1月3日(水)より、2024年の六曜社が幕を開けました。

まずは、年初から大きな災害が発生してしまった「令和6年能登半島地震」で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、犠牲になられた方々、そのご家族様には謹んで哀悼の意を表します。
今も尚、被災地域では不安な日が続いている事と存じます。皆様の安全確保、そして被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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新年という装いと新鮮味の中、六曜社や京都は、ある意味変わらず日常をスタートする事が出来ています。
そんな何気ない日々にさえ“当たり前ではない幸せ”が転がり隣り合わせになっていて、普段過ごす毎日の中では、その感覚を見失っている分、このような事態が起きてしまった時に“当たり前にある幸せ”の意味を確認、または実感してしまっているように思います。

日本としては、コロナ禍を経てようやく、何の制限もない1年のスタートを切れています。
ここから、本当の意味で飲食店としての回復や復興も見送っていける時期に入ったのでしょう。

何事も受け入れて、受け止めて、精進していくことも忘れず邁進出来たらと思う次第であります。

私個人としては、今年は主催企画の構想が進んでおります。
また、その他イベントや企画等の参加へも現在進行形のものがいくつかありますので、また皆様の楽しみとなるご報告を随時出来たらと思っています。

何よりも、六曜社という場所や過ごす時間が、変わらずこれからも皆様の日常に寄り添える事を第一に、今年も月日を重ねていきたいと存じますので、何卒宜しくお願い申し上げます。