土砂災害から国民を救う「植えない森=地球が再生する森」のすすめ

国立公園、国定公園での森林整備を禁止
沢周辺、急斜面での森林整備(林業)を控えることで、日本の生物多様性が守られ、土砂災害を90%減災できます。
自然破壊法となっている「森林法」を抜本的に改正しましょう。

南阿蘇村立野の長期避難 10月末で解除

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

阿蘇立野地区立野地区土砂崩れ写真は、南阿蘇村に近道という長陽大橋が地震以後開通したので通行した際に撮影した立野地区の土砂崩れです。
立野地区は崩壊した阿蘇大橋があった急斜面の山です。古くから、九州電力の水力発電所があることで有名です。

立野地区土砂崩れ立野地区土砂崩れ通行中あちこちでスギ植林地の崩壊が見られました。
ダム建設が予定されている原生林が残る場所でもあります。
急斜面ゆえに自然も崩れていますが、崩れは小さいです。
原生林は現在100ha未満だと思いますが、スギは山全体に植えられています。
タイトルにも書きましたように、この立野地区は、2016年4月の地震以来長期避難を余儀なくされていたのですが、その後、土砂崩れもなかったせいか、11月には避難されていた方々が自宅に戻られるようです。
しかし、この地区はまだまだ危険がいっぱいです。
2012年7月の九州北部豪雨で立野地区に死者が出たあと、私はこの場所を診て回り、まだまだ危険であることを区長さんにお伝えしました。
急斜面にスギがまだたくさん残っていたからです。
その4年後の熊本地震で阿蘇大橋を崩壊させたスギ植林地が崩れ、人命も奪われました。
土砂崩れ準備万端のスギ植林地は、このまま放置することは危険です。
避難解除は、上流部分のスギを全伐してからのほうが安心、と警告しておきます。

土砂崩れ診断 相談受付けます

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
家裏のスギスギ植林1ケ月ほど前になりますが、家の裏に植林されたばかりのスギがあること(自分の山ではない)、家から離れたところではあるけれども成長したスギの木があるので診てほしいという依頼がありましたので早速行ってきました。
確かに家のすぐ裏にスギが植林されていましたが、植えられたばかりなので崩れる心配はないこと、災害になるとしたら数十年先になるので、それまでに対策が取れる、ということ。
尾根にある成長したスギは、量が少ない上、倒木しても家に被害を及ぼすような流木津波にはならないので、心配はない、という診断結果を伝えました。
大変喜んで頂きました。
家の裏山に成長したスギが立っていて不安な方は、来年の梅雨や台風を安心して迎えられるように、ぜひご相談ください。
携帯 090-2082-6618です。

木の日 自民党は国営林業廃止で国難突破を

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

10月8日は「木の日」だそうです。
熊本日日新聞には、「林業の成長産業化と多様で豊かな森林づくりを目指して」という広告を熊本県が3ページにわたって出していました。
「林業で豊かな森林づくり」、には無理があります。
林業にも森にも無知な公務員の指導による国営林業によって、日本の森は滅茶苦茶にされ、土砂災害は近年頻発、国民の生命と財産は奪われ、川や海も死んでいます。
日本列島は瀕死の状態です。
北朝鮮のミサイルを待つまでもなく、日本国土は死にかけているのですが、そのことを知らない政治家の皆さんのおかげで、幸せを感じられない国民が大多数を占めています。
アベノミクスを加速してますます経済成長し、国民は幸福になるはず、と自民党の皆さんは信じておられるのかもしれません。
しかし、アベノミクスの恩恵を受けているのは、大企業とそこで働くみなさんぐらいのものではないでしょうか。
自然保護をしている私たちも、山を買うのにお金がかかり、活動にお金がかかり、その山の取得税や固定資産税も支払わなければならず、重税に苦しんでいます。
自然保護をすればするほど、お金が出ていく状況では、自然保護に参加できる人間はわずかになります。
しかし、今の状況で自然保護活動をやめることは出来ません。
私たちが自然保護をやめるとき、それは、国営林業が廃止されたときです。
山主さんたちの中には、林業公社との契約があるために、山を売りたくとも、入札不調で契約期間を延ばされ、木材を売ることも出来ずに困っている方々がたくさんおられます。
契約期間を10年延ばしたところで、10年後に木材が売れるという保証もありません。
そのうち、契約をしたみんながこの世からいなくなります。
最悪、急斜面の山に年数を経たスギが立ったままになります。
私たちが今年宮崎県に購入した山がまさにそのような状況です。
戦後始まった国営林業は失敗に終わりました。
林業で潤ったのは公務員だけです。
多くの人たちが危険な林業労働の犠牲になり、亡くなられました。

