日本の森を救う「植えない森=地球が再生する森」のすすめ

国立公園、国定公園での森林整備を禁止
沢周辺、急斜面での森林整備(林業)を控えることで、日本の生物多様性が守られ、土砂災害を90%減災できます。
自然破壊法となっている「森林法」を抜本的に改正しましょう。

スギが植林されないように(=林業が行われないように)山を買い取る

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

買い取り予定地九州山地写真は、最近買い取った宮崎県の山です。九州山地の一角です。
頂上を含んで約70へクタールほどあります。
21万坪です。
球磨村神瀬のシカトラスト地より少しひろくなりますが、神瀬よりも標高が高く切り立っています。

昨年12月中旬に見に行った際、現地は雪が積っていました。
太陽があたる道路は雪も溶けていましたが、日陰は残ります。

山の上流で水源地です。昔はヤマメがたくさんいたそうですが、原生林が伐採され、植林されるなどして減少したとのことでした。

ツララ水源涵養保安林の看板日陰の沢では、午後になってもツララが下がっていました。

隣接地は国有林で、高いところは標高1300メートルほどあるそうです。

 夏にはコマドリなどもやってきそうで楽しみです。

 野鳥はオオルリも巣作りをするでしょう。
一度スギが植林され、伐採された山ですが、伐採されずにスギが残っている場所も半分以上あります。
伐期はきているのですが、入札が安すぎたため、10年間伐採が伸ばされているそうです。
しかし、10年後に高値が付くかどうかは不明です。
15メートルほどにも成長するというツクシアケボノツツジの群生地が含まれているので、将来、多くの皆さんに見ていただけるようにしたいと思っています。

スギが伐採されたところは、このまま放置して地球が森を再生してくれるのを待ちます。
現在、昭和40年代に植林されたスギが伐期を迎え、あちこちで伐採されていますが、林野庁がある限り、再びスギやヒノキが植林されます。
スギやヒノキの木材は日本ではあまり利用されなくなっているにもかかわらず、伐採・植林が政策として行われます。
林業関係公務員の為です。
林業公社が間に入ることによって、植林してはいけない場所にまで植林され、木材が供給過剰となり、安値となっています。
国有林も県公林も同じです。
価格が安すぎて、入札が不成立となるのです。
伐られるはずのスギが切られずに山に残り、自然生態系を取り戻すことが出来なくなっています。
一刻も早く、公務員は林業に関わることを止めて、民間業者と山主さんだけの林業に転換されることを望みます。

ニホンアカガエル ヒキガエルが産卵 1月8日未明の雨 2017年

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
森の遊園地では、1月8日未明の大雨により今朝、ニホンアカガエルが産卵しました。
ヒキガエルも山から池に向かって歩いていました。
温かい朝でした。
連休明けはまた寒くなるそうです。

ところで、話はかわりますが、本日、「日本政府の森林偽装」を読んだという方から、「目からうろこだった」とお喜びの電話がありました。
政府や行政、マスコミの洗脳によって、「木を植えなければならない」と思い込んでおられる方がまだまだ多いようです。
人間は何もしなくても自然が人間をはじめとする生きものたちのために、森を作り続けています。
私たち人間は、地球が森を再生しやすいように、山全体に木を植林して林業をしたりせず、コンクリートを極力減らすようにして自然の森が少しでも増えるようにするだけでいいのです。
山にスギやヒノキを植えることは林業です。
広葉樹を植えることも林業です。
将来木材を売ることを目的としています。
ホントです。
木材を売る目的がなければ山に木を植える必要はありません。

初詣 冠者神社 下村湖人の生家 佐賀県神埼市千代田町

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
冠者神社冠者神社平成29年 あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

年も取ったので、今年のお正月はゆっくりさせていただき、佐賀県神埼市にある冠者神社に参拝してきました。
冠者神社は古い神社のようですが、由来が書いてありませんでした。大きな鳥居に知り合いのおじいさんとおばあさんの名前が刻まれていましたが、千代田町出身で成功されたので寄進されたとのことです。

平野虎丸と下村胡人生家下村胡人生家近くには「次郎物語」の作者、下村湖人の生家がありました。
お正月は休館で残念でしたが、次郎公園など、周りを散策しました。
案内を読んでびっくりしたのは、下村湖人さんの本名が「虎六郎」だった、ということです。
虎が入っています。
最初、「虎人」と名乗っていたということです。
東京帝国大学を出て校長までされた社会教育者ですから、私とは比べものになりませんが、虎の字が入っていたので親しみと縁を感じました。

