2013年05月

2013年05月15日

魁ホルモン塾


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・もう随分前のことですが、久しぶりに「魁 ホルモン塾」を開催しました。
どうですか〜このお肉たち(笑) 沢山食べました、お腹がパンパンになりました。
・ホルモン塾とは2010年のGWに岐阜で結成されたホルモン好きな人の集まり、「焼肉食べに行きましょう」と声をかけるのではなく、「ホルモン食べに行きましょう」と声をかけます。基本的にはホルモン中心で、カルビやミノやタンなどは注文せず、原則ホルモン一直線(^^)
・征悦ながら、私「ホルモン塾の塾長」です、全国のホルモン屋さん、今後ともよろしくお願い致します。




rollei35 at 23:07|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)mixiチェック お酒・食べ物 

2013年05月13日

東向島


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・またまた随分前のお出掛けねたです、まだまだ凄く寒い日のことでした。お友達の発案で、とっても不思議な街「東向島」界隈に出掛けてきました。
・すごーーく、すごーーく時代に取り残されたような、地味ながら不思議でなかなか面白いな街でした。上の画像は八百屋さんなのか果物屋さんのか・・・ビミョー。


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・こちらは恐らく新聞屋さん、今でもまだ営業しているのかは、こちらもとてもビミョー。お店の外に置いてある新聞?雑誌?の自動販売機のような機械は全く動いていないようでした。 
 

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・路地にポツンと残されていたものすごーくレトロなポスト、こんなデザインのポストは初めて見ました。今はもう使われていないようです。投函口には蓋がしてありました。間違えて郵便物を投函しちゃう人がいるんでしょう。


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・路地の奥に進んでいくと、またまた昔のままの風景が広がります。なぜだかここは懐かしいというよりか、少し不気味な感じもしますが(汗)
 

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・こちらは東向島でもレトロな場所の一つようです。面白いのが真ん中のお店(続きは次の画像)。 
 

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・真ん中のお店はスナックのようです、「ウヰスキー」は想定の範囲として「焼酎ハイ」「各フイズ」と一緒におにぎり、お茶漬け、焼きそば、焼きうどんとは、ここのお店にはどんなお客さんが来るんでしょうね(笑) そして更に不思議なのは次の画像で。
 

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・お店の入り口、既にペンキで塗りつぶされていますが、よーく見ると「危険物品持込み厳禁」の文字(笑) ここのお店はスナックになる前は、いったい何屋さんだったんでしょうね、とても不思議です。
 

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・さらに歩いて進んで行くと、またまたレトロなお店、こちらは一見何のお店か分かりませんが、よーく見ると「文房具屋」さんであることが分かります。
 

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・お店の中を少しだけ覗くと、これまたレトロで懐かしい「筆ばこ」が売ってました、小学生の頃はキャラクターの絵が書いてあるのを好んでいましたが、こんな感じでしたよね。一緒にいた友人と「買っちゃおうか?」と盛り上がりましたがやめておきました。
 

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・とあるアパート、オーナーさんは「佐藤さん」であることは明らか。もしかしたら田中さんかも…そんなことないか。
 

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・路地で見つけたとちょっと不思議な場所、路面には数々の「とまれ」の標識、どうしてこんなに沢山の「止まれ」が必要なんでしょう? 事故が多いのでしょう。皆さん気をつけて下さい。
・ちなみに路面に書いてある「とまれ」の標識には法的拘束力は無いそうです、もし止まらなくても警察には捕まりませんが、安全のために皆さんちゃんと止まって下さいね。
 

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・銭湯の煙突と遠くに見えるスカイツリー、同じ大きさに写してみようと試みましたが、これが限界でした(笑)
 

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・東向島からスカイツリーまで歩いて行くことに。道中で見つけたもの凄く薄い建物。この一番先端の細いところ、実際にどう使っているのか、室内を見てみたいですね(^^)
 

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・東向島からスカイツリーに向かう道中、曳舟駅の近くまで歩いてやってきました。日が傾いて来て、陰が長く伸びるようになってきました。
 

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・日が傾いてきたということは、お腹も減ってくる時間でありまして(汗)、たい焼きを食べちゃいました。が、これは大失敗でした・・・作り置きして冷蔵庫で冷やしてあったたい焼きをレンジでチンして出てきたような感じでした(笑)  全くオススメではありませんん(汗) 曳舟駅近くのたい焼きを売ってるお店、ご注意下さい。
 

