2020年12月16日
ワークマンのグローブまとめ
(2020年12月)
・ワークマンの製品をバイクで使っている人は、今ではとても多いと思います。私は10年以上前からワークマンの防寒系はワークマンの製品を使っていました。当時、バイク便のあいだでは、安くてとても暖かいと評判でした。
・今回はワークマンのグローブのまとめ、実際に使ってみたレビューです。
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・このグローブは2017年頃にワークマンで購入したグローブで3,000円弱だったと思います。極寒の箱根超えをして横浜から三島に向かう途中のコンビニで休憩していたら、どこかの心無い人にグローブとネックウォーマーを盗られ、仕方なく道中のワークマンで購入したものです。あの時、コンビニにいた他のバイク乗りの「あいつだ!」というのもはっきり覚えています。今さら返せとは言いませんが、迷惑掛けるようなことはやめてもらいたい。
・さて、このグローブは「SNOWAREA」と書かれていて、おそらくスキー用?なのかと思います、あくまでも想像ですが。今、流行りの「AEGIS(イージス)」というブランドのものではありません。お店では「一番高いのが欲しい」と言ったら、これでした。手のひらは、多少ざらざらしていますが、アクセルを握ると少し滑るかも?という印象がありましたが、すぐに慣れました。
・手首のところには、何という名前なのか分かりませんが、ベロとでもしましょうか。ここまでしっかり作ってあるので、防寒は充分です。極寒の箱根超え以外は、海沿いを走っていたので、日中は手のひらに汗をかいていたほどです。これまでずっと、1万円くらいのバイク用ウインターグローブというものを使ってきましたが、ワークマンの廉価なグローブで充分実用になると思ったのがこの時でした。
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・そして現在ワークマンで販売されている「AEGIS(イージス)」ブランドのグローブがこれです、お値段は1,900円。いくつグローブ持っているんだ(汗)と思われそうですが、色違いで手にいれてしまいました。今年から冬用のジャケットをブルー系に変えたので、グローブもブルー系に近い色にしただけで、くだらない理由です。まあ、2,000円しませんし。
・ちなみにAEGIS(イージス)とは、「バイクを愛するライダーや釣り人など、過酷な環境をアクティブに楽しむ人へ。低価格機能性ウェア」とのことです。完全ではないと思いますが、防水機能は付いています。
・上段の「SNOWAREA」グローブより、若干薄手ですが、グリップヒーターを使うにはこちらの方が適していると思います。
→その辺りのお話はこちらに記載しています。
・手首のベロはありませんが、ジャケットの袖をグローブの内側に入れるので、むしろ手首のベロが無いほうが、私には合っています。
・手のひらは、革を使っているので、アクセルは握りやすいです。滑る?という印象はほとんどありません。
・買って数ヶ月で縫い目がほころびたりしましたが、お値段が格安ですので。
・このグローブについて、一部で若干誤解を招いたことがあるので明記しておきます。「お値段に対して機能性は充分過ぎるほどで実用になる。」とは申し上げたことがありますが、「コスパ良し、絶対おすすめ」とは申しておりません。私はこれで充分だと思っていますので、当分の間はこのグローブを使います。
※掲載内容は全て訪問時点のものです。最新情報とは異なる場合がありますのでご注意下さい。
2020年12月03日
スーパーカブ 第2次強化計画(その2)※画像追加
・以前「スーパーカブ 第2次強化計画(その2)」でグリップヒーターを取り付けました、という記事を書きましたが、その時に画像が殆ど無かったので、今回追加します。
→その時の「スーパーカブ 第2次強化計画(その2)」はこちら
・レッグシールドの裏側にグリップヒーターのスイッチを取り付けています。
・電源のケーブルはレッグシールドのスリットから出すようにしました。
・ケーブルが外に出ているので、みっともないという人もいますが、暖かくなったら取り外しますので。
2020年07月29日
CRF250Rally 第1次強化計画
(そもそものお話から・・・)
・いずれバイクを買い換える予定でおりましたが、タイミングを待っていました。横浜から名古屋に転居してから購入するのが良いのでは、と思っていましたが、転居してから、いずれそのうち、暖かくなってからかなと思っているだけでした。
