6448COFFEE+ESSENCE

六曜社珈琲店-セカンドライン-

2021年02月

ご好評を頂いております

「夢ミル 京都喫茶巡り Vol.1」

の製造販売元についてご報告があります。

(株)HIRAIWAさんから発足した雑貨事業部の独立展開により、今後こちらの商品に関しましては『forme.』さんの事業展開となります。

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販売先については多方面に広がっておりますが、商品のお取り扱いなど販売に関してのお問い合わせはforme.さんにご連絡下さいませ。


☆問い合わせ先

contact@forme-zakka.com

★コンセプト

わたしのための(for me)ザッカ
おもいをかたち(forme)にするザッカ

『forme.』

Instagram/Twitter

@forme_zakka

以上となります。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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寒かったり暑かったり

雪が降ったり春めいたり

何だか気候も騒がしいですが…

今日はポカポカ陽気

家族で久々ソトの時間を楽しめました♪

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あぁ、本当に早く何も気にせず風や太陽を感じたいですね。

青おにぎりさんのおむすびホント優しくてぬくもりがあって美味しいです♬

確か記憶が間違っていなければ、僕が初めて自分のお小遣いで買ったCDっていうのは松任谷由実の“春よ、来い”だったと思います。

そんな話しはさておいて(笑)
息子もあと少しで保育園の卒園が近づき、さらには小学生になる春へ向かっています。
初めて感じるだろう寂しさや期待の入り混じる時期をどう過ごしていくのかな?と思いつつ、でも自分の記憶を辿れば卒園の記憶はほぼ無く、入学の記憶はうっすらと印象に残っていることを思うと、もしかしたらまだ小さな子にはそういった寂しさは少なく、ランドセルを背負い小学校へと向かう希望に思いを馳せているのかもしれません。

勿論それぞれに記憶のカタチは違うと思いますが…。

所変わって大人のセカイは、繰り返したコロナの猛威を収束という傾向に向けようと正念場。
京都は独自基準を満たしつつも、関西として足並みを揃え、現在発令中の10都県も急がず状況を見極められていることは、早い意味での収束に向けては最良で安心出来る判断だと思います。

変わらず不自由で我慢の生活や仕事には変わりませんが、これがまた繰り返され続けるよりも、今はそれを受け止めることが長きに渡らない最善策なのだと信じたいです。

もう終息という意味では多くの国民が心一つなのだと思います。
後はそれに伴った理解や行動という責任感が追いついてくるかの現状。

2021年は皆にとって本当の意味での春を迎えれる年になるよう、まずは桜の季節を希望に変えて今は歩みたいです。

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玉屋珈琲店×6448COFFEE+ESSENCE
コラボレーション企画

「繋がり」

2021.2.17(wed)~2021.4.17(sat)

玉屋珈琲店専用STORESにて限定販売。

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https://tamaya-coffee.stores.jp/

昭和26年創業の玉屋珈琲店さん、六曜社とはほぼ同じ時期に開業をされた京都でも老舗の珈琲専門卸問屋さんです。
出会いはその先、オクノ修が自身の自家焙煎を六曜社に導入する時期に出会い関係が始まりました。
それから40年近く六曜社のコーヒー関連は玉屋さんが携わってくれています。
オーガニックコーヒーを中心とした良質の豆を取り扱われていることも有名で、焙煎だけに留まらず近年ではコーヒー生豆の提供も始められました。

実は2019年に私が1階店のコーヒー豆を自家焙煎に変えるまでは玉屋さんがずっと六曜社のオリジナルブレンドを焙煎担当として携わってくれていました。
遡れば、祖父が小川珈琲さんと切磋琢磨された時代を経て、父親が玉屋珈琲店さんとも関係を深め、それぞれの豆をブレンドしていた時期もあれば、その後玉屋珈琲店さんと父親の豆をブレンドしていた時期さえある試行錯誤して守り続けている1階店の味わいであり、六曜社を知る多くのお客様が求めている“懐かしくて”“居心地の良い”昔ながらの味わいです。

私自身はそんな風合いを崩さず、“変わらないな”と思ってもらえる焙煎をこのオリジナルブレンドに関しては心掛けています。
そこには近年のコーヒー文化にはない、クリアさを求め過ぎない、良きも悪きも豆の個性をそのままに生かした焙煎です。
言わば最近では農園側の栽培技術としても、ロースターとしての焙煎技術としても削ぎ落とされ気味である雑味や渋味も生かした焙煎で、そこにはブラックコーヒーだけでは確かめられない、ミルクや砂糖を入れても、またはそのどちらかでもまとまりを感じさせる複雑な重厚感を残しているのが特徴です。

