日本の森を救う「植えない森=地球が再生する森」のすすめ

国立公園、国定公園での森林整備を禁止
沢周辺、急斜面での森林整備(林業)を控えることで、日本の生物多様性が守られ、土砂災害を90%減災できます。
自然破壊法となっている「森林法」を抜本的に改正しましょう。

自然破壊が進むほど災害は増大する 広島で冠水

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

一昨日は大雨でしたが、昨日は久しぶりに青空が見られました。

熊本はきょうも雨の予報が出ています。

さて、昨日は広島で大雨が降り、小さな川の堤防が決壊して熊本の益城町と同じように広い範囲で冠水していました。

30年ぶりという話でした。

大雨に対する対策はそれなりに進んでいるはずですが、自然は人間の想像を超える力で反撃しているように見えます。

地球は人間が造ったものではなく、地球に生まれた小さな生き物に過ぎない人間であるにもかかわらず、技術革新を続けた揚句、いつの間にか、地球を自分の思い通りにできると思い込み、自然を征服できると勘違いするようになってしまいました。

人間たちの都合に合わせて街をつくり、川の流れを変え、湿地を田んぼに変え、埋め立てて家を建てたりするようになりました。

そればかりでなく、山じゅうの自然林を伐採して税金を使うための森林整備地(=木材生産地)に変えてしまいました。

もはや、自然はどこにも残っていない、というのが熊本をはじめ、多くの日本の状況です。

熊本は農林業推進県であるために、特に自然がなくなりました。

野生動物や希少植物のために少しは自然を残そう、などという思いやりの気持ちはみじんも感じられないほどに、自然はなくなりました。

災害というのは、自然が破壊された場所に発生します。

地震の際にとくに感じたことですが、建物がない、田んぼや山では、地震などなかったように見えます。

もちろん断層が動いた場所は大きな段差が出来たり、大きな亀裂が走っっていますが、コンクリートがなければ、その後の雨や風によって、いつの間にか、自然に亀裂も埋まり草木が生えて自然に戻っていくでしょう。

植えない森が出来上がります。

家が建っていなければ、冠水も災害ではありません。

低い場所に水が流れてたまっただけです。

地球に住まわせてもらっている人間は、もう少し自然の働きを理解して、扱ってよい場所と扱ってはならない場所を見極めることが大切です。

挿し木のスギやヒノキに保水力は無いので、急斜面に雨が降れば、降った大雨はそのままコンクリートの道路を流れて低地にたまります。

山のコンクリートや町の道路が冠水を早めています。

記録的な大雨が降ると、コンクリートの山道は、すぐに急流の川になります。

数時間で田んぼや家々が冠水します。

大雨が悪いのではなく、大雨が来た時のことを考えてもいない都市計画こそ、見直す必要があるのです。

山に大雨が降れば、下流の町はひとたまりもありません。

山に降る大雨をどのようにゆっくり町に届けるか、よくよく考えて道路整備をしていかないと、山のふもとにあって地震で地盤沈下した益城町などは、今後、大雨や台風のたびに冠水することになります。

スギ、ヒノキ山に加えて、あまりにも開発され過ぎ、コンクリートの道路が増えすぎた山があっという間の洪水を増やしています。

震度7が出た西原も益城町も山のふもとにあります。

災害を減らすためには、出来るだけ自然の地形を生かした町づくりが求められています。


熊本 記録的短時間大雨 土砂崩れ・冠水・通行止め多発

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
一昨日の夕方から急用で阿蘇市まで出かけましたが、出発するときから大雨で、途中記録的な大雨と雷が鳴る中、竹田市近くの波野に到着、帰りはまた、記録的短時間大雨の降る中、川のようになった道路を走り続けました。

国道57号線が通れないので行きも帰りも危険な二重の峠道を通行しなければならず、山を越えて大津町の大きな道に出るまで安心できませんでした。
益城町運動公園のところで道路が冠水、立ち往生している車もありましたが、私は頑張って走り抜け、何とか森の遊園地まで帰り着こうとしました。
しかし、山に登る手前で再び道路が冠水していたので危険と思い、帰宅をあきらめ、その日はグランメッセに車中泊をすることにして再び来た道を20分ほど戻りました。
午前0時を過ぎていました。
記録的短時間大雨というのは、あっという間に道路が川のようになり、あちこちが冠水してしまうような雨です。
途中、命の危険を感じるような場所もありましたが、何とか命拾いをしました。

