2005年04月26日

坂口安吾全集

取りあえず全集から1と2を借りてきたのだが……。

すまん、安吾。

ワシキミのエッセイとか短編とかは結構好きだったけど、
全集を読み始めてそれだけしか好きではなかったってことに、
気がついた。

まだ最初の一編の、さらには途中までしか読んでいないけど、
今日帰りに図書館に返してこようと思います。


……遠くにいるからこそいいモノってのもあるんだなぁ



むぅ。

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むぁ。

いつの間にか「コウサギの独り言」っちゅう体裁のブログになっておりましたぃ。



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2005年02月16日

何か変?

むぁ?
何かトップ画面が変?
あまりにも長いこと書き込みしていないから?

だって……よく考えたら
大してインパクトのなかった本に関して書くのって……ねぇ^^;

この前すげぇ気合いの入った読書レビューを書いている女性のブログ見て、
そんなことを考えてしまったっす。

にしてもこっちも
ま、ぼちぼち更新してかないとなぁ

何せここのコウサギはちゃんと書き込みしてくれっからなぁ。

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2004年12月27日

ダーウィンの剃刀

ダン・シモンズ著

久々の分かりやすいサスペンス。

言ってみればボブ・リー・スワガーが
軽くなってアカデミックになってマニアックになった感じか?

現在は事故調査員をしている主人公が
ある日突然ハイウェイを走行中にロシアンマフィアに銃撃される。
何とか得意のドライビングテクニックで危地を脱出すると、
自分の狙われる理由が過去の事件にあるとにらみ調査を開始する。

話のそこかしこに挿入されている車や銃、グライダーに関するウンチクも
それ程気にならない程度にテンポが良く、
一気に読み終えることはできたのだが……むぅ……やっぱ薄いねぇ。

何が気になるって、人物描写というか造形があまりにステロタイプなので
行間を読む楽しみがなかったっす。

まぁ、通勤電車で過ごす時間を楽しくしてくれただけで
十分に感謝できるってところっすが……むぅ……印象には何も残らず。

ちなみに題名は「オッカムの剃刀」(他が全く同じ条件であるならば、
考えられる限り最も単純な方法が最も優れている)のもじりで、
主人公のダーウィンが似て非なる説を唱えているってところから。
…………その段階で、まぁこの本の評価はその程度だと分かりましたが。

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2004年12月22日

囮弁護士

スコット・トゥロー著

まぁリーガルサスペンス……だな。

要するに判事に賄賂を送っていた弁護士をこっそりとっつかまえて、
その黒幕となる大物裁判官をとっつかまえるために、
囮として泳がせて証拠を掴もうってな話っす。

でも……そもそもアメリカの法制度が
日本とかな〜り違う上に(連邦裁判所とかねぇ)、
更には取り締まる側もFBIだなんだとややこしくて、
今一つすんなりと筋が頭に入ってこず。

しかも混乱に輪をかけたのは
主人公を二人設定し、一人は一人称で語る囮弁護士の弁護士(←ややこしいっしょ)、
で、もう一人は囮弁護士にくっついて、証拠固めを行う
女性FBI捜査官……でしかもこっちは三人称。

スコット・トゥローの作品はこの前も読んで、
結構楽しめたんだけど、
今回は正直なところ読み終えられただけでホッとした感じ。

あとがきで著者はこの作品は“サスペンス”というよりは
やや“純文学的”な位置づけっていっているけど、
……………………ゴメン、失敗していると思うわ……ワシャ。

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2004年12月16日

暗闇よこんにちは

サンドラ・ブラウン著

何かと思ったらサイモン&ガーファンクルの曲のことだったんですねぃ。
タイトルと内容はあんまし関係なかったっす。

まぁ心に傷を負った女がいて
でもそれがすんげぇいい女で、
元テレビレポーターで今はDJ。
でも常にサングラスをかけ続けて
決して人前には素顔をさらさない。
でもある日、番組にかかってきた電話で……

まぁ、テンポも良かったし
登場人物のキャラはそこそこ立っているし、
読んでいて面白かったんだけど、
やっぱ浅いわ。

サイコ好きのワッシとしてはやはり心の中の闇を
もうちっとこうリアルに描いて欲しかったっす。
いろんな容疑者の可能性を残すために
何だか犯人のエグさが薄れてしまっていて
正直物足りない思いが捨てきれないっす。

