6448COFFEE+ESSENCE

六曜社珈琲店-セカンドライン-

2022年09月

いよいよ明日に迫って参りました♬

6448 COFFEE + ESSENCE presents

『IRODORI』at さらさ西陣

14:30~オープニングアクト

15:00~20:00開催となります。

※さらさ西陣は通常営業し、営業内でのイベントとなります。

詳細は9/1UPの【主催イベントのご案内】をご参照下さいませ。

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今回は15:00~20:00まで提供させて頂く、私のコーヒーをご案内します。

★世界観珈琲 ¥500円(イートイン&テイクアウト)
☆販売豆100g~ ¥600円~(豆or粉)

・内容↓
マンデリン/インド/ケニアの極深手前の深煎りブレンド。

普段は「六曜社珈琲店」(1階店)にて、昔ながらの喫茶店的味わいとして、六曜社の味を守ること、また表現することを中心に日々を過ごしていますが、この「6448 COFFEE + ESSENCE」では、そんな”日常”から“特別”を生む感覚を主軸に、自身の感性をプラスする事を念頭に焙煎の向き合い方を変えています。
言わば、王道から遊びを交え、自分も心躍るような楽しみを加える事で、その表現はさらにお客様にも彩りを添えることが出来るエッセンスやスパイスになっていければ、それほど嬉しい事はないと思っている所存です。

今回のブレンド豆は、何よりも僕が普段から魅力にハマっている深煎りのセカイ感を詰め込んでいます。
豊潤で魅惑的な深煎りのセカイは、その一杯に出会えた時、まさにコーヒーで感動や幸福を抱けるほどの衝撃が走ることがあるのです。
まさに、僕の中で深煎りの楽しみを主張出来る三種類を、しっかりと調和させたブレンドにして、カフェ時間でもあるので飲みやすさも求めながらですが、その発見に繫がる一杯をご用意しようと思っておりますので、その日、さらさ西陣にて、是非1日限りのコーヒーと音楽を楽しんで頂けたら幸いです。

いよいよ明日、僕自身も待望の第二回主催イベントです。

秋の始まり、そして秋を感じる今日この頃、そしてさらにはコーヒーの日。
皆様と素敵で素晴らしい時間をご一緒出来る事を何よりも待ち望み、ご来店を心よりお待ち申し上げます。

どうぞ宜しくお願い致します。

アムレテロン-ロゴ


今回は9月23日(金・祝)着にて新しい焙煎豆をお届けしています。

★六曜社珈琲店(1階)より
・オリジナルブレンド
★6448 COFFEE + ESSENCEより
・インド(深煎り)
※モンスーン(銘柄)
roasted by奥野 薫平

★六曜社地下店より
・ハウスブレンド
・いつものインド(深煎り)
※プランテーション(銘柄)
roasted by奥野 修

今回は、修(父)と薫平(息子)のインド豆での表現の違いなんてのも飲み比べとして楽しんでもらえるかもしれません♬

ご興味ある方は是非♪

※在庫状況などは直接お問い合わせ下さい。
TEL:03-5356-6639

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”6448 COFFEE + ESSENCE”が、焙煎豆を提供する出張&間借り喫茶の『喫茶あくび』さんが、またまた次の出店が決定されました。

今回は、スパイスカレーも一緒に提供されるという事で↓

インド モンスーン (深煎り)

こちらで攻めてみます!笑

スパイシーさに負けない独特な香味と風味は、必ずやカレーとのペアリングを演出してくれるはずです!!

☆のらり 第5回グループ展「SOMEWHERE」
・開催期間→9/15(木)〜9/27(火)
・場所→レトロ印刷JAM

★喫茶あくび出店→9/25(日) 11〜17時

・展示会場近く「げいじゅつと、ごはん スペースAKEBI」さんにて一日限定出店。
・コーヒーと日本茶、今回はスパイスカレーもご用意♪
展示「SOMEWHERE」と「喫茶あくび」両方にお越しいただいた方にはちょっとしたプレゼントもあるとか…(先着順)

ご興味ある方は是非、展示と喫茶の両方をお楽しみ下さいませ♬

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『中村佳穂 TOUR ✌ NIA・near ✌』

昨日、秋の全国ツアーがスタートしました!