木花咲耶姫様の警告 「生命は多種多様にて調和せん」

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
このところ、高森町「花の森」の物置で宿泊生活を送りながら山仕事に励んでいる私ですが、自然の働きのすばらしさに、「自然が神である」、「神は自然である」ということにやっとたどりついた次第です。
そんな私に、知人から興味深い話がもたらされました。
それは、「木花咲耶姫様の御神示」の内容が、私が書いていることと大変似ている、というものです。
私が木花咲耶姫様のご神示を真似したわけでもなく、木花開耶姫様が私のブログをこっそりのぞかれたということも有りえない話ですが、大変似ているので、ぜひ、参考にされてください。

ちなみに、神話では、木花咲耶姫は、天照大御神の孫ニニギノミコトのお嫁さんです。

富士山の噴火を収められたということで富士山の神様として祀られ、父親は山の神オオヤマツミです。


詳しいことは、宮崎県の「ひむか神話街道」をごらんください。

「花の森」のある高森町尾下は宮崎県高千穂町の隣り町です。

花の森の峠に立てば、阿蘇根子岳、くじゅう、祖母山が見えます。


以下に木花咲耶姫さまのご神示をコピーしておきます。
木花咲耶姫様のご神示は宮崎県の天杵万乃(あまきまの) 様が受けられたものでサイトがあります。          


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20151228


山と動物


この地球に存在する生命は多種多様にて調和せん。

今、この地球の自然は破壊され、森林は、元ある姿を失わんとす。

杉の木や檜ばかりの山の姿と変わりにけり。

それのみにあらず植林さえされぬ裸山も多くみらるる。

それが如何なる影響を環境や人間に与えるやを人は考えおるや。

樹木の回りには、大きく根をはる草木や草花  多種多様の様々な動物達の存在ありてこそ、強き山となりぬれば保水力に優れ湧水となり雨が降るたび水が表上流出することはなし。

神がつくられしもとある山は豪雨にても容易く崩れることもなし。

杉、檜ばかりの森は、山に住む動物達の餌も少なきて、さらに山を崩し住宅立ち並ばば、行き場も餌もなく人里へ降りて、時に殺さるる。

山、森林を守る動物たちの居場所を奪い、餌のない人工の森林をつくるは他ならぬ人間なり。

このままにては、多くの動物絶滅し、森もこの日本から消え、人の生きられぬ世界へとなりぬる。

自然保護ができず、ただ利益追究していては生き延びられぬ。

動物にてもお役割あり。そしてそれは人間を守ってくれていること肝に銘ずるがよし。

豪雨に備える 土砂崩れ防止にはスギ皆伐 熊本地震後

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

6月11日(土)の熊本日日新聞一面に「山に亀裂 いつ崩れても・・・」 土砂警戒 早め避難促す、という大きな記事が載っています。
山崩れも大きな土砂災害も、成長した挿し木のスギが引き起こすものなので、スギさえなくなれば土砂災害の恐れは減ります。
スギ丸太がなければ、例え土砂が崩れても大きな災害にはなりません。
阿蘇の草原もたくさん崩れていますが、見れば分るように、大きな土砂災害を引き起こしている場所はほとんどない筈です。
スギ山のふもとの家では、スギ崩れによって、家の中にスギ丸太が突き刺さっている現場を多く見てきました。

自然が崩れているではなく、30年ほど前に人間が植えた挿し木のスギが崩れているだけです。
このことを理解している学者さんたちはおられないようです。
記事の中では熊本大減災型社会システム実践教育センターの鳥井真之特任准教授(51)が
「火山灰が堆積した阿蘇の地盤は雨で崩れやすく、危険は計り知れない」と促している、と書いてありますが、崩れやすい地盤の阿蘇の急斜面において、原生林を伐採して挿し木スギを植林したり、草原にスギを植林したりすることのほうが危険ではないでしょうか。
熊本大減災型社会システム実践教育センターの先生方には、「減災のためにはスギを皆伐したほうがよい」、ということを数年前に伝えていますが、受け入れてもらえないようです。
実生の根と挿し木の根は明らかに違うことを園芸関係者は誰でも知っているはずです。
実生には直根があっても枝である挿し木の直根が出ないことは明らかです。
実生と挿し木の根を同等に扱うことは非科学的です。
自然の木とスギの木の重量の違いも明らかです。
スギの木は丸太も重いが葉も重い。

