2008年06月21日

自分の存在をみとめる

特に気をつけて演奏しないといけないのが、
ジャズの場合、周りとアンサンブルをするだけの
演奏になりがちですが、もう一歩ジャズ的な演奏をする
要素の一つとして自分の存在を主張した演奏と言うことが
大切になると思います。

自分を主張する事と、アンサンブルに参加する事は
真逆なようですが同時に両立させた演奏はまったく可能です。

演奏している曲や楽器のコントロール、共演者の演奏している音。
全てのバランスや自分のポジションを客観的に見つめ、
それらを把握した上で、あえて逆の方向に進んでみたり
音楽的に様々な変化をもたらす、あるいは流れに身を任せる。
つまり、自分が演奏に参加する事で演奏に何らかの影響を
与えることが大切なのです。

居てもいなくても演奏の内容が変わらない様であれば
そこに居る自分の音楽がなんら反映されていないと言うことです。

この対極した二つの事をいかに高い次元で実現するかが
優れたジャズメンあるいはインプロヴァイザーであるかを
はかる物差しになると思います。







Posted by rollins_jazz at 03:28│Comments(0)TrackBack(0)

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