……悪くはないんだけどねぇ。
何だかハーレクインみたいかな、うん。

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2004年12月10日

溜まりすぎた。

ここのところ会社で仕事をしてしまっているために(^^;
ぜ〜んぜん感想書いていないやねぃ。

フランチェスカの暗号も
紀元零年からの遺物も
悩み多き哲学者の憂鬱も
……あ”ぁぁぁ……この一週間に読んだ本のタイトルすら覚えていないぃぃ

ってなわけで……来週からはちゃんと書きましょう。

ちっとだけでもいいからね……うん

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2004年10月29日

完全なる四角

リード・ファレル・コールマン著

「彼は部屋の中を後ろ向きに四角をなぞるように歩いていた……何度も何度も」

そんな感じのまぁちょっくらシュールなアオリが気になって、
割も取っつきにくい印象を受けながら読んだとさ。
実は時代が70年代と90年代で飛ぶ部分があったんだけど、
何せとても不注意な読み手だモンで、
最後の最後になって、ドコまでがいつに時代なのか気がついた次第で……^^;

でもまぁ、古典的なハードボイルドっぽく
失踪者とエラク感じの悪い依頼人、
ひと癖もフタ癖もある脇役陣にイカすお姉さま。
それらがうまいこと絡まり合って70年代気分にどっぷりと浸れましたぃ。

特に印象に残るってほどのモンではないけど
(実際タイトルが出てこなくって検索かましてしまいましたぃ)
読んでる時間は楽しく過ごせると思いますっす。
でも、読む時はちゃんと各章のアタマに書いてある
日付をよ〜く確認しましょうねぃ……うん♪

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猟犬たちの山脈(上・下)

ビング・ウェスト著

海兵隊偵察部隊のペッパードッグは
予備兵で構成されているものの超人的な体力を持つ。
コソボで平和維持活動のために駐留しているが
ドッグのリーダーの友人がパトロール中に行方不明となる。・

命令が出る前に飛び出したドッグたちは、
彼がセルビア兵に拉致されたことを知り、
体力の限界に挑むような追跡行が始まった。

著者がかなりのマッスルさんらしくて、
とにかく移動に車を頑ななまでに使わないのさ。
氷点下以下の原野を大した装備もなくひたすらに走り回る様は
読んでいるこっちが疲れてくるくらいの迫力で、
上下巻をまあいい感じのテンポで読み終えてしまったぃ。

悪役は悪役らしく、また政治家は政治家らしい。
将軍は将軍らしくって、オタクはオタクらしい。
そんな感じの話っす。
…………でも………………最後がなぁ?
何であんなことにせにゃならんかったのかなぁ?

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2004年10月22日

砂漠の風に吹かれて

ベティ・ウェブ著

えっと、これまで扶桑社文庫って、結構ハズレが多くて、
でもタマ〜に面白いのが見つかるってな感じだったので、
今回もあんまし期待をしないで、
正直なところ他に面白そうなのが見つからなかったってだけで
買ったのですが……うん、これならば合格点かな。

子供の頃に銃撃された額の傷を持つ女探偵が主人公。
自分の身元も知らず孤児としてツライ過去を持ちながら、
自らを鍛え逞しく生きてきた。

主人公の頑なさもいい感じだし、
周りを囲む人物達の人間造形もしっかりとしていて、
テンポよく読み進められましたぃ。

アメリカでもすでに4作目くらいまで出ているようなので、
早いところ次作を翻訳してほしいっす。

せっかく評価があがったんだから……扶桑社さんよぉ、頼むぜよぉ!

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2004年10月20日

油田爆破

トム・クランシー&フレンド(?)著

えっとオプセンターものっす。
これまではいくつか買って読んだ気がしますが、
図書館で借りた方がいいって思いました。

とりあえず通勤時間の時間潰しにはなると思います。

それ以上でもそれ以下でもないと私は思います。

ん〜なところです。

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2004年10月19日

脳男

首藤 瓜於著

正直言って期待していなかったっす。
日本のミステリには。
これまで読んだ大藪某氏とか○○氏とか
ハードボイルドと呼ばれるモノをいくつか読んで、
正直読む手間に値するモノは一つもなかったので……。

例外的に佐々木壌だっけ?(※原寮でした……すんげえ適当な記憶力)
「私が殺した天使」の人のだけはかなり面白かったけどねぇ。

あとはスパイモノのパスティーシュ「定吉セブン」シリーズくらい。

でも……これが図書館のいいところで、
買うほどではないけどちょっと興味を引かれたタイトルを
ガンガン読めるってのはいいこってす。

前置きが長くなったけど、正直かなりこの「脳男」は楽しめました。

話の語り手である女医さんの性格が今一つリアルに伝わってこなかったけど、
特殊な「脳男」を診断し、その謎に一歩ずつ迫っていく課程は
なかなかにスリリング。相棒役の大男警察官とのコンビもうまくはまってて、
久々にページをめくる楽しみというものを日本の小説で味わわせてもらいましたぃ。