下村胡人生家案内板下村胡人生家前写真のように、千代田町はどこまでものどかなところです。
吉野ヶ里も近くにあります。
今回は行けませんでしたが、次回は吉野ヶ里にも行ってみたいと思っています。

活断層が生む豊富な水資源 地震と火山がつくる日本列島の実力

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先日、来年の日記を買いに本屋さんに行ったさい、「面積あたりGDP世界1位のニッポン」という黄色い表紙の本が目に入りました。
副題として、「地震と火山が作る日本列島の実力」と書いてあったので中身をちらちらと見て買ってしまいました。
本屋さんにいくと、山では知ることのできない本に出合うことが出来ます。
著者は熊本大学准教授 横瀬久芳さんです。
新潟県出身で海洋学の開拓者です。

地震と火山活動が日本列島に豊かな恵みをもたらしているということを解説されていますが、ぜひ、皆さんに読んでほしいと思います。

あとがきに、「被災科学者として思うこと」が書かれていますが、

「技術革新を過信して、自然との対話が疎かとなり、人類は万能であるとの妄想に溺れてはいけない。常に自然に対して畏敬の念を抱きつつ、共存することで、大地の女神ガイアはあなたに微笑んでくれる。それは請け合いだ。」など、私たちの心に響く言葉が並んでいます。

自然や挿し木植林のことについては書いてありませんが、その違いをきっと理解されるであろう、本当の科学者であると思いました。
今年最後のお奨めの1冊です。
12月20日第1刷発行。

阿蘇 俵山バイパス8ケ月ぶり再開 大渋滞

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2016年11月24日(土)午前、8ケ月ぶりに開通した俵山バイパスですが、早速、11月25日(日)、私も高森からの帰り道に利用してみました。
グリーンロード入口には、熊本方面は右折、の案内もありました。
しかし、「萌の里」の少し前から大渋滞となり、10分ほどで抜けられる道が1時間ほどかかりました。
道路の作り方が悪いと思いました。
大津方面の方は早めに右折されていましたが、私は俵山バイパスから空港方面に右折せず、左折してミルク牧場のほうへ抜けていくらか早く益城に出ることが出来ました。
車が多かったことも影響しているのかもしれませんが・・・。

次回、高森へ行くときに、私はグリーンロードを使います。
グリーンロードが凍結した時には俵山バイパスを使うようにします。
俵山バイパスを使うとグリーンロードよりも10キロメートルほど短くなる、ということで時間短縮になると喜んでいたのですが、ぬか喜びに終わりました。
もう少し、利用者の身になった道路の作り方をしてほしいと思います。

グリーンロード 早くもチェーン規制 スリップ事故で一時通行止め

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

昨日昼頃、知り合いから電話があり、「スリップ事故があったので、積雪を溶かすため、グリーンロードが通行止めになっている」ということを知らされました。

高森「花の森」も寒かったのですが、せっかくだからと午後5時まで仕事をやり遂げ、寒いので風呂に行こうと思ったのですが、手がかじかんでボタンを留めることも出来なくなり、このままここで寝れば死んでしまう、と思い、熊本に帰ることにしました。
雪が降り始めていました。
明日は銀世界になっているだろう、高森尾下地区。
近くの皆さんの話によると、「花の森」あたりは、尾下地区でも特に寒いところだそうです。
10年ほど前にバイパス道路が出来るまでは山中だったところです。

午後5時20分ごろ尾下を出発しましたが、30分ほど走ってグリーンロードの入り口までくると、チェーン規制の看板が立っていたので、ミルクロードを通ることに変更して南阿蘇の東海大学のほうへ戻りました。
ミルクロードは雪は降っていませんでした。
先日、二重の峠交差点に左折車線が出来たばかりということでしたが、やはり渋滞していました。
グリーンロードにチェーン規制がかかると、ますますミルクロードに車が流れることになります。

俵山トンネルを通る俵山バイパスが12月24日に開通するということなのであと9日待ちです。
最初の熊本地震、4月14日の震度7の地震直前に俵山バイパスを無事通過して益城町に帰宅しましたが、あれから8ケ月が経ちました。
今後地震がないとは言えませんが、グリーンロードよりも俵山バイパスのほうが通行が楽です。
「花の森」に行く時間も少し早くなります。