・ちなみに、この時点で最有力の候補はYAMAHAのMT-09かMT-07のどちらかでした。2019年の12月に状況が一気に変わり、急遽、車を購入することにしました。もし車を購入したら、バイクは車検の無いバイクにする、と決めていたので、自ずと250cc以下のバイクになります。車を欲しくなった、という訳ではなく、車があったほうが遥かに楽になるとか、詳しくは申しませんが、自分の為にというよりは、他の事情によるものでした。
・車を購入したら、スーパーカブ110(以降、カブ)だけ残す、またはカブを手放して250のバイクだけにするなど、いろいろ選択肢はありました。
◎250cc以下(車検無し)のコンパクトなバイクにする ◎ポジションが前傾ではなく、ゆったりしたポジションの長距離?バイクであること ◎細身でシャープに走れそうなバイク ◎そこそこ荷物を積載出来そうなバイク
から、候補に上がったのが、YAMAHAのセローとSUZUKIのVストローム250の2台でした。この2台の候補から選ぶとすると、まさかの?セローになりそうでしたが、セローだと少し小さく、Vストロームだと少し大きく、ちょうどその中間のバイクは無いものか?と調べてみると、カワサキのVERSYS-X250と、HONDAのCRF250ラリーの2台が候補に出てきました。この何年間はバイクの雑誌を買うことも全く無くなり、最近のバイクには疎くて、どんなバイクが販売されているのかも分からない状態でした。
・荷物の積載についてはいろいろ考えねばならないのと、デザインがどうしても好きではなかったCRF250Rallyですが、数週間経ったら見慣れてきて、まんざらでもなくなりました。気が変わらないうちに、一度見積(車両購入とTDMの下取り)してもらおうとバイク屋さんへ。そこからはトントン拍子、条件は納得出来るものだったので、その日のうちに注文しました。
・年内中には納車出来そうなので、年末年始に時間があれば、少し乗れそうです。
・CRF250Rally第1次強化計画として(あくまでも実用性を向上させることを目的として)、新車の状態でオプション追加したのは ◎グリップヒーター(新車から取り付けるのは今回が初めて) ◎USB電源端子 ◎リアキャリア
・ETCはTDM900から移植して登録変更することにしました。
・オプション以外には
◎スマホホルダー(新)
◎リアバック(シートケース)
を別途購入しました。
【グリップヒーター】
・グリップヒーターは、特にこだわりは無かったので、エンデュランス社製の汎用品(HG130)にしました。取り付けは全てお店にお任せしたので、私は何一つ苦労していません。ちょうど真冬だったので、早速活躍しました。温度の設定を変えられますが、結局のところ最高温度の設定以外は使ったことがありません。他のグリップヒーターと比較はできませんが、実用上は充分に暖かくなると思います。また、使用するグローブによって多少暖かさの感じ方が異なると思いますが、このお話はまた別の機会に。
【USB電源端子】
・いわゆるUSB電源端子というものです。全てお店にお任せにしましたが、SFJ社の「USB Station2」という商品を取り付けてくれたようです。ずっとデイトナだと思いこんでいましたが、違っていたようです。
・ハンドルの下辺りにUSB端子を取り付けてもらいました。この場所とUSB端子の向きは、また別の機会に移動させるかもしれません。ただ、雨には濡れにくい場所だと思います。
・しかし、少し問題があります。私はiPhoneをナビに使っていますが、頻繁に「このアクセサリは使用できない可能性があります」のメッセージが表示されて、充電が出来なくなります。このメッセージの対処はインターネットで調べるとケーブルが悪い(安物だったりMFi認証付きではない)など、いろいろとありますが、新品のApple純正のケーブルを使用しても解決しません。カブではデイトナ製のUSB電源端子を使っていますが、このような現象はほとんどありませんでした(ケーブルを新品に変えたら直りました、それ以来は一度もありません)。おそらくこの製品に原因があると思います。
【追記】
・数ヶ月使用して気づいたことがあります。バッテリー残量によって不具合が出たり、出なかったりするような気がします。バッテリーの残量が100%か、それに近い残量の時に現象が出るような気がします。一方、バッテリー残量が70〜80%くらいの時には、あまり現象が発生しないような気がします。コロナの影響でバイクで出掛ける機会がほとんど無くなってしまったので、現時点では確かめられていませんが、いずれ確かめようと思っています。
【スマホホルダー】
上の画像は縦向き、CRF250Rallyではこの向きでは使いません。
CRFではこちらの横向きで使います。
