BFIとは手技療法の1つで、三上先生が開発された、関節周辺に軽く触れることにより身体の諸症状の改善を図る技術です。

以下はBFI研究会WEBサイトからの転載です。

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BFI とは、Brain-Finger Interface(ブレイン・フィンガー・インターフェース)の略称で、その定義は以下の通り。
体性感覚刺激による脱感作と再統合法』-関節近傍の皮膚および骨への同時多発的な極微刺激によって、中枢における脱感作と動的神経回路の機能的再統合を促す徒手医学-
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BFIの詳細は↓のリンク先をご参照下さい。
http://www.arthro-reflex.com/bfi/bfinogaiyou.html


今回で2回目の参加になります。

テーマは、
『痛みの謎を解くカギは“デフォルトモードネットワーク”にある!-無意識と痛みの関係-』

「デフォルト・モード・ネットワーク」という用語を不勉強ながら初めて知ったのですが、この脳の活動と無意識の関係についての三上先生の仮説は非常に大きな衝撃を受けました‼︎

※デフォルト・モード・ネットワークの概要は↓のリンク先をご参照下さい。
http://luana3.hatenablog.com/entry/2014/06/23/012756
「デフォルト・モード・ネットワークは意識と無意識の扉のカギの役割をしている」という説なのですが、この仮説から色々なインスピレーションをいただいています☆

興味深かった話がありました。それは、

「痛み」が取れない人は意識活動をやめない人が多い」ということ。施術中でも眼を「カッ」と開いて何かを考えている傾向がある”ということ。

実は、「デフォルト・モード・ネットワーク」が働く場合というのが、

・自己認識:自分自身について考える

・見当識:自分がどこにいて何をしているという情報の認識 

の時とされており、こうしたことが仮説の根拠の1つとされていますが成る程と思いました。

つまり、簡単に言ってしまうと施術中にリラックスできない患者さんは、意図的な脳活動がメインになっている状態であり、意識と無意識のバランスが崩れ脳の何らかの誤作動によって身体に痛みを起こしている可能性があるということ。

ロルフィングは「身体教育」と標榜しています。ロルファー(ロルフィングの施術者)の中には「痛み」への対応はロルフィングではないと考えたり、逆に身体教育とは全く別物として「治療」としてワークを行っていたりしていますが、この仮説に従えば実は「痛み」への対応も“身体教育”の一部にすることが可能であるように感じています。


今回は懇親会まで参加させていただき三上先生から色々お話を伺うことができました。

もともとBFIを知ったキッカケはAKA(関節運動学的アプローチ)、ANT(関節神経学的治療法)の用語で検索していた為なのですが、AKA-博田法からANTそして、BFIへと至った経緯などを聞かせて頂きました。

う〜ん、BFIも興味深いのですが三上先生が熱くて面白い方ですね(笑)

ちなみに、Twitterで三上先生のブログ記事を紹介したところ反響が大きかったので、やはりこのような考え方に興味を持つ人は多いのではないかと思います。

本研修会には広島から来られた受講生もいたようです。しかも、別に施術をされているわけではないとのこと(ちらっと聞こえてきたのは運動生理学系の方?)。

実際にBFIの施術を三上先生から受けての感想で、

『身体がいつも固いのに柔らかくなりました‼︎‼︎‼︎‼︎』

と興奮された口調で話されていました。

僕も受けさせていただいたのですが受け終わった後、座っている時にどんどん身体の反応が進んでいき面白いと思いました。

最近、施術を少ししてから何もしないで見守る時間を作る有効性について興味をもっているのですが、これも「デフォルト・モード・ネットワーク」と関係あるんじゃないかと個人的には思っています。

某ロルファーは2秒ほどのタッチをしてそもまま身体の反応がでるのを待つワークをしていますし、ボーエンテクニックでもタッチを施してから数分間の間、クライアントの身体の反応を待つ為に施術者自身は部屋からでてしまいます。

三上理論によって別々の手法だったものが一つにまとまりそうです^ ^

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「ロルフィングのたちばな」ホームページ
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