グリーンロードは、熊本県の林業公社が林業を行っている場所でスギが道路沿いに並んでいます。
スギがなければ阿蘇方面が良く見えて眺めもよく雪も溶けやすくなります。
地震にしろ、土砂災害にしろ、雪害にしろ、植林したスギが災害を大きくして、阿蘇地方や熊本県民を苦しめています。
自然にスギが生えている場所ならまだしも、落葉樹が生える標高の高い場所に挿し木スギを植林しているから災害が発生しているのです。
本来の落葉樹であれば、冬には葉っぱもないので草原のように明るく太陽が当たる場所は雪が溶けやすいでしょう。
尾下地区も、太陽が当たる場所は雪が溶け、日陰は一日経っても雪が残っている場所があります。
スギは冬も葉っぱが落ちないので寒いところでは、スギの木の上に雪が積り、枝折れスギが続出します。
京都の北山スギでも見られました。
雪が多い場所では落葉樹が生える、それが自然の仕組みです。
熊本のように災害が多いのは自然に逆らってスギを植え過ぎているからです。

挿し木スギは雪の少ない場所に植えましょう。
急斜面には植えないようにしましょう。
沢沿いも浅い根が水流に洗われやすいので、植えないようにしましょう。
色々考えると、国立公園や国定公園に挿し木スギは合わない、ということになります。
熊本地震で反省をしなければ、熊本県は今後も大きな災害に見舞われることになります。
自然の摂理に反しているからです。

「花の森 阿蘇」趣意書 日本一の野草保護観光地づくり

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

「花の森 阿蘇」 趣意書

            エコシステム協会 代表 平野 虎丸

          電話096-288-8086 📱090-2082-6618

目的 1 阿蘇の野草を盗掘による絶滅から守る

2 国による林業一辺倒政策から阿蘇の自然生態系を守る

 

阿蘇の希少野草は、阿蘇高森町尾下(おくだり)地区において全て護ります。阿蘇にしかない野草が植林や盗掘によって絶滅しかけていることや過剰植林によって阿蘇の自然生態系が破壊されている問題は、ほとんどの国民が気づいていませんが、阿蘇本来の自然は今、絶滅の危機にあります。

国や県行政の施策は、阿蘇の自然を破壊することばかりです。自然をこよなく愛し尊敬している私たち民間人が立ち上がって護る他、手立ては有りません。

先祖から受け継いだ宝ものである“自然”を未来に引き継いでいくため、我々エコシステム協会では、野草の自生地である森や草原を100ha確保し、その中で野草の環境に適材地を選んで植栽、日本唯一の野草保護観光地に仕立て上げながら日本から盗掘者を排除します。

この大きな課題を解決できるのは、日本で唯一人平野虎丸だけです。阿蘇の希少野草を後世に残して国民の皆さんに見て頂くためには、今からでは遅すぎるかもしれません。いつか、誰かが立ち上がるのでは?と思って待っていましたが誰も現れないので、野鳥の密猟と違法飼養の法律を変えた実績のある私が立候補することにしたものです。

10年ほど前、野鳥密猟と野草盗掘問題解決をセットにして、国に陳情と請願を続けた結果、環境省は、「直接やるから平野さんはやらなくてよい」と言って、日本に11支部を設置しました。

当初は、11支部に3名、計33名でしたが、現在は1支部に50名に膨れ上がって何と550名が勤務しています。しかし、野鳥密猟も野草盗掘問題も解決出来ないばかりでなく、ただの烏合の衆に成り下がっています。(請願書は平成19530日提出 衆議院議長河野洋平先生宛 平野虎丸は12700万人の内一人しかいない存在という内容。)

実績から言えば、公務員はいないのと同じです。野鳥密猟問題と違って、野草盗掘問題は長くて6年から8年もあれば95佑解決すると考えています。

エコシステム協会の平野虎丸と仲間数名の皆さんで解決できます。我こそは、と思う希望者を全国に募っています。

野草店や個人で野草を盗っている人を知っている方はご連絡下さい。通報者の氏名は伏せられます。


「平野さんに山を買ってほしい」という山主さん

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
昨日は森の遊園地も冷え込みました。
頭が痛くなったので病院に駆け込んだところ、血圧が上がっている、と言われました。
最近の高森町尾下は夜になると異常に冷え込み、夜には凍結しています。
夜中のトイレも近くなります。
そういうところで山仕事を続けていたのが原因かもしれません。
頭が痛い、と思いながらも、やり遂げなければという思いのほうが強く、どうしても無理をしていました。

