June 17, 2006

#19 ハリケーン・リリ、ボストン・マリ (AAA)

もうサビのメロディーが頭から離れない!!

 
 
 『AAAは、その開放的なロック・ナンバーを真正面から受け止め、歌いこなしています。』
 
 
という触れ込みのようだけど、いったいどこが!?
 
「開放的なロック・ナンバー」以外ウソじゃねぇか!
 
 
まぁそんなことはおいておいて、

「鍋のすすを顔中に塗りたくって化粧している」
とか、
「揺れているのはランプの炎」
とか、
「誰も君のようには泣かない」
とか、マーシー節が冴えわたってる!
 
こういうのを俺は待ってたんだよ!
 
極め付けがコレ。
「UFOのドアが開けば 光るグレッチ エディ・コクラン」
 
ホントに理解して歌ってんのかなァ・・・

May 19, 2006

#18 ハミングライフ (GOING UNDER GROUND)

もし高円寺純情商店街が映画化するなら主題化にはこの曲を推したい。


軽快なリズムにのせた松本素生のボーカルは、思いのほかクリアに聞こえる。


いろんなことに挑戦しようとしているのは分かるけど、ヒップホップ的な手法を軽く取り入れるのは違うんじゃないかなぁと思う。

なぜ敢えてこの曲に取り入れたのか疑問に残る。


「ハミングライフ ハミングライフ IN TOKYO」

というフレーズもすごく恥ずかしい。

その恥ずかしさがゴーイングのウリだけど、「IN TOKYO」はちょっと・・・

丈さんの曲だし。


でも、帰り道に歩きながら聴いてたら絶対口ずさんじゃうなぁ。

May 15, 2006

#17 アメリカ魂 (THE HIGH-LOWS)

  有色人種はつぶせ 都合よくルール作れ

  自分のミスは認めず それがアメリカ魂

  ジョン・ウェイン気取りで 殺って殺って殺りまくれ

  有色人種のくせに 小生意気な連中だ


  ならず者はブッ飛ばせ 俺は月にも行ったぜ

  俺ってカッコイイだろ? 俺って頭いいだろ?


THE HIGH-LOWSのアルバム「angel beetle」に収録。
作詞はモチロン真島昌利。

これ、ブルース・スプリングスティーンが聴いたら泣いちゃうよ。
それとも、スプリング(以下略)氏も某ウェイン氏と同類項ですか?


  アメリカ人 俺はアメリカ人 俺が世界チャンピオンだぴょん

  アメリカ人 俺はアメリカ人 限りなき正義だぴょん



おそらく9.11をマーシーなりに解釈して作ったんだと思う。

しかしココまで言い得て妙だとちょっと可哀相にもなってくる。

サウンドも何だかアメリカ風に聴こえてくるから不思議。


でも絶対アメリカのこと大好きだよ、マーシーは。

逆にアメリカへの愛を歌っているように聴こえるんだ。

May 10, 2006

#16 大迷惑 (ユニコーン)

 
 街のはずれでシュビドゥヴァー さりげなく
 夢にまで見たマイホーム 青い空
 
 
から始まるサラリーマンの悲劇(喜劇)。
 
 
やっとの思いで素敵なワイフとマイホームを手に入れたタミオ(仮名)。
 
しかしそんな矢先、忍び寄る悪魔の係長からとんだプレゼントが・・・
 
そんな大迷惑な話。
 
しかし、帰りたい帰りたいと言ってる割にはそんなに帰りたくなさそうな点が気になる。
 

80年代も終わりかけの頃の独特のニオイがプンプンする。
 
有名なPVは必見!

May 09, 2006

#15 星降る夜に(東京スカパラダイスオーケストラ)


ラッパの音にのせて届く甲本ヒロトの歌声。
 
野太いのに繊細な声で、まるで野球の壁当てをしているように、まるで碁石をさしているように言葉が投げかけられてくる。

あらためて唯一無二のボーカリストだと感じさせられた。
 
昨年、一昨年あたりは、喉の調子が心配だっただけに、なおさらそう感じた。


今回のスカパラとのコラボは、たぶんヒロトの作詞ではないだろう。

はやくヒロト作詞の新曲が聴きたいなぁ。


5月28日まで「星降る夜に」のPVが視聴できます!
⇒Yahoo!動画 - 音楽 - J-POP ミュージックビデオ - 東京スカパラダイスオーケストラ/星降る夜に

May 08, 2006

#14 Burn (Deep Purple)


これを聴いてると悪魔が宿ってるんじゃないかさえと思う。

本当に人間が演奏しているとは思えない。


極めつけは何と言っても間奏。
 
間奏といってみたものの、歌のあるほうが間奏にすら聴こえてくるのがこの曲の不思議。
 
 
片や音速のキリングマシーン、リッチー・ブラックモア!