沢山の方が、その唄に、演奏に、そしてステージで披露される“音楽”に心躍り感動を持ち帰っていくのだと思います♪

ご報告の通り

「6448 COFFEE + ESSENCE × Kaho Nakamura」
オリジナルブレンドコーヒー

各会場にてツアーグッズとして販売されています。

会場ごとに数に限りがあり恐縮ですが、このブレンドを焙煎する時は、佳穂ちゃんの音楽を流しながら共にし、一つ一つ心を込めて詰めていっております!

きっとそんな想いや音楽も一緒に流れてくるような味わいのハーモニーを、是非手にして頂き、コーヒータイムを楽しんでもらえたらと思いますので、ご興味ある方はお買い求め下さいませ。

朝晩秋の気配も感じられるようになりました♬
日中は、まだ…ですが(暑い…)

今年の秋を楽しんでいきましょう!

09/14(水)東京・J:COMホール八王子 開場18:00/開演19:00
ローチケ Lコード:71667
チケットぴあ Pコード:215-009
イープラス

09/19(月・祝)福岡・福岡国際会議場(メインホール) 開場17:00/開演18:00
ローチケ Lコード:84718
チケットぴあ Pコード:214-781
イープラス

09/22(木)岡山・倉敷市芸文館 開場18:00/開演19:00
ローチケ Lコード:61897
チケットぴあ Pコード:214-873
イープラス

09/27(火)宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館)大ホール 開場18:00/開演19:00
ローチケ Lコード:22596
チケットぴあ
イープラス

09/29(木)北海道・札幌市教育文化会館 開場18:00/開演19:00
ローチケ Lコード:11733
チケットぴあ Pコード:216-327
イープラス

10/05(水)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール 開場18:00/開演19:00
ローソンチケット Lコード:43396
チケットぴあ Pコード:215-147
イープラス

10/07(金)東京・昭和女子大学人見記念講堂 開場18:00/開演19:00
THANK YOU SOLD OUT!

10/27(木)大阪・フェスティバルホール 開場18:00/開演19:00
ローチケ Lコード:52155
チケットぴあ
イープラス

☆中村佳穂オフィシャルホームページ↓
https://nakamurakaho.com/

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手は生き物
声は祈り

珈琲は呼吸をし
そして鼓動する

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2022年9月14日(水)東京の八王子を皮切りに、秋の全国ツアーがスタートする『中村 佳穂』のLIVE!

思い返せば、出会いは佳穂ちゃんが大学生の時、音楽を本格的にスタートさせた彼女の演奏を聴いて、唄を聞いて、高鳴った心の鼓動は今も忘れない。
そして、その心躍るほどに、笑みを浮かべてしまうほどに、またそれを通り超して涙さえこぼしてしまう時があるその音楽に、私は惚れてしまったのです。

音楽の専攻でも無かった在学中から、大学卒業後の進路を聞いた時、音楽の道に進むと話しを聞いた僕は、何の迷いもなく声をかけた。

そして間違いなく彼女の道を、そして彼女のセカイを広げていくだろう才能と実力が羽ばたき出した時、僕の声に耳を傾け、僕の手がまだ届く時に実現出来た「それぞれの…」という数十人規模のイベントを恵文社のコテージで開催した。

それからというもの、いや、それ以前からでもあるが、佳穂ちゃんは飛躍を続け、それでも自分の道を着実に進み、自分の音楽を大切な仲間と共に作り上げながら確実に人の心に音楽を届けてきた。

