Smiling Life

Smiling Lifeのメンバーによる気象モデルWRFと周辺環境、自作パソコン、その他もろもろのお話です。ぜひ見てね!!

2007年01月

外付けHDDでリカバリしよう! 〜初心者向け〜

c0c41c2f.jpg今日は外付けHDDについて説明します。
明日はVistaの発売日ですし、普通にリカバリをしたいと考えている方にも、お勧めの手段です。

普通、リカバリをするとHDDの中のデータが失われてしまうために、リカバリをしづらくなっています。しかし外付けHDDを購入し、データを一時退避させておきリカバリを行えば問題ありません。

しかも、この方法のメリットは…
1.DVD等のメディアにデータをコピーしておいてリカバリを行う場合よりも、手間がかからず、読み書きも高速であること。
2.Dドライブ等のサブパーティションにデータの退避を行う場合と異なり、全く違うHDDにデータを書き込んであるので、リカバリ時に誤ってデータを消してしまう恐れが無い。

そして、さらに!!
ポータブルタイプの外付けHDDにすれば、持ち運びができ、学校や会社のPCでも気軽に自分のデータを扱える。USBメモリでは持ち運べないような大容量でもHDDなら大丈夫。しかも、Dドライブなどのサブパーティションにバックアップする場合と違って、安全性もUP!(サブパーティションの場合、メインドライブが破壊した場合バックアップももちろん死亡ですから)

また、Vista等のOSをこの外付けHDDにインストールすれば、デュアルブート(2つのWindowsが1つのハードウェアに搭載されているもの)環境も手軽に作れます。また、この方法をとれば他人のPCでも外付けHDDをつなぐだけで、自分のWindowsを立ち上げることができます。


そんなお得な外付けHDD…結構流行っていて、さまざまなタイプが出ていますが、今回はお勧めのポータブルタイプについて購入時のポイントをまとめておきます。

1.内臓HDDの回転数
2.耐衝撃性

この二つに特に注意してもらいたいと思います。

なぜなら、ポータブル、持ち運ぶのだからさまざまなアクシデントが起こりえます。ちょっとした衝撃でもHDDには致命傷となることが多々あります。だから、耐衝撃性は一番の注目点です。
そして、HDDのディスク回転数。容量は皆さんが目をつけると思いますが、回転数はあまり確認なされないかもしれません。現在の2.5インチHDDの主流は5400rpmです。4200rpmのものも外付けHDDには多く存在し、少々読み書きのスピードが落ちてしまいます。お金に余裕があり、快適さを求めるなら5400rpmがお勧めです。(現在は7200rpmも出ていますが、ポータプルタイプの場合、冷却に問題が生じるため採用されていないはずです。)

これらのことを総合して、選んだ結果わたしのお勧めは…

IO-DATAの IO-DATAHDP-U80シリーズ です。

これは容量80GBで、十分な容量を確保しつつ、HDDの回転数も5400rpm(だったはず…)で、何より耐衝撃性が非常に高いのです。
脱着可能なシリコンジャケットが装着されており、なんと110cmくらいから落としても壊れないということなのです。(実験では2m以上の高さから落としても大丈夫のようでした。)

詳しくはこちらを確認してください。

>>TWOTOP ネット通販

>>IO−DATA ホームページ


また、ノートパソコン等のHDDを新品に積み替えて、交換した古いほうのHDDをSecond HDDとして使用することも可能です。その場合外付け用のキットを購入し、自作で外付けHDDを作るということになります。

激安・超小型Core2対応ベアボーン発見!!!

56567878.jpg超小型Core2 Duo対応のベアボーンが激安になっているのをドスパラの通販で発見しました。
>>ドスパラのホームページへ!


A-Open MP945です。
Core2 Duo Tシリーズに対応で、チップセットがi945GMシリーズなのでVistaにも対応可能です。

FSBが667MhzとデスクトップのCore2に比べると、遅く感じるかもしれませんが、普通のPCの使い方では余りある性能を詰め込んだ1台です。

2.5インチHDDも7200rpmのものが登場してますし、Core2も登場時に比べると幾分か安くなってきました。

もともと48000円で売られていた品ですから、十分に価値があると思います。
ただ、このセールは在庫整理の一環であると考えられます。

だから・・・
1.在庫がなくなり次第終了になる。
2.あと半年位すると、NEWモデルが登場する可能性もある。(ただしこんなに安いはずがありません)

といった気になる点もあります。
でも、確実にお買い得であることは間違いありません。

ぼくも、これの旧型モデルのMP915を使っていますが、小さくてかわいく静かなのでとっても気に入っています。

すでにPCをお持ちの方も、自作パソコンを始めてみようと思っている方も、ベアボーンですから初心者向けなので、おすすめですよ!!

>>ドスパラのホームページへいってみる!!