その昔はコーヒー豆の流通は確かなものでなく、また農作物としても国ごとに一括されて送られるような大雑把なものであったことも確かで、コーヒーの普及や技術に体制というのは、本当にここ十数年だけでも格段といえるほど高まりや広がりを見せていて、農園や生産者にまで目や手が行き届くワインのセカイのようにもなってきました。

それでも変わらず在り続けることの良さに身を置いて、私はオリジナルブレンドに関してはその価値を、現代のコーヒーとは差別化して守り続けています。

今回はそんな僕の六曜社オリジナルブレンドの焙煎豆と、当時守り続けてくれていた時代があった玉屋珈琲店さんの六曜社オリジナルブレンドを七代目焙煎士岩田さんが忠実に再現した焙煎豆を一緒にお買い求め頂ける機会を玉屋珈琲店さんが提案して下さいました。

時代と共にお付き合いの在り方は変わっても、変わらず携われる関係を、これからも両店共に敬意を表して繋がり続けれるように玉屋珈琲店さんとの関係を深めていきたいと思います。

どうぞこの機会に是非六曜社のコーヒーの歴史を感じて下さい。

http://www.tamaya-coffee.co.jp/

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そしてこの先の新時代は生産者から、誰が焙煎した?という焙煎士の技術が問われる時代が来るでしょう!
…負けられん~(笑)

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昨年新型コロナウィルスの流行が伺えた時期から約1年が経ち、現在当初の予定ならば二度目の緊急事態宣言解除目前の日。
日本は先日宣言期間延長と判断を下されました。

いろいろな問題を指摘されるトップではありますが、いろんな意見を真摯に受け止めながら、改良と共に改善も目論んで、首相後任や交代という変化の状況から何とか国民への理解を深めようとしている政治を、このコロナ対策においては僕個人としては発言力や発信方法には疑問は唱えつつも、何とか良くしようという姿勢は見えているのではないかと感じ、反発というよりかは、僕たちも気持ちを一つにしていかないといけないという最終局面を迎え、収束に向けて意識を高めないとだめなのだなと実感しております。

飲食店として閉店時間には協力をし、20時以降家路を急ぐ人達の波、そしてそれを過ぎた街並みの閑散とした光景は、普段お店の中から眺めている景色とは違い、普段行き来しない時間に外に出ることでしか感じることの出来ない風景で何だか新鮮だったりもするのです。
そしてそんな外から主役のいない店内を見て、明日への希望を少しでも膨らませていく日常に店内というハコの中を尊く思う日々も続いています。

そして僕個人としてはやりがいという部分は欠けている中で、自分や家族との時間が増え、これもまた良い生活だなと心のゆとりを得ていることは確かで、不自由や不安が多い日々に変わりはありませんが、視線を変えればやはりこの状況下でも現状良いこともあるのだと感じていますし、後は先行きが不透明なこの毎日の中で、未来や希望に向かう準備をしっかり整えていくこともまたこの時間を有効活用する手段ではないのでしょうか。

いつまた以前の日常が戻ってくるのかは分かりません。
でもまたこの経験を経ても気兼ねなく過ごせる日々が戻ってくるような気もしています。
だから当たり前と感じる時には気づけなかった普段通りという価値を再認識し、その遠のくことで感じたそれぞれの幸せを再確認して、またそんな日々の毎日の繰り返しを過ごせるように、ここからの早期解決に向けては正念場の今を国民が少しでも一つとなって、ズルズルとまた長引いたり繰り返したりしないよう、何とか後一ヶ月の本来ではない生活や社会を受け止めていけたら終息にも向かうのだと信じたいです。

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改め「Villa Buono」

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常連さんからも聞いていて、先日京都新聞の樺山さんの記事にでも掲載されていたから嬉しく思っていました。

何せ、10年以上閉ざされていた扉をまた開けることが出来るのだから♪

記事を読んで、ここまでの時間をよく無くならずにそのままで残し続けてくれました!という理由も分かって、再開の意図も知って、何より尊敬の念が生まれました。

トキは戻っては来ないけど、取り返すことは出来るんだとシミジミ心打たれた時間でした。

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これからの時代でもまた愛され続けてほしいものです。

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