・スマホのホルダーはCRF250Rally用に新しいものを用意しました。CRF250Rallyには、ウインドスクーンの内側にアクセサリー用のステーがあるので、そこにスマホを取り付けます。今回は縦でも横でも使えるものにしました。私は横向きで使用しています。アマゾンで購入(JPARR 自転車用スマホホルダー)しましたが、現在(2020/7)は扱っていない(プラスチック製の新製品に変わっています)かもしれません。また、スマホのホルダーはプラスチック製のものが多いのですが、私の好みでシリコン製の柔らかい製品を使っています。多少角度がずれたりすることはありますが、実用上は問題無いと思います。
【リアキャリア】
・リアキャリアはデイトナ社製のクラブバーキャリアにしました。他にもいくつか候補やオススメされたものがありましたが、一番すっきりしたデザインだったのと、最大積載重量が他製品より余裕(7Kgまで)があったので、これにしました。またGiviの汎用ベースもすんなり取り付けられそうですし、デイトナのサイトにも、同様の記載があります。
【リアケース】
・上記のデイトナ製のリアキャリアなら、GIVIの汎用ベースがすんなり取り付けられそうですが、手持ちのGIVIのリアケースを装着するのは一旦やめました。CRF250Rallyのようなバイクに手持ちの丸っこいデザインのGIVIのリアケースを取り付けるのは好みではなかった、というくだらない理由です。そこで今回はTANAXのシートシェルケースというボックスのようなものを使うことにしました。容量は25Lで、少し小さめですが、今回は30Lくらいのものが欲しかったので、実用には充分のようです。防水ではありませんが、防水カバーが同梱されています。 ・バイクへの取り付けは、アタッチメント付きのベルトが何本も同梱されているので、私はリアキャリアにベルトを括り付けています。脱着も非常に楽なので、今のところは問題無く使用しています。
・内側はこんな感じです。日帰り遠征であれば(私には)充分な容量です。
・いちおうホームセンターで南京錠を購入して使っています。この製品のファスナーの金具には、南京錠のフックが通せるように穴が開いています。が、このケースはベルト+アタッチメントで取り付けているだけなので、ケースごと持っていかれたら意味はありませんが・・・
・宿泊の遠征などで、荷物が多くなった場合、防水バック(GIVI 防水ボストンバック40L)を使おうと思います。既に入手済みですが、コロナの影響で出かけられず、まだ一度も使っていません。
【ETC】
・ETCの受信機は、ハンドルの右、ちょうどミラーの付け根に取り付けてもらいました。ETCカードを入れる本体はカギ付きのツールボックスに、前バイクのTDM900から取り外し、それから取り付けまでお店に全てお任せしました。ハンドルにいろいろ取り付けるのは好きではありませんが、配線もしっかりしているし、ランプも見やすいので、これはこのまま使おうと思います。
あまりゴテゴテ取り付けたり、交換するのは好きではないので、なるべくノーマルのまま乗ろうと思います。
2020年07月21日
スーパーカブ 第2次強化計画(その2)
・もうすっかり暑くなり、まもなく梅雨が明けるというのに、今更ですが寒い季節のお話です。
・今回はスーパーカブ第2次強化計画のその2、今回はグリップヒーターを取り付けます。
・一つだけ前置きします、今回はろくな画像がありません、暖かくなり、グリップヒーターは取り外してしまいました。唯一の画像は、カブのレッグシールド内側に取り付けたスイッチ部分のみ。(また寒い季節が到来したら、画像を追加します)
→画像追加しました、こちらをご覧下さい。
・バイクの入れ替えあったので、当初とは少し計画が変わりました。 ・元々第2次強化計画では、スーパーカブに取り付けるグリップヒーターは、常設の固定式(取り外しではない)のものを使う予定でしたが、TDM900で使っていた「取り外し可能なもの」をカブに装着(使い回し)しました。人によっては「貧乏人向けの安物のグリップヒーター」と言われているものです(私が言っているわけではありません)。
・デイトナ製のグリップヒーター巻きつけタイプで、最新版の製品はUSB端子から電源を取れるようになっています。(デイトナ製グリップヒーター巻きつけタイプ) ・私のものは10年近く前のものなので、バイクのどこかに配線する必要があります。
・今回、試したいことが2つあったので、ワークマンで冬用のグローブを(すでに1つ持っていますが)もう1つ購入しました。もしかしたら、グリップヒーターを長く愛用している人には常識なのかもしれません。防寒バッチリの厚手の冬用グローブより、少しくらい薄くても、グリップヒーターの熱が伝わりやすい(薄手の?)グローブのほうが、もしかしたら暖かいのでは?という疑問がありました。
もう一つの疑問は、そもそも「後付した貧乏人向けの安物のグリップヒーターでは暖かくないのか」でした。 ・おやぢ旅で郡上八幡を訪れたときの事、あまりの寒さに耐えられず、同行した三重県在住の友人のおやぢが(通称三重のおやぢ)、道中のワークマンで冬用のグローブを購入していました。1500円くらいで購入出来るグローブです。
