ガルーラガブリアスゲンガー化身ボルトロスバシャーモスイクン
[概要]
従来の対面+積みという形では、サイクル+対面の形に勝つのは難しい。
前提として、 サイクル<積み<対面<サイクル 
理由としては、積みの要素を組み込む関係上、対面構築側の個々のポケモンの対面性能が下がっており、サイクル側の用意してる対面選出でも五分五分以上の戦いが期待できるため。
対面側が積みを用意する理由は、サイクルに対する回答であるが、サイクル側が対面選出をしてくると不利を取る。
かと言って、対面選出をするとサイクル選出をされた場合に不利を取ることは当前として、対面選出をされたとしても有利を取れるわけではない。
対して、サイクル側はサイクル選出をしない限り不利を取ることはなく、選出が上手く噛み合えば有利を取れる。

しかし、積み要素が対面性能を下げているのと同様に、対面要素がサイクル性能を落としている。
要するに、サイクル構築の受け回しには穴がある(サイクル特化の受けループでも穴があるため、当たり前だが)。
そのため、対面構築側が用意できるようなサイクル選出であっても、サイクル構築側が用意しているサイクル選出と五分五分の試合ができる可能性がある。
このようなサイクル選出を用意できた場合、サイクル選出ミラーで五分五分,対面選出をされた場合には有利を取ることができる。
また、対面+積みの時と採用される個体が変わるわけではないので、対面+積みが主流の現環境においていては、気持ち対面選出をされやすい。

そのため、今回はゴツメ持ちミラーで強いスイクンに注目し、このポケモンを絡めたサイクル選出として、ガルーラスイクンゲンガーという選出を用意した。
また、残りの3枠については、この3枚の強みを一番引き延ばせるであろう、所謂厨パの並びを使用した。

選出ベース・サイクル+対面→サイクル
・対面+積み→対面
・積み→対面
・対面特化→サイクル
・サイクル特化→サイクルカット+積み

対面vs対面 や サイクルvsサイクル になった場合は、数値の高さによるゴリ押し。
積みをベースとした構築は、その他の要素を組み込み難い。 

[個別解説]
kangaskhankangaskhan-mega

ガルーラ@ガルーラナイト
無邪気:181(4)-135(156)-101(4)-72(92)-90-156(252) 
捨て身タックル,冷凍ビーム,猫騙し,不意打ち

対面性能が一番高いであろう猫騙し+捨て身タックルをベースとし、構築単位で重いカバルドンに対する崩しとして冷凍ビームを採用した。
最後の枠は地震との選択だったが、切り返し,ストッパー性能を重視して不意打ちを優先した。

garchomp
ガブリアス@拘りスカーフ 
意地っ張り:183-200(252)-115-/-106(4)-154(252) 
逆鱗,地震,寝言,ストーンエッジ  

攻め思考ゴツメ
対面ミラー時や、ゴツメ枠としてスイクンを選出したくない場合に選出する。
構築単位で最速ウルガモスが重いため、陽気スカーフも一考。

gengargengar-mega
ゲンガー@ゲンガナイト
149(108)-/-106(204)-150-95-170(196) 
祟り目,ヘドロ爆弾,催眠術,道連れ

B:メガ前時A200ガブリアスの逆鱗が乱数1発(6.3%)

ガルーラとの同時選出を想定しているため、配分は非メガ時のものを重要視した。
サイクル特化構築に対しては、影踏みでのサイクルカットによる崩しを狙う。

thundurus
ボルトロス@オボンの実
穏やか:184(236)-/-103(104)-145-127(124)-137(44)
10万ボルト,気合玉,電磁波,悪巧み
 
B:A223メガバシャーモのフレアドライブ確定2発
D:命の珠持ちC177ボルトロスの10万ボルトをオボンの実込み確定3発

構築内唯一の積みエース。
此方の用意しているサイクルでは歯の立ちそうにないサイクル構築に対して、積みによる崩しを狙う。
そもそも、今回用意したサイクル選出がサイクル+対面といったサイクル特化ではない構築のサイクル選出には五分五分以上の戦いが期待できるため、歯が立たない=サイクル特化ということになり、積みによる崩しが狙える。
 
blaziken

バシャーモ@気合の襷
155-146(44)-90-177(244)-81-128(220) 
飛び膝蹴り,火炎放射,守る,目覚めるパワー氷

基本選出では対応の難しいクチート入りに対して刺していく。 

suicune
スイクン@ゴツゴツメット
図太い:207(252)-/-183(252)-110-135-106(4)
熱湯,毒毒,リフレクター,眠る

受け思考ゴツメ枠
ゴツメ持ちミラーで強いゴツメスイクン。
クレセリアと対面した場合、即交代されることはないため、毒毒を刺すことで素眠り後にクレセリアを温存された場合でも裏で詰めて行くことができる。
リフレクターを持たせたことで秘密の力持ちガルーラとも打ち合うことができ、噛み砕くの一貫がないため、ゲンガー+スイクンでガルーラに対応していける。
また、マリルリやクチートも打ち合うことができる。

[総括]
今回は試験的に対面+サイクルをベースとした厨パを使用してみたが、ある程度満足のできる結果は得ることができた。
しかし、まだまだ完成というには不十分であるため、今後は問題点の改善に努めたい。

最終,最高2211
S15お疲れさまでした。