クリスマス終了のお知らせからシームレスに第二部開始という荒業を見せてくれたFGO。
 正直、タイムスケジュールと伏線からいって大晦日近辺に読み物だけの第二部序章を入れてくることは予想してはいたのですが、まさか26日深夜にぶっこんでくるとは…

 というわけで、大晦日に公開される続きに向けて、例によって的中率のことは考えず数撃ちゃ当たる式で妄想を羽ばたかせてみました。
 ネタバレしかないので、もしまだプレイしていない方がいらっしゃったらすぐにプレイするのをおすすめします。
 FGOはリアルタイムに進めてこそって部分が運営方針にあるみたいですからね!


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(1)カルデアに召喚されたサーヴァントもその役目を終えたものとして契約を解除し、退去
 「サーヴァントはすべて、地上から消え去った」と明記されていますが…さて、本当に消えたのでしょうか。
 後述のトランクの件もありますし、何しろカルデアのサーヴァントには一度消えると取り返しがつかない者たちが結構居ますからね…そもそも座を持たないとか特異点以外ではサーヴァントになりえないとかそういう…
 メタ的に考えても「消え去った」というのは実体化していないというだけだったりするんじゃないでしょうか?


 ……そもそも、単独顕現で勝手に出てきちゃったやつとかどうしようもないし……


(2)うどん食ってる場合じゃねえ
 あと、召喚されてすぐうどん食べにカルデア離れた大剣豪はどうしてるんでしょうねこれ…
 システム切られて◯亀製麺とかから直接消えたのか、何も気付かず食べ歩いてるのか…


(3)先輩はまずはご実家に帰られる、と聞きました
 あったんだ実家……いやそりゃあるんだろうけど……
 主人公はかなり若いようなのだが、ご両親とかどう思ってるんでしょうねこれ。
 本当のこと話したら確実に頭部の病院行きでしょうし…かといってニ年間も国外で働いてたとか何も説明しないわけにはいかないでしょうし。
 というか、主人公ってカルデア来る前なにしてたんでしょうね? 高校生以下だといきなり国外に働きにいくのはおかしいし、かといって社会人だとダイナミック転職過ぎる。

 ……一番しっくりくるのは、ニートだったという展開なのですが……

 まあ、ちょっとバイトするくらいの感覚でOKしたら強制的にカルデアに拉致られたとかかもしれません。大学生とかならちょっと留学すっかくらいの感覚かも。


(4)実は、すごい給料をもらってそれどころじゃない
 給料出てたんだ…
 まあ出てたところで人理焼却中は使いみちがなかったでしょうけど…
 衣食住は職場が保証してくれるし、仕事の内容は命にかかわる戦闘職だしでまあ確かにたんまり溜まるだろうなあ。

 2017になってからは通販とかネット決済とかなら使えてたかもしれないからある程度は使ったかもしれませんが…ソシャゲにハマって散財とかしてなければしばらくは余裕ある生活送れそう。


(5)マシュとカルデアの召喚システムとの切り離し
 おさらいになりますが、マシュは世界唯一…どころか関連作品世界を見渡しても唯一のデミサーヴァントです。疑似サーヴァントは似ていて非なるもの。


 疑似サーヴァントはサーヴァントにできない何らかの存在(神霊など)を人間を依代にすることでサーヴァントとして成立させる物であり、できあがったサーヴァントは見た目、肉体は依代側であっても人格や記憶は(多少混ざるにしろ)召喚された何かが主体となります。
 一方、デミサーヴァントは人間と英霊を融合させた状態にする…いわば強制受肉のような形にすることで現世に留めているものであり(少なくともマシュは)肉体側が主体になっているのが特色。
 ただこれについてはギャラハッドが致命傷をおったマシュに能力を移譲して人格面では消滅したことでデミサーヴァントとして成立したという経緯があるので、英霊側の消滅がデミサーヴァントの成立条件なのか、べつにそうでもないけど今回はそうなっただけなのかはわかりません。
 ただまあ、「憑依継承」という憑依した英霊のスキルを肉体側の特徴に合わせて昇華して引き継ぐ現象が存在する以上、主体はやはり肉体側なのが基本なのではないだろうか。


