6448COFFEE+ESSENCE

六曜社珈琲店-セカンドライン-

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11月21日(金)から「丹羽茶舗喫茶室」さんで『秋のモリカゲシャツ展』が開催されます。
そのラインナップとして「六曜社珈琲店」「6448 COFFEE + ESSENCE」のコーヒー豆も販売されますので、ご興味ある方は是非この機会に手に取ってみて下さい。

『秋のモリカゲシャツ展』

【会場】丹羽茶舗喫茶室/大分県中津市京町1533
【会期】2025年11月21日(金)~24日(月.祝)12時~18時

[電話]0979-22-0123
[駐車場]なし(隣に有料のコインパーキング有り)

※全日、モリカゲシャツのデザイナー森蔭大介さんも在店されます。
※詳細など随時モリカゲシャツと丹羽茶舗のInstagramでご確認下さい。

★丹羽茶舗Instagram↓
https://www.instagram.com/niwachaho/

★丹羽茶舗喫茶室Instagram↓
https://www.instagram.com/tearoom.niwachaho/

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イベント期間中「丹羽茶舗喫茶室」にて、京都の珈琲とお菓子をお出しする「特別喫茶」が開催されます。
森蔭さんと縁のある京都の名店が勢揃いした特別な喫茶です。
珈琲とお菓子も販売されます。
お買い物を楽しみつつ、どうぞくつろいでお過ごしください。

<特別喫茶/参加店>
・かもがわカフェ
・スマート珈琲店
・六曜社珈琲店/6448 COFFEE + ESSENCE (六曜社珈琲店セカンドライン)
・ひつじ

また、モリカゲシャツさんでは11月21日(金)から、年末のご挨拶として皆さまへの感謝をこめて、5,500円(税込)以上お買い上げの方に、モリカゲシャツの温泉タオル「元祖モリカゲシャツ」がプレゼントされます。
会場では販売もされるようなので、気になる方は是非。

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今回、シャツやパンツ、シャツドレスのほかに、
新作のシャツパーツシリーズのストールとバッグも販売されます。
巻いたときに首周りが華やかになり、スカーフをしているような雰囲気で秋冬のコーディネートにお勧めだそうです。

色々と盛りだくさんの秋のモリカゲシャツ展、丹羽茶舗喫茶室さんへ楽しみにお出かけ下さいませ。

☆モリカゲシャツHP↓
https://mrkgs.com/

☆モリカゲシャツInstagram↓
https://www.instagram.com/mrkgshirt/

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11月1日(土)より販売開始しております↓

『いつまでもその胸の中に』at 磔磔
2026年2月11日(水・祝)17:30~スタート (16:30開場)
【主催/六曜社珈琲店 セカンドライン 6448 COFFEE + ESSENCE】

ですが、販売期間や場所によってお得情報があります。

★イープラス先行 [11/1(土)10:00~11/10(月)18:00]
この期間は一般の方も割安でお買い求め頂けます。
(一律4000円)
☆11/15(土)10:00~通常販売再開
(一般4500円/学生4000円)
https://eplus.jp/sf/detail/4418440001-P0030001


★六曜社&磔磔店頭
一般/学生共に一律でご購入頂けます。(4000円)
☆更に六曜社店頭限定で、当店利用後チケット購入の学生の方は飲食代金を500円割引致します。

※学生の方は(当日含め)学生証か年齢が確認出来るものをご提示頂ければ適用となりますのでご持参下さい。

★全てチケット制となり、完売次第販売終了となりますので、ご興味ある方はお早めの購入をお勧め致します。
☆当日券有りの場合(一般5000円/学生4500円)となります。

オープニングアクトには今関西圏で注目を集める
「ホームイズヒア」

そして現在も全国で話題沸騰中の
「Sundae May Club」と「浪漫革命」が揃うツーマンライブは、激アツライブになること間違いなしです!

是非皆さんと一緒に素晴らしい音楽と素敵な時間を過ごせることを楽しみにしています♪

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六曜社珈琲店セカンドライン『6448 COFFEE + ESSENCE』店主/奥野薫平が、コーヒーの可能性を広げるために本当に良いと思えるモノコトとリンクさせ展開や発展を試みるブランド。
今回も不定期ながら定番となりつつある“音楽とコーヒーの時間”として主催ライブ企画が決定しました!

