2023年05月
“はぐらぶ × てんり高原マルシェ”
☆Mano a Mano マルシェ
☆日時:5月28日(日)11時〜15時
☆場所:奈良市月ヶ瀬尾山2350-1
『月ヶ瀬ワーケーションルーム ONOONO』
もう、出店時に私の焙煎豆を使用するのが定番になってきた
『moriup』
さんが、今回もイベントに出店されます♪
ラインナップは↓
・インド(極深煎り)
・グァテマラ(中煎り)
・コロンビア&タンザニア
(アイスコーヒー用ブレンド/深煎り)
以上を提供&豆販売予定です。
丁寧で優しいお人柄で溢れる店主の、何よりも珈琲が大好きで、私とムフフな関係のコーヒーを淹れてもらえます♪
気になる方は是非足を運んで楽しんで下さいませ♬
どうぞ宜しくお願い致します。
★てんり高原マルシェ/ホームページ↓
https://www.tenri-kogenmarche.com
★詳細↓
https://m.facebook.com/kogen.marushe
☆はぐらぶFacebook↓
https://m.facebook.com/people/%E3%81%AF%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%B6sunday%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7-in-%E6%9C%88%E3%83%B6%E7%80%AC/100086144671777/
歴史好き♪
息子が小学生になってからもっかどハマり中の歴史は、小3になっても途切れる事を知らず、絵で合戦を描いたり、武将ノートを作ったりと熱を増していて、どうやら夢にも登場してほしいのか寝室にもお城の絵を貼り出しています…。
今後は授業でも加わってくるし、ここ1,2年体制が整い出した店では、学校の長期休暇中には休みを取る事が出来て旅行にも行けて、もっぱらお城巡りが定番になって思い出が増えているのも良い事だとは思っている。
個人的には習っているサッカーをもっと力を入れていきたいと言ってくれたら応援したいけど、私は小さい時にあまり行きたい所に(そもそも欲もあまり無かったけど)旅行には連れて行ってもらえなかったので(笑)
今は興味があることを好きになって、楽しい事には夢中になってくれたら嬉しいし、それが今後に活かされたら申し分ないのだけれど、ちょっと歴史はマニアック過ぎる…かなぁ…。
今後は授業でも加わってくるし、ここ1,2年体制が整い出した店では、学校の長期休暇中には休みを取る事が出来て旅行にも行けて、もっぱらお城巡りが定番になって思い出が増えているのも良い事だとは思っている。
個人的には習っているサッカーをもっと力を入れていきたいと言ってくれたら応援したいけど、私は小さい時にあまり行きたい所に(そもそも欲もあまり無かったけど)旅行には連れて行ってもらえなかったので(笑)
今は興味があることを好きになって、楽しい事には夢中になってくれたら嬉しいし、それが今後に活かされたら申し分ないのだけれど、ちょっと歴史はマニアック過ぎる…かなぁ…。
ねじさん♪
本当に久々に再会した知人から頂いた♪
とあるお店(人)のカスタムブレンド。
おそらくなかなか手に入らない代物♬
まだお店に立ち寄る事も出来ていないし、語り合った事も無いけれど、おそらく長沼さんとは、豆に対する考え方や価値感、焙煎のアジャストのタイミングや捉え方が似ているのかもしれないと思っている。
お互いの豆を普段から届けられているその共通の知人も、液体にしたコーヒーからそんな印象を受けているようだ。
京都と東京、近いようで遠く離れているそんな地の焙煎豆が誰かの手に渡り、今日もその人達の生活を彩っていると思うと何だか嬉しい。
そんなことを思いながら、私達は今日も互いに自身のお店に立ち続けているのだろう♪
とあるお店(人)のカスタムブレンド。
おそらくなかなか手に入らない代物♬
まだお店に立ち寄る事も出来ていないし、語り合った事も無いけれど、おそらく長沼さんとは、豆に対する考え方や価値感、焙煎のアジャストのタイミングや捉え方が似ているのかもしれないと思っている。
お互いの豆を普段から届けられているその共通の知人も、液体にしたコーヒーからそんな印象を受けているようだ。
京都と東京、近いようで遠く離れているそんな地の焙煎豆が誰かの手に渡り、今日もその人達の生活を彩っていると思うと何だか嬉しい。
そんなことを思いながら、私達は今日も互いに自身のお店に立ち続けているのだろう♪
「喫茶文化」
たったの、そう本当にたったの二日間共に『カフェの天使』は舞い降りた。
それは、お客様の時間と僕の心情も相まって生まれる本当に素晴らしいと感じる場面が空間として漂うことで、そう簡単に現れるものでもない。
