2008年08月08日

7/23 東北(その4)


20080723_0120080723_0220080723_03 東北の旅も、この日で4日目になりました。 この日の予定は、海沿いの国道を北上し、鳥海山を越えて秋田の角館へ向かいます。
 鳥海山のあたりは、その昔にバイクのツーリングで何度か来たことがあるので、ある程度土地勘があります。そこで、以前からちょっと気になっていた、国指定重要文化財の旧青山家本邸に行ってみることにしました。あまり期待せず?行ってみましたが、これがこれが、行ってみたらとても良いところでした。
 話が昨年(2007年)に遡ります、GWに小樽に行った時のことです。小樽の「にしん御殿 旧青山別邸」というところに行きましたが、実はいずれも同じ「青山さん」が建てた建物だということが分かりました。入り口のおばちゃんに、小樽のにしん御殿に行ったことを話して、盛り上がってしまいました(^^) 確かに、小樽のにしん御殿の説明には、「職人や材料を酒田から運んで来て造った」というようなことが書いてありました、なるほど、やっとつながりが分かりました。青山さんは、元々酒田出身の方だったのですね。ちなみに青山さんとは本名を青山泊吉さんと言って、若くして酒田から小樽に渡り、にしん漁で大成功を収めた東北の漁業王です。

<左の写真>鳥海山のすぐそばにある旧青山本邸の入り口の様子。室内も撮影可ですので、たてものおやぢには嬉しい限り(^^)

<真ん中の写真>旧青山本邸の室内で撮った1枚、外は生憎の天気ですが、室内ではばっちり写真撮れます。

<右の写真>こちらも旧青山本邸、玄関は二つあって、こっちは来客用の玄関にあたるそうです。


20080723_0420080723_06 この旧青山家本邸で随分時間が経ってしまいました、相変わらず携帯は電話とメールがひっきりなしで、もはや休日どころでは無くなってしまいました。そしてこの日も雨が降ったり止んだりの繰り返し。以前に何度も来た事がある鳥海山の風車のところへ行くのがこの日の目的の一つでしたので、旧青山家本邸を後して、いよいよ鳥海山を登ることにしましたが、生憎雨が本降りのなってしまいました。せっかく山の高台から日本海の絶景でも拝めるかもと期待していたのに、ちょっと残念でした。っと言うか、霧で殆ど前が見えない状態だったので、あまりスピードを出せず、ますます時間が押してきてしまいました。
 ビーナスラインを抜けて、今度は風車のところへ向かいます。幸運にもちょっと天気が回復して雨はあがり、霧もなくなりました。風車を目の前にしてバイクと一緒に眺めてみると、まるでオーストラリアのような雄大さを感じました。不思議なことに?全く人も車も通りませんでした、平日だからなのか、天候のせいなのか、ちょっと不思議に感じました。
 鳥海山を後にして、秋田の角館に向かいますが、途中ずっと携帯が圏外だったので、電波の通じる場所へと向かいました。携帯が通じなくて、会社からグチグチ文句言われたので・・・・まったくどんな会社だよ。山荘のおじさんに教えてもらったところによると、矢島というところが昔は城下町だったとのこと。地図を調べてみると、それほど大回りにならず、角館に向かうことが出来そうなので、行ってみることに。

<左と右写真>いずれも鳥海山の風車が並ぶ場所、写真では風車は半分くらいしか写っていませんが、これだけ多くの風車が並ぶ光景を目の前にする圧倒されます。


20080723_0520080723_07 ちょうど矢島には旧土田家住宅という国重要文化財があります。ここはインターネットで調べると「17世紀に建てられた上層農家の遺構で、中世期以来の武士住宅の系譜を引く構造は、学術上貴重なものと言われ国指定重要文化財東日本最古の民家とみられる貴重な遺例。」とのことです。せっかくなので、当然行ってまいりました。
 小さな建物で農家とは言いますが、まるで武家屋敷のように立派な建物でした。ちなみにここは管理人が居なくて、セルフサービスで料金を払い(料金箱に入れる)、セルフサービスで照明をつけて、後は自分ひとりで自由にウロウロすることが出来ました(^^) 人目を気にしなくていいので、かなり気持ちよく写真を撮ることが出来ましたよ。

<左の写真>矢島にある旧土田家住宅の入り口です、ここはうっかりすると見落としてしまいそうなくらい目立ちません。普通に民家と民家の間にあります。

<右の写真>旧土田家住宅の室内です、ここには自分一人しかいないので、何の気兼ねも無く、自由にうろうろして写真を撮ることが出来ました。

 旧土田家住宅を後して、ここから100キロ程度走って、角館に向かいます。途中、有料道路があるので、それほど時間は掛からないと思っていましたが、電話やらなんやらやっているうちに、随分遅くなってしまいました。またまた途中で雨に降られながら角館までやって来たら、ちょうど日が暮れました。ホテルに着いたら、支配人がお出迎え下さって、今夜は雨が降るからと言って、屋根のある場所にバイクを停められるように手配してくれました。今日は1日中、会社からの電話でいらいらしっぱなしでしたが、なんだか少し心が和みました。


20080723_08 ホテルの部屋に着いてシャワーを浴びた後、夕食に出掛けました。何故だかこの日もお昼抜きだったので、何を食べようか・・・・きりたんぽ、比内鶏、稲庭うどん・・・・そんなに沢山は食べられないので、この日は比内鶏を食べることにしました。左の画像は比内鶏の卵とじ、鶏肉が比内鶏なのは当然のこと、卵とじにも比内鶏をふんだんに使っているとのこと。肉はプルプルしていて歯ごたえがあり、味は濃くて、たまごはフワフワしていて、これは美味かったです(^^)
 ちなみに、今日1日のイライラのせいか?この日はまだ飲み足りなくて、夜の角館の街にうろうろと飲みに行ってしまいました。この日の3件目で飲んでいる時に、地震がやってまいりました。町中の人が大騒ぎ?していましたが、この程度の地震なら関東では珍しいことではないので、何も無かったかのようにホテルに戻り、シャワーを浴びて寝ることにしました。 明日は角館で武家屋敷を廻る予定です。

<左の写真>角館の夜に胃袋に収めた比内鶏の玉子とじです。画像を見ただけでは、その美味しさは伝わらないと思います。これだけで、なんと1,300円(笑)



rollei35 at 00:50│コメント(0)トラックバック(0)mixiチェック お出掛け・写真 | TDM900

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