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・スカイツリーのすぐ近くまでやって来て見つけたお店「酒場 野田」さん。この時間だと、こちらのお店の店内から夕日をバックに、グラス片手にスカイツリーを眺めることが出来ます。機会があれば一度来てみたいです。
 

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・スカイツリーのすぐ下までやって来ました。ここまで来ているのにスカイツリーには寄らず、今日のお出掛けはここでおしまいです、この後は渋谷へ知人の写真展へ伺いました(が、画像がないです)。
 



rollei35 at 23:32|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)mixiチェック お出掛け・写真 

2013年05月11日

伊豆 その3(松崎町〜帰宅まで)


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・伊豆の旅の3日目、この日が最終日です。下田を出発して伊豆半島の西側、松崎町に寄ってから帰路につきます。
・この日の朝も大変天気は良くて、窓を開けると海はとても綺麗で気持よくて、最高の気分でした。
・昨夜は酔っ払って、いつの間にか寝てしまいました。この日は6時頃には起きて、朝風呂に入ってきました。ほぼ一人で天然温泉の浴場を独占できて、いやあ朝から最高の気分です(^^)
 

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・この日の朝食、伊豆滞在中は魚の食事が中心になりますが、焼き魚は久しぶりに食べたような気がします。それから卵とソーセージにサラダ、けっこういい感じの朝食でした(^^) この日の朝、私の胃袋は絶好調、ご飯をおかわりし過ぎてお腹はぱんぱん、ちゃんとバイクの乗れるのか、ちょっと不安になってきました(汗)
 

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・3日目、最初にやってきたのが松崎町にある「岩科学校」、国の重要文化財に指定されています。なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなどの洋風を取り入れた伊豆地区では最古の小学校とのことです。幕末から明治、大正にかけて、下田を中心にしてこの辺りは大いに繁栄したのでしょうね。
・岩科学校の詳細はこちら → http://www.izu-matsuzaki.com/iwashina/iwashina-school.html
 

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・この岩科学校の特徴に一つになっているバルコニー、室内から見ると敷地内のお庭を含めて見事な光景でした。ちなみに以前訪れた長野県松本市の「旧開智学校」とは姉妹校なんだそうです。


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・当時使っていた給食用の食器が展示されていました。私が小学校の頃も、同じような金属製の食器でした。子供の頃のように給食を食べるマネしてみました、なんだかちょっと懐かしかったです(^^) 食堂なんかがあって、昔の給食をランチで食べられたりしたら面白そうですね。
 

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・2階の廊下です、この場所が一番見栄えが良くて、いかにも昔の学校の廊下という感じです。
私の記憶では、学校の廊下はとてもひんやりしていて、部活(ちなみに運動部です)の練習の休憩のなんかで、廊下や土間に横たわると、気持よかったなあ・・・なんていうことをぼんやり思い出しました。
 

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・今では体罰などで問題になるかもしれませんが「バケツを持って廊下に立たされる」を体験してみました(^^) 当時、バケツを持たされたかどうかは覚えていませんが、昔はよく廊下に立たされたものです(笑) ちなみにバケツはそれ用に置いてあります、体験してみたい人は是非どうでしょう(笑)
 

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・伊豆にこんなところがあったとは知りませんでした。こちらは「石部の棚田」で、高台から眼下に広がる棚田と遠くに見える駿河湾、見事な景色でした。ちょうど田植えの時期のようでしたが、稲が実る頃の日が沈む時間に来てみたら、すごくいい景色なんだろうなぁ・・・ということで、また機会をあらためて来ることになると思います(^^)
・石部の棚田の詳細はこちら → http://ishibu-tanada.com/
 

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・ここ「石部の棚田」に来れただけでも満足ですが、もしもう一度来ることがあれば、もっと違う時期や時間帯に来てみたいものです。っとは言え、せっかく来たのでバイクと一緒に1枚パチリ、映画「20世紀少年」のともだちのポーズをまねしてみました。 
 

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・次にやって来たのは松崎町の市街地にある「明治商家 中瀬邸」です。中瀬邸は明治時代の呉服屋さんで、僅か数代で富を築いて大地主となり、現代では考えられない程、贅沢な木造建築なんだそうですよ。外壁はもちろん「なまこ壁」になってます。ちなみに現在は松崎町の施設になっていて、入場料は大人100円です。
中瀬邸の詳細はこちら → http://www.izu-matsuzaki.com/nakazetei/nakazetei.html
 

