2014年02月
2014年02月14日 01:02
「骨身に刻め! 仙道波蹴ッ!」
愛がなければ生きていけない。
鋭太の手を振り払い姿を消した真涼は、学園祭の喧騒の中、何事も無かったように現れる。恋人関係の解消を宣言する彼女に部員達が(主に愛衣ちゃんが)それぞれ反応を見せる中、それでも真涼との繋がりが途切れなかったことに安堵する鋭太。しかし「彼女」ではなくなった真涼の行動は彼の想像の斜め上を行くもので……
自分には確かな物が何もないから。(ジョジョと母親以外で)唯一信じられる鋭太と千和の絆を守ろうとする真涼さんですが、その為の生け贄になったのがまず愛衣だったのか。ヤンデレよりもおぞましい「なにか」へと進化した真涼の手遅れ感が恐ろしいけど、愛衣が突きつけられたのはきっと彼女以外は誰もが気付いていたはずの現実。果たして「愛でしか救われない」彼女に鋭太が出来ることはあるのでしょうか。
フェイクではない、真涼との消えない絆を信じて新たな決意を固めた鋭太の前に立ちふさがる二つの試練。とはいえそれを乗り越えた先にもまだ問題が山積しているわけですが……波乱の展開の中でヒメとマナの友人コンビ(やや腐り気味)に癒される。
真涼さんの幸せを願って止まない自分ですが、ようやく哀しい独り相撲から脱却するきっかけを得た愛衣ちゃんにも頑張ってほしいですね。千和とヒメの二人はすっかり安定してるなあ。
1年以上間が空いたけど、いきなり最終巻とかじゃなくて本当によかった(笑) まあ今回も待たされるとちょっとつらい引きで終わっているのですが。本編とは別にマナとカオルの意外な関わりを描いた短編も収録されているけど、カオルが抱えている闇も随分と根が深そうですね。
そして次はついに、アレの5巻が出るらしいですが本当でしょうか。この目で見るまでは信じられない……