その三重のおやぢに聞いてみたところ、グリップヒーターの熱は充分に伝わって、とても暖かいと言っていました。それなら試してみようと、ワークマンの冬用グローブを購入、そんなに高価なものではありません、2000円しませんから。
・まずグローブの違いから。もともと持っていたワークマンのグローブと、今回購入したグローブを比較すると、先に購入してあったグローブのほうが厚手です。新しく購入したグローブのほうが
(比較すると)若干薄手です。
・グリップヒーター無しで極寒の寒さの中で使用すると、新しいグローブよりも、先に購入した厚手グローブのほうが、まだましかな?という印象でした。ほんの僅かな違いです。同じ条件下で比較していないので、あくまでも私の感覚です。
・常設のグリップヒーター付きのCRF250ラリーで両方のグローブを比較してみましたが、明らかに後で購入した若干薄手のグローブのほうが、グリップヒーターの熱は伝わりやすいことが分かりました、つまり暖かいという結論に至りました。
→「ワークマンのグローブまとめ」を追加しました。
・もう一つの疑問「後付した貧乏人向けの安物のグリップヒーターでは暖かくならないのか」について。今回カブに装着して使用してみました。結論は「充分に暖かい」です。
手の防寒方法は人によって好みがあるので、何が一番いいのか一概には言えませんが
・後付の貧乏人向けの安物グリップヒーター(取り外し式)
・常設のグリップヒーター(固定式)
・ハンドルカバー
・電熱線入りのグローブ
・ハンドルガード
など、いろんな防寒方法があり、ハンドルカバーとグリップヒーターの組み合わせでもよろしかと思います。
後付けのグリップヒーターは、
・温度調整出来ない(スイッチのON/OFFは出来ますが)
・シーズン前後に取り付け・取り外しをしなければならない
・グリップに巻きつけてもすぐに緩むので面倒
・紐の部分は暖かくならないので、結局その部分は冷たいまま
とかいろいろありますが、大きな工事無しで装着出来るという良さもあり、このあたりはお好みになるかと。
・私は使っていませんが、ハンドルカバーではなく、ハンドルガードを取り付けるのも、効果があると話を聞きますし、私も納得するところです。
・とりあえず分かったことは、若干薄手のグローブのほうが、暖かさがよく伝わる。
・後付のグリップヒーターでも充分に温まる
2020年03月26日
おやぢの歩き方.87 知多岡田→西尾(その1)
(訪問日:2020年1月)
・愛知県知多市の【岡田】に古い町並みがある、というのは少し前から知っていました。
それほど大きな町並みではありませんが、インターネットで画像を見ると、とても趣がある路地が印象に残っていました。
・その他には【岡田かつ丼】というのがあり、なかなか評判だということが分かりました。
是非、どんなかつ丼なのか、試したいと思います。
・名古屋に転居してから、今までに何箇所かバイクで訪れていますが、ほとんどは1時間くらいで
行けるところばかりです。まだこの辺りに馴染みがないだけで、何度も訪問して、いずれ新鮮さが無くなり行かなくなり、もっと遠くへ足を運ぶことになる、と思います。
これを横浜に住んでいた頃に例えると、鎌倉や横浜洋館へは数え切れないほど訪れているので、
いずれ、どんどん遠くへ足を運ぶことになった、という例えが一番分かりやすいかと思います。
・今回はCRF250ラリーで出掛けます、走行距離は700kmになりました。
・自宅を出たのがそこそこゆっくりでしたが、1時間かからずに岡田の町並みに到着しました。
日本で最古ではないか?と言われている郵便局がすぐに見つかりました。まずはバイクを駐車する場所を見つけるのが先ですが、たまたまこの日はポストに投函する予定の郵便物をカバンに入れて持ち歩いており、せっかくなので、この郵便局のポストに投函することにしました。
・郵便物をポストに投函した後、バイクを駐車する場所はすぐに見つかりました。カメラをセットして古い町並みを歩きます。なかなか趣がある町並みですが、クライマックスは駒形?と思われるクランクの周辺のみで、それ以外はぼちぼちといった感じです。
とてもコンパクトな町並みなので、ゆっくり歩いて写真を撮っても、それほど時間はかからないと思います。
・ちょうどお昼前に、おかきやさんの【おかき屋辰心】さんに到着、こちらで「岡田かつ丼」をいただきます。事前に調べたところによると、カツが卵とじになっているのではなく、目玉焼きがカツの上に乗っているのが特徴でした。
こちらの辰心さんは、おせんべいやおかきを製造販売する製菓メーカー(竹新製菓株式会社)さんです。そのおかき屋さんの店頭にあるイートインスペース?で食べられるかつ丼ですので、過度の期待は禁物です。
