ガルクレセ 蛙
最終レート2206
ガルーラガブリアスクレセリアファイアロー707952スイクン

[概要]
シーズン10で試した(正確にはXYの時から形としてはそうだった)サイクル+対面という方針は変えず、より自分のプレイスタイルに合った構築になるようにブラッシュアップを繰り返した。
結果としてサイクル+対面に加え、積みの要素も含んだ形となっている。
3種のアーキタイプの複合は欲張りすぎな感もあるが、積みの要素はオマケ程度でしかない。
上位構築に対して刺さり、中堅以下に弱すぎない構築を目指した。

[個別解説]
kangaskhan-mega
ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
意地っ張り:201(164)-158(228)-100-54-100-125(116)
秘密の力,身代わり,不意打ち,火炎放射

元々は猫グンチ両採用ガルーラで運用していたが、ガブリアスやゲンガーに薄いのが気になっていた。
そこで、秘密の力+身代わり+不意打ちで上記の型と同等の役割をガブゲンに隙を見せず実現できるこの型を採用した。
4枠目は地震,グロウパンチとも迷ったが、鋼入りに対して炎枠の選出を強要されなくなる(加えて炎枠に炎技が必須ではなくなる)火炎放射を選択した。
秘密の力の強さは居座りと交代への両対応になることで、これはグロウパンチにはない魅力だと感じた。
身代わりはアドの確保に繋がるかどうかが相手依存であるが、型情報の把握は確実にできる。
不意打ちは秘密の力の火力不足と自身のSの遅さを補うことが狙いであるが、身代わりで得たアドをより伸ばすこともできる。
秘密みが不意型はガルーラに対するメタが多様化した現環境においても自身を通していける型であり、今まで試してきた色々な型のなかでも一番使いやすかった。

garchomp
ガブリアス@気合の襷/鮫肌
陽気:183-182(252)-116(4)-/-105-169(252)
逆鱗,地震,剣の舞,岩石封じ

リザXY,水ロトム,ボルトロスに弱すぎない地面枠。
襷を持たせているためストッパーとしての運用もできる。
スカーフとの違いは選出への組み込みやすさ。

cresselia
クレセリア@ゴツゴツメット/浮遊
図太い:215(156)-/-165(76)-99(28)-151(4)-136(244)
サイコキネシス,凍える風,リフレクター,月の光

今回の構築の核となるポケモン。
ガルーラ入りに対する選出幅を広げるため、ガルーラに対するメタを一任できるS振りリフ型で採用した。
Sに振る関係で下がってしまった耐久は、リフレクターやアローの鬼火で補うことができる。
初めは毒毒を持たないクレセリアに不安があったが、ガルーラ入りに対して先発,選出に幅を持てるようになるのが思った以上に強かった。
特にゲッコクレセの並びは上位構築にうまく刺さっていたように思う。
今回の構築では癖の強いポケモンを幾つか採用しているが、そういったポケモンを無理なく採用できたのはこのポケモンによるものが大きい。
talonflame
ファイアロー@タラプの実/疾風の翼
意地っ張り:183(236)-125(100)-92(4)-/-104(116)-153(52)
ブレイブバード,挑発,鬼火,羽休め

元々はヒードランを採用していたが、今回採用したガルーラが自身が呼ぶポケモンを仮想敵とできる型であるためヒードランである理由がなくなってしまった。
唯一の役割はフェアリーに対してサイクルを回せることであるが、サーナイトに対しては厳しいものがある。
そこで、サーナイトに対しても最低限の役割は遂行できるこのポケモンへ変更した。
ドラン→ファイアローとしたことで、サーナイト以外にもメガルカリオやリザY,ヘラクロスといったこれまで構築単位で重かったポケモンに対する耐性を得ることができた。
持ち物はラムの実をゲッコウガに取られているためタラプの実を持たせ、DからA,Sに少し回した。
サイクルを回す以外にも終盤の抜きとしての運用も見込めるため、クッション兼抜きエースとして対面選出に組み込むこともできる。
その関係でSは準速メガガルーラを抜けるラインまで上げている。


greninja
ゲッコウガ@ラムの実/変幻自在
臆病:149(12)-103-103(126)-144(164)-92(4)-184(204)
冷凍ビーム,悪の波動,水手裏剣,草結び
S:最速115族抜き

ゲッコウガに限った話ではないが、こういった一部の上位ポケに対してのみ強いポケモンを使う場合、汎用性よりも専門性に特化させ、構築の軸ではなく補完として採用する方が強いと考えている。(メガヘラクロスやメガサーナイト,マニューラなど)
そのため、メイン技には役割対象であるマンダ入り,ボルトロス,ゲンガー等を狩れるこの3つを、サブ技には炎への打点として水手裏剣を採用した。
水手裏剣の枠は最後まで影うちと悩み続けていたが、たとえファイアローを採用していたとしても炎ポケ(バシャ,ウルガ)入りに対して選出幅を広げれる方がよいと判断し此方を採用することにした。
また、役割対象に行動保証の取れない高速低耐久アタッカーを使いたくなかったということもあり、耐久に多少回したラム型で採用した。
元々は参考ブログ先の調整を使用していたが、構築単位でライコウが重かったので無理やりSを上げている。
単体性能の高いポケモンとは言えないが、構築単位で重いメガラティアスを完封出来たりと、構築の穴を埋める6枠目に当たるポケモンとしては正解だったと思う。
アシパピクシー,メガラティアスに対してTODを狙えるため、悪の波動のPPは最大まで上げるべき。
スイクンをこのポケモンでみる選出をする際は、ミラーコート警戒で悪の波動から打ちましょう。

suicune
スイクン@カゴの実/プレッシャー
図太い:207(252)-/-173(180)-111(4)-136(4)-114(68)
熱湯,瞑想,身代わり,眠る

瞑想,身代わりによる詰ませ性能が非常に優秀。
耐久力を生かしたTODによる詰ませも可能だが、遂行速度が遅いため逆にTODをされやすくもある。
選出する際は、TODによる負け筋を生まない繊細な立ち回りが要求される。
また、身代わり+プレッシャーで無理やり詰ませるといった芸当も可能なため、相手の消費PPは極力メモを取るようにした方がよい。


[選出パターン]
サイクル選出:クレセリア,(ファイアローorスイクン),@1
   対面選出:ガルーラ,ガブリアス,@1

対面構築,マンダ入りに対して:ゲッコウガ,クレセリア,@1(一番多いのが蛙クレセガブ)
受けループに対して:スイクン,ガルーラ,@1


[まとめ]
見た目は王道的面子で固めているが内容は邪道的なものが多く、使い慣れるのに時間がかかってしまったが、何とか満足できる結果を出すことができた。
とはいったもののS8以降なかなかモチベが上がらず、終盤に少し潜るだけというのが続いているので何とかしたい。
取り敢えず来シーズンは構築よりも立ち回りに重点を置いてみようと思う。


[参考ブログ]
秘密の力メガガルーラ:おもしろきこともなきよをおもしろく
ゴツメリフクレセ:立ち回り甘め
ラムゲッコウガ:正統派偽装構築
意地HDアロー:ProfJuniper's Fantasy
身代わりスイクン:メールヤドラン@大好きメール BL★CK

※無断でリンクを貼っているので問題があれば削除します。