ほんの些細な事で亀裂が入ってしまうほどに繊細なヒトトキは、まさに同じ場所を皆で作り上げているかのように、素敵な光景が広がる。
お客様の話し声や楽しそうな笑顔、はたまた本を読む真剣な眼差しに、イヤホンで音楽を聴きながら目を閉じる人。
年配の方や若者が入り交じり、世代を問わずテーブルを共にする皆さんの傍らにはコーヒーが介されている。
BGMが流れる店内には、食器が重なる音や新聞をめくる音さえ漏れ、従業員の声もこだまする。
そうやって皆で奏でる『喫茶的オーケストラ』は時として幸福を感じさせるかのように優しく響き渡るのだ。
六曜社が本来の姿を取り戻してまだたったの二日。
私達も抵抗が無い訳ではない中で再開した相席の緩和に、まずはお客様も受け入れて下さる方が多く、そういった中で両日共に感じることの出来たその醍醐味を胸に、私はやはり飢えていたんだと実感した。
今、素顔さえ知らない仲間達がいて、表情すら覗えない見知らぬ人も存在する。
すれ違う事でさえ何かを感じる事が出来ていた以前にはもっと感受性が生まれていたように思う。
無かった事にはしない。
無くなった物にもならない。
もっと言えば奪われてしまったモノコトさえある。
そんな昨今を大事に、やはりこれから新たな時代を大切に生きていかないといけないのだろう。
だから、一昔前を取り戻していくという感覚が、これからは非常に重要だと僕は感じている。
リスタートではないけれど、ただリセットするだけではなく、ただ前進するだけでもなく、受け止めて前を向く。
そうやってここからや、これからに繋げていかなければならないのだと思う。
たった数十席の小さな喫茶店にはまた、そんな事を感じさせてくれる光景が再び繰り広げられ始めています。
水槽の向こう、その黄金色のセカイにどうぞ勇気を持って足を踏み入れてみて下さい。
自信を持って言えます…。
こんな時代があったんだときっと気づけることを。
そんな場所が、皆様に存在価値を生み出していく事を細やかながらに訴えかけていけたらと思うのです。
それは、お客様の時間と僕の心情も相まって生まれる本当に素晴らしいと感じる場面が空間として漂うことで、そう簡単に現れるものでもない。
ほんの些細な事で亀裂が入ってしまうほどに繊細なヒトトキは、まさに同じ場所を皆で作り上げているかのように、素敵な光景が広がる。
お客様の話し声や楽しそうな笑顔、はたまた本を読む真剣な眼差しに、イヤホンで音楽を聴きながら目を閉じる人。
年配の方や若者が入り交じり、世代を問わずテーブルを共にする皆さんの傍らにはコーヒーが介されている。
BGMが流れる店内には、食器が重なる音や新聞をめくる音さえ漏れ、従業員の声もこだまする。
そうやって皆で奏でる『喫茶的オーケストラ』は時として幸福を感じさせるかのように優しく響き渡るのだ。
六曜社が本来の姿を取り戻してまだたったの二日。
私達も抵抗が無い訳ではない中で再開した相席の緩和に、まずはお客様も受け入れて下さる方が多く、そういった中で両日共に感じることの出来たその醍醐味を胸に、私はやはり飢えていたんだと実感した。
今、素顔さえ知らない仲間達がいて、表情すら覗えない見知らぬ人も存在する。
すれ違う事でさえ何かを感じる事が出来ていた以前にはもっと感受性が生まれていたように思う。
無かった事にはしない。
無くなった物にもならない。
もっと言えば奪われてしまったモノコトさえある。
そんな昨今を大事に、やはりこれから新たな時代を大切に生きていかないといけないのだろう。
だから、一昔前を取り戻していくという感覚が、これからは非常に重要だと僕は感じている。
リスタートではないけれど、ただリセットするだけではなく、ただ前進するだけでもなく、受け止めて前を向く。
そうやってここからや、これからに繋げていかなければならないのだと思う。
たった数十席の小さな喫茶店にはまた、そんな事を感じさせてくれる光景が再び繰り広げられ始めています。
水槽の向こう、その黄金色のセカイにどうぞ勇気を持って足を踏み入れてみて下さい。
自信を持って言えます…。
こんな時代があったんだときっと気づけることを。
そんな場所が、皆様に存在価値を生み出していく事を細やかながらに訴えかけていけたらと思うのです。
5月~“COFFEE HOUR”情報
東急ハンズ京都店さん3F「COFFEE HOUR」での“6448COFFEE+ESSENCE”焙煎豆の販売情報です。
5月8日(月)頃より新しい豆のラインナップでお届けします。
一定期間は下記の豆が並びます。
★今回の焙煎豆
「ブラジル ブルボン アマレロ ボンジャルディン農園」
☆印象(深煎り)
コーヒー感豊かな苦味とコクがありチョコレートを思わせるような香ばしさが印象的です。
数に限りはございますが、都度追加で焙煎し納期させて頂いております。
