1616195022746


晴れやかな日差しが寒さをのけ払い気分をも軽やかにしてくれる今日この頃。

温かさも増して一気に桜の花びらが開き出した事にまだ春が訪れる準備が出来ていない私。

それでも待ちわびている桜の季節があるのは息子の入学式という晴れ舞台も待っているからなのでしょう。

先日は一足早く卒園式もあり、実際にはまだ3月の末まで通い続けるのですが、親として初めて子供の成長した姿を式というカタチで見送り、またその中で広がった友人達の晴れ姿を見て感じた想いはまさに“感動”の一言で、そのカタチの無い感情もまた初めての感覚で、大人になってもまだまだ人としても親としても学んでいく事が沢山あるんだなと実感しました。


そして明日の日曜が明ければ、いよいよ京都は飲食店に対する時短要請も解除され、営業時間としては通常に戻ります。

政府は優しさなのか何なのか、去年の秋もこのような行楽シーズンに人々が動くことを許し、いや、実際は許している訳では無いのでしょうけど、気持ちを緩めるモノコトを生み、明らかにまた感染が拡大することさえ予想出来ます。

様々な角度や、最前線の見解を踏まえているとは思うので、浅はかではないと思うし、経済を動かす意味もあるのでしょうけど、僕達飲食店目線から申せば、正直、この協力金というカタチが継続されるのであれば、まだ桜の散る頃までか、ゴールデンウィークが過ぎるまでは粘っても良いのでは?と感じるし、何だったら特に関東や東京に関しては動きを止める必要があるのでは?と思ってしまいます。

感染に関しては下げ止まり傾向が続いてしまっているのですから、やはり人が自由に動き出す術を作ってしまうのは、またコロナウィルス感染拡大の波を大きくさせてしまうのではないだろうかと心配する一方、一人一人の意識さえしっかり芽生えているのであれば確かに動き出してもいいのかもしれない時期に来てるほど、国民はまた我慢や辛抱を続けてきたのでしょう。

ただやはり、実際の自分の店の周囲の人の流れを見れば、ワクチン接種がもっと広がりを見せるまでは、まだまだこの波は小さくならないのだと思うし、インフルエンザのような分類に指定されない限りは、以前の日常というものにはほど遠い昨今なのだと思います。

実際来週からのシフトを組んでいる時も、体制や時間の流れに対し「どうだったけなぁ」「これで良いかなぁ」と悩んでしまうほど、もう時短の営業時間や形態に慣れてしまっている自分がいてそれも何だか悲しかったり、子供が小学生に上がる事やその後の日々を想像するとまたいろんな感覚や感情が芽生えていくんだろうなぁと予想出来るし、この様々な意味でも角度でも動き出す今年の春は僕個人としては更に心変わっていく時期で、いろんな意味で価値のある1年を作り出して行かなければなぁと心抱くし、しっかりと前や上に歩んでいく進むべき大切な時間にしていかないとなぁと感じています。

このような世の中になり、以前の常識や日常が取り戻せるのかさえ不透明な“今”に、少しの希望を持って、大事に毎日を過ごしていけるよう挑んでいけたらと願うのでした。