国民は大学教授の皆さんに洗脳されていますが、雨で崩れやすい急斜面を人間が扱うなど防災の面から言えば非科学的というしかありません。
急斜面は長い年月の風化で出来たものです。
緩やかな斜面よりも崩れ安いところです。
自然が崩れた場所です。
そういう場所は扱ってはならない、というのが科学的な考え方です。
誰も人が住んでいない場所ならまだしも、山のふもとに人が暮らし、車で通る場所なら扱わないことが基本でしょう。
熊本地震で震度5強を観測した30市町村で92箇所が土砂災害の危険個所とされているそうですが、熊本県はどこでもスギばかりだからです。
自然が崩れているのではなく、スギが崩れている以上、それは山崩れではなくスギ崩れとして、スギをなくしてしまうことが先決です。
スギが残っていれば、大雨のたびに避難を余技なくされ、最悪の場合、家を失うことになります。
スギがなければ、家を失う心配もなくなり、雨のたびに避難をしなくてもよくなります。

もし、防災にスギを皆伐したい、と思われる方がおられましたら、ぜひ、平野にご相談ください。
090−2082−6618です。

現行「森林法」は木材生産増進法

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

伐採したスギの片づけケナシベニバナヤマシャクヤクの花はまだ咲いていますが、まつりは終了しました。
紅花山芍薬の花が咲く時期は梅雨入りと重なり、なかなか出会えない花であることを実感しました。
花の森は自分たちで管理しているので日々花のようすがわかり、いつからいつまでどこで咲いているのかがわかりますから案内が可能です。
今年見られなかった方は、来年はぜひ、観賞にお出かけください。
写真は昨年伐採したスギを片付けているところです。
スギの裏側はバイパス道路ですが、スギがあまりにも背丈があるために、何も見えなくなっています。

ところで、「森林法」をなぜ、改正しなければならないのか。
森林法はその名称ゆえに、国会議員の皆さんも学者の皆さんもそれが日本の自然を破壊していることに気が付くことが出来ないからです。
中身は木材生産のことしか書いていないのに、です。
単なる「森林法」を、「森林を守る法律」と多くの国民が勘違いしています。

日本の山は日本の自然ではありません。
外国の自然でもありません。
人間が品種改良した挿し木クローンのスギやヒノキで日本の山じゅうが覆われています。
森林法は木材生産増進を目的としているので、日本の野生動植物のことについては全く記述がない。
日本の生態系を守るためにはその場所に自生する野草や木を守ることが先決であるにもかかわらず、国立公園の特別地域においてまで、スギやヒノキの挿し木クローンが植えることが許されています。
環境省よりも農林水産省が強いのが原因です。

日本の国立公園は自然を守る場所ではなく、農林水産省が私物化している場所です。
熊本の阿蘇で言えば、国立公園全体で酪農がおこなわれ、農業がおこなわれ、林業が行われているのです。

これは農林水産省による私物化であり、国民のものではなくなっているということです。
多くの国民は阿蘇観光に行っても阿蘇の自然を見ることは出来ず、酪農と農業と林業を見せられています。
そのことに多くの国民は気づくことが出来ない。
阿蘇は自然がいっぱい、と思っておられる方々が多いのは事実ですが、現実は農林業だけの阿蘇です。
唯一、噴火口周辺だけは危険なので農林業も行われていません。
噴火口近くは自然の植物も生えないような場所です。
そこだけが自然と言えば自然です。

木材生産増進法である森林法のために、日本の山の自然が絶滅し、海の生き物までが絶滅。
植えられたスギやヒノキが挿し木であるために根も浅く、全国各地で大雨や台風、巨大地震によって土石流災害をひき起こしています。