 ともあれ、マシュとサーヴァントの関係は「憑依」でなく「融合」であり、ギャラハッドが自分が退去すると命に関わるという判断をしていたあたりを考えても物理的な意味でサーヴァントとしての部分があったのであろうと想定できます。
 そして、そうである以上そのサーヴァントとしての性質を維持しているのはカルデアの召喚システムであり、前述の通り消滅していて自主退去できないギャラハッド部分はシステムと切り離して消さないといけないのだと思われます。
 幸いデザインベビーとしての意図的な短命含めて肉体の不備は4くんの手で治療済みなようなので、サーヴァント部分がなくなってももう大丈夫なのではあるだろうが……


 そういえば、ドクター・ロマンは序章で「デミ・サーヴァント。カルデア第六の実験」と称していたが1~5番目の実験はなんだったのだろうか……


(6)カルデア技師
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 レフによる爆殺から逃れた二十人に満たないというスタッフのうちの一人。
 これまでのエピソードからして、おそらく彼もレオニダス仕込みのスクラムで主人公をコフィンに押し込んだりしてると思われる。
 名前はダストン。魔術師ではなく普通の(優秀な)技術者であったようだ。査問後もカルデアに残留する予定であったとのこと。
 なお、序章にてマシュの口から「魔術・科学の区別なく研究所が集まった」と非魔術師スタッフの存在は語られていたりする。
 
 ところで宇宙線の研究とか言われるとなんかこう目がぐるぐるして、そうか! そうだったのか!とか言い出しそうな気がしてくるオープンゲット。


(7)管制室スタッフ
 レフによる爆殺から逃れた二十人に満たないというスタッフのうちの一人。
 エミヤがお茶してたりする女性スタッフたちのうちの一人だろうか?
 名前はシルビア。査問後は時計塔へ行く予定だったとのこと。栄転とされている。
 オルガマリーへついての現実的で辛辣なものいいといい、技師ダストン曰く「口も正確も悪い」そうだが、主人公について何かあったら私達が抗議するから心配するなと言ってくれるなど、いい人である。
 まあ、カルデアのスタッフは人類悪お墨付きの善人であるので当然といえば当然か。


(8)ダヴッとお見通しだとも
 ダヴィンチだからダヴッなのだと思われる。
 あじみ先生かおまえは。


(9)カルデアはこの異常事態の原因を2004年の日本、冬木にあると仮定し、レイシフト実験を断行
 実のところ、これについては何一つ解決していない。
 確かに特異点Fを聖杯で維持していたアルトリアを倒して特異点を消滅させたが、ゲーティアが人理焼却に向けて用意した聖杯は7つ。ではここの聖杯はなんだったのか。
 主にイベントなどで得られるものもあるので8つ目以降が存在すること自体はいいとして、四章でゲーティアが挙げた聖杯使用者にもアルトリアは入っていない。
 そもそも他の特異点の所有者が多かれ少なかれそれで望みを叶えることで特異点を発生させていたが、アルトリアは一体何を叶えていたのか。
 エミヤが従っていたことやレフの口ぶり、そしてメモリアルクエストのアルトリアの持っていたブレイクスキル「人理の防人」からして、どうも聖杯を確保し続けていたことが人理側の行動のようにも思える。
 解決後も何故か炎上が止まらなかったり、シャドウサーヴァント達が探していた「何か」がなんだったのかわからなかったり、根本的な話、何故カルデアはこの2004年を異常事態の原因と判断したのかもわからない。単純に直近の特異点だったから?

 ロマンも幕間などで度々気にしていたが今は後回しと言っていた特異点Fの謎。
 一説には1.5部予告ムービーで触れられる、人理焼却においてカルデアが見落とした何かというのが特異点Fのことではないかとか言われたりもするが……?