・今回は岡田かつ丼700円と串だんご1本80円を注文、カウンターの席に着いてしばし待ちます。出てきたカツ丼は、予想通りカツの上に目玉焼きが2つ乗っていました。それからお吸い物、カツ丼のタレ、「タレはかかっていますが、お好みでタレをかけて下さい」とのこと。
目玉焼きの裏を確認、特に何も隠されているわけではなく、かつの上に目玉焼きが乗っているだけ。その目玉焼きをお箸で突っついてみると、超半熟の黄身がじわーっと出て来ました。これをカツに付けてご飯と一緒に食べてみます。なるほど、なるほど、タレと黄身とかつのバランスがとてもよく、なかなかですね。卵とじのカツ丼とはとは食感が違い、黄身とかつ、タレの組み合わせはなかなかです。完成度は高く、よく出来ていると思います。タレで味の濃さを自分で調節しながら、美味しくいただきました。お吸い物の中には麩が入っているのかなと思ったら、おかきが入っていました。これは面白いと思いましたが、こちらもなかなかの完成度でよく出来ていると思います。串だんごは、甘い味噌、それほど印象には残りませんでした。
・食事の後は、もう少し先に行って、引き返し、来た道とは違う道をもどります。
少し坂を登ると、いくつか屋根が印象的な場所がありました。そこまで行ってみましたが、近づいてしまうと屋根の上は見えません。
・とてもコンパクトな町並みなので、それほど時間はかからず、次の目的地(愛知県西尾市)へ向かいます。
※掲載内容は全て訪問時点のものです。最新情報とは異なる場合がありますのでご注意下さい。
2020年03月25日
おやぢの歩き方.86 西尾(令和2年お正月遠征) その2
(訪問日:2020年1月)
令和2年のお正月に愛知県西尾市を訪れた時の(前編はこちら)後編です。西尾市から知多半島方面にバイクで向かいます。
知多半島の美浜町までやって来ました。海岸近くまでバイクで行けそうだったので、海沿いまで行って、CRFの写真を何枚かぱちり。この辺りに来た記憶はほとんど無いので、景色を見ながらゆっくり走りました。印象としては、千葉県の外房に似ている気がしました。
知多半島のほぼほぼ先端まで行くと、以前(2017年)姉家族と訪れたことがある飲食店「ことぶ喜」がありました。ものすごい賑わいで、人気のお店だったことを思い出しました。 注文してから1時間くらい待った記憶があります。
(上の画像は、その時の画像です)
魚関係のお土産を自分のために手に入れようと、以前姉家族と訪れたことがある、お土産屋さん(というか卸売市場)を目指します。が、名前を思い出せず・・・
特別な物が欲しかったわけではなく、ただ魚の干物が欲しかっただけです。それくらいのものであれば、自宅近くで買えますので、今回はスルーします。
(帰宅して調べたらすぐに分かりました、豊浜の「魚ひろば」でした。上の画像は以前訪れた時の画像です。)
・中洲漁港に少し寄って、途中のコンビニで購入したバームクーヘンを食べて、紅茶を飲んで休憩、ここでもバイク写真を何枚かパチリ。この時にお土産屋さんをGoogleで検索して調べましたが、結局分からず。
・知多半島の西側の海岸線を走りながら、湯呑を手に入れようと、途中常滑に寄りました。急須センター?という看板が目に入りました。急須があるなら、湯呑もあるでしょう、と安易な考えですが。少し小ぶりで、濃い色の湯呑を手に入れて帰宅しました。今回も割れることなく、無事に自宅まで持ち帰りました。
(一番左の少し小さい黒い湯呑)
この日の走行距離は下道のみで172kmでした。
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2020年03月23日
スーパーカブ 第2次強化計画(その1)
(年月:2019年10月)
・2016年にご縁あって、スーパーカブ110(JA07)が我が家のお仲間になりました。
・スーパーカブの実用性を向上させること、自分の使用用途に合わせることを目的として、これまでに第1次、第1.5次強化計画と進んで来ました。
・これまでに、どんな強化してきたのか、と言うと次の通り。
1.不要なパーツの取り外し
2.サビ取り(強化ではないけど)
3.左右ミラー交換
4.GIVIリアボックス取り付け
5.エアクリーナーboxの加工
6.リアサス交換
7.ベトナムキャリア取り付け
8.タイヤ交換(ハイグリップタイヤ)
9.ライト電球交換
10.スマホホルダー装着
11.グリップ加工
・ 第2次強化計画では
1.ライトのLED化
2.USB電源端子を追加
3.グリップヒーターを追加
を予定しています。あくまでも実用性を向上させることを目的としているため、マフラー交換のようなパワーアップは微妙なところです。今回はライトのLED化とUSB電源の2つを強化します。
