尊さ
『座談会』
「令和6年度生活衛生関係営業対策事業」
2024年11月12日(火)18時から、京都文化博物館別館にて、当組合主催の生活衛生関係営業対策事業となる『座談会』を開催致しました。
17時から開場となった催しは、物販スペースも設けられ、「forme.」さんの喫茶店とコラボした文具雑貨や「 Whole Love Kyoto」さんの京の伝統産業とコラボした雑貨、そして「桔梗利 内藤商店」の職人手作りの日用品に「CAFE SARARA」菓子工房の焼き菓子など、メインとなる座談会の開始前から会場を楽しく華やぐ時間が流れました。
また、17時30分の受付と共に、参加者の皆様には当組合理事を務める店舗の「梅園」のあんマドレーヌと「六曜社珈琲店」の当日限定焙煎のブレンドコーヒーも振る舞われ、和やかな雰囲気の中座談会がスタートしました。
18時「梅園」西川葵の司会と共に、当組合理事長「珈琲屋あさぬま」浅沼健夫の挨拶と続き「喫茶マドラグ」山﨑三四郎裕崇と「六曜社珈琲店」奥野薫平がステージに上がります。
そして、今回当組合の依頼を快く受けて下さった放送作家の小山薫堂氏も特別ゲストとして登場し、まずはそれぞれの自己紹介を含めた自身やお店の役割を伝え合いました。
『続けることの意味』『継承の価値』をテーマに、各々に置かれた立場や互いの観点に想いを交わしながら、アッという間に時間は過ぎ、終盤には理事長も参戦する展開は、まさにご来場下さった皆様にもきっと意味のある時間となり、一人一人の価値観を再認識することにもなる内容になったのではないかと思います。
薫堂さんの「下鴨茶寮」の主人になる経緯や、地元「まるきん製菓」を引き継ぐきっかけは、まさに縁や繋がりを大事にされ、それらを強みに関わりや多くの人を巻き込む求心力を含めて、まさに人柄があっての継承で私達にも大きな意味と糧を感じました。
また、組合に対してや、京都に存在する個々のお店に対しても「こんなことや~、あんなことや~」「これはどうですか?あれはどうですか?」という企画や提案を頂けたのは、非常に勉強になったと共に、当組合としてもまだまだ役割を果たせる場所は沢山あるのだと実感しました。
最後には、薫堂さんがもし『京都で飲食店を出すのなら』という極秘プランがあることだけは明かされ、会場の皆様全員がハッとさせられ幕を閉じました。
いつの日か、その答えが分かる日が来るのかもしれません…。
いろんな店に足を運ぶように、情報や知識だけでなく、その場所に足を踏み入れて感じる体験や経験が何よりも人の心も育むものだと思います。今回の企画も含め、ご参加頂けないと知り得ない、価値のある講習会を組合として今後とも開催出来ればと存じます。
2024年11月12日(火)18時から、京都文化博物館別館にて、当組合主催の生活衛生関係営業対策事業となる『座談会』を開催致しました。
17時から開場となった催しは、物販スペースも設けられ、「forme.」さんの喫茶店とコラボした文具雑貨や「 Whole Love Kyoto」さんの京の伝統産業とコラボした雑貨、そして「桔梗利 内藤商店」の職人手作りの日用品に「CAFE SARARA」菓子工房の焼き菓子など、メインとなる座談会の開始前から会場を楽しく華やぐ時間が流れました。
また、17時30分の受付と共に、参加者の皆様には当組合理事を務める店舗の「梅園」のあんマドレーヌと「六曜社珈琲店」の当日限定焙煎のブレンドコーヒーも振る舞われ、和やかな雰囲気の中座談会がスタートしました。
18時「梅園」西川葵の司会と共に、当組合理事長「珈琲屋あさぬま」浅沼健夫の挨拶と続き「喫茶マドラグ」山﨑三四郎裕崇と「六曜社珈琲店」奥野薫平がステージに上がります。
そして、今回当組合の依頼を快く受けて下さった放送作家の小山薫堂氏も特別ゲストとして登場し、まずはそれぞれの自己紹介を含めた自身やお店の役割を伝え合いました。
『続けることの意味』『継承の価値』をテーマに、各々に置かれた立場や互いの観点に想いを交わしながら、アッという間に時間は過ぎ、終盤には理事長も参戦する展開は、まさにご来場下さった皆様にもきっと意味のある時間となり、一人一人の価値観を再認識することにもなる内容になったのではないかと思います。
薫堂さんの「下鴨茶寮」の主人になる経緯や、地元「まるきん製菓」を引き継ぐきっかけは、まさに縁や繋がりを大事にされ、それらを強みに関わりや多くの人を巻き込む求心力を含めて、まさに人柄があっての継承で私達にも大きな意味と糧を感じました。
また、組合に対してや、京都に存在する個々のお店に対しても「こんなことや~、あんなことや~」「これはどうですか?あれはどうですか?」という企画や提案を頂けたのは、非常に勉強になったと共に、当組合としてもまだまだ役割を果たせる場所は沢山あるのだと実感しました。
最後には、薫堂さんがもし『京都で飲食店を出すのなら』という極秘プランがあることだけは明かされ、会場の皆様全員がハッとさせられ幕を閉じました。
いつの日か、その答えが分かる日が来るのかもしれません…。
いろんな店に足を運ぶように、情報や知識だけでなく、その場所に足を踏み入れて感じる体験や経験が何よりも人の心も育むものだと思います。今回の企画も含め、ご参加頂けないと知り得ない、価値のある講習会を組合として今後とも開催出来ればと存じます。