ガルーラガブリアス化身ボルトロスゲンガーウルガモススイクン
[概要]
昨シーズン使用したパーティの派生形であり、前身が抱えていた問題の改善に努めた。


ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉→親子愛
無邪気:181(4)-135(156)-101(4)-72(92)-90-156(252) 
捨て身タックル,冷凍ビーム,猫騙し,不意打ち
 
ガブリアス@拘りスカーフ/鮫肌
陽気:183-182(252)-116(4)-/-105-169(252) 
逆鱗,地震,ステルスロック,岩石封じ
 
ゲンガー@ゲンガナイト/浮遊→影踏み
149(108)-/-106(204)-150-95-170(196) 
祟り目,ヘドロ爆弾,鬼火,道連れ

ボルトロス@オボンの実/悪戯心
穏やか:184(236)-/-103(104)-145-127(124)-137(44)
10万ボルト,気合玉,電磁波,悪巧み
  
ウルガモス@ラムの実/炎の体
臆病:161(4)-/-100(120)-182(212)-126(4)-155(168) 
火炎放射,ギガドレイン,蝶の舞,目覚めるパワー氷 

スイクン@ゴツゴツメット/プレッシャー
図太い:207(252)-/-183(252)-110-135-106(4)
熱湯,毒毒,リフレクター,眠る


[個別解説]
・ガルーラ
抜きエース
選出段階での猫捨て身orグロウパンチといった選出,行動縛りが可能。
技構成に関しては、切り返し,対面性能を重視した猫騙し+捨て身タックル+不意打ちをベースとし、自由枠にはカバルドンに対する崩し,ガブリアスに対する非接触回答技となる冷凍ビームを採用した。
猫騙し持ちのガルーラついては、ガルーラ+ゴツメ枠をセットとして考えることが重要であると考えており、この型に関していえば、ゴツメ枠にスイクンを採用することで、汎用的な型としての運用が期待できる。
  
・ガブリアス
電気無効枠(主に、スイクン,電気対面で電気技を安定技として選択させない行動縛り)
攻め思考ゴツメとしての役割を持つため、対面選出をする際にもゴツメを絡めた選出が可能。
また、抜きエースとしての役割、ステルスロックによるサイクルへのサポートも可能。
ステルスロック→寝言とすることで、キノガッサに対する回答の1枚としても期待できるが、その他の催眠持ちに対しては不十分であるため、催眠耐性は後述するウルガモスに一任した。

・ゲンガー
絡め手としての性能が非常に高く、サイクル選出に絡めることでゲームをコントロールしていくことが可能。
補助技は鬼火と催眠術の選択であるが、今回は後述する積みエースへのサポート,バンギラスへの誤魔化し,物理ベース対面選出に対する回答として、鬼火を選択した。
配分に関しては、(メガ前時)A200ガブリアスの逆鱗最高乱数以外耐え

・ボルトロス
積みエース(メイン)
ナットレイを初めとした、選出にスイクンを絡め辛いサイクル構築に対して、積みによる強引な崩しを狙う。
2枚用意した積みエースの内、此方をメインとして考えているため、技構成は対応範囲の広い10万ボルト+気合玉。
このため、ガブリアス入りに対して選出を縛られてしまうため、サブの積みエースとして後述するウルガモスを用意した。
配分に関しては、HB:A233メガバシャーモのフレアドライブ耐え
                          HD:C177命の珠持ちボルトロスの10万ボルトオボン込み2耐え

・ウルガモス
積みエース(サブ)
クチート入りやボルトロスが動き辛い(ガブリアス入り)サイクル構築に対して刺していく。
このため、一舞後スカーフガブリアスを抜ける臆病で採用し、技構成に関しては自由枠にめざめるパワー氷を用意した。
カバルドン入りに対する崩しも役割として考えているため、持ち物は催眠耐性を得れるラムの実を選択。
積みとしての役割がメインではあるが、対面的駒としても運用できる。
配分に関しては、A200ガブリアスの逆鱗耐え
 