Smiling Life ホームページ!

aa665b94.jpgSmiling Lifeのホームページを復活させました。

まだ、動作が不安定なことがありますが、とにかく復活しましたので、よろしく御願いします。

>>こちらから!!!!

サーバーが変わっていますので、アドレスの変更がされています。

お気に入り登録の更新をおねがいいたします。
また、個人サーバーではなくなったため、いつでもつながるようになりました。

低価格Core2 Duo発売!

7f6e10b2.jpgCore2 Duoはこれまで、デスクトップ用モデル、モバイル用モデルと幅広い商品展開がなされています。これに、加えて今回デスクトップモデルも下位モデルが発表になりました。

Core2 Duo E4300
ソケットタイプ:LGA775
最大動作クロック: 1.80GHz
2次キャッシュ(L2): 2MB
FSB: 800MHz

というもので、E6300の制限版と考えてもらえればよいと思います。
E6300は動作周波数が、1.83GHzであり、FSBが1016MHzですが、抑えられています。またVTがとうさいされていません。

下位レベルのマザーボードなんかと組み合わせて、安価な高性能PCを作るのによいのではないでしょうか?Vistaをインストールするに当たっても、グラフィックカードをそれなりのものにすれば、問題はないでしょう。GUIであるWindows AeroはCPUよりもGPUに作業負荷を大きくかける傾向があるようであるからです。

実勢価格は、¥21,000くらいのようで、E6300と比べると2000〜4000円安いようです。

============= Link ===============

>>>>TOWTOPインターネット通信販売:Core2 Duo

>>>>ドスパラ通信販売:Core2 Duo

>>>>パソコン工房ネット販売:Core2 Duo


Vista発売1週間前!!!

e2936526.jpgいよいよWindows Vistaの発売1週間前ですね☆
今日は、Vistaの新機能の再チェックをしてみたいと思います。

目に付く新機能といえば、やはり豪華なユーザーインターフェースですね!
"Windows Aero"や"サイドバー・ガシェット"といったところでしょうか?
Windows Aeroは3D技術を駆使した最新のGUI(Graphic User Interface)です。この環境を実現するには、かなりのPCのパフォーマンスが必要になり、ここ1年以内にかなりハイレベルなPCを購入した人、もしくは組み立てた人のみ使用可能となるレベルです。

しかし、とにかくこのインターフェースはかっこいい!!
使っていてもちょっぴり感動ものです。
ウインドウの枠が擦りガラス質のデザインになっていて向こうが透けて見えたり、ウインドウを閉じたり開いたりすると、ズームイン・ズームアウトしながら開閉する、また最大の特徴でもある「3Dフリップ」もなかなかです。今回の映像がそれですが、ウインドウを立体に配置されたなかから、マウスのスクロールボタンで選択できるもです。(かっこいいけど個人的には使う機会があまりないかと…)

そして、サイドバーとガシェットですが、通常設定ではデスクトップの右端に配置させるもので、時計やニュースBOX、天気予報、CPU・メモリ使用メーター、Pictureアルバム、パズルゲームなんかが配置可能です。また、後からさまざまなガシェットを購入したりダウンロードして追加することが可能になるでしょう。個人的には、Windows Media Player やi tuneがガシェットになってくれると使い勝手がいいと思うのですが。CPU・メモリメーターは車の速度メーターのようなデザインで、見やすくかっこいいので私はお気に入りです。
また時計はいろいろなタイプが用意されているし、秒針を表示すると、その動きがなかなかかわいくて好きです。

詳しくは次のページを参照してください。
>>Microsoft Windows Vista Homepage


さらにさらに、Vistaのすごいところは、Graphicだけではありません。内蔵メモリを今流行のUSBキーメモリを利用して簡単に(仮想的に)増やすことのできる、"Vista Ready"といった機能もありますし、セキュリティはIEとも相互作用で非常に高まっています。
また、特定のよく使うプログラムの起動、動作もXPよりも快適に動作するようになっています。
デフラグやバックアップもスケジュール化することができるようになっているので、以前のように実行を忘れていて、大変なことになることもありません。
しかも、上位クラスのVistaではシステム全体のバックアップができるようになっているのかもしれません。


どうでしょう?なかなかいいでしょ?
問題はやはり自分の持っているPCの性能です。Windows VistaはIntelだとi945以降のチップセットでなければ正式に動作対象になっていない、などの大きな制約があります。特にグラフィックカードの追加などが不可能なノートパソコンに対して非常に過酷な環境であります。
1年前の今頃売られていた高性能ノートPCですら、i915GMだったはずですから、Vistaは非対応です。だから、Intelは2007年第2四半期に発表予定の"Santa Rosa"プラットフォーム、MCH:i965GMの開発に追われいるわけです。これらの状況から、Vistaの急速な浸透はありえないでしょうが、その性能が認められれば、以後確実に増えていくはずです。

ともかく、いよいよ新時代の幕開けまで、あと1週間です。

出ました!出ました!Core2 Quad!!

a0d99bed.jpgついに発売になりました。Core2 Quad Q6600です!!