・いきなり第2次強化計画の話です。このブログではスーパーカブ110のお話は殆どふれませんでしたが、これからは徐々に掲載しようと思います。ちなみに画像の男性は、三重県在住の知人のおやぢ(通称三重のおやぢ)です。
・ 今回はまずはライトのLED化から。 もともとのスーパーカブのライトの電球はちょうちん程度の明るさしかなかったので、第1次強化計画で、そこそこ評判のいい電球に交換してありました。 ノーマルの電球との比較では、明るくなりましたが、出来ればもっと明るいと助かります。 NEOLのミニバイク用のLEDを使用します、ミニバイク用の商品です。
・こちらのサイトを参考にすると、装着することは不可能ではないことが分かりました。
ただし、とてつもなく難しい作業になりました。
<ライコランド 小牧インター店のブログ>
・なるべく、大工事は避けたいところでしたが、冷却用のファンネルをメーターの裏に収めるために、かなり削りました。正確にサイズを図りながら。削りすぎると冷却効果が下がり不具合(壊れる)が出ると思います。
・それからLED用のコントローラーをどこに収めるスペースも苦労しました。ギリギリスレスレの
場所になり、ホーンやウインカーリレーの場所を少しずらしてなんとか限られたスペースに収めることが出来ました。とにかくかなりの大工事になってしまいましたが、USB電源端子の装着もかなりの大工事になりました。
・いずれ、いずれと思いながら、もう何年たったでしょう。 これまでは大容量のモバイルバッテリーをポーチに入れて、それをベトナムキャリアに付けて、そこから電源を取っていました。
・2018年の四国遠征(さぬきうどん食い倒れ)では、まるまる1日使用しても(スマホのナビで)、充分なバッテリー容量があることが分かっていました。ただし、四国遠征のように連日使用する場合、翌日の朝までにモバイルバッテリーの充電が 終わらない(一晩では満タンにならない)こと、気温が高いとバッテリーの放出が増加する 傾向があることが分かり、いずれはUSB電源を、と思っていたところでした。
・レッグシールドの内側に僅かなスリットがあるので、そこにレッグシールドの裏からUSB端子だけを出そうと思っていました。が、USB端子はスリットの幅を通すことが出来ず、USB端子そのものを分解してスリットを通すハメになりました。
・コントローラーはレッグシールドの内側のアンダーボーンフレームにタイラップで固定しました。ここにわずかに空きスペースがありました。
・これなら工賃払ってバイク屋さんに依頼してもよかった・・・と思いました。
松坂、伊勢への遠征を予定しているので、その前にこの2つを強化出来て、遠征が楽しみです。
ライトはかなり明るくなりました。ローとハイの違いがあまり無いように感じますが、
カブのライトの構造(反射板とレンズ)との相性もあるかと思います。
光軸を微妙なところで調整すればなんとかなるかと。
USB電源端子で、スマホのナビを使用しながら充電して使ってみました。若干、電力が弱いのでは?という気がしました。バッテリー残量がどんどん減っていくことはありませんが、充電されていく(残量が増える)感じがしませんでした。試しにケーブルを変えてみたら、そこそこ充電されるようになりました。今までずっと問題無く使っていたケーブルなので、理由ははっきりしません。とりあえずは、しばらく使ってみようと思います。
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2020年03月04日
おやぢの歩き方.86 西尾(令和2年お正月遠征) その1
(訪問日:2020年1月)
・正月三が日なので、ある程度の予感はありましたが、どこも開いていませんでした。B案がありましたし、そして年末に新しく仲間になったCRF250RALLYのマイルを伸ばそうと思い、正月休みの某日、愛知県西尾市に出掛けることにしました。
・愛知県西尾市は三河湾の離島や抹茶、うなぎなどが知られているほか、吉良上野介(あの忠臣蔵でお馴染みの)の所領だったことがあり、名君として親しまれているそうです。
・今回の目的地は、西尾城、旧近衛邸、尚古荘、順海町通りを予定していましたが、順海町通りの路地以外は全て休業でした・・・仕方ないです。
・暖をとりたくて、お店を探しましたが・・・お花屋さん以外は全滅でした。お昼ご飯さえ食べられないのでは?と若干不安になりましたが、バイクで5分くらい行ったところには、ファーストフード店がいくつかあったので、救われました。
・さて、最初に訪れたのは「旧近衛邸」でしたが、残念ながら休業でした。こちらでは有料でお抹茶と和菓子がいただけます。別の機会に訪れることにします。
・普段はあまりお城には興味は無いのですが、せっかくなので「西尾城」に向かいます。しかし・・・こちらも休業中で中に入れず。お堀の外から様子だけ見れましたが、こちらも別の機会に訪れることにします。
