2009年09月
2009年09月30日 18:26
『これだから役人は、融通の利かない杓子定規で困るわ』
「役人が融通を利かせたら、それはそれで困るんだけど」

くじびき勇者さま11番札 誰が真くじびき聖女よ!? (HJ文庫 し 2-1-11)
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西大陸戦争篇もようやくクライマックス。というかこのシリーズ自体もめでたく完結を迎えました。
しかし、戦局的には前回で既に「王手」まで行ってしまったので今回はひたすらまったりしてましたね。かつて、これほどまでに牧歌的に「戦争」を描いた作品があっただろうか。
メイベルは正直今回なんかやったっけ?というぐらいの活躍し無さなのだけど、終わってみると西大陸篇は半分くらいジェニフィが主役だった気がします。まあこれはこれで。
この巻のエンディングには「これで終わりだぞ!」というオーラが満ちており、正真正銘これで完結なのだと思われます。作者の意向を外れて長く続いてしまったシリーズなのでこの辺が落とし所かなとは思いますが、やはり一抹の寂しさは有りますね。
色々ありましたが楽しいシリーズでした。有難う御座いました。
それにしてもクラウが哀れすぎる…
2009年09月29日 19:31
「人の気持をわかりたいなら、ちゃんと本気で向き合いなさい。それで……あなたは二十歳を過ぎてもそのエッチな小説でずっとみんなを感動させなさい。もちろん、天才作家の芥川竹人としてね」

R-15 こんにちは、ぼくの初恋 (角川スニーカー文庫 217-2)
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今後の展開を思うと謡江が可哀想だ(当て馬的な意味で)
なんでこんなことになってるんだ…?という感じの展開が続くのでなんとなく釈然としないまま読み進めました。終盤でスカッとするといいなと期待しましたが前回ほどではなかったですね。
やってる事は十分カオスなんだけど、もうちょっとハジケてもいいのになあと感じてしまうのは主人公がエロ小説家という設定の割に奥手すぎるせいか。
このシリーズの弱点は、作中で持ち上げられている吹音が読者からするとそれほど魅力的でもないってことですかね。影も薄いですし。
まあ後一歩の物足りなさは感じますがコメディとしてはそれなりに面白いです。ストーリーに関係ないポルノパートは正直あってもなくてもいい気がしてきましたが…
今後は、当て馬なりに謡江がどこまで頑張れるかに注目ですかね。そして律(ホモ)が相変わらず地味にきもちわるいw
個人的には来夏がイイ性格してて好きです。
よくわかる現代魔法第11話「Dragon Book」
先週は配信がなかったので2週間ぶり。BS11ではもう最終話が終わってますね。
映像化されると幼少期の美鎖の仕打ちの酷さがよく分かりますねー
原作だと弓子が買ってきたのはラジオだっけ? わざわざi-p○d買ってくるとは…さすがブルジョア。
うん…なんかね…わりと本気でがっかりしたっていうか…あのジギタリスはないわ…どこのリリカルはやてさんですかー?
だいたい流れは原作通りですが全体的にがっかり風味でした。作画もやや微妙で二重にがっかり。
泣いても笑っても次回で魔女のライブラリ篇、もといアニメは完結。ここまできたら最後まで見ますけどね。終わりよければ何とやら、となることを祈ります。
先週は配信がなかったので2週間ぶり。BS11ではもう最終話が終わってますね。
映像化されると幼少期の美鎖の仕打ちの酷さがよく分かりますねー
原作だと弓子が買ってきたのはラジオだっけ? わざわざi-p○d買ってくるとは…さすがブルジョア。
うん…なんかね…わりと本気でがっかりしたっていうか…あのジギタリスはないわ…どこのリリカルはやてさんですかー?
だいたい流れは原作通りですが全体的にがっかり風味でした。作画もやや微妙で二重にがっかり。
泣いても笑っても次回で魔女のライブラリ篇、もといアニメは完結。ここまできたら最後まで見ますけどね。終わりよければ何とやら、となることを祈ります。
2009年09月27日 01:22
「……貴女って、本当に頭いいのね」
「下を見たら誰だって頭がいいわ。逆に上を見たら誰だって莫迦。……頭のよさなんて、そんなものよ。頂点に立たない限り、それを断定させることはできないし、絶対的な頂点なんて存在しない。……音楽と同じでね」

逆理の魔女 (集英社スーパーダッシュ文庫 ゆ 6-1)
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というわけで佳作その2。
わりとよくありそうなボーイミーツガール異能物。なのだけどそこに主人公の姉であるソラが加わる事でいいアクセントになっています。
ファンタジー部分は正直わりとどうでもいいんですが、マシロと雨坏、ソラの三人の掛け合いが単純に楽しいです。雨坏がひたすらソラに振り回される様が微笑ましい。……というかこの姉のイカレ具合は半端ないです。ここ最近読んだ中でも屈指の強烈なキャラクターでした。
話のほうはわりと普通で魔術関連の設定にもそれ程魅力を感じませんでしたが、とりあえずこの手の話はキャラが立ってさえいれば正義なのでその点では合格です。ソラの影に隠れがちですが雨坏も十分魅力的なヒロインとして描かれています。へっぽこキャラなのは予想外でしたが(笑)
アンシーズに続いてなかなか面白かったです。完成度ではこちらの方が上かな? 正直もっと厨二バトルっぽい物を想像してましたが予想が外れてよかったです。
なにはともわれソラがとにかく強烈です。一見の価値あり。
│書評
2009年09月25日 17:41
「こう考えなさい。キミは男を失くしたんじゃない、女を手に入れたんだよ」

アンシーズ―刀侠戦姫血風録 (集英社スーパーダッシュ文庫 み 4-1)
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スーパーダッシュ新人賞の佳作その1。今年も大賞は出なかったんですね。
正直あまり期待しておらず、「まあこんなものだよね」と大人の顔をして呟くつもりで読んだのですが(最低) 結構面白かったです。
トモとミツウの心の動きが唐突すぎて中盤以降の展開はいまいちノリきれない物がありましたが、設定やキャラは変わったものが揃っていて面白いと思います。なんにしてもややこしい話ではあるよなあ。
女かもしれない人とか元は男だった人とか心は女だけど男の人とか。なんだこれは、地獄か。トモの今後が不憫でなりません。
色々と妙な事になってますが、次巻からは本格的に話も動いていくでしょう。……出るといいんだけどねー
この手のTS物にしては主人公のキャラが弱いのがちょっと気になるといえば気になるかな。リキオウマルとかヨロコさんが強烈すぎるせいだと思いますが。