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・中瀬邸の一室、室内からお庭が見える部屋です。部屋の中から庭が見るような感じは、個人的に好きです。庭もかなり立派な造りでした、満開の桜や、秋のもみじなんかが窓の外に見えたりするともっといいですね。
 

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・中瀬邸の続き、お店の店頭です。いわゆるちゃぶ台にソロバン台長なんかが展示してありました。座布団も置いてありましたので、ちょっと失礼して店番になってみました。画像右のほうに少しだけ写ってますが、コマなんかの昔のおもちゃなんかのお土産が売っていて、やっぱり大人になっても気になるもんですね(笑) 
 

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・中瀬邸の続きです。後ろに見える箱階段は定番ですね。古の雰囲気たっぷりです、実際に2階に登れるともっといいのですが・・・ここは残念ながら登れませんでした。 
 

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・中瀬邸の続きです。こういった観光施設にはありがちではありますが、こちらの中瀬邸にも休憩が出来るようにカフェがあります。言い換えると、近くにはスターバックスもドトールも無いわけですから、こういうカフェは重宝します。今回は時間の都合でパスしましたが、珈琲でも飲みながらのんびり出来てそうですね。
 

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・中瀬邸の続き、母屋から別棟の蔵へ通じる縁側、この先は屋外に蔵に通じる通路が続きます。どこか贅沢な造りの印象があります。右側のガラスは当時のまま(っと言ってたような?)です。
 

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・中瀬邸から歩いて5分程度のところに「なまこ壁通り」があります。が、なまこ壁の家が何軒も連なっているのではないような気がします。私が見る限りでは大きな一軒の家のなまこ壁が続いているようです。


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・次にやって来たのは「伊豆文邸」、こちらも中瀬邸と同じで以前は呉服屋さんだったそうです。また中瀬邸と同様、現在は松崎町の施設になっていますが、こちらは無料休憩所として開放されています。画像にはありませんが、土間なんかとても広くて、いかにも商家だった面影を残しています。
 

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・伊豆文邸の続き、こちらの施設は2階に登ることが出来ます。2階に登れることを知らない人が多いのでしょうか?誰もやって来ませんでした。2階にはとても立派な着物が展示してありました。 


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・伊豆文邸の続き、この建物の中で、一番奥の部屋がここになります。この画像では窓の外が白飛びして何も見えませんが、窓の向こうには蔵が連なり、なかなかの光景でした。もし行くことがあったら、窓の外も是非見て下さいね。


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・窓の外にはいくつかの蔵が並びます、2階の窓から見た光景は見事なものでした。ちなみにこの伊豆文邸の隣には無料の足湯などがあったりします。この後、お土産を買ってから帰路につきました。
 

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・帰りの道中のお土産屋さんに「無料かに汁」の看板を発見、あまり沢山水分を取ってしまうと、すぐにトイレに行きたくなってしまうので、バイクに乗る時はなるべく控えていますが、無料の文字を見ておやぢ二人スイッチが入って(笑)少しだけいただいちゃいました。


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・帰りの道中、箱根ターンパイクの入り口で芦ノ湖富士山がとても綺麗でした。本当はもっと遅い時間だと夕焼けなんかが見えたりするのですが、とにかく寒くて寒くて(汗) なるべく早い時間に山を下ってきました。
 

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・帰りにちょっとだけ知人のところへお土産を届けて帰宅したのは20:30頃でした。途中の一般道はかなりの渋滞でした。走行距離はたったの400キロ(汗) 日帰りのツーリングでもこれくらいは走るんですけどね・・・ とにかく事故もトラブルも無く無事に帰ってこれたので良かったです(^^) 次のおやぢ旅が楽しみです(^^)
 



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2013年05月08日

伊豆 その2(伊東〜下田まで)


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・伊豆の旅、2日目の朝になりました。日の出は4時58分頃、宿泊先の民宿の窓の外には日の出の景色が真正面! 漁船が日の出に向かって進んで行く姿がとても力強く感じました。よっしゃー、今日も頑張るぞー!とモチベーションを高めたところで、もう一度布団の中へ(笑) 
・2日目の予定は伊東を出発して川奈の海沿いを通り、途中で河津の木村屋敷に寄った後、下田に向かう予定です。