・スイクン
ゴツメによる削り&クッションとしての役割が基本。
毒毒を持たせたことで、耐久に対して積み以外によるアプローチが可能となり、ラプラスやトリトドンといった貯水持ちによる選出縛りを解除できる。
リフレクターは物理に対する強引な詰ませを可能とする他、対面orサイクル→積みといったゲームプランのシフトを円滑にすることができる。 
身代わりクレセリアに対しては、電磁波を警戒する必要がないためゲンガーへの交代が安定し、キノガッサに対しても、偶発対面を考慮しない限りSに振る必要がないため、配分はHB極振りで採用した。
ゴツメスイクン+メガゲンガー
数値受けゴツメ持ちの内、スイクンの魅力は役割破壊のされ難さにある。
加えて、リフレクターによる数値の底上げ、ゲンガーとの弱点の非被りにより、ガルーラに対して、ゲンガーと合わせることで簡単に処理ルートを組むことができる。

秘密の力: 特性上スイクンに対して 秘密の力→噛み砕く と、技を打ち分けてくることは殆どない=ゲンガー交代orリフレクターによる数値受け
猫騙しor捨て身タックル: リフレクターによる数値受けorゲンガー交代(噛み砕くを持っている可能性は低い)
グロウパンチ: ゴツゴツメットによる噛み砕く選択への縛り=ゲンガー交代

このため、ガルーラに対してスイクンを経由することで、比較的安定してガルゲン対面を作ることができる。

比較対象
クレセリア:噛み砕くの一貫
カバルドン:冷凍ビームによる役割破壊 


[選出]
90秒という少ない制限時間において、最善の選択(選出)をし続けるのは難しい。
そこで、あらかじめ選出のベースを組んでおく事は非常に重要である。
このため、シミュレートをしていない、または、したものと微妙に違う構築に対しては、以下に記す基本選出をベースに選出を考えていきたい。

・積み選出
ゲンガーガブリアスウルガモス
鬼火ゲンガー始動のウルガモスによる積み展開→スカーフガブリアスによる抜き をベースとし、弱点である初手のゲンガーミラーに対して、ガブリアスバックというケアを用意した積みサイクル選出。

ゲンガーミラーでのガブリアス交代という選択は、ガブリアスの持ち物を晒すも同然の行動ではあるが、視点を変えれば、相手の交代(サイクル)を強要する行動でもある。そのため、疑似的にサイクル中にステルスロックを撒くという行動が可能となる。
この際、ゲンガーに最悪突っ張られた場合においても、裏のウルガモスで起点にすることが可能であり、ガブリアスからの交代先はフェアリータイプか物理受けに絞られるため、次ターンのゲンガーorウルガモスへの交代が可能となる。
 
 この選出の応用例
 ゲンガーガブリアス化ボルトロス

・サイクル選出
ゲンガースイクンんガルーラ
ゲンガースイクンのサイクル,コントロールをベースとし、積みに対するケアとしてガルーラを用意した選出。
2メガ選出であるため、相手の選出に合わせてどちらをメガさせるのか考える必要がある。
ゲーム序盤はゲンガー+スイクンのサイクル展開となるため、この段階でスイクンで詰めていけると判断した場合はゲンガーをメガ進化させ、此方のサイクルに対して、積みによるケアを取ってきた場合ではガルーラをメガ進化させるのが理想。

この選出の応用例
 ガブリアスゲンガースイクンん
相手の積みエースに対して、ガルーラよりもガブリアスの方が有効だと判断した場合の選出。


・対面選出
ガルーラガブリアスゲンガー
猫騙し,不意打ち持ちガルーラ+スカーフガブリアスにより、殆どのポケモンに対してはストッパーを用意できる。
対面的運用は当たり前として、ガブリアスには抜きエースや疑似的なゴツメ枠としての運用を、ゲンガーには搦め手としての役割も期待している。
ガルーラに関しては、猫騙しを持たせているため、初手に置く事で対面選出の弱点である出し負けへのケアが効きやすくなる。

この選出の応用例
ガルーラガブリアス化ボルトロス
初手の出し負けへのケアとして、クッションとしての役割も持てるボルトロスを用意した選出。


[戦績]
シングルレートS16 最終2139 最高2171
仮眠厨さんタマタマさんにも同様のパーティを使用してもらい、2212,2200
星霧杯 準優勝(個人4-2,同パーティを使用してもらったタマタマさんも4-2) 

[総括]
パーティ自体は満足のできるものが組めたが、使用者があまりにも弱すぎた。。。
立ち回りに関する質問は、立ち回り甘めまで