惜しむらくはこれが単発の作品(?)であること。

この作品が2000年に単行本として刊行され
江戸川乱歩賞を取ったというのが書いてあったけど、
あの終わり方だったらできれば続編が読みたいっす。

あ……でも……ひょっとして出てるのかしらん?
何せ日本のこのジャンルは弱いからなぁ。

でも久しぶりに堪能させていただきましたぃ♪

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2004年10月18日

中国の秘密を握った男

どっかのフランス人(?)著

え〜っと、昔から気になっていたシリーズだったので借りてみた、
この「SASプリンス・マルコ」シリーズ。
かつてはサピア&マーフィーの「デストロイヤー」シリーズや
ドン・ペンドルトンの「死刑執行人(エクスキューショナー)」シリーズを
愛読していた際に、チコッと漏れ聞こえてきていたので、
畑違いのスパイものではあるが図書館のサイトで見つけた時には
ほんのりと期待を持って借りてきたのだが……。

クソ。

タダの肛門性交好きのオッサンじゃん。
洞察力もなければ行動力もなく、
特長と言えば自分の城の維持費を稼ぐためにCIAに雇われているっていう
設定だけじゃん。

主人公の人間的な魅力というか、よきにせよ悪しきにせよ
感情移入できるか否かってのが、
ワタシにとっては本の善し悪しを決める大きな基準なんだけど、
そういった意味ではほぼ最低の本でしたぃ。

……別に肛門性交が嫌いってことではないんだけどねぃ♪


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2004年10月13日

砕かれた街(上・下)

ローレンス・ブロック著

マット・スカダーシリーズ等で有名なブロック。
個人的には20年以上前から結構お気に入りの作家でしたっす。
今回の作品はノンシリーズモンで911後のニューヨークを描いています。

あとがきにもあったように、「盲目の予言者」と
ちょっと雰囲気は似ているかな……うん。
ただ、延々と倒錯セックスのシーンが続くのが正直ダルい。
それと、これは「盲目の予言者」の感想として書くべきだとは思うんだけど、
ちょっと著者がヤバイ方向に向かっているような気が……。

ズニ族の掘った呪術物(フェティッシュ?)が
よく分からない割には何だか重要な役目を果たしているような気がしたり、
カーペンターと呼ばれる連続殺人者が死の直前に己の間違いを悟ったりと
何だか宗教臭がプンプンと……^^;

盲目の予言者の時には最後にネタバラしというか、
思いっきりサイエントロジーな世界観をぶちまけてくれて、
正直それまで読んだ内容のすべてがクソまみれになったんだけど、
今回はそんな意味での逆カタルシスすらないので、
むっぅ…………何でこんなの書いたんだろ?

ブロックっぅ……早くこっちの世界に戻ってきてくれっぃ。

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2004年10月07日

名無しのヒル

シェイマス・スミス著

「Mr.クイン」「わが名はレッド」に続くシェイマス・スミスの作品。
ただこれまでの二冊とは全く趣を変え、自伝的青春小説ってなことらしい。

IRAと間違えられて予防拘禁された主人公マイケルが
収容所の中で出会った人間や出来事を淡々と綴っているが、
かな〜り楽しめたぃ。

ワシの印象としてはアイルランド版「長距離走者の孤独」という感じで、
結構共感できること甚だしい。
ただ、19歳のガキにしては、もんのすごく真っ当な考え方をするのが
ちっと……微妙だったけど。

英国兵や看守に手ひどい暴力を受けてもIRA入りせず、
またサイコパスっぽい看守以外には割とまぁ個人的な恨みも抱えない。
脱獄劇や唯一の肉親である“ばあちゃん”に対する愛情など
読んでいて思わず力が入るところも多く読後感もすぅっきり。

前作との関連を匂わすようなタイトルの付け方はど〜かと思うけど、
こっち方面の作品でも結構面白いモン書けるなぁっちゅうのが第一読後感。

次回作が楽しみな作家っす。

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2004年10月05日

眠れぬ楽園

アイリス・ジョハンセン著

よかった、金出して買った本じゃなくて。

えっと、要するにハーレクインっす。
南洋の島に暮らすフランス人女(決してポリネシアンではない)と
イギリスの貴族崩れの男が互いに反発しながらも
身体を重ねるウチにのっぴきならないことになって
あ〜だこ〜だするっちゅうそれはそれは斬新なお話。

ま、借りた自分が悪いんだけどさ。
クソみたいな本です、意地で最後まで読みきったけど。

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2004年09月30日

生ける屍

ジョイス・キャロル・オーツ著

サイコサスペンス……らしいが…………ダメ、ワタシ。
ここで言う「生ける屍」とは、ゾンビのことではなく、
ロボトミー手術を受けて自分の意志を持たなくなった人間のこと。

