐採したスギの下敷きになった男性の死亡事故が発生していました。
私も最近、道路沿いの杉をひとりで伐採していましたが、この時は、自分に倒れてくるというより、電話線にひっかからないように、通行中の車に倒れないようにと気を使い、疲れました。
危険なこともありましたが、なんとか乗り切って終了しました。
新聞記事にあるような、直径70センチ、10メートルの長さがあるスギは、人に当たれば命を奪うものです。
場所によっては私たちのような経験者でも危険です。
平坦地でも危険な伐採作業ですから、急斜面の伐採は足元が悪いのでなおさら危険です。
小さな苗木を植林するときは急斜面でも大した危険は有りませんが、伐採するときは人の命を奪うほどに木が成長しています。
伐採中の死亡事故は毎年のように発生しています。
油断大敵です。林業従事者の皆さん、気をつけましょう。

熊本日日新聞記事によると、

「11日午後4時頃、人吉市木地屋町の杉林で、同市城本町、会社員松延光一さん(52)が、自ら切り倒した木(直径70センチ、長さ約10メートル)の下敷きになった。松延さんは全身を強く打ち、間もなく死亡した。
人吉署によると、松延さんは同僚2人と共に、チェーンソーで伐採作業中だったという。」

猟師さんも遠慮する「自然保護区 警告」看板のある高森「花の森」

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
自然保護区 警告 看板自然保護区 警告 看板先日、高森の知り合いの人から、「平野さんの山はイノシシやシカの多かろ?」と言われました。
自然保護区の看板が立っているので猟師の皆さんが山に入れないらしく、イノシシやシカが逃げ込んでいるとのことでした。
確かに最近、仕事をしていると私が珍しいのか、イノシシが何度も見に来たことがあります。
夜泊まっていると、シカの群れが堂々と歩いています。
9月の植えない森猟師さんたちが入られないのでイノシシやシカたちを助けることが出来るのはうれしいことですが、シカやイノシシ、ウサギが増えて、野草への被害が増えているので困ってもいます。
イノシシはせっかく増えてきたコオニユリの球根を掘ります。
あちこちに落とし穴が出来ています。
ウサギやネズミも小さなユリの球根を掘ります。
シカも野草や、木の新芽を食べ、木の皮を剥ぎます。
廻りがスギばかりで餌が少ない上に、追われた動物たちが逃げ込んでくるとなると、「花の森」は動物たちが増えすぎ、野草を守れなくなることが心配になります。
痛しかゆしです。
野草盗掘者からも、動物からも守らなければならない。
「花の森」の中においても、動物と人間の棲み分けをする必要があります。
山で作業をしながら、イノシシやシカに腹を立てていますが、動物たちからすれば、「自分たちが先住者だ」と私に怒っているかもしれません。
スギを伐採すれば野草は増えますが、動物たちも増えるようです。
「日本政府の森林偽装」  発売中
「日本政府の森林偽装」発売中







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