6448COFFEE+ESSENCE

六曜社珈琲店-セカンドライン-

2024年12月

さぁ2024年が終わります。

本年も大変お世話になりました。

クリスマスも終わって年末な雰囲気を感じながら、年の瀬はいつもバタバタしている印象ですが、勿論バタバタしながらも、今年は終盤に気になる個展を見に行ったり、今日は散髪なんかにも行っちゃったりして、来年に向けてのスッキリ感というか、正月お店のお休みを頂いている2日間はいつもよりもゆっくりしたいなぁ~という気持ちで駆け抜けたように思います。

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それもこれも、お店以外にも何やら役職が増えてしまって、携わるものをより抱えたなという1年にもなりましたので、来年もそんなこんなな盛り沢山の1年が待ち構えているのかと思うと、生活リズムや店の体制、まだまだ整えていかないといけない課題みたいなものは区切られることなく尽きないなぁという感じです。

とにもかくにも、六曜社のセカイ感が改めて構築されていってるなぁと強く感じるここ数年&今日この頃、お客様のお陰もあってこのように日々を積み重ねていけています。

そんな感謝も忘れずに、来年も、これからもずっと何卒宜しくお願い申し上げます。

それでは良いお年をお迎え下さい。

だってので♪

久々当日の夜に、家族でクリスマスの会が出来ました♬

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幸い小学校も冬休みに入る初日なので、これまでも昼とかになんやかんや出来ていましたが、ゆっくり仕事の時間も気にすることなく過ごせたのは、私自身にも良い時間でした。

勿論、無事にサンタさんからのプレゼントも届いて(笑)
後はもう、何事もなく2024年を締めくくれるように過ごすだけです。

何処で何方が読んでくれるのかは分からないので具体的には記しませんが(笑)

この時期の○○さん。

本当に凄い存在だと思う。

世界中の人々が“夢”を失わないように、未来ある子供達のタメに守っているある意味“偽り”

そんな「嘘」なら、時について良いのかもしれない…。

ウルトラマンになりたいと本気で思っていた保育園の頃の自分は今、多くの子供の憧れである◯◯さんにはなれている。

そうやってある意味夢を現実に結びつける事も出来るのだと思うと、僕は今も本気で喫茶店のマスターとして、人の心を支えることの出来るスーパーヒローになりたいと夢を描いて実現しようとしているのかもしれない…。

それはきっと自分目線の目標で見えるセカイではなくて、誰かに感じてもらう見え方で自分自信の輝きを放てる形のないモノなのだろう。

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『All for one One for all』のように『自分は誰かのタメに、そして誰かは自分のタメに』なってくれる。
それが感情ある人間の素晴らしいところだと思っている。

2024年12月13日(金)14日(土)の2日間、今年も京都料理組合主催の『第118回京料理展示大会』の喫茶コーナーに当組合も参加して参りました。
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昨年まではコロナ対策を講じての開催でしたが、今年からは以前を取り戻す完全復活の内容で、華やかな盛大さと、名だたる京料理の名店の味が一堂に会し楽しめる催しとして沢山のお客様で賑わいました。
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当組合も例年とは違い、今年は「レストラン菊水」の洋食弁当の復活と、新たに「甘味処 月ヶ瀬」の白玉ぜんざいも提供するバージョンアップした形でコーヒー&お菓子をご用意しました。
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これからも世代や時代を超えて、愛され親しまれ続ける文化を共に育むべく、お客様とこのように身近に接することの出来る機会が設けられる事は重要なことだと思いますし、何よりそんな貴重な時間は素晴らしい体験となることでしょう。
これまでの伝統を守りながら、更には発展を繰り広げながら、両文化が語り継がれていく事を願って日々精進して参りたい所存でございます。

未来や将来を良くしていこう変えていこうと進むよりも

過去や歴史を顧みよう重んじようと振り返ること

今の人間界はそんな境地に来ているように私は感じている

1つ1ついろんなモノコトが何かヒトリ歩きしてしまっていて誰も全然ついていけてない気がするし

一人一人いろんな人が何だかもがいてるように感じる

一回調和して足並みそろえてみませんかくれませんか…

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冬のような寒さもまだ秋の終わりらへんの今日この頃、何だかアーティスティックな感覚に最近浸ってしまっている(笑)

人はいつか「死んでしまう」

そんな現実と儚さを時折考えてしまう

子も妻も、父も母も、友達も知り合いも

はたまた知らない人も

そして自分も

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その事実じゃなく、この文章の中に、私の中には深い意味があり、読んでくれた誰かへの余白も作っている

“うた”とはそういうものであってほしい…

「令和6年度生活衛生関係営業対策事業」
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2024年11月12日(火)18時から、京都文化博物館別館にて、当組合主催の生活衛生関係営業対策事業となる『座談会』を開催致しました。
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17時から開場となった催しは、物販スペースも設けられ、「forme.」さんの喫茶店とコラボした文具雑貨や「 Whole Love Kyoto」さんの京の伝統産業とコラボした雑貨、そして「桔梗利 内藤商店」の職人手作りの日用品に「CAFE SARARA」菓子工房の焼き菓子など、メインとなる座談会の開始前から会場を楽しく華やぐ時間が流れました。
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また、17時30分の受付と共に、参加者の皆様には当組合理事を務める店舗の「梅園」のあんマドレーヌと「六曜社珈琲店」の当日限定焙煎のブレンドコーヒーも振る舞われ、和やかな雰囲気の中座談会がスタートしました。
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18時「梅園」西川葵の司会と共に、当組合理事長「珈琲屋あさぬま」浅沼健夫の挨拶と続き「喫茶マドラグ」山﨑三四郎裕崇と「六曜社珈琲店」奥野薫平がステージに上がります。
そして、今回当組合の依頼を快く受けて下さった放送作家の小山薫堂氏も特別ゲストとして登場し、まずはそれぞれの自己紹介を含めた自身やお店の役割を伝え合いました。
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『続けることの意味』『継承の価値』をテーマに、各々に置かれた立場や互いの観点に想いを交わしながら、アッという間に時間は過ぎ、終盤には理事長も参戦する展開は、まさにご来場下さった皆様にもきっと意味のある時間となり、一人一人の価値観を再認識することにもなる内容になったのではないかと思います。
薫堂さんの「下鴨茶寮」の主人になる経緯や、地元「まるきん製菓」を引き継ぐきっかけは、まさに縁や繋がりを大事にされ、それらを強みに関わりや多くの人を巻き込む求心力を含めて、まさに人柄があっての継承で私達にも大きな意味と糧を感じました。
また、組合に対してや、京都に存在する個々のお店に対しても「こんなことや~、あんなことや~」「これはどうですか?あれはどうですか?」という企画や提案を頂けたのは、非常に勉強になったと共に、当組合としてもまだまだ役割を果たせる場所は沢山あるのだと実感しました。
最後には、薫堂さんがもし『京都で飲食店を出すのなら』という極秘プランがあることだけは明かされ、会場の皆様全員がハッとさせられ幕を閉じました。
いつの日か、その答えが分かる日が来るのかもしれません…。
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いろんな店に足を運ぶように、情報や知識だけでなく、その場所に足を踏み入れて感じる体験や経験が何よりも人の心も育むものだと思います。今回の企画も含め、ご参加頂けないと知り得ない、価値のある講習会を組合として今後とも開催出来ればと存じます。
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