主人公は自分専用の愛人として若い男性を拉致し、
メッチャ粗っぽい方法でロボトミー手術を施し、
自分専用の奴隷、愛人として飼おうとするが……。

解説にはジュフリー・ダーマーがモデルになっているとあるが、
…………なんだろ?
さらには著者がノーベル文学賞も目前の
ひっじょうに素晴らしい作品を書くとあるが、
…………別にねぇ^^;

文体が三人称一元描写とか何だかよく分からないが
実験的なスタイルであり、訳者が「よく日本語にできましたね」とか
言われるほどのトリッキーな原文らしいが、
…………そんなこと言われても。

サイコでもなくサスペンスでもないお話でした。

よかった、自分で金払って買った本じゃなくて。


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2004年09月28日

刻まれる女

ディビッド・L・リンジー著

むっぅ……この手のヤツって苦手なんだよなぁ。
この作者の作品は結構読んでいると思うんだけど……むっぅ。

ネタバレになってしまうので、今回は触れないけど(鉄の自制心!)
彫刻家である主人公がとある女性の彫像を作るって話なんだけど、
どうにも最後が……^^;

途中どのような作品になるのか
すんごい引っ張られる内容だっただけに、
………………むっぅ。


ディビッド・L・リンジーってこんな作風だったけぇ?
ど〜にもミステリにしづらいテーマを選んだその勇気には敬服するけど、
やっぱりワタシとしては読後感ってヤツが
スッキリしない作品は苦手なんですわぃ……。

別にハッピーエンド礼賛主義のアメリカ人ではないんだけど
な〜〜んか……すっきりしないんだよな、彫像の扱われ方といい、
物語の終わり方といい。

ま……金払っていないからいいか。
途中までは確かにすんげぇ引っ張ってもらえたんだし。

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2004年09月21日

消えた人妻

スチュアート・カミンスキー著

この人も結構いろんなものを書くねぇ……うん。
20年代のハリウッドを実在の人物を
ちりばめて書いたシリーズとか、
老ユダヤ人刑事のエイブ・リーバーマンを主人公にした
刑事物とか……。

エイブのシリーズはとにかく登場人物が
生半可ではないくらいリアルに息づいていて、
派手さはないもののじっくりと読めるので好きだったっす。

……で、今回はまたしても違う主人公。
小柄で毛が薄くて特に力もあるわけではなく、
愛妻を事故で失って以来何となく生きる気力すらなくして
なんとな〜く流れ着いたマイアミで
召喚状送達史(確かこんな感じの仕事? うろ覚えっす)を
だ〜らだ〜らとやっている。

と、書くといかにもつまらなそうな人物なんだけど、
確かにそのと〜り。……でもなんとな〜く
読み進めていくウチに感情移入をさせられてしまうっす。
ふとしたことで出逢ったサリーっちゅう女性と
不器用ながら微妙にいい感じになっていくし、
相棒の元大金持ちのジイさんと
OK牧場の決闘バリに幼女虐待者の家に乗り込んでいくし
(でも……ま……決闘にはならないんだけどね)

最後のどんでん返しっちゅうか、
オチはうまくここには書けないけど、
まぁ、読んでいて楽しかったし、
読後感も悪くなかったっす。


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2004年09月17日

ハード・タイム

サラ・パレツキー著

久しぶりのウォショウスキーものですが……。
うん、これは面白かったっす。

またしてのネタバレゴメンって感じですが^^;


オビに「刑務所に入る」とか書かれていて、
で、前半様々な方法でえん罪をなすりつけられ続けるんだが
何とかかんとか逃れていて、
実際に刑務所に入るのはかなりラスト近くになってから。
(多分5/3くらいは過ぎたところでしょう)
しかも刑務所に入った理由が
割と意表をつかれたのはうまかったかな……うん。

今回は(←前作をあまり覚えていないけど、
多分全部読んでいるハズ)ひたすら耐えに耐えて、
最後に爆発するかっちゅうとそうでもないので、
ほんの少し肩すかしを食らった気もするけど、
刑務所内のシーンなんかすげぇ閉塞感があって、
それだけでもぐいぐぃとひっぱられましたぃ。

しかし、圧倒的に不利な立場からの逆転ってのは
気持ちいいっすねぃ……ふんとに。
悪徳警察官の扱いはもうちっとこってりやって欲しかったが
まぁ……そうそう全部はうまくいかないってことか。

ま……ファンなら買っても損はない一冊です。


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