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・日の出を見た後、もう一度布団に戻って二度寝しました(笑) 6時頃むくむくと起きて伊東の海岸をおやぢ二人で歩いてまいりました。とても静かで聞こえるの波の音と、時折通り過ぎる車の音だけでした。のどかな朝で本当に気持ち良くて、毎日ここにいれるといいですね(^^) 
 

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・伊東から下田に向かう途中に立ち寄ったのが、河津にある「木村 屋敷」というところ。以前から河津には何度も来ているのですが、こういう建物があったのは知りませんでした(ちなみにここが公開されたのは4年前からでした)。
・こちらのお屋敷は登録有形文化財で、皇室が諸外国の来賓を接待する迎賓館として、旧三菱財閥の木村久寿弥太と旧三井財閥の団琢磨が建設したと言われています。
(木村屋敷の詳細はこちら → http://kimurayashiki.i-ra.jp/
・画像は2階の一室、この画像だけでは分からないと思いますが、説明によると大変高価な材料が至るところに使われているそうです。
 

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・屋根の瓦は緑色の濃淡と輝きが大変印象的で見事なものでした。調べてみたところ、織部焼の瓦が使われているそうです。これも大変高価な材料のようです。
 

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・1階の茶室の入り口にあたる部屋です。一般的に茶室の入り口というは小さな入口になっているそうですが、ここは皇族の方々がいらっしゃるところ、頭を下げるのは失礼、ということで大きな玄関になっているそうです、なるほど〜。
 

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・こちらのお部屋ではカフェを営業しています。屋敷を見学した後は、庭園を眺めながら宮内庁御用達のロイヤル珈琲などで休憩できます。今回は時間に余裕が無くなってしまったため、お茶は諦めて、この日の目的地の下田に移動することにしました。
 

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・屋敷の外観ですが、外から見る限りでは和風なのか洋風なのか、どっちなのか分かりにくいです。そもそも和洋折衷のお屋敷とのことですので・・・
 

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・河津からこの日の目的地の下田まで移動してまいりました。最初に向かったのはペリーロード。ある観光案内には「幕末のロマン漂う小路」と書いてありましたが、正直なところどういう意味なのかよくわかりません(汗) 別の観光案内には「ギャラリー、カフェ、雑貨店などが並び、若者たちに人気の観光スポット」と書いてあり、こっちの方が分かりやすくて納得です。 
 

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・以前、一度だけ下田に来たことがありますが、その時から気になっていたお店の一つがここ。お茶でもしましょうか、と友人を誘おうとしたその時、閉店してしまいました(汗) 夕方からもう一度、開店するようですが、今回もこのお店には行けずじまい。
 

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・左側の建物(半分だけしか写ってないけど)がペリーロードでは有名な古い建物の一つ「草画房」という建物、元々は自転車屋で、現在はギャラリー・喫茶店になっているそうです。
ここも行ってみたいところの一つでしたが、残念ながら今回は行きませんでした、またの機会に。
(草画房 → http://www.sogabo.com/)
 

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・こちらは旧澤村邸というところで、室内を見学することが出来ます。こちらは大正初期の建物で、下田市歴史的建造物指定されているとのこと。この画像は室内の画像ですが、建物の外観は静岡県内ではよく見る「なまこ壁」の建物になっています。
・旧澤村邸の詳細はこちら → http://www.sizkk-net.or.jp/magazine/234/townwatch/
 

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・拾った?天草から寒天を作っているという地元のお婆さん、天草を干して乾かしているところなんだそうです。他には昆布も吊るしてあったりして、なかなかのどかな感じでした。
 

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・天気がすごく良くて沢山汗が出ました。水分を補給したくなり、ペットボトルの水を飲んでも、カフェでお茶するのもよいのですが、伊豆の至る所で「オレンジ」が売っているので、ポンカンを買ってみました。ところがこのポンカン、大変不味くて(汗) 甘味はありますが、全くみずみずしさがなくて、大失敗でした、とほほ(汗)
 

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・下田の市街地にある「土籐商店」さん、こちらは酒屋さんです。自分のためのお土産として、小瓶の日本酒「豆州下田 大浦番所酒」を買ってまいりました。
・土籐商店の詳細はこちら → http://www2.tokai.or.jp/tsuchito/index.htm
 