・次に訪れたのは「尚古荘」に向かいましたが、予想通りこちらも休業中・・・
・最初はそれほど興味はありませんでしたが、ここなら正月休みは関係ないし、むしろお正月には大活躍しているのでは?と思ってやって来たのが、「緑色のポスト」です。インターネットで調べてみると、抹茶色にしているとのことです。
・その次にやって来たのが、この日の一番の目的地だった「順海町通り」にやって来ました。市内では最も城下町の佇まいが残っている場所とのことです。観光案内では必ず紹介されている場所で、なかなか趣はあるのですが・・・この辺り一帯を昔のまま保存しているわけではないようで、路地の向こうには、いかにも現代風な建物が。ちょっと残念です。こういう時は超広角で背景を極力小さく移すか、モノクロで色をごまかすか、どちらかです。
・この界隈のその他の画像をいくつか。この辺りにはお昼ごはんを食べられそうなお店も無いので、西尾市街は諦めて、B案の地へ向かいます。っと言っても、特定の場所へ行くわけではなく、知多半島を先端までぐるっと1周するのがB案です。
・バイクにまたがって知多半島を目指します。少し走っただけですが、すぐにコンビニやファーストフード、スーパーが見つかりました。迷わず、今のうちにお昼ごはんを食べておくことにします。
・胃袋を満たした後は、知多半島に向かいます。(続きはその2で)
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2020年02月02日
おやぢの歩き方.85 潮見坂(2020年初日の出)
(訪問日:2020年1月)
・2020年の元旦、静岡県湖西市の【潮見坂】へ初日の出を見に出掛けました。中部地方では、初日の出のスポットとして知られているそうです。
・今回はご縁あって知り合ったバイク屋さんの皆さんと出掛けました。毎年、バイクで初日の出を見に出掛けるのが恒例になっているそうです。
・元旦の早朝3:43頃、自宅を出発して集合場所へ。年末に納車したばかりのCRF250RALLYの出発前の走行距離は219km、前回の郡上八幡遠征以来のバイク遠征です。
・途中の画像ありません。いきなり目的地に到着しましたが、【道の駅 潮見坂】に着いたのは6:30頃でした。無料で甘酒を配布していましたが、頂いてよいものか迷い、温かい缶コーヒーを購入しました。
・この冬に防寒装備を強化しましたが、かなりの寒さでした。別の機会にレポートしますが、グリップヒーターの効果は絶大でした。
・画像は6:40頃、だんだんと空が明るくなり始めたので海岸線に向かいます。海岸線に見える米粒くらいの大きさに見えるのは、全部「人」です。
・ちょうど7:00頃、やっと日が昇ってきて、周りの人達は一斉にカメラやスマホを取り出して、撮影開始。残念ながらダルマは見られませんでした。
・日の出を迎えて、我々は撤収して次の目的地に向かいますが、駐車場待ちの車で駐車場入り口は渋滞していました。車で行かれる方はご注意ください。
・潮見坂の次に向かったのは愛知県蒲郡市の【竹島八百富神社】、初詣です。実は喪中なので、鳥居はくぐれません。
・鳥居の手前まで橋を渡って、戻って来ました。1181年に創建されたと言われているそうです。開運・安産・縁結の神として、古くから広く世に知られているそうです。
・次に訪れたのは【刈谷ハイウェイオアシス】、ここでお食事をします。時間はまだ10:00前でした。
・訪れたのは【ラーメン横綱】、美味しいと評判のラーメン屋さんとのことです。中部地方の美味しいお店などは、ほとんどまだ分からないので、連れて行ってもらっただけですが、なるほどなるほど。確かに美味しいです。後で調べてみたら、私が注文したのは豚骨しょうゆラーメンにネギはセルフで入れ放題。キムチとゆで卵(温泉玉子?)を追加しました。一時期、都内で一世風靡した人気店なんでんかんでんのラーメンに似ていると思います。
・追加で松坂牛まん460円も食べることにしました。凝縮されたすき焼きの具を食べているような感じで、私は好きです。以前、人形町の今半で見た(だけで、食べていない)牛すき焼きまん690円を思い出しました。
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2020年02月01日
おやぢの歩き方.84 郡上八幡(CRF250RALLYほぼほぼ初遠征)
(訪問日:2019年12月)
・年末も間近になった頃、新しいバイクCRF250RALLYが新しい仲間に加わりました。
バイクを受け取った日は自宅と身内の家を往復した程度しか乗れず、バイクに慣れるどころか、
操作(トリップメーターやグリップヒーター)の使い方もおぼつかない状態でした。