今日のような土砂災害の悲劇を1日も早くなくしてしまうために、「森林法」が単なる「木材生産増進法」であることに多くの人たちが気づき、国立公園内では植林が出来ないように、法律の名称をまず変える必要があります。

第二回 ケナシ紅花山シャクヤクまつり 高森町 「花の森」

ケナシベニバナヤマシャクヤク日 時  201664日(土)〜68日(水)雨天中止

午前11時〜午後4時まで

場 所  高森町尾下 「花の森 尾下」の看板あり
         色見から車で
20
  月廻り温泉→大戸ノ口で右折して、2つ目角を東小中学校へ左折 
  交差点の上玉来バス停からバイパス道路を右折3

内 容  雑木林の中で咲くケナシ紅花ヤマシャクヤクの自生地を公開 

散策路50m1km


保護整備協力金    
300

後 援  高森町

協 賛  高森町尾下地区 野草保護プロジェクト(代表 瀬井)

協 賛  あその風・NPO若葉会・和倶楽部

主 催  一般社団法人 エコシステム協会  http://wwwecosys.jp.net


 高森町は阿蘇高原にしか咲かない絶滅危惧野の花の宝庫です。冬は寒く夏は涼風に恵まれる尾下バイパス道路の両側で今、「阿蘇の希少野の花を絶滅・盗掘させないプロジェクト」が進行中です。
2016年は福寿草、日本桜草を皮切りに、ケルリソウ、ケナシ紅花ヤマシャクヤク、サラシナショウマなどを公開する予定です。

一般社団法人 エコシステム協会では、いつでも、誰でも、阿蘇の希少な野の花を楽しむことが出来る山づくりを目指して、
201411月に高森町尾下地区の雑木林を共有購入いたしました。

当協会は、1988年より阿蘇郡南小国町のスギ伐採地を共同で購入して阿蘇の自然・野草保護を開始し、1993年には大観峰近くの牧野内をトラストし、サクラソウ、ケナシベニバナヤマシャクヤクなど阿蘇の希少野草を保護してきました。高森では、購入した山のほか、尾下、野尻地区100haを借地して自生する希少野草保護に取り組んでいます。

トラスト地では一般の皆さんに阿蘇の希少野草を見ていただき、地元の監視で盗掘から守り、みんなで阿蘇の野の花を見守って行きたいと思っています。

お問い合わせ先  一般社団法人 エコシステム協会 代表 平野虎丸
860-0842 熊本市中央区南千反畑町11-8  📱090-2082-6618 

道順が不明な場合は遠慮なく📱ください。


法律を変えた野鳥Gメン 平野虎丸 和歌山県警がメジロ130羽押収 

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

和歌山県警が鳥獣保護法違反で5人の男を書類送検したというニュースが出ていますが、警察がメジロの違法飼養や違法譲渡で書類送検できるのは、私が32回環境省に出向き、法律を変えた結果です。
密猟の罰金は最高50万円から100万円に引き上げられ、最高懲役1年。
罰則がなかった違法飼養については最高50万円の罰金と半年の懲役が出来ました。

以下にその事情を以前ブログに書いているので再掲しておきます。
野鳥ファンの皆さんにはぜひ、知っておいていただきたいと思います。

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2014052100:47

 

タイトル「野鳥違法飼養の罰金は私がつくりました。」

 

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

 

頂きましたコメントを見ると、落ちた野鳥のヒナを飼育するにあたり、皆さんが必要以上に「違法飼養」について心配されていることがわかりました。

 

私も、密猟者や違法飼養者から預かってリハビリする際には、県から「違法」だと執拗に言われてきました。

しかし、獣医さんも、鳥獣保護センターも、預かった違法飼養の野鳥を半分死なせるなど、専門家と言われる人々が素人だったため、私は自分でリハビリを続けました。

 

せっかく助けた野鳥を殺してしまうような施設に預けることはできません。

野鳥を暗くなってから扱う人たちは、素人です。

 

私は預かって来た多くの野鳥たちは、夜に帰り着いた場合、その晩はそのままにして翌朝早くから扱うようにしています。

 

さて、きょうのタイトルにした「違法飼養の罰金」について。

 