片や鍵盤の魔術師、ジョン・ロード!
 

ギタリストの指先に鍵盤奏者のような滑らかで素早い演奏ができるのか?

キーボーディストにギターのような音のうねりが表現できるのか?


出来る

出来るのだ


これは尋常のテクニックではない

見えぬ…

指の動きが全く……


ギターとキーボードの熾烈な掛け合いはまさに悟空対フリーザ。

どっちも強いのは分かったから。
 
もうどっちが勝ってもいいから。

でもずーっと聴いていたい!

May 07, 2006

#13 今夜はブギー・バック (小沢健二 feat.スチャダラパー)

先日、友人に「これなんて曲?」って聞かれた。

オザケンとダラパーの曲だって教えたら、いたく気に入ったらしく最近はすぐに口ずさむようになった。

それが自分にも伝染して自分も突然この歌を口ずさむようになってしまった。


「これよくない?よくないこれ?よくなくなくなくなくなくなぁい?」
 
これを発明しただけでもノーベル名(珍)ラップ賞をあげたい!

May 06, 2006

#12 LONGER THAN FOREVER (BOOWY)

出だしの歌詞がこれ。


 PARTYの後の静けさに二人
 転がるグラスがウソの数だけ
 今夜いつもよりもちょっとイカしてるぜ
 しゃべりすぎたから少し眠るよ


いきなり氷室節全開ッッ!!

『転がるグラスがウソの数だけ』なんてリリック、どうやったら思いつくんだろう?
パーティーはローマ字だし。

その後の展開も、


 悲しがらすよな事を重ねてきた
 いつでも涙を気づかないふり
 いまさらの愛と笑ってもいいぜ
 正直に言うと今夜キメたから
  ・
  ・
  ・
 何故かカタルシスに酔った夜だから
 OH BABY 今は何も言わず抱かれておくれ


と、ヒムロック流にブッ飛んでいて大好きだ!

何故かカタルシスに寄った夜だから何も言わずにヒムロックが大好きだ!

May 05, 2006

#11 東京 (GOING UNDER GROUND)

上京して一人暮らしして毎日を頑張る若者の綴る青春グラフィティみたいな曲ばっかり作るゴーイングアンダーグラウンド。

そのGUGから、まさにイメージどおりの曲を。


  終電が行くとわりと静かな街
  明るい夜はとても便利です

のくだりは個人的にかなりヤバイ。
 
他の部分はすべて独り言のような口調なのに、この部分だけまるで母親への報告みたいだ。
『とても便利です』がこの上ないほどのアイロニーに聴こえてしかたがない。
 
寝静まって真っ暗な住宅街に光るのは自販機の明かり。
缶コーヒーを買って空を見ると月は雲隠れ、街灯のまわりを虫が飛んでいる。
 
そんな情景が勝手に浮かんできて切なくなる。

そしてハイライト。
 
  イッツオーライ
  大好きな音楽をフルボリュームで…
  イッツオーライ
  僕らの音楽を大きな声で…
 
 
ピアノが美しすぎるんだよ。

#10 未来は僕らの手の中 (THE BLUE HEARTS)

ブルーハーツの記念すべきファーストアルバムの記念すべき一曲目。
 
セックスピストルズは「God Save The Queen」の中で『No Future No Future No Future for YOU』と歌い、ブルーハーツは『未来は僕らの手の中!』と歌った。
 
 
  生きてることが大好きで 意味もなく興奮してる
  一度に全てを望んでマッハ50で駆け抜ける
 
や、
 
  僕らは泣くために生まれたわけじゃないよ
  僕らは負けるために生まれてきたわけじゃないよ

など、ハンパじゃない生命エネルギーに満ち溢れた曲。

勝ち組だ負け組だなんてクダラナイ世の中だ。

勝ち負けを決めるのは他人じゃない、自分だぜ。

そして未来はいつだって僕らの手の中にあるぜ!