2011年11月
2011年11月30日
九州の旅 その2(出水麓武家屋敷) 2011.9.21
久しぶりの更新です。9月のシルバーウィーク、最初は友人と日光へバイクで行きましたが、次に九州までバイクで旅にでました。 |
慌て出水麓武家屋敷のすぐ近くまでやってきましたが、どこに行けば分からずバイクでうろうろしてしまいました。近くにいた道路工事のおじさんに場所を教えてもらって、ようやく到着。 |
最初にやって来た武家屋敷は「旧税所(さいしょ)家住宅」です。ここは一般公開されていて、入場料は無料だったような気がします。 |
中に入ると私のどツボの建物で、夢中になってシャッターを切りました。お庭もすぐそばに見えていて、いい雰囲気でした。 |
今度は奥のほうまでずっと見渡せる続き部屋、とても静かで部屋の奥の灯がなんともいい感じでした。 |
今度は囲炉裏のお部屋です。全体的に部屋の中は暗い印象でした。もちろん部屋には照明はありますが、照明は点けないほうがいい感じです。 |
今度はお隣の武家屋敷「竹添邸」です。こちらも一般公開されています。外から見るかぎりでは、とても雰囲気が良さそうです。 |
なんだかとっても先に行った「旧税所家住宅」に似ていますね〜。出水麓武家屋敷で一般公開されているのは、先の「旧税所家住宅」とここの「竹添邸」の2つだけです。 |
せっかくなので自分を撮ってもらいました。 |
次は囲炉裏のお部屋です。先にも言いましたが、部屋の中はとても暗い印象です。 |
武家屋敷一帯の典型的な様子です、だいたいどこもこんな感じでした。他にも武家屋敷はありますが、一般公開されていませんので、勝手に敷地に入ったりしないようにご注意下さい。 |
2011年11月06日
九州の旅 その1(九州上陸) 2011.9.20 - 21
9月のシルバーウィーク、最初は友人と日光へバイクで行きましたが、次に九州までバイクで旅にでました。 九州までの移動日はちょうど台風が接近していて、本当に九州まで行けるのか?ヒヤヒヤものでしたが、ラッキーなことにフェリーで移動中に台風とはすれ違って、なんとか無事に九州まで辿り着きました。 |
お昼前に横浜の自宅を出発して、大阪南港までバイクで移動、時間に余裕があれば大阪の友人に所にでも寄ってからと思っていましたが、到着が随分遅れて大阪に着く頃にはすっかり暗くなってしまいました。途中、名古屋では集中豪雨で、市内の一部では避難命令が出ていたほど、伊勢湾岸道で集中豪雨に遭遇してしまい、私もカッパを着ているのに、パンツまでびしょ濡れになっちゃいました。 |
フェリーに乗船して、びしょ濡れの洋服を脱いで、真っ先にひとっ風呂浴びに行きました。風呂から上がってビール飲みながらフェリーに中をうろうろしてます。写真は大阪南港の様子です、まだフェリーは出港していないようですね。 |
フェリーのメインのフロアです、これだけ見てたらとてもフェリーの船内とは思えませんね。右のほうにマイクスタンドとかありますが、この夜、船上ライブがあるそうです。 |
私の寝床です、他に雑魚寝の部屋とか個室なんかもありますが、私が泊まったのは二等洋室という、一番下のランクから二番目のお部屋。電車でいう寝台特急に近いと思います。ちなみに1部屋に40個くらいの寝台がありましたが、なぜか、この部屋には私一人しかいなくて、ガラガラでした。実際のところ、この日は平日なので、観光客の数は少ないのでしょうね。 |
フェリーで一晩過ごして、翌朝になりました。ちょうど下関の手前を航行しているようでした。画像では小さくて分かりませんが、大昔に私が住んでいた山口県の宇部のあたりを航行していました。海上から懐かしい風景を見て、ちょっと嬉しくなりました。 |
翌朝、北九州の新門司港に到着しました。フェリーでカッパを着こみましたが、雨は上がっているので、バタつくので高速道路にのって直ぐに脱いでしまいました。 |
カッパを脱いだ直後、今度は大雨で慌てて再びカッパを装備・・・面倒くさいです。今度はバイクも雨装備にしました。カッパを脱いだり着たりの繰り返しで、1時間以上を費やしてしまいました。 |
九州自動車道の宮原SAで食べた「宮原らーめん」、ご当地グルメなのか全然詳しくなので分かりませんが、なかなか美味しいラーメンでした。 この後、出水麓武家屋敷へバイクで向かいます。 |
2011年11月03日
民宿やま久(湯西川温泉)
9月の9連休で日光方面に訪れた時に宿泊した民宿が、とても面白かったので紹介します。 日光湯西川温泉 いちいの家 民宿 やま久 Tel 0288-98-0902 囲炉裏の温泉民宿 こちらの民宿、夕食は囲炉裏で食べられるのと、普段はなかなか食べられない食材の数々、民宿のマスター(私は勝手にハリーポッターっと呼んでます、似てました。ごめんない!)はとても楽しく親切で、ここはもう一度友人を連れて来たいと思うところでした。 |
民宿に入るとすぐ隣に部屋に囲炉裏の部屋があります。食事が美味しい云々以前に、こうやって夕食が食べられるのはすごく楽しいです。携帯(Softbank)が圏外になるほどの田舎までやってきた甲斐があります。 |
囲炉裏は、いわな(焼魚)、焼き鳥、竹べら(中身はお肉)、椎茸、山椒魚、竹酒など。季節によって微妙に内容は変わると思います。山椒魚があったのでテンション上ってしまいました。 |
囲炉裏の串焼きの他に、お膳の料理は、天ぷら、山菜、鹿のタタキ、汁物にご飯、内容は充分でした。 |
写真の写りがあまり良くないのが残念ですが、串焼きの「山椒魚」です。乾物の山椒魚を食べたことはありますが、串焼きの山椒魚は初めてです。これ、躊躇なく「ぱくっ」っといただいちゃいました(^^) |
せっかく「山椒魚」を食べたのに、なぜか?その画像がありませんでした・・・残念。その代わりに焼き魚の画像です。 |
なんだかとっても不思議なお酒が沢山ありました。民宿のマスターはしきりに「オトギリ草酒」を我々に勧めるのですが、このお酒は「精力絶倫」らしいです。この夜はおやじ二人同じ部屋なんですが(苦笑)、なんか間違いがあったら大変ですよ(笑) |
翌朝になりました。昨夜はビール、どぶろく、日本酒、オトギリ草酒 etc を沢山飲んで、明らかにお酒が残った状態でした(汗) ちなみに写真だけではわかりにくと思いますが、明らかに山の中にあります。 |
朝食です、鮭に納豆、卵、豆腐、私の好物がひと通り揃っておりました。 |