密猟監視を続けていると、だんだん密猟現場に遭遇することが減り、密猟者を捕まえることが難しくなって来た時、密猟者の自宅には60羽、70羽と普通に飼養されており、水俣では最高539羽の違法飼養も見つかった。

しかし、密猟の証拠がないと罰金もない。

1家庭に1羽と法律では決まっていても、当時、違法飼養についての罰金はなし。

 

密猟は罰金があるけれども違法飼養についての罰金がないので、密猟現場さえ見つからなければ安泰、というのが鳥飼いたちの実情でした。

 

私は環境省に32回も陳情を行い、その結果、違法飼養にも罰金がつくように法律が改正され、密猟は罰金が最高100万円に引き上げられました。

それでも、大量飼育を警察や県に通報した際、飼養者が、「中国産」や「韓国産」と言えば警察も県も帰りました。

密猟者以外、みんなが素人だからです。

 

国産も外国産もわからないようでは、違法飼養を摘発することはできません。

罰金が出来ても、違法飼養での摘発は困難を極めているのです。

私は幸い、子供のころから野鳥を手にとって見てきたので、オス、メスの違い、年齢、国産か、外国産かも見ればすぐにわかります。

 

野鳥を密猟から守るためには、ただ、「野鳥が好き」なだけでは難しい。

野鳥に詳しい密猟者と闘い、密猟者と通じている県や警察とも闘わなければならない。

 

20数年前まで、熊本市の八景水谷公園でも400〜500名が参加して「メジロのなき合わせ会」が行なわれていました。

熊本日日新聞では、私たちが「メジロ密猟」で騒ぐまで、メジロの鳴き合わせ大会の様子が、記事になっていました。

2002年まで水俣の警察の近くでメジロとホオジロを539羽(死骸も120羽)を劣悪な環境で飼育していた密猟者がいた熊本県。

 

違法飼養というのは、そういう悪質な密猟者が大量に野鳥を飼養したり売買している状態のことを言うのです。

落ちた野鳥のヒナを助けるために家で餌を与えることが「違法」などということはありません。

 

大量に違法飼養している密猟者たちには何も言わない行政や司法が、野鳥のヒナを助けている人間に対して「違法」などというのは理屈に合わない。

 

落ちた野鳥のヒナを拾った皆さんが県の保護施設などに持って行くと施設側は迷惑です。

熊本では、自然に帰らない野鳥はボランティアに飼育させているようです。

役所は自然に帰れない野鳥を全て飼育するほどの資金的な余裕も人員もいないので、みんながボランティアで助けることが一番です。

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メジロを違法に捕獲、飼育 男5人を送検

160531 1856[事件・事故]

 

野生のメジロを違法に捕獲したとして和歌山西署は5月30日、和歌山市の68〜83歳の男4人と、海南市の男(68)を、鳥獣保護法違反(メジロ違法捕獲・譲渡・飼養)容疑で和歌山区検に書類送致したと発表した。男らはいずれも容疑を認めているという。

 

同署によると、5人は、県内外の山林で、鳥もちを使用してメジロを捕獲し、飼養や譲渡を行っていた疑い。全員が、20年以上前に設立された任意団体で、メジロの鳴き声を競う団体「競鳴会」(会員16人、海南市)と「愛鳥会」(会員約10人)の両方かどちらかに所属し、週1回ほど、競技会を開催して鳴き声を競っていたという。

 

パトロール中の署員が軒先で違法に野焼きをしている現場を確認し、調べたところ鳥籠が燃やされていたことが分かり、事情聴取を進め、違法飼育が発覚したという。両団体は摘発を受け解散した。捜査により押収したメジロ130羽は放鳥した。

 

5人以外に、両団体の会員らから違法飼育は確認されなかったという。(和歌山新報)

国民の生命と財産を奪う「森林法」改正を急ぐべき 熊本地震復興

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
植えない森森林法による植林M7、3の熊本地震で崩壊したとされる阿蘇大橋を崩壊させた本当の原因は急斜面に植林され、30年を経て重量を増した挿し木のスギです。
左写真が植えない森。
右写真が植林されたスギです。スギ山は外から見ると濃い緑色をしていますが、中に入ると草1本もないようなところがほとんどという状況です。