1、土砂・流木災害・洪水防止
2、野生動植物を絶滅から守る
3、死んだ川や海を蘇らせる
4、農林業への有害鳥獣が減る
5、災害が減ることで国民が安心して暮らすことが出来る
6、山に日本の四季が蘇り外国からの観光客が増える
7、地下水が増える
8、災害復旧工事が減ることで、無駄な税金出費がなくなる

などなど、国営林業を廃止すると、よいことばかりです。
国の借金が減り、国民の幸福のために使える税金が増えるかもしれません。
今、日本は、「植えない森」の危機に直面しています。
自民党の皆さん、「国営林業の廃止」をご検討くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。

スズメバチに150ヶ所以上刺され 87歳車いす女性死亡

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

9月に、車いすの女性が150ヶ所以上もスズメバチに刺されて死亡していた、というニュースが出ています。
女性に付き添っていた施設職員は、助けを求めにその場をいったん離れたそうですが、助けを求めにいく前に、車いすの女性と共に、この場所を離れるべきでした。
「殺人スズメバチ」という言葉に洗脳されていたせいもあり、多分パニックに陥ったのでしょうが、スズメバチが襲う場合は、近くに巣があるのですから、静かにその場を離れることが第一です。
10メートルも離れれば大丈夫ですが、助ける側も、毛布や上着などをかぶって体や顔を守り、刺されている人に、毛布や上着をかぶせます。
消防も来たのに、50分も助けられず刺され続けた、という現実は悲惨です。
9月はまだ暑いので腕などが出ていたと思われますが、防護服は無くても、とにかく何かかぶせて体と顔を守りましょう。
昔はスズメバチによく刺されていましたが、病院には行きませんでした。
病院も近くには有りませんから、刺されたままです。

この季節、子供がスズメバチに刺されたとか、殺人スズメバチハンターの話がテレビを騒がせていますが、原因は、日本政府が奥山で林業をしていることにあります。
スズメバチは昔の100分の1に減っています。
奥山に棲めなくなったスズメバチが里に進出してきているのです。
大木が無くなり、木の洞がなくなったことが問題です。
山に自然の森がないために、緑の多い町の住宅の軒先にやってきて巣作りをしています。
スズメバチに刺される被害を減らすためには、奥山での林業をやめることが一番大切です。
日本の公務員林業に反省を求めます。
次の衆議院議員選挙において、「公務員林業廃止」を公約に掲げる政党が出てくることを期待しています。

林業をリセットすれば流木津波はなくなる

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

地元の皆さんと平野虎丸朝倉松末9月29日、朝倉の流木災害被災地を、地元の方々と視察してきました。
どこへ行っても、流木津波によって多くの民家が押し流されていることに驚きます。
1ヶ所、2ヶ所ではありません。こんなことが起こっていいのだろうかと思うと同時に、この災害の原因を作った国や県などが知らん顔をし続けていることにも驚きです。
確かに雨は降ったでしょう。
だから、雨のせいで終わらせようとしているのでしょうが、スギが植林されていなければ、こういう災害はおこらなかったはずです。
家が押し流されている場所に流れていたのは小さな川でした。
誰もこのように大きな災害が発生するとは想像も出来なかったでしょう。
右上の写真は、災害前に何らかの理由でスギが伐採されている山ですが、崩れていません。
上流から大量の流木が津波のように流れてきて家々が押し流されている場所です。ここに大きなスギが立っていれば流木になっていたかもしれません。
朝倉松末2地元の皆さんと平野虎丸静かな山あいで小さな川が流れ、昔から川沿いに民家が建てられていた場所であると思います。
今の時代、杉山に囲まれた山あいで小さな沢が流れているところは住まいとしては危険な場所になりました。
このあたりの家々は、遠くの急斜面の山からの流木津波によって壊れ、押し流されました。
自分の家からは見えない遠くの山の植林スギによって被災地になったのです。
急斜面上流域への植林、林業はやめる。
これだけで、今回のような悲惨な災害を防ぐことが出来ます。
福岡県朝倉も大分県日田もスギ植林が多すぎます。
熊本県も宮崎県も、同じように大雨が続けば、どこも同じような災害が発生しますから他人事ではありません。
政治行政が林業をリセットしない限り何も変わらないので、私たち民間は、できることをやっていきます。