(10)47人のマスター
 序章で語られている、「47人全員が危篤」という状況。今回、主人公を指してイレギュラーとしてマスター登録され、レイシフトしてしまった48人目とも語られている。
 実はちょっとこのあたり疑問があったりする。
 序章でレフは「魔術の名門から38人、才能ある一般人から10人。なんとか48人のマスター候補を集められた。これは喜ばしい事だ。この2015年において霊子ダイブが可能な適正者全てをカルデアに集められたのだから」と語っている。
 つまり、主人公を除けば霊子ダイブ可能なのは47人。その47人は全員危篤。
 …マシュは?
 マシュはカルデアのAチームだと明言されているので、霊子ダイブ可能な人員としてカウントされていないとおかしいのだが…
 まあ、なにしろ特殊な身の上なので人数外なのかもしれないが…マスターでなくサーヴァント側としてカウントされてたとか。

(11)新しい所長の名はゴルドルフ・ムジーク
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 うわああムジーク家だあ!
 見た目にしろ名前にしろ、明らかにApocryphaで黒のセイバーのマスターであったゴルドおじさまの関係者。
 ゴルドおじさまは聖杯大戦のあった2000年頃に36歳だったので、FGOの現在である2017年には50歳を越えているが見た感じそんな都市ではないし名前も違うので、おそらくはApocryphaのエピローグで語られていた息子の方であろう。
 Apocryphaではホムンクルスのトゥールちゃんに文字通り叩き直されて真人間になったと思われるが、この世界ではそれがなかったと思われるので、ゴルドおじさまが懸念したとおりApocrypha初期のゴルドのコピーみたいな人に育ってしまっていると思われる。

 気になるのは「ユグドミレニア」でないところ。
 ユグドミレニアは没落した魔術師の家を組み込んで勢力を伸ばした集団であり、ムジーク家もその一つです。
 Apocryphaの世界においては「ゴルドは両親からかつてムジーク家はアインツベルンに並ぶと称された錬金術の名門だったと教え込まれてプライドだけ肥大した…」つまりゴルドが子供の頃にはもう没落していたのだが、FGOでは錬金術の名門と今も称されていてカルデアを買い取るくらいの金もある。
 つまり没落していないのでユグドミレニアに参加する必要もなかったということでしょう。

 なんかダーニッツさんってApocrypha以外の世界だと早いタイミングで死んじゃってユグドミレニアもなくなっちゃうみたいだし…


(12)七騎までの制限付きだったサーヴァント召喚の多用。
 ええ……三桁くらい呼んじゃいましたよ……?
 七騎というのは冬木式同様に守護者七騎モチーフでしょうか。
 後述のAチームがマシュ除いて七人というのを考慮すると、Aチームの人数そのものがこの制限を元にしているものと思われる。
 七騎召喚して、一人一騎あてがうので七人……またマシュの存在が浮いちゃいますが、ギャラハッドが目覚めるかもしれないから一応連れて行く位の予定だった?

(13)あたかもライヘンバッハの後のように
 切札として協会には秘匿されていたホームズ。
 1.5部予告ムービーの語り口が胡散臭かったのでラスボス疑惑とかありましたが、記念礼装でかつてのロマンの位置に居るしさすがにもうそれはないと言っていいのでしょうか……?

 気になるのはここ最近のイベントでずっと「格納庫」にいたこと。
 書庫とかならともかく、何故格納庫?
 ホームズとダ・ヴィンチちゃんが建物としてのカルデアが接収されることを想定して準備してるとするなら、脱出手段の確保あたりが考えられるのですが……

 これで夏のレースの時の電気UFOチームとかの技術が生かされた移動拠点みたいなのが出てきたりすると熱盛。

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 これね。


(14)謎のケース
 そしてそのホームズとダ・ヴィンチちゃんが共同開発してた謎のケース。
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 ダ・ヴィンチちゃん曰わくこの地球と同じくらい重要なもので、曰く「まだ移し替えが済んでないから持ち歩けないけど5日もあれば完了する」
 ……つまり、これまではカルデア内にあった何かを入れる為のケースようです。
 こうなると候補としては、文字通り地球と同じ重要性を持つもの、レイシフトの中枢である地球環境モデルのカルデアスか、もしくは人類史そのものとも言える数多の英霊を召喚してカルデアを仮座として設定してきた召喚システムの中枢あたりがあげられるでしょう。
 あるいは、その二つは同じ物かもしれませんが…

 どちらにせよ時間設定