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・お店の向かい側には、昔の懐かしい品々を展示したミニギャラリーがあり、木製、ホーローの看板などいろいろと展示してあります。
 

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・土籐商店さんの店内で見つけたのは、昔ながらのレンガやブロックで作られているレトロな冷蔵庫。今でも残っているのは珍しいですね。
 

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・水分補給したくて買ったポンカンは大失敗でしたが、たまたま見つけたカフェでお茶することにしました。こちらは「くしだ蔵」というお店で、CD Shop & Cafe と書いてありました。CD Shopでお茶も出来ます、みたいな感じでしょうか? 昔の蔵の内装を店舗に改装して、お店の外観はお約束のなまこ壁で、店内はとても綺麗でした。
・くしだ蔵の詳細はこちら → http://www.kushidakura.jp/
 

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・店内の様子も紹介しておきます。まだ新しくて店内はとても綺麗でした。他に行きたかったカフェはいくつかありましたが、ここのお店のことも気に入りました(^^)
 

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・夕暮れ時にやってきたのが宝福寺、ここは幕末に山内容堂のもとへ勝海舟が訪れて、坂本龍馬の脱藩の罪を解いて欲しいと懇願し、坂本龍馬の脱藩の罪は許された結果、その後の坂本龍馬の活躍につながったという歴史的な場所とのことです。また総領事ハリスに仕え、後に非業の死を遂げたお吉の唐人お吉記念館も併設されています。
 

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・夕暮れの頃、この日の宿泊先の民宿「亀屋」さん、昨日の伊東と同じく、「オーシャンビュー」と言いますか、この日の宿も窓の外には海が広がってました。こういうのは気持ちいいですねぇ〜。
ちなみにこちらの民宿「亀屋」さんは、下田の市街地ではなくて、下田駅からはバイクで15分程度の場所の須崎海岸になります。
・民宿「亀屋」の詳細はこちら → http://www.suzaki-kameya.com/index.shtml
 

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・民宿での夕食です、前日の(カサゴの天ぷらまるごと一匹)ようなインパクトはありませんが、ビールはススミました(笑) 実は私のミスで(汗)金目鯛の煮付けを注文するのを忘れてしまったのですが、料理は充分な内容でしたよ(^^)
 

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・夕食の後は部屋に戻って部屋飲みスタートです。夕食で充分に飲んでしまったので、それほどお酒は進まず、そのうちに寝てしまいました・・・zzz
窓の外は(ほぼ)満月、海面に月の明かりが反射して不思議な光景になってました。
(2日目はここまで、続きはその3で)
 



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2013年05月06日

伊豆 その1(出発〜伊東まで)


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・久しぶりのお出掛けになりました。2013年GWの前半に友人と二人で、いわゆる「おやぢ旅」に伊豆へバイクで出掛けて来ました。
・初日は自宅を出発して伊東で一泊、2日目は下田へ向かって宿泊、3日は松崎町へ向かって帰宅する予定です。
・画像は新湘南バイパスで前方に見えた富士山、あまりにも綺麗だったので必殺技で1枚パチリ。
 

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・ここはバイク乗りのメッカのようになっている湘南バイパスの西湘PAです。いつものようにもの沢山のバイクが集まっていて、同行した友人はバイクの数にちょっと驚いていました。この3日間は天気は良さそうですし、海沿いは最高に綺麗で気持ちいいので、この日は山ルート(小田原から伊豆スカイライン経由で伊東まで)ではなく、海ルート(小田原から真鶴新道→熱海ビーチライン経由で伊東まで)で伊東へ向かうことにしました。


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・西湘バイパスから真鶴新道を通り、熱海ビーチラインまでやってきました。海は綺麗で気持ち良くて、最高の気分でした。この「最高の気分」を言葉ではなかなか伝えられないのが残念です。
・熱海ビーチラインがあまりにも綺麗だったので、またまた必殺技を使ってパチリ。止まっているように見るのが残念ですが・・・
 

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・後ろの方に小さく写っているのは友人のバイクです、もうちょっと大きく撮りたかったのですが、豆粒のような大きさになっちゃいました。アシュラ男爵のように、身体半分だけ写っているのは私です。
 

