皆様
本年も誠にお世話になり感謝すると共に、来年もまた引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。
という訳で、2023年が終わろうとしています。
今年の初め頃は、修さんの休養と復帰があり、体制を整え、また店のペースを取り戻していく時期がありながら上半期を過ごしました。
コロナの分類が5類に移行した5月初旬からは、世の中が日常を取り戻していくと同時に、店も1階の相席文化を改めての完全復活をさせ、普段通りを回復させていく月日が続き、下半期は理解を深めてもらいながら、以前の六曜社の姿が戻っていく活気が蘇っていったように感じます。
世間は様々な高騰が続き、それと隣り合わせに色々と対策を打って、生活と社会の経済的な部分は皆様同様努力をしていった次第であります。
なかなか政治的な部分の日本と、来年の京都は市長選と課題は残っていきますが、ひとまず六曜社というセカイは2024年に向けて土台は固まったように思います。
それでも毎年のように、師走や年の瀬の時期は、なぜかしら色々な物事が起こり、安堵や安定が続かない事に安心は続きませんが…、それでも今年は従業員一同、来年の課題と志を確認し、一致団結する意気込みを得れた事は大きな収穫として2023年を締めくくれたのでしょう。
何よりも、喫茶文化を大切にして、お客様が過ごすヒトトキが「小さな幸せや微笑み」そして「思い出」に繋がるよう、私達は店を守り、寄り添い続けるだけなのであります。
まだまだ精進あるのみ。
いろんなことに感謝しながら、お客様と過ごす「時間」と「場」を共にして、これからも末永くお付き合いしていければど存じます。
改めまして、皆様、来年も宜しくお願い致します。
そして良いお年を。