そして姿を少し変え、昨年『竜とそばかす姫』のBelleとして、世界にもその声を届かせ始め、年末には紅白歌合戦で姿を現した時には、本当に感動を覚えた。

そしてまた、彼女は中村 佳穂として、様々な想いを胸に、そして努力と共に、自分の道を歩み続けている。

そんな“今”が表現される、秋の全国ツアーのグッズの一つとして、今回『6448 COFFEE + ESSENCE』とのコラボレーションコーヒーの販売が決定いたしました。

もう、背中を見ることしか、空に羽ばたく姿を見守る事しか出来ないと思っていた佳穂ちゃんが、そして数十名規模から今は数千人の足を会場に向ける魅力を持ってしても、今度は私に声をかけてくれたのです。

それだけで、佳穂ちゃんが羽ばたく先だけでなく、その歩んだ道のりさえ大事にしてる人なのだと分かって感慨深く、また心を打たれたのです…。

★6448 COFFEE + ESSENCE × Kaho Nakamura
 オリジナルブレンドコーヒー

※ツアー会場限定販売。

佳穂ちゃんから「皆も飲めて、私も皆も好きなカフェオレに合うコーヒーを」と駄賃を受け、チョイスしてもらった一品。

それは僕のこだわりとして、ドリップパックという簡易的なモノにはなりませんでしたが、豆or粉で、今回限定のブレンド内容に作り上げています。

実は、6年前の当時のイベントで、佳穂ちゃんをイメージして作った一杯の“チャイカフェ”のオマージュ。
あの時、刺激的でいて、それでもいろんな人を包み込んでくれるような優しい歌声と音楽にリンクさせて、数種類のスパイスをカフェオレにブレンドして提供していたモノを、今回一袋に詰めてみました。
珈琲豆は、今の僕を表現する六曜社のオリジナルブレンドを選んで頂き、そこに、ほのかに独特な香り付けとしてシナモンとバニラビーンズを添えたブレンド豆です。

会場を後にしても残るだろうその感動の余韻。
それを蘇らせる数日を、このコーヒーで届けることが出来たら嬉しい限りだし、そんな時間を経て、ライブの思い出が、心に残る記憶として誰かの微笑みに繫がれば幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

☆中村佳穂オフィシャルホームページ↓
https://nakamurakaho.com/

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青い春と書いて「青春」

そう言われる時期が訪れる人がいる。

それは携わるものによって、カタチは違えど、記憶に残り鮮明に自身の記憶となり糧となる。

それは、年齢に問わずだと思うが、空の青というよりかは、若葉のような青々とした繊細な色の表現をしていて、社会とは違い、学生のような限られた時間、もう二度と戻る事の出来ない定められた期間にしかない、尊いモノコトに付随され感じられることが多いように思う。

そんな青春が詰まった作品に、六曜社が“映画”の一部として利用される事となり、これまた偶然か一気に3作品続きます。


★立命館大学 映像学部 / 福村 遥 監督『青い時代』
※コンペティション出品予定
★立命館大学 映像学部 / 檜垣 さくら 監督『メタ マッチ』
※立命館映像展出品作品

そしてそして、以前から六曜社をお客様として利用してくれて、映画「逆行」のサポートメンバーにもなり、そこから交流が深まったツムの、完全自主制作映画の舞台にも使用されます。

☆学生映画監督 / 寺尾 都麦 作品『キャンパス』
・Instagram↓
https://www.instagram.com/canvas_.film/
・クラウドファンディング↓
https://motion-gallery.net/projects/canvas_film
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☆関連記事
・note↓
https://note.com/2022_hikari
・連載「定点カメラ」↓https://note.com/2022_hikari/m/m89c69c33f546
☆寺尾都麦作品関連↓
https://www.instagram.com/tsumugiterao/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

舞台として、作品に関わる学生や社会人の思い出の1ページのタメに…。
そして何より、人生の中で考えれば、ほんの一瞬かもしれない、お店に来て下さる方のヒトトキの連続のタメに…。