詳細や在庫状況など気になる方は直接東急ハンズさんにてお問い合わせ下さい。
HP:https://kyoto.tokyu-hands.co.jp/
TEL:(075)254-3109
どうぞ宜しくお願いします。
Kiss a Kissa ─コーヒーを愛する全ての人に─ vol.3

止まったかのような時間がまた時を刻みだした。
そう思わせるような日本、そして京都の春は今年ようやく華やいだように思う。
ここ数年の我慢や辛抱が嘘だったかのように、人々の心は「動」へと進み出したのだろう。
いや、むしろそんな月日があったからこその人々の笑顔はとても輝いているように思う。
行楽シーズンが終えても、邦人客の到来は陰らず街を賑やかにしてくれているようにも思うし、この動向が良いのか悪いのかは現時点でどのように結び付くのかは分からない。
だけどここからのコロナの分類の移行も含め、私達はまた本当の日常や活気を取り戻すべく、経験を得ての新しい時代へ突入していくのであろう。
そして、そんなこれからの日々に喫茶やカフェの可能性に想いを馳せながら継承と発展を導き出していきたいものである。
なぜなら日本のコーヒー文化は世界をも魅了するからだ。
様々なコンテストでも、エンターテイメントや技術を兼ね揃え毎年上位に名を連ねる日本人は多く、また最近の話題といえば、日本の喫茶店にも感銘を受けながら創業したブルーボトルコーヒーのジェームス・フリーマンが、その約20年の集大成として最高峰のコーヒー体験と称したフルコースを楽しめる提案を、日本文化の象徴としたこの京都に第一号店として「Blue Bottle Studio - Kyoto -」をオープンさせたのだから…。

時を同じくして、モデルとして東京に来てから十数年、オーストラリア・メルボルンから来たヴォーン氏は、そのコーヒーという魔法のような液体に魅了され、さらには日本の喫茶店と出会う事でその文化をも愛してやまないコーヒー愛好家へとなっていった。
全国の喫茶店に足を向け、またそれと同時にコーヒーを介した企画やイベントに参加もすれば、自らが主催をも行い人々にコーヒーの楽しさを伝え続けている。
そしてそんな彼が、英語講師として携わっていた「川辺株式会社」と4年前にプロジェクトを立ち上げタッグを組んだのだ。
川辺さんは今年で創業100年を迎えるハンカチやスカーフなどの布帛製品を主に、様々なこだわりの生活必需品を製造・販売されている歴史ある企業で、常に私達に陰ながらでも大きく寄り添ってくれている。
それは同じく喫茶店やカフェのように、無くてはならないものではないかもしれないけど、必要とされ、時には贈り物のように特別になるかもしれない大切なヒトトキを演出や提供もしてくれる切っても切り離せない存在として一致する。

そんなアイテムの第一弾のお店としてお声掛け頂いた私は、ヴォーン氏の話しを聞きながら、共感と共に何よりもその輝かしい眼差しと溢れんばかりの微笑みの表情に、日用品を通して繋がる新しい提案に胸を躍らせ期待を寄せたのである。
そこから2021年春ファーストシーズンは「六曜社珈琲店」「KOFFEE MAMEYA」セカンドシーズンは「BLUE BOTTLE COFFEE」「茶亭 羽當」そしてサードシーズンとなる今年4月には、東京四谷の「喫茶ロン」のアイテムが展開され、来たる6月には京都「小川珈琲」の堺町錦店と下北沢店イメージのラインナップが登場するのです。
大小を問わず、ヴォーン氏が自ら足を運び続ける店舗をチョイスし、川辺さんを通して様々なデザイナーと共にバリエーション豊かなアイテムを作り上げるこのプロジェクトは、ヴォーンがこよなく愛するコーヒー屋達のように、皆さんの手にも大事にされながら使われ続けていくのでしょう。

★COFFEE TIME WITH VAUGHAN 公式HP
https://www.coffee-twv.com/
★ヴォーン氏HP
https://www.vaughan.tokyo/
★川辺株式会社HP
https://www.kawabe.co.jp/
『ヴォーン・アリソン』
オーストラリア・メルボルン出身。東京に住んで10年以上。
日本のコーヒーカルチャーを世界に発信するライター、インフルエンサー。モデル、音楽プロモーター、イベント企画、コンサルタント等、100の顔を持つ。
『川辺株式会社』
弊社は1923年創業以来、永年にわたり服飾雑貨業界においてハンカチーフ、スカーフ、マフラー等の製造販売などを行ってまいりました。
現在は時代に即応しながら業容を拡大、発展を遂げ、香水、タオルや雑貨までアイテムの領域を広げ、いつの時代も常に視点を消費者に向けた顧客第一主義を経営の根幹とした革新的な発想を持ち続けております。
おかげさまで今年の2023年2月100周年を迎えました。
これまでも、これからも「ありがとう」を大切にしていきます。