Barca Greta  バルカ・グレタ



空中に浮かぶ「船」


トリップアドバイザーなどで

見たことある人もいるのではないでしょうか?


イタリア最南端、いや、ヨーロッパ最南端の島

「ランペドゥーザ島」


本当に船が空中に浮いているように見えます。


海の透明度が高く、

海底が真っ白い砂、

しかも、空が透き通るような青。


このため、海と空との境界がなくなり、

船が空中に浮かんでいるように見えます。


ただ、天候や波、風の影響によるところが大きく、

あそこまできれいに見えるのはそうないようです。


それでも、普通に写真を撮ってもこんな感じです。

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この島に遊びにくるほとんどの人が、

ボートに乗って、1日かけて島を一周するツアーに参加します。

港には、多くのツアー向けの小さな船が並んでおり、

だいたい1日20~30ユーロ程度です。


島は非常に小さな島で、

普通に船で回ると2~3時間程度で回れます。


ツアーは、この小さな島の周りを

途中、何カ所かで船を停めて、

シュノーケリングなどの時間をゆっくり取って、

1日かけて回ります。


もちろん、ランチも船の上で取るのですが、

ほとんどの船が、パニーノ(イタリア風サンドウィッチ)か、

簡単なパスタ程度です。


ところが、中には、本格的な

シーフードを出してくれる船もあります。


今回ご紹介するのは、店ではなく、

本格的なシーフード・イタリアンを提供してくれるツアー船

「Barca Greta Simone Cardinale」



船の中に本格的なキッチンがついてます。

しかも、船長が元シェフ。


ランペドゥーザ島の港で、

その日の朝に捕れた新鮮なシーフードを仕入れ、

我々がシュノーケリングなどしている間に、

料理してくれます。


とにかく、鮮度が抜群です。

それをごちゃごちゃと加工したりせずに、

同じくランペドゥーザ産のトマトやオレンジなどの

地元の野菜や果物で、極めてシンプルに料理。


素材がいいからこそできる料理ですが、

日本人にはこういう料理の方が口にあいます。



こんな感じで、新鮮なシーフード・イタリアンを船上で。

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〇エビのカルパッチョ

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これ、カルパッチョというより、刺身です。

船長兼シェフも「SASHIMI」と言ってました(笑)

バルサミコとオレンジをベースにしたソースで食べるのですが、

エビのうまみを消すこともなく、さわやかな口当たりです。



〇マグロのステーキ

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その日の朝、港にあがったばかりのマグロをステーキに。

トマトとオリーブオイルでさっと味付けしたもの。


船の中の小さなキッチンでの料理ですので、

こんな感じでフライパンそのままで出てきますが、

それがまたいいですね。


他の船が、20~30ユーロで、

この船は50ユーロです。

でも、+20~30ユーロで

この料理が食べられるのですから、

絶対におすすめです。





ちなみに、このランペドゥーザ島、

ヨーロッパでは別の意味でも有名です。


それは、

アフリカからの不法移民の玄関としてです。


なにせ、

マルタより南にあり、チュニジアまで直ぐという位置にあります。



チュニジアやリビアから不法移民(難民)を乗せた密航船が、

この島に到着(漂着)しています。


漂着であれば、まだいい方で、

島の周辺で事故(火災が多いですね)や沈没したりというケースも多いようです。


ランペドゥーザがニュースで出てくるときは、まずこの関係の話です。

リゾートとしての明るい面だけではなく、

陰の部分も多い島です。



おすすめ★★★★★


Barca Greta Simone Cardinale
Via del Porto snc, 92010 Sicilia
+39 3312904012



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