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熱海ビーチラインにバイクを止められる場所があったので、海沿いにちょっとだけ停車してパチリ。海は穏やかで最高に気持ちいいです。この時期(春)が一番気持ちいいですね。
 

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・伊東に無事到着しました。時間はまだ11時くらいなのですが、2人ともこの日は早起きだったので?もうお腹が減ってしまい、ちょっと早めのお昼ごはん。この日に食べたのは「伊東丼」と言って、マグロ、ワラサ、イカの三品の海鮮丼。肉厚で新鮮なので、なかなかでした(^^)
・ちなみにお昼ごはんを食べたのは伊東の道の駅「伊東マリンタウン」というところで、お土産屋さんもお食事ができるお店もたくさんありますので、家族連れなんかで来る時はいいかもです。
道の駅 伊東マリンタウン http://www.ito-marinetown.co.jp/

 

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・伊東に着いて胃袋を満たした後、最初にやって来たのは「東海館」。以前に一度訪れたことはありますが、もう一度来たくてやってまいりました。こちらは観光案内によると(要約)「昭和初期の建築様式をそのまま残す木造3階建ての温泉旅館で、廃館後は貴重な木造建築を後世に伝えるために、平成13年に観光施設として新しく生まれ変わりました。東海館の開業は昭和3年、庶民の温泉宿として沢山の方々に親しまれました。当時の職人たちが腕を振るった自慢の建物は、桧や杉などの高級な木材や変木とよばれる形の変わった木々をふんだんに用いた美しい和風建築です。廊下や階段、客間の入り口など、館内随所に職人たちの手工を凝らした建築美がいきています。」とのことです。
詳しくはこちら↓をご覧下さい。
http://www.itospa.com/history_culture/tokaikan/index.html
 

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東海館の入り口から建物の外を見たところ、いかにも旅情ある雰囲気、だと私は思ってます。私はすごく気に入っています。実は私は民宿や旅館の玄関好きです。 


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・工事中でなければ、沢山の部屋を見ることが出来ます(生憎この日はいくつかの部屋が工事中のため、入れませんでした)。どの部屋も似ていると言えば似ていますが、宿泊料金の違いによって部屋の装飾や広さが異なります。安い部屋から、とてもお高い部屋までいろいろあって面白いと思いますよ。左後ろの富士山の模様の障子の飾りは見事でした(^^)


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・同行した友人です、くつろぎ過ぎです(笑) こうやって少しぐらいごろんとしても、恐らく怒られることはないと思いますが(汗) こうやってみたいなと思うほど、静かで落ち着ける場所だと思います。残念ながら今は旅館として営業していなので宿泊は出来ませんが、日帰り風呂の営業をしていますし、カフェもありますので休憩も出来ますよ。 
 

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・恐らくここは宴会場として使われていた部屋だと思います、一番大きな部屋です。奥には舞台があって、カラオケとかやったんでしょうね(笑) 
・こんな大きな部屋でごろん、としてみたら気持ちいいだろうな、っと思って私も少しだけやっちゃいました(ごめんなさい)。でも、とても気持ちよかったです、機会があれば、またごろんとやってみたいです(汗) 
 

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・東海館を出て 川の向こう側に渡ると東海館のほぼ全景を眺めることが出来ます、ここの小路は「松川遊歩道」というところで、浴衣姿に下駄履いて、カランコロンと音を鳴らしながら歩くと、さらにいい感じでしょうね(^^) 
 


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・川の向こう側から東海館(左の建物)を見たところ。右の建物はケーズハウスというユースホテルで、こちらは今でも営業しています。本当はここに宿泊したかったのですが・・・生憎空き部屋がありませんでした。でも、海沿いでいい民宿が見つかりましたので大丈夫(^^)
 

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・今回の伊豆滞在中、どこへ行っても「みかん祭り」でした、ちょうど今が収穫期なんでしょうね。大きい袋でだいたいが2000〜3000円、甘夏などが多かったと思います。荷物にさえならなければ、是非一袋買って帰りたいところでしたが、バイクには積めなくて残念ながら諦めました。
 

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・伊東の商店街と伊東駅まで一回りした後、伊東港にやって来ました。個人的にはこういう感じの田舎の風景が好きです、のどかだなあ・・・すごく天気が良くて、遠くの大島までよく見えました。
 