・年末のお休みはやらなきゃいけないことが満載でしたが、この日は調整して日中に時間を空けられそうだったので、 新しいバイクで出かけることにしました。
・思い立ったのは前日の夜。真っ先に頭に思い浮かんだ行き先は郡上八幡。名古屋に転居したので、高速道路を使えばバイクで1時間くらいで行けるようになりました。前日の夜に、上田酒店の大将にショートメッセージを送り、年内は営業していることを確認。
・翌朝、しっかり防寒を施したつもりでしたが、あまりの寒さにいったん自宅に引き返し、防寒装備を追加してから再出発。
・ちなみに、自宅を出発する時に撮った画像には、トータルの走行距離は僅か26kmでした。自宅からそれほど離れていないところに高速道路の入口があり、納車して、まだ30kmも走行していませんが、高速道路に合流。まだまだ慣らし中ですが、ゆっくり走れば問題はないでしょう。 マニュアルによると、慣らし運転は500キロ、急加速を避けるようにと書いてあるだけだったので、 いちおう6000回転を上限にします。
・インターネット上のレビューに「曲がりにくい」という記事を見つけました。 実際のところどうなんだろう、と多少気になります。まだ慣らしですので、あくまでも慣らし運転中の感想ですが、確かに「曲がりにくい」というのは分からなくもないです。車高やフロント周りの重量などの理由があってのことかと推測しますが、自分でしっかり向きを変えるなどの操作をしてあげないと、向きは変わらないし、動きは重い印象でした。フロント周りにはそこそこの装備があるので、これは当然かと。またの機会に、今度は慣らし運転が終わった頃、もう少しペースを上げて走った時にレビューします。著名な方によると、直進安定性に秀でているというようなレビューもありますので、そういう特性に振っているという理由もあるのかもです。
・防寒具を追加したにも関わらず、高速道路ではあまりの寒さに心が折れて、途中で何度も休憩してしまい、1時間ちょっとで行けるはずの郡上八幡へ休憩時間込みで、2時間以上もかかってしまいました。
・まずは、郡上八幡の我々の拠点であり、基地と呼んでいる【上田酒店】さんへ直行します。大将&女将さんはお元気そうでなによりでした。2019年は8月と11月にも訪れているので、それほどご無沙汰ではありません。年末なのに、頻繁にお客さんが訪れているのには、少し驚きました。ただし、多くは海外からの外国人観光客の団体のようです。
・ちなみに2019年の8月はTDM900、11月はスーパーカブ110、今回12月はCRF250ラリーですので、3回とも違うバイクで訪れたことになります。
・ちょうどお昼頃だったのと、この日はとても寒くて空腹だったので、早速お昼ご飯に。温かい物が食べられるお店を女将さんに尋ねて教えてもらったお店の一つがこちらの【天野屋】さん、うどん屋さんです。いつもお客さんで賑わっていて、繁盛しているお店なのは知っていましたが、一度も行ったことがないので、今日はこちらのお店へ。
・注文したのは「鍋焼きうどん」ですが、大盛りにしました。麺だけが多くなるのだろと思っていましたが、予想に反して出てきたのは巨大な鍋(汗) 画像には写っていませんが、エビの天ぷらが1本、お皿に乗って出てきましたが、残念ながらアレルギー持ちのため、断念しました。でも、充分に身体は温まりましたし、胃袋もしっかり満たすことが出来ました。
・うどんはダシが効いて、そこそこ濃厚な味付けで、なるほどなるほど、美味しいですね。郡上八幡に訪れると、お肉系か蕎麦を食べることが多いのですが、うどんも候補に入れても良さそうですね。
・食事の後、少しだけ写真を撮りました。滅多にバイクの写真を撮ることはありませんが、今回は一人で来ているのと、新しいバイクなので、郡上八幡の街並みでいくつか気に入った場所で写真を撮ることにしました。ちなみに、この日に撮った写真はすべてiphone7で撮っています。
・最初にやって来たのは、吉田川にかかる「宮ヶ瀬橋」の橋の上から眺めた景色。
・次は正確な場所は明かしませが、郡上八幡の細い路地、私のお気に入りの場所の一つです。
・この場所は、わりと広い通りなのでGoogle検索ですぐ分かるはずです。
・この場所も、Googleで検索すれば分かるはずです。
・先程の吉田川にかかる橋、こちらは「新橋」の橋の上から。
・郡上八幡を後にして、その帰り道に少しだけ寄ったのが、美濃の【うだつの上がる町並み】です。日も暮れ始めていたので、長居はせずにこの日は帰宅しました。
・今更ですが、郡上八幡や美濃のうだつの上がる町並みで、赤いバイクの写真を撮ってはみたものの、どうも落ち着かない感じですね。次回は緑の木々や自然の中などを考えます。
・バイクの総走行距離は219km、この日の走行距離は193kmでした。
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