今日も明日も明後日も、これからもずっと六曜社が存在出来ればと思う所存でございます。

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例えばね、僕はサーブの役割をキャビンアテンダントのような位置付けで存在していると思っている。
或いは自らが飛行機やパイロットとなり、メニューや注文の品を届ける旅に出るような感覚。
世界を飛び回るように、提供するテーブルという国々には、着陸や過ごし方にもルールがある。
ある人には、コーヒーにミルクを付けず、またある人にはカップの取っ手を左側に向けてあげたり、何も決まってない人もいれば、何かが決まっている人も居て、特に気にする必要もない関係性もあれば、構築されて作り上げられていき結ばれるモノコトもある。

まさに、訪れて下さる数だけのセカイが、その人の分と、各々のテーブルに広がる場所の数だけ国として存在し、私達はそんなホールという空を歩きながら空間を旅しているのです。

キャビンアテンダントの役割を担う日々には、味付けの好みや好き嫌いなど、ニーズを探ったり把握したり、それらに合わせて提供するサービスを築いたりと、その方や、そのテーブルで過ごされる時間に寄り添い、彩りを飾る事が出来るかも、そのお客様方がお店というハコのセカイから解き放たれて店を出るまで、いわゆる現実に戻るまでの時間に、充実や満足をお土産に持ち帰ってもらえるかもまた重要になります。

そんなおもてなしとされる接客に「機微」とされる要素を加えながら、私達は、その場所に自然と心地良さや居心地を感じてもらうタメの「空間旅行」を共にしているのです。


とりわけ、そんな中でも喫茶店というハコには、異空間と評される場合が目立つ。
それは、店主の生き様や想いが込められている事も多ければ、築き上げられた歴史が長く続いているお店も多いと共に、何よりもお客様が過ごす場所としての価値が、時間の過ごし方として付随しているからなのでしょう。
そして、それらが構築されると共に築き上げられていったヒトトキの連続が、その人達の想いや思い出の分だけ、重みとなって重厚感として漂っているからかもしれません。

コーヒー1杯に向き合う人、はたまたコーヒーを傍らに、本を読んだり会話を楽しむ人など利用法も様々であれば、ブレイクの時間を過ごそうと訪れた親の珈琲時間に、それ以上に高いミックスジュースを頼んだ小さな子供は、それを一気にすすって満足し、帰りたいと駄々をこねだしてしまったり…(笑)
そこで過ごす時間の価値は様々なのである。

コーヒーにひといきつくため息、新聞をめくる音、食器の重なる響き、そしてトーストが焼き上がりチンッと呼び声を鳴らす。
そんな空間に広がる様々な音色に耳を傾け感じる音の集まりを、僕は「喫茶的オーケストラ」と呼ぶ。

コーヒーに対して注ぐ想いも色々だ。
気取らず気兼ねない、気軽な何でもないコーヒーもあれば、コーヒーの個性を生かした抽出を心掛ける人もいる。
オリジナリティを求めて、産地事の珈琲豆の役割を生かし、カップ一杯に表現するブレンドを追求する人もいる多種多様さがあるコーヒーのセカイは、必ずと言って良いほどに、おそらくお客様の生活に句読点を生み、指揮している。
その一杯に表現される香りや厚みは音のようで、ブレンドであれば、カップを啜ると共にハーモニーとして重なり、そして広がり、お客様にとってコーヒーという液体もまたBGMのようになり、その方の支えや活力に繫がっていると思うと、僕はまたコーヒーを「飲む音楽」と位置付けてしまうのです。


いよいよ、この秋、喫茶組合は次のステップへとより一層の役割を担うタメの階段を登っていきます。
組合員の皆様や、一般の方々にも見える形で、その価値を高めて参りたいと思っておりますので、これからも末永いお付き合いを願うと共に、ご興味ある方は是非組合員として、その価値を高めていく共存を図っていけると幸いです。

時代を紡ぎ、繋げていけるように、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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