もうご存知とは思いますが、Core2 Quadとは、昨年、2006年の夏に発表になったCore2ファミリーの新作です。これまでのCore2 DuoはひとつのCPUの中に2つのコアが入っており、ひとつのCPUなのに中身は2つというものでした。

そして、今回発売されたCore2 Quadはその名前のとおり、ひとつのCPUの中に4つのコアが実装されており、ひとつのCPUで中身は4つという驚くべきCPUです!!


性能のほどは、Core2 Extream シリーズのQX6700のひとつ下の性能というところで、マルチスレッド環境では圧倒的な性能差を見せ付けますが、WordやExcelといったソフトにおいては、同じ動作周波数のCPU(Core2 Duo)と同じくらいということで、そこはやはりKentzfieldということが、その原因であるのだろう。

注目すべき特徴としては、Quadコアであることによる、同時実行スレッド(要するに同時に動かせるプログラムの数)が他のものに比べて圧倒的に多いということ。つまり、CPUの最高速度を保つことが用意であるということです。

そして、ExtreamのQuadモデル(Kentzfield)に比べると、P965のチップセットでCore2 Quadを使用できるということである。X975にくらべてP965のほうが消費電力効率などの性能も優れているということなので、うれしいことである。しかも、CPU自体の消費電力も同じQuadのExtreamよりも少ないということである。


さてさて、やはり問題は「価格」ですね。
ネット通販等で確認してもらえればわかりますが、現在11万円〜12万円といったところで、もはやExtreamシリーズと大差のない価格になっており、これではメインストリームとは呼べないでしょう。

それでは我ら貧乏自作PC部隊は、Quadコアから撤退せざるを得ないのか!!!!

いいや!そうではないのだ!もう少し待たなくてはならないということらしいのである。
2007年第1四半期に今回のCore2 Quad Q6600が発売されました。そして、なんと第2四半期には大幅な値下げが予定されているということなのです!!
おそらく、60000円くらいになるのではないかということです。

そして、さらにさらに…2007年第3四半期には、つまり8月以降にはさらに下位レベルのQuadコアのCore2 Quad Q6400が発売され、それはCore2 Duoの上位モデルと同じくらいの価格帯であり、500ドルを切るかもしれないということなので、5万円、もしかしたら48000円くらいでの発売になるかもしれません!!

ここまでくれば、そう、この情報信じて8月まで貯金すれば、Quadコア搭載も夢ではないかもしれません!!

iPodのケータイ?

2f34747a.jpgなんか、iPodのケータイが出るそうです。これは日本のケータイ電話には対応していないため、今のところ日本で発売される予定はありませんが、アメリカで6月ごろに発売になるようです。

Flash Memoryが内蔵され、実質iPod nanoと同様にオーディオとしては使用できるのでしょう。

携帯としては、数字や文字を入力するキーが実装されていない点も面白いところでしょう。おそらく、ディスプレイがタッチパネルになっているのでしょう。

なにはともあれ、気になる価格は・・・
2GBのタイプで499ドル、4GBのタイプで599ドルという高額!!

今日の携帯電話は新作なら4万円くらいするので、それにiPodがついていると考えれば安いのか、高いのか?

きっと大ヒットするでしょうから、来年の秋ごろには日本でもお目にかかるかもしれませんね。

謹賀新年☆

15b02f7e.jpgみなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしく御願いいたします。

さて、2007年の自作PC業界は、静音とクアッド、そしてVistaという3つがキーワードになるのではないかと、私は思います。

AMD、IntelともにクアッドCPUの時代になってくるでしょう。今年の12月には、クアッドCPUも手ごろな値段でGETできるようになっているかもしれません。

また、もうひとつの「静音」ということにつきましては、すでにCore2 Duo(Merom)が発表されていますが、まだまだ本当の力を発揮しているとはいえません。今年の上半期中に発表となるSanta Rosaプラットフォームの搭載によってその真価を発揮することとなるでしょう。
そうしたとき、静音と高性能を両立した、まさに新時代のPCが組みあがるのではないかと、大いに期待したいと思います。

そして、最後のVista・・・もういわずと知れた、新世代のWindows。
いよいよ発売間近となりました。OEM版の価格も発表され、なかなか購入しやすく、かつ価値のあるOSとなっているのではないでしょうか?また、発売を記念した限定品のアルティマニア+αというものも用意されているようです。


このように、自作に限らずPC業界全体にわたって新しい時代の幕開けとなる2007年・・・

楽しみにできることが盛りだくさんだと思いますよ!!
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