ウィズセレクション新規精霊「狼たちと鮮血ずきん」ガチャの評価記事です。
本ガチャの解説
10月6日16時から開始した本ガチャ。期間は10月13日まで。
久々にウィズセレ精霊が追加されました。
全体的な性能はイベント限定精霊と遜色ないレベルです。
少なくとも、潜在能力に関しては同レベルに設定されています。
いつでも引くことができるウィズセレ精霊であるため、初回の開催はスルーしがちですが、後々狙うにいくと排出精霊が多く、当たらないという事態になるため、狙うのであればこの機会を活かしたいです。
同時開催でドルキマスⅠ&Ⅱガチャ、ドルキマスⅢガチャと選択肢が豊富です。
また、スザク新章の開催も予告されており、判断に迷うところでしょう。
評価システム解説
詳しくはこちら精霊評価
メメリー・ポプン
<絶引指数>8.0
〔戦力度〕4.0〔希少度〕4.0〔艦隊度〕3.0〔将来性〕3.0
《アンサースキル》
3チェイン特効、パネルの色が2色以上でさらに火力がアップする。
従来型の3チェイン特効は効果値425であり、それと比べると単色時の火力は見劣りする。
その代わり、パネル二色時の効果値は800と格段に高い。
《スペシャルスキル》
SS1:初回4ターンSS2:初回7ターン
既存のものよりターンがやや遅くなった炸裂大魔術。
単純に高い火力で敵にダメージを与える用途や、敵の怒り行動の調整などにも一役買う。
SS2は初回が7ターンと遅めだが、スキルチャージ等と合わせることでフィニッシャーにもなりうる。
5体相手だと全てに攻撃が届かないため、全体大魔術に火力が劣ってしまうケースもあるため、注意が必要だ。
《潜在能力》
ダメージ1.1倍の能力は高い火力をさらに高めることができる。
有利属性である水軽減Ⅱや、九死一生Ⅱによって低くなるHPに対してのカバーもなされている。
Lモードの攻撃力+2000は強力なため、スキルチャージ等を駆使して活かしていきたい。
《総評》
ASが少々使いづらく、SSの発動も遅いのがネック。
リフィル(メアレスⅢ)を持っていれば、そちらが安定して使いやすいだろう。
単色精霊であるため、二色パネルを作っても、複属性攻撃の旨味が薄いのも残念。
潜在能力こそ単色向きにはなっているが、スキル上に純属性要素はないため、雷複中心のデッキに投入ということも検討できる。
リフィル(メアレスⅢ)と比べ、Lモード時の炸裂大魔術は非常に高いダメージが期待できるため、中長期戦等で活かしたい。
ラグール・リオン
<絶引指数>9.0
〔戦力度〕5.0〔希少度〕5.0〔艦隊度〕2.0〔将来性〕5.0
《アンサースキル》
精霊強化がメインの精霊ではあるが、ASも強力だ。
Lモードも結晶使用で2ターンになるため、AS2も活かしやすい。
SS2までの繋ぎのスキルとしても、ガード効果は有用だ。
《スペシャルスキル》
SS1:初回1ターンSS2:初回3ターン
攻守に渡って活躍する精霊強化。
結晶によりSS2を2ターンで発動できるのであれば、積極的に発動したい。
長期戦のクエストであっても、SS2の再発動が可能にもなる。
《潜在能力》
精霊強化が核の精霊なため、SP封印無効は非常に頼もしい。
戦後回復も回復力を高め、戦線を安定させる。
《総評》
単色デッキはもちろん、火属性のあらゆるデッキ、あらゆる場面で活躍できる。
ASも強力であるため、火単色デッキにおいては精霊強化を使わず立ち回っても良い。
クエスト攻略全般、場合によってはトーナメントでも活躍できる優秀な精霊だ。
リコラ・ラレット
<絶引指数>8.0
〔戦力度〕4.0〔希少度〕5.0〔艦隊度〕2.0〔将来性〕4.0
《アンサースキル》
回復スキルだが、単色パネルでは発動せず、使いづらい。
一方で、二色以上のパネルでは効果値34の回復と破格の数値となる。
《スペシャルスキル》
SS1:初回3ターンSS2:初回6ターン
ファストスキルがなく、初回発動が3ターンであることは懸念点だが、2周目以降は従来型のスキルチャージorチェインプラスパネルよりも強力な効果が得られる。
加えて多色パネルを用意すればさらなる効果値アップとなる。
三色パネルを用意すれば、自身の効果により毎ターン特殊効果パネルを作ることができる。
三色変換役もセカンドファスト持ちであればスキルの回転率が非常に高まり、チェインも加算されていく。
《潜在能力》
パネル捌きが重要な精霊であるため、心眼による解答率表示は非常に頼もしい。
安定性に欠けるAS回復も戦後回復によってある程度補うことができている。
AS・SP封印無効も優秀。
《総評》
これまでにない立ち回りを可能にするトリッキーな精霊。
有効に活用するのであれば、多色パネルを用意できる環境で起用することが必要だ。
難易度アップの結晶やエクストラでの見破りとの組み合わせや、変換スキルとの組み合わせなどが考えられる。
初回発動に課題を抱えるため、短期戦での活躍は難しいかもしれないが、高難易度の長期戦等で活躍が期待できる。
ガチャ総合<絶引指数>:8.0
≪9.0≫ラグール
≪8.0≫メメリー、リコラ
強力で安定した性能のラグールに対し、パネル依存の傾向が強いメメリー、リコラという構図に。
ラグールは万人が使いやすい性能であるが、メメリー、リコラは上級者向きな性能だ。
ラグールの精霊強化は強力ではあるが、状況によっては他の精霊強化が優先されることもあり、それらとの競争となる。
狙いがラグールのみということであれば少々分が悪いか。
欲しい精霊には違いないが、ガチャ戦略の観点で見ると無理するべきでないように思える。
ドルキマスガチャと天秤にかけても良いが、次作のスザク新章に期待がかかる。
今回は控えめに、次を見据えてもいいかもしれない。
以上になります。お読みいただきありがとうございました。
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