希望の党 小池百合子党首への希望 林業のリセット

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
小池百合子都知事が「希望の党」を立ち上げられました。
国民に希望を与える、ということで、その政策も、いくらか自民党より国民寄りな感じもします。
しかし、毎年のように、国民の生命と財産を奪っている「国営林業」については全く言及がありません。
国営林業の在り方を見直すことで、現在も危機に晒されている山里に住む人々の生命と財産を確実に守ることが出来るのです。
今すぐ改めれば、来年起こるであろう流木災害も防ぐことができます。
環境大臣を務められたこともある希望の党党首小池氏ですが、残念ながら、林業への理解はまだ浅いようです。
林業は自然破壊だから、山の上流域では行わず下流域でのみ行う。
それだけでいいのです。
福岡朝倉の流木災害では、それほど高い山ではないものの、上流域の40年以上の年輪を重ねたスギ倒木によって、下流域のスギが巻き込まれ拡大した流木災害でした。
ほとんどの山にスギが植林されていたために、あちこちから流れてきた流木によって、多くの家々が流されたのです。
スギの植え過ぎです。
スギ植林がもっと少なければ、流木災害も少なくなり、流された家も少なかった、ということを災害現場を見るたびに実感しています。
朝倉の山々は柿やナシ、ブドウの栽培が盛んです。
そのせいか養蜂も盛んだったようです。
それだけなら、今回のような流木災害はありませんでした。
カキやナシ、ブドウの木は、スギ丸太のようにならないのは誰が見ても明らかです。
スギ植林は、国や県の指導で行われたはずです。
国営林業さえなければ・・・。
国からの補助金がなければ・・・。
国民は、国からの補助金がなければ材木になるスギを植えたりはしません。
カキやナシのように、毎年お金にならないからです。
スギを植えるより果樹を植えたほうが自分たちの為になり、土砂災害や流木災害も防げます。
自分たちの家や生命も失わずに済みます。
材木を作りたい人だけがスギを植林するような日本の国に、一刻も早くリセットをお願いします。
林業を変えれば、日本は確実に変わります。

続きは次回。

スズメバチ駆除は平野虎丸にご連絡ください

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

スズメバチの巣を駆除しようと思った時には、ぜひ、平野虎丸にご連絡ください。
人間に危害を与える場合は駆除し、人間に悪さをする心配がない場合は駆除しなくてもよい、という判断を私が行います。
70数年間スズメバチと付き合ってきて、何度も刺されたことのある私にぜひ、判断をお任せください。
出来るだけ、スズメバチを残したいと思っています。

山において、スズメバチは絶滅の危機にあり、それは森の危機に繋がっています。
森の危機は、人間の生活にさまざまな弊害をもたらします。
森の遊園地をつくり始めた30年前から、私はスズメバチの巣はむやみにとるべきではないと、訴え続けてきました。
森の遊園地にスズメバチの巣をとりに来た人たちに対しても決して取らせませんでした。
暖地にある森では虫の種類が多く、自生する樹も植えた木も30年も持たずに枯れていく木が増えています。
根元に虫が入るからです。
このことで私は悩み続けてきましたが、これは、虫を食べるスズメバチが少ないのが原因です。
テレビでは、「殺人スズメバチ」と呼んで、何もしていないスズメバチの巣を撤去するようすを毎年のように紹介していますが、今は、スズメバチを保護するべき時代となっています。
できるだけスズメバチを残したいと考えています。
そういうわけで、もし、皆さんがスズメバチの巣を発見された場合は、平野虎丸にご連絡ください。
撤去しなければ危険な場合は撤去し、撤去しなくても人間に害を及ぼさない場所の場合はそのままにするようにアドバイスいたします。
テレビでは、わざわざスズメバチの巣を攻撃して興奮させています。
殺人スズメバチのイメージを人間に植え付けているのです。
090−2082-6618へお電話ください。
もうすぐ、スズメバチは冬眠に入ります。
人間に悪さをしない小さな生き物たちに対して、もう少し思いやりを持ちましょう。