多くの人たちが自然の植えない森と植林されたスギ山の違いが判らないようですが、実際は一目瞭然です。
自然の森は、自生する草で覆われ、ウサギやシカ、イノシシが食べて寝ています。
多種多様な野草が有ることで虫も多種多様、その虫を食べる野鳥も多種多様です。
高森の「花の森」には毛虫を食べるカッコウやホトトギスもいます。

杉山の中は写真の通りですから、虫もいない、野鳥もいない、ウサギやシカ、イノシシの食べ物もないので野生動物たちは食べることも出来ず、草藪がないので見晴らしがよすぎて安心して寝ることも出来ません。
動物たちは子育ても出来ません。

自然が造る植えない森は水も食糧も豊富で必ずと言っていいほどカエルたちが棲んでいます。

豊かな自然の森を破壊してつくられるのがスギやヒノキの木材生産地ですが、これは「森林法」に基づいて行われています。

木材が不足した戦後につくられた「森林法」によって、阿蘇くじゅう国立公園内の山々は野焼き草原以外、スギ山ばかりになりました。
ここ、30年ほどの出来事です。

阿蘇大橋が崩壊した近くに「北向谷原始林」が国の天然記念物としてわずかに100ヘクタールほど残されているということですが、この天然記念物も、立野ダム建設のために一部水没するとのことです。
全く滅茶苦茶な国と県の施策です。
そもそも、停止していた立野ダム建設が再び動き始めたのは、2012年、阿蘇外輪山のスギ山が大規模に崩落して九州北部豪雨の大災害をもたらしたからです。
スギを植えたのは国の政策。
国の政策によって豪雨による大災害が発生し、今度は熊本地震によって、阿蘇観光の玄関口である阿蘇大橋が崩落するという大惨事が発生しました。
もう、いい加減にしてほしいと思います。
私から見れば、どちらも国や県による自作自演です。
自然のままなら起こらなくてもよかったはずの大災害です。
「森林法」を改正しなければ、日本は災害で潰れます。

国民の血税で国民の生命と財産を奪っているようなものです。
地元の皆さんも気付いておられませんが、私はそういう風に思っています。
以下、熊本県のホームページから北向谷原始林についての解説を載せておきますが、立野大橋を崩落させた山の木々は、スギが植林されず自然のままであれば、
ケヤキ・カエデ類・シデ類・エゴノキ・ヤマボウシ等が生えていたはずです。
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北向山 照葉樹の原生林


○北向山の位置


JR立野駅に降り立つと、白川の対岸にうっそうと広がる原生林が見えます。この山が北向山です。一般に北向山と呼ばれていますが、それは国有林名に由来する名前です。この地域の天然記念物としての名称は「阿蘇北向谷原始林」となっています。北向山は、山頂から戸下トンネル上部に伸びる尾根の南東部が旧久木野村、北西部が大津町に属しています。


○北向山の概要


北向山は、外輪山を白川が削った北向きの急斜面と、その東側の南外輪山の一部からなり、その面積は100haほどです。その最下部は標高約200mの白川の水面から500mほどの高さに切り立った断崖となっています。その上部は急な斜面が俵山から伸びてきた尾根の先端部にある797mの標高点まで続いています。この急斜面にだけ自然林が残されていて、その標高点から俵山に続く尾根と外輪山内外の斜面は一面の草原となっています。


○北向山の植物


阿蘇地域に残っている森林の中で、標高の最も低いところにあるのが北向山の森林です。北向山はスダジイ・ウラジロガシなどからなる照葉樹林です。照葉樹林は、気候が温暖な地域に発達し、かつては西日本の平地の全域を覆っていたものです。しかし、そこは同時に人間にとっても住み良い環境であるために、森林のほとんどが人間の活動によって破壊されたり、質が変えられて、手つかずの原生林のまま残っているところは、全国的に見ても大変少なく貴重なものになっています。北向山は、その残り少ない森林の一つであり、国の天然記念物にも指定されています。林内にはスダジイ・ウラジロガシ・アカガシ・タブノキ・イスノキ・ヤブニッケイ、ヤブツバキ、アラカシなどの照葉樹が混成し、高さ15mから20mの森林をつくっています。高い木の多くは斜面の下部ではスダジイやイスノキですが、標高300mを越えるあたりからウラジロガシが多くなります。地面には、クマワラビ・ハカタシダ・アリドウシ・ヤブコウジ・ヤブラン・ジャノヒゲ・キジョランなどが見られますが、上部がよく茂った照葉樹で覆われているうえに、急斜面であるために林内は薄暗くなっています。北向山の森林は遠目に見るとうっそうとしていて、森林内はジャングルのようになっていると思われているようですが、実際は低い木が少なく意外と歩きやすいものです。また、各所に垂直に立つ岩場が見られ、岩上にはハコネシダやイワタバコなどが付着しています。