しかし、よくよく考えてみると、阿蘇の野草たちはこのように寒いところでじっと耐え、春から夏にかけて花を1週間ほど咲かせるのです。
たった1週間花を咲かせるために、ほぼ残りの1年間、栄養を摂取し、次の花を咲かせるために休んでいるのです。
1年じゅう同じように働いているのは人間だけかもしれません。
年も取ったことだし、若い時のように無理はきかない。
若い時には平気だった山の寒さも年を取った今は体にこたえる、ということも考えないまま無理を続けていました。
凍てつく冬は暖かい地面の下でじっと春を待ち続けている花たちに倣って、私もこの冬はあまり無理をしないで息長く「花の森づくり」や野草盗掘防止活動が続けられるようにしなければ、と改めて思った次第です。
人間にも四季が必要です。
そういうわけで、昨日は森の遊園地でゆっくり過ごしました。

ところできょうの本題ですが、先日、「平野さんに自分たちの山を買ってほしい、平野さんなら中国などに売らずに水源地を守ってくれるだろう。」という話があったので、その山を見に行ってきました。

国有林隣接地の山の水源地で、ヤマメもいました。
70へクタールほどあるそうです。
大変、いい山だと思いました。
まだ、全体は歩いていませんが、「ぜひ、平野さんに売りたい」、ということでしたから、出来るだけ早く買い取れればと思っています。
共有地権者希望の方はご連絡をお待ちしています。
平野📱 090−2082-6618です。

この国は、公務員のために存在していた。 「ドクターヘリ導入で見えた、この国のかたち」

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。
昨日の熊本日日新聞に「ドクターヘリ導入で見えた、この国のかたち」というタイトルの本の広告が載っていたので紹介します。
私もまだ読んでいませんが、日本国民はぜひ読みましょう。

「本県が抱える地方自治の闇。
何が導入を阻んでいたのか。
待望のノンフィクション。」

という小見出しも出ていました。
本県とはどこの県のことか。
熊本県のことではないか。

小さな文字をよんでいくと、それは熊本県であることがわかりました。
救急医療の最後の砦であるドクターヘリ。
2007年当初、その必要性を熊本県は認めなかった、というのです。

人間の命さえも救おうとしない国において、私たちが救おうとしていた小さな野鳥の命を救うことなど考えたこともなかったでしょう。
野鳥保護活動において私たちも、はらわたが煮えくりかえるような思いを30年以上続けていますが、国民、県民の税金で生活している公務員が、本気で国民や県民のために働いていない現実には驚くばかりです。

「この国は、公務員のために存在していた。」、と本の帯に書いてあるように、何かを実現するために行政とかかわればかかわるほど、公務員のための国、というものが見えてくるのです。

本の帯には以下のように書いてあります。

民間組織VSぎょうせい組織

『ドクターヘリ導入に賭けた1,550日の軌跡』
この国は、公務員のために存在していた。
公権力を覆した国民の力とは何だったのか。
行政に斬り込んで見えてきた地方自治の闇。
教訓を生かしきれなかった熊本地震。