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6448 COFFEE + ESSENCE presents

─いつまでもその胸の中に─

京都河原町三条/六曜社珈琲店、家業に携わり十数年の時を経て、今、改めてカウンターからの景色を眺め誇りすら感じるほどの光景が日々繰り返されています。サブカルやアンダーグラウンドなセカイは個性を放ち、そんな色とりどりなカラーを持った人達と共に、現在六曜社は確実に世間とは逆行していると言っても過言ではない時間を大切に、時間を積み重ねているのかと思います。
今回は、そのような月日を共にしている皆様に感謝の意味も込めて、店主/奥野薫平が想いに共感してくれたアーティストと共に、主催企画最大規模のライブイベントを開催致します!
まだ六曜社で過ごした事がない人でも、別れと出会いの季節、次のステップに向かう人達も多い中で、いろんな方々と共に過ごす一夜が、あなたの胸にこれからも残っていくヒトトキになることを願って♪

日時:2026年2月11日(水祝)/17時30分開演(16:30~開場)

場所/磔磔 (別途1DRINK制)
〒600-8061/京都府京都市下京区筋屋町136-9
TEL/(075)351-1321

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★概要

・開場16:30~/開演17:30~
・Opening Act/ホームイズヒア
・18:00~/Sundae May Club
・19:00頃~/浪漫革命

★チケット販売

☆イープラス
・先行/11月1日(土)12:00~11月10日(月)18:00/4000円(一般.学生ともに)
・一般/11月15(土)10:00~/4500円(学割4000円)[※学割対象は当日要学生証]
「専用リンク」
https://eplus.jp/sf/detail/4418440001-P0030001

・六曜社珈琲店/磔磔(店頭にて)
11月1日(土)15:00~定員到達次第完売/
4000円(一般.学生ともに)
[お問い合わせ/六曜社TEL(075)221-3820]

※六曜社店頭販売のみ、チケット購入特典として、学生さんは学生証提示にて、飲食利用の会計500円引があります。

・当日チケット販売有りの場合は/一般5000円(学割4500円/※要学生証)

★当日のドリンクメニューとなるコーヒーは、特別に奥野薫平がその日のタメに焙煎&抽出するオリジナルブレンドをご用意してお待ちしております。

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★詳細

「Sundae May Club」
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大学のジャズ研で出会い、ロック好きで意気投合した長崎発、3人組ウルトラスーパーポップバンド!ボーカル浦小雪はソロとしても活動を展開。
☆専用ホームページ↓
https://sundaemayclub.jimdofree.com/

「浪漫革命」
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大学在学中に京都で結成!日本人の持つ浪漫、音楽の持つ浪漫、今の時代に確かに在る浪漫。それらをこよなく愛し、音楽はいつだって黎明期であることを信じた革命児達。
☆専用ホームページ↓
https://romankakumei.com/

「ホームイズヒア」
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同じ大学の軽音サークルのメンバーで結成し本格的に活動を開始。 90年代のオルタナティブロックを彷彿とさせる、いい意味で現代的では無い特徴的なシューゲイズサウンドと、ボーカル鈴木が描くプライベートな世界観の歌詞とのギャップが魅力。
☆Instagram↓
https://www.instagram.com/homeishere_band/
☆Twitter↓
https://x.com/homeishere_band

「奥野 薫平」
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六曜社珈琲店3代目店主として喫茶店のマスターを主軸に、コーヒーの発展にも繋げるセカンドライン(個人活動)や、京都の喫茶組合の理事も務める。
☆専用ページ↓
https://www.6448.rokuyosha-coffee.com

乞うご期待!!

また、情報の宣伝(共有)や拡散にもご協力下さい♪

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“家ではコーヒーを飲まない”そう決めてる訳ではきっとないけれど、岡本さんにとってコーヒーはそういう飲み物である。
何かの基準や評価対象が自身の中である訳でもない、それでもコーヒーは外で飲み、誰かが淹れてくれるものだと感じているからこそ自然と足が向き、居心地を探る。それは目的があって向かう場所もあれば、止まり木のようにふらっと立ち寄る店もある。時には「あの人が淹れてくれるコーヒーを」と求めてカップの中の液体を啜りながらのヒトトキがあろうとも、そこには明確な味わいの好みがある訳ではなく、その人が点ててくれているという信頼が岡本さんの心を安心させてくれている。そして、どの店においても岡本さんの記憶に残ったコーヒー屋には、幸福感を持ち帰る事の出来る要素が絶妙なバランスで鏤められていて、それを岡本さんが自然と拾い集める視点を持っているからこそ、答えの出ない、もっと言えば出す必要もないかもしれない漠然としたモノコトに意味を考え続けるからこその醍醐味と実りが生まれていて、今日も何処かのお店に岡本さんは腰掛けてしまうのかもしれない…。
そんな岡本さんのコーヒーブレイクの日々が、manincafeというIDでインスタにポストされ続けているのだが、2年前の秋に『ぼくのコーヒー地図』というタイトルで一度書籍化されている。北海道から九州までの全国58都市・166店舗が綴られていて、お店の簡単な紹介と共に時折エピソードを交えたものが、コーヒーと店・人・音楽という位置付けで分けられていて、岡本さんが何故思い出になっているのかや足を運んでしまうかの理由も伺える。そして、平凡社から発行されたその書籍に「コーヒー屋とお客の関係って、こうあってほしいよねぇ、こう在り続けたいよね~」と、載ってない店側の人にも、載ってない店も含めた誰かの住む町の何でもない近所のお店にさえ足が向いてくれたらというお客側への目線からも、どちらの人にも手に取ってほしいと評しているのが、以前この新聞でも対談記事を掲載したオオヤミノル氏だ。何より僕達みたいな零細企業や個人店が生き残るためには、この本の中で綴られているような店とお客の関係性や感性が大事で、それが保ち続けていける世の中でありたいと願うからの発言であり、私もそれに共感している。