北向山下部にはキジョラン・オオバウマノスズクサ・ツルグミ・ムベ・アケビなどのつる植物が多く、上部では照葉樹が減少して夏緑樹のケヤキ・カエデ類・シデ類・エゴノキ・ヤマボウシなどが多くなります。(熊本県HPより)

ケナシベニバナ山シャクヤクまつり開催 6月4日(土)〜8日(水)

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
ケナシ紅花ヤマシャクヤク梅雨に咲く、幻の花、ケナシ紅花ヤマシャクヤクが咲き始めました。
5月27日に最初の花を確認しましたが、写真を撮影したのは28日で雨が降っていたので花は折りたたんでいました。
これから2週間ほど山のあちらこちらで開花しますが私も2週間ずっと山にいることが出来ないので、山への案内は6月4日から8日といたします。
ぜひこの期間に高森町をご訪問ください。
高森町は地震の影響はほとんどなく、スーパーなども普通に営業しています。
田楽やお豆腐の店も観光客を待っています。

自然を知れば災害は小さくできる 熊本地震に学ぶ

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
最近は高森の「花の森」に2〜3泊するようになり、体が楽になりました。
風呂は野尻にある町の温泉で100円ではいることも出来ます。
しかし、働き過ぎて午後9時にしまる風呂になかなか間に合わないのが現実です。
朝は4時半頃からウグイスが鳴いて目覚めます。
まだ朝は寒いので、冬のような恰好で寝ています。

ところで、突然の熊本地震を経験して、自然を学ぶことの大切さを改めて感じています。
森の遊園地がある益城町小池の集落では、多くの家が全半壊したり、傾いたりしています。
断層近くの木山川沿いが地盤沈下したからです。
木山川の上を通る高速道路も橋脚が地盤沈下したために、地震から40日経った今も復旧工事が続いています。
いつも通っている道が隆起、或は地盤沈下して、これまで30年近く見慣れてきた道路沿いの家々が倒壊している様子を見ると複雑で、見るのも申し分けない気持ちですが、通り道なので嫌でも見ることになります。
家が全半壊された皆さんもこんなことになるとは想像もされていなかったことと思います。
森の遊園地の建物は一部損壊でこれまで通り使うことが出来、有り難いと思っています。
揺れは大きかったものの、断層や川沿いでなかったことが幸いでした。

大きな地震による大きな被害を目の当たりにして学んだことは

家を建てる場合、

1、断層上や周辺
2、昔、川だったところを埋め立てた場所
3、スギ植林地のふもと

以上のような場所は避けたほうがよい、ということです。
新しい家でも断層周辺では倒壊した家もあるようですが、昔からある古い家がほとんど全壊し、新しい家は半壊か一部損壊が多いようです。
山にある私のところでも一部損壊ですから、地盤沈下した場所にある家は新しくしても無傷という家はないかもしれません。
これから家を建てられる場合は地盤を調べ、地盤がよくなければ、地盤改良をおこなった上で建てるとよいと思います。お金はかかりますが、大切な家を失うことは精神的に大きな痛手です。
震災関連死も多く報告されていますが、家を失ったショックも大きいのではないでしょうか。
大地震が来ても大切な家が残れば、人は何とか元気に生きていけるものと思います。
命の次に大切な家を失わないためにも、自然を調べることは大事です。
また、いつも書いているように、場所も考えずにむやみにスギを植林したりしないようにすることも大事です。
「日本政府の森林偽装」  発売中
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