2011年04月
2011年04月28日 14:08
…どきどきします
いけないこと してる
ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)
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伝説はここから始まった。かどうかはともかくもはや懐かしさすら感じる原作のファーストエピソードのコミック化。もちろん、ここから2巻3巻と続くはずですか、1作目の完成度の高さが改めてわかる良コミカライズでした。
いいコミカライズの条件の一つに「原作の代わりになる事」が挙げられますが、その点でいうとかなりのもの。加えて原作でイラストのない昴は原作以上に魅力的な主人公になりました。女バスのみんなに関してはいわずもがなですね(とくに愛莉はかなりの破壊力が)。あと漫画効果で美星がかなり目立ってるなー。
原作1巻の試合直前まで収録、という事で思ったより分量があったのも良かったです。アニメへの期待が高まりますね。
萌王の連載はいずれ何らかの形でまとまるんでしょうか。そちらも気になります。
2011年04月25日 22:57
「……群馬県の神社って、たいていは壮絶な山の中にある秘境スポットだもんな。映画『アバター』の舞台になってそうな」
「けっ。栃木の神社だって同じじゃん。マイナーじゃん。」
「かわいそうに、日光東照宮も知らないのか……」

オーディナリー・ワールド (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 2-1)
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忌まわしくも愛しき故郷、栃木に別れを告げ、大都会・TOKYOで高校デビューを目指す少年、蕪木大空夢(もてぎたくむ)。宇都宮餃子を目の敵にするお嬢様・森泉いばら(金髪)のことが気になりつつも、天才根暗少女・猫屋敷うらみ(毒舌)と同居する事になる彼であったが……リア充死すべし。
スペックは高いけど生活力に問題ありなうらみの面倒を見る主人公――という構図を予想していたら実際には世話をされるのは大空夢の方だったという。これは他人の「宝物」を眺めるだけだったうらみが自分の為に最初の一歩を踏み出す話……なんだけど覚醒モードのうらみさんのはっちゃけぶりにはちょっと引いた。極端!極端なんだよ!
主人公の間の悪さとか栃木ネタのくどさとか、正直前半はいまいちだったのだけど後半はいいラブコメでした。互いに惹かれ合いながらも出身地ゆえに衝突してしまう大空夢といばらにニヤニヤ。二人をサポートするうらみもやがてミイラ取りがミイラに……という展開は王道でよかった。
大切な自分の「居場所」を手に入れるために感情を爆発させたうらみの姿には心が震えたけれど、その後の変貌ぶりはやっぱり行き過ぎです。もっとこう…中間くらいで…
いまいち意図が分かりませんが、風紀委員長の冴子に妙なフラグが立ってるので続編もあるのかな? 1巻の長所を伸ばす方向で続いてくれるといいですね。
2011年04月24日 19:26
「この世界は、本当に初めてだらけです。なんでもかんでも未体験で、新しくて、おもしろくて。でも、まさか……精神的なものまでそうだとは、思いませんでした」
「伝えたいことが伝わらなくて、伝える気のないことが伝わって。勉強になりますねー」

オワ・ランデ! 3 デキないキモチの伝え方 (オワ・ランデ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 か 14-3)
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アクの強さゆえに一発屋傾向のあるSD文庫新人だけれど、巻を重ねるごとに面白くなる幸福なシリーズになりつつあります。かなり面白かったです。
新キャラのダオちゃん(名前だけは実は1巻から出てましたが)をはじめ、2巻から続投のモリー、ゲーナとサブヒロインがかなり魅力的で(個人的にゲーナちんが好きです)すわハーレム展開! と意気込んだのもつかの間、ロセリーがその圧倒的糖度でもってメインヒロインの座を誇示していきました。甘い!甘すぎるよ!
魔術設定の濃さなど相変わらず楽しませてくれますが、それ以上にキャラの思考や行動に一貫性があるのが気持ちいいですね。それだけにかえって反体制派の邪悪さが際立つのだけど、敵はあれくらいゲスい方が盛り上がるというものです。ジャスティンは一本筋の通ったクズ(笑)という感じでいいキャラでしたが。関西弁ってズルいよね。
エロ方面はわりと際どいネタが増えてきた気がするけれど、展開上必要なものが多いし作品全体としてはバランスが取れてきたように思います。1巻とかあれでかなり真面目でしたからねえ。しかしサントリーとひめみはなにをやってるんだ(笑)
未だ真意の読めないロニーロップと、オズにとっても因縁浅からぬパトロンの存在。そしてオズとロセリーの未来。物語的にはぼちぼち佳境に入りそうですね。
漫画版も楽しみです。
2011年04月23日 14:53
「そこにあるものは、そこにあるものだ――おれには、それしか言えねえ」
「その言葉、あいじょう? それとも、むかんしん?」

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その4 (MF文庫 J は 6-11)
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アイデンテティ喪失の危機。森塚一乃、16歳。試練の時――
祝続巻。ということで天川さん越えは確定したこのシリーズ。新キャラのフェルはちょっとコッペリアを思い出すキャラでしたが、役割はだいぶ違ったなあ。ネコミミということでシロコの関係者か! とチラッと思いましたがさすがに違いました。まあ正体はほぼ予想通りでしたが。
訳ありっぽい新キャラが増えても概ねいつもどおりというか……場所が部室から宗司の家に移っただけでやってる事は変わらないのだけど、見せかけのラブコメ会話も多少こなれてきた気がしますね。キリカさんマスコットの商品化はまだですか。
一乃の身に起きた異変は、なにもかもありのままを受け入れる宗司にとっては取るに足らないことなのかもしれないけれど、その事実がかえって彼女を苦しめることになりそうですね。
この世界の「嘘」と宗司の秘密。全てを悟り、行動を始めたフェルと何も知りえないまま全てを失いつつある一乃。別たれた二つの炎のたどり着く先は何処か。
ところであの電話の相手は天川さん!天川さんなのかい!
2011年04月22日 12:30
「金城先輩、ここに同じメーカーのハッシュドビーフとハヤシライスのルーが」
「なん……だと……」
![ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 06月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61EjaXz5C7L._SL75_.jpg)
ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 06月号 [雑誌]
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発売が遅れてましたがジャンプSQ(の付録)でついにベン・トーの漫画連載がスタート。 巻頭からアニメ版のキャラクターラフ(まさかのあいつらも!)が公開されていて否が応にもテンションが上がります。また見開きのタイトルバックにはHP部崩壊のきっかけになったあのキャラも登場しており、今後の連載への期待が高まります。
肝心の漫画(紫乃氏本人が執筆)は挿絵からイメージした通りかなりラフな仕上りでしたが、烏田高校入学直後の槍水や原作でイラストのないキャラの登場など、原作ファンなら楽しめる内容だと思います。あと原作で大いにフィーチャーされている「あの食品」がしっかり実名で登場しているので、アニメ版にも期待が持てますね。
アサウラ氏書下ろしの短編小説は、漫画版のちょっと後。駆け出し時代の仙と魔導師がとある洋食に隠された深遠に挑む、というもの(笑) 今後文庫などに収録されるかは分からないのでこちらもファンなら押さえておきたいところです。
「ニーナとうさぎと魔法の戦車」もコミカライズされていますが(2巻の後?の話で漫画オリジナル) こちらもほぼ原作の雰囲気そのまんまで良い出来でした。原作は2巻が難産だったようでやや失速した感がありましたが、続きは楽しみですね。
次号(かなり先になるか?)ではなんとオワ・ランデもコミック化されるそうでまさに「俺得」状態。SQ本誌にまったく興味がないのがつらいですが期待して待ちます。