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・地元の漁師のおっちゃんたちの井戸端会議をしていました。この日の漁はお休みだったのでしょうか?ちょっと分かりませんが、漁港の午後の休憩時間という感じでした。
 

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・この日、宿泊する民宿までやって来て、夕食までの間にササッと一風呂浴びて、まずはビールで乾杯! それにしても美味そうに呑んでますね、この方はおやぢ旅ではお馴染みの友人です。
 

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・夕食はお刺身など盛りだくさんでしたが、最もインパクトがあったのがこれ、「カサゴの天ぷら」まるごと一匹でした。民宿のおばちゃん曰く、頭からかぶりつくのがよい、とのことでした。 
・今回宿泊した伊東の民宿はこちらです → はるひら丸 http://www.haruhiramaru.co.jp/
 

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・民宿のおばちゃんの教え通り、カサゴの天ぷらを頭からガブリ、骨まで食べられました。ちなみにすごく美味しかったです(^^)
 

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・夕食の後、再びカメラを持って夜の伊東の街へと出掛けました、凝りもせず。日中にも一度やって来た松川遊歩道のケーズハウスというユースホテル。お隣にあるはずの東海館は既にこの時間は閉館していて真っ暗でしたが、こちらのケーズハウスは営業中なので室内には明かりが点ってました。
 

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・伊東の商店街は壊滅的でした・・・この時間に営業しているお店は、チェーン店の居酒屋と怪しいスナック程度で、やっと見つけたのがこちらのBar、ちょっとお名前がわかりませんが、いいお店が見つかって良かったです。この日はこちらのBarで一杯だけやって、民宿に戻りました。
 

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・伊東の市街地、まったく人は歩いておりません。ところで日中に見かけた観光客はいったいどこに行ってしまったのでしょう? と不思議でしかたありません。 
(初日はここまで、続きはその2で)
 



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2013年05月02日

三崎港(三崎銀座通り商店街界隈)


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・ もう随分前の出来事です。以前は頻繁に来ていた三浦半島の三崎港、本当に久しぶりに訪れました。普段はあまりテレビは見ませんが、たまたま土曜日に日テレのドラマ「泣くな、はらちゃん」(もう放送は終わっちゃいましたが)をテレビで見て「わぁ!三崎港だぁ!」と思わず叫んでしまいました。それで久しぶりに三崎港へ出掛けたのであります。


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・ 三崎港というわけですのから、当然ながら港町なんですが、自分は海、船、港というより、こんな感じの路地のほうが好きなので、まずは最初は路地をうろうろ。


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・すごーくすごーく生活感あって、そしていかにも田舎という感じ、私にはこういう感じが落ち着くというか、懐かしく感じます。田舎の婆ちゃんの家に遊びに行った時のような感じです。


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・残念ながら三崎口の商店街はシャッター商店街です・・・ドラマ放送の影響で、めったにないくらい大勢の観光客が押し寄せて来ているのに、残念ですね・・・


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・蔵造りの商家をそのままに、三崎の昭和の暮らしを展示している「三崎昭和館」、昔懐かしい昭和の本や玩具、レコードジャケット、ポスターなどが展示してあります。


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・ここは人通りの多いバス乗り場の真ん前にある、とてもレトロな造りの「山田屋酒店」さん、こちらのお店は今でも営業しています。これからも営業を続けてもらいたいです。


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・こちらは漁業器具のお店でした、この日はお休みだったのでしょうか? どんな物を販売しているのか?ちょっと見てみたかったのですが残念でした。


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・以前は違うお店だったと思います、数年前にとってもお洒落なカフェになりました。以前、一度来たことがあるような気がします。ここは「ミサキプレッソ」というお店、この日はカフェオレをいただきました。


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・お茶したお店「ミサキプレッソ」の外の様子、古い民家をとてもお洒落な感じに改装して、こんな感じなんです。
    

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・高台を登って、三崎港を一望(本当は半分だけ)できる場所へ。ここはドラマのロケにも使われていた場所で、自分の馴染みの場所がテレビに映ると何故だか嬉しいですね(笑)


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・帰りにいつも立ち寄るお店で干物を買って帰りました。こちらのお店は(おそらく)まるいち魚店さんで、閉店近くに行くと、いつもおっちゃんがサービスしてくれます(^^)


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・いちおう三崎港に行きましたので、港の様子が写った画像も掲載しておきます。




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