九州初 九州一 野生動植物保護区を管理 エコシステム協会

平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。

「実は日本一」として野鳥Gメンを紹介していただきましたが、私共エコシステム協会もいろいろな一番を持っています。
阿蘇ナショナルトラストを始めたのは1988年ですが、九州初、と言われました。
しかも未だに九州で自然保護区を管理している九州の団体はエコシステム協会しかありません。
私たちが共有購入している山々は、目的が野生動植物保護であり、最初に朝日新聞が紹介した際には「九州初野生動植物の聖域」というタイトルで全国に届けられました。
それが、阿蘇郡南小国町中原の3ヘクタールです。
新聞に出た際には熊本県から、「1ヘクタール以上の土地取引は届けが必要」などという電話が入ってびっくりしましたが、登記簿上は1ヘクタール未満で実際は届は不要でした。
国や県が自然を守らないので土地まで購入して自然を守ろうとしているのに、新聞を見てクレームをつけてくる行政にはあきれてしまいました。
山は今でも実測が出ていないところがあります。
おかげで税金が安くてすむところもあるのですが、実測が出ている山は高い税金が取られます。
国や県が税金で自然を破壊し、野生動物を殺しているので、代わりに自然を守っているのに税金まで取られて割に合わないといつも感じています。
国や県は「森林法」や「自然公園法」があるから自然や森を守っている、と主張しているのかもしれませんが、「森林法」は「植林法」で森林破壊を助長し、「自然公園法」も、自生する野草や野生生物を守ると明記されず植林は許され、シカが生物多様性を破壊しているなどと書いてあるので、野生動植物保護区として機能していません。
日本には、シカ・サル・クマなどを守る法律はありません。
有るのは林野庁を守る法律です。
林野庁を守るために、野生動物たちは悪者にされて殺され、国民はシカが森を破壊していると思い込まされいます。
それゆえに、私たちは自分たちで山を購入し、自然保護区を造っているのです。
国立公園も県立公園も自然保護区ではありません。
ニホンカモシカ、ニホンジカ、ニホンザルなどを有害獣として殺しているからです。
野生動植物を殺さないで生かしていく場所が「自然保護区」です。
その山の自然そのままを守ることです。
例外はありません。
そういう意味では、私たちのトラスト地だけが「自然保護区」です。
猟師が入れば警察に通報したり告発したりします。
シカやイノシシは殺していい、という考えは通用しません。
シカもイノシシも人間にとって迷惑なことはあっても自然の中では必要な生き物です。
はっきり言えば、自然の中で迷惑なのは人間です。
人間だけが自然に迷惑をかけている存在です。
人間のように自然の植生を変えたり、道路を造ったり、コンクリートにしたり、大きな建物を造ったりする野生生物はいません。
野生動植物は人間のように物を言わないので人間による冤罪の中でじっと耐えて暮らしています。
ときどき、野生動物は人間に反撃していますが、植物たちは黙って耐えています。
横暴な人間にされるままです。
国立公園や国有林でさえシカやサル、イノシシたちが守られていないので私たちは「自然保護区」を設けています。

エコシステムの野生動植物聖域は、購入地・借地を含め熊本県内に500ヘクタールが点在しています。
1ケ所で一番広い場所は菊池市原のトラスト地ですが、100ヘクタールほどあります。
ここは「水源涵養保安林」に指定されているので、税金はかかりませんが、スギやヒノキ植林を強要されました。
県から、植林しなければ、強制植林もある、と脅されました。
しかし、私は全体には植林しないで頑張っています。
スギ・ヒノキ植林地よりも伐採後の植えない森が広がり、シカやイノシシ、タヌキ、ウサギなど、野生動物の楽園となっています。
「水源涵養保安林」区域への植林・下刈り・シカ殺しネット張り、間伐などはほぼ、山主にはお金の手出しは不要です。
全てが皆さんの税金で賄われます。
個人のものでありながら個人の自由にはならない山です。
「税金は要らないから植林させろ」という場所です。
国や県が開発するのは自由であるが、個人の開発はまかりならん、という場所です。
水源涵養保安林を解除する方法はあると思いますが、高い税金を払わなければならないので、それもなかなかできません。
こういう実態を目の当たりにすると、「国や県は自然を破壊するのが仕事」、と思えてきます。
自分たちのお金ではなく、日本国民の血税で日本国民の大切な財産である日本の自然を破壊するなど、許されるものではないと思いますが、これが日本の現実です。
地球温暖化云々も自然のことを考えて行われているわけではないのです。
自然のことなど、爪の垢ほども考えていないのが国や県です。
そのことを思い知った自然保護活動30年でした。

以下、エコシステム協会の自然保護区の場所です。

1、阿蘇郡  南小国町・阿蘇町・高森町 
2、上益城郡  御船町・益城町・山都町
3、球磨郡  球磨村
4、八代市  坂本町
5、菊池市  原

これからも九州でたった一つの自然保護団体として野生動植物の聖域を拡げていく覚悟です。
山を寄付してくださる方、安く提供してくださる方を待っています。
よろしくお願い申し上げます。
平野📱 090−2082-6618です。
「日本政府の森林偽装」  発売中
「日本政府の森林偽装」発売中







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