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来年もしかしたらオオヤさんのもとタッグを組んで、この書籍の紹介と共に、そんな価値観を伝えたり共有する場を設けていくかもしれないので、気になる方はこの本をひとまず手にしてみて、是非ともどこかのコーヒー屋さんで文字を追いながら、その先の景色にも目を向けてほしいと思う。
僕からも言えることは、いつからか“早い・安い・旨い”の飲食や食券の店が増えて、利用法や時間軸の価値が体験ではなく経過になってしまい、効率化や利便性を求める世の中は人と接する機会を減らしてしまった。セルフカフェやチェーン店も台頭した時代背景は“ほったらかしの自由”がテーブルの時間を私物化させ、人を介しその場所を共有する事さえもデザインだけでなく意味にまで無機質を生じさせたと思っている。それが記憶するよりも記録する事にだけ比重が傾きすぎているし、店側でさえそのためだけのメニュー開発(提供)になっている部分が見受けられる所もあるのが寂しい…。決してそれらを悪いと言ってる訳ではない、社会や経済は資本力や外資が支えている観点も捉えると発展には順応しないといけない視野も必要だ。でも、だからこそ一昔前と比べても全てのスピードが早まってしまった便利さに、アナログや人間味のある価値観や、質感や肌感といった五感を刺激する経験が何よりも重要になってきている局面だとも感じている。だからこそのコーヒー屋という空間を通してでも、カウンターの中で働く人の姿や、お客さんの話し声、時にはBGMやBGMも流れない店内に響くコーヒーを啜る音、それに息つくため息、食器が重なる音、誰かの横顔や表情、店内の灯りや光景を眺めながら、その時に広がる「喫茶的オーケストラ」を奏でる一人として身を置く楽しみを感じてほしいと思うと共に、その人の人生の中で考えればほんの一瞬でしかない時間が交差するドラマのようなヒトトキを過ごして育まれる価値観こそが今必要不可欠な人を想う心に繋がり広がると信じている。

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【プロフィール】
・岡本 仁
1954年北海道生まれ。マガジンハウスにて『BRUTUS』『relax』『ku:nel』などの雑誌編集に携わる。2009年よりランドスケーププロダクツに所属し、コミュニティづくりやコンセプトメイキングを担当した。著書に『果てしのない本の話』『また旅。』『また旅2』『HERE TODAY』『ぼくの酒場地図』などがある。

★岡本 仁(/Instagram)↓
https://www.instagram.com/manincafe/

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★平凡社(購入ページ)↓
http://www.heibonsha.co.jp/book/b623040.html

家の近くだからとか、通勤など普段の生活ルートだからなど、気兼ねなく利用出来るお店があるのは有難いし重宝したくなる♬

昔から時たま出向いてしまう場所だけど、最近は息子のサッカーの通勤コースにもなっている出町界隈は、左京区民として、良い場所、良い店が多いと思う♪

特に以前は「カミ家コーヒー」や「Cafe進々堂」が、どうしても定期的に足を向けてしまう場所だったけど、閉店しちゃったり、状況が変わってしまったり(汗)で、出向く場所は多少変わりつつも、「LUSH LIFE」や「オムラハウス」移転してきた「村屋」など、昔から続く良心的な店が残り続けている景色が感銘を受ける。

“デルタ”や“百万遍”も京都らしい光景がいつも広がっているし、観光地かされすぎずに、しっかり生活の姿が残って町の時間の流れを感じることの出来る日常や普段使いが垣間見れる地元色こそ、私達が大事にするべき文化だと何となく思う。

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