スズメバチが森を守っている 

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
先日、山の中の隠れ家的な喫茶店に立ち寄ったところ、偶然にも、店主がスズメバチに刺されて病院に向かうところでした。
私はスズメバチが得意なので、「巣を見せてください」と言って見せてもらったところ、建物の2階部分の一番高いところにかけてあったということです。
巣はすでに取り除いてありましたが、「こんなに高いところの巣は取り除かなくてもよかった」と伝えました。
スズメバチは家の中には入ってこないし、1匹バチは刺すこともありません。
人間が何もしなければスズメバチは刺しません。
本当です。
いたずらに怖がらないでください。
巣の近くに人間が行かなければ刺すことはありません。

益城町に創っている「森の遊園地」も、高森町の「花の森」でも、カミキリムシなどによって木が枯れるものが多くなっています。
スズメバチの減少によって、植えない森も危機に直面しているのです。
理由は、カミキリムシなどを食べるスズメバチが少ないからです。
最近は市街地に増えていると言われていますが、山は自然が破壊されたことによってスズメバチが生息できなくなり、減少しています。

私が小学生の頃は、よくスズメバチの巣を採りに行っていました。
幼虫を食べるためです。
美味しい食糧でした。
その代り、よく刺されていました。
今は、スズメバチの巣がほとんどないために、刺されることもなくなりました。
山において、現在のスズメバチの巣は昔に比べると100分の1にも満たないでしょう。

山にスズメバチがいなくなれば、木の害虫が増え、大木になる木が少なくなります。
虫から森を守るのは野鳥だけではなくスズメバチなども大いに一役買っているのです。
スズメバチは殺人するために生息しているのではなく、自然生態系の大切な一員です。
むやみに、スズメバチの巣を駆除するのはやめましょう。

続きは次回に。

土砂崩れを防ぐ 奥山上流域の「植えない森」

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
9月17日朝九州に上陸した台風18号は、幸いにも、益城町や熊本市内では大きな災害をもたらすことなく通過していきました。
五ヶ瀬三ヶ所看板五ヶ瀬三ヶ所看板ところで、9月14日、台風の雨が心配される中、濡れてでも立てよう、と決意して、今年宮崎県五ヶ瀬町三ヶ所に購入したツクシアケボノツツジの自生地が見える六峰街道沿いに、2本目の看板を立てました。
来年、この看板の場所に立つと、ツクシアケボノツツジの群生地が望めます。
看板を立てた後、1000m級の山は大雨になったのであきらめ、低い場所に移動後、夕方まで山を歩くことができました。
看板には、

奥山上流域の「植えない森」が土砂崩れを防ぎ、森、川、海の生態系を守ります。
昭和30年代の「本物の森」を蘇らせることで、土砂災害を90%減災し、「国民の生命・財産」を守ることができます。

以上のように書いてあります。

熊本の名物ネコ まっ白ちゃんと記念撮影

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

平野とまっ白ちゃん平野とまっ白ちゃんネットで話題になり、福岡のKBCテレビと熊本のKABでも紹介された熊本の名物ネコ「まっ白ちゃん」は、エコシステム協会事務所のある建物の駐車場のフェンスで寝ています。
私の仲間が世話をしている元野良ネコです。
その寝相の凄さがネットで騒然となっているようですが、実際は、おとなしく、甘えん坊です。
藤崎宮のお祭りごろにはフェンスを下りるのではないかと聞き、山仕事からの帰りに立ち寄って記念撮影をしてもらいました。
普段は夜の間もフェンスで寝ているそうですが、この夜は、1ケ月近いフェンス生活で疲れが出たのか、フェンスよりも低いポストまで降りてきました。
「日本政府の森林偽装」  発売中
「日本政府の森林偽装」発売中







Profile
過去の記事
月別アーカイブ
ブログ案内です
ありがとうございます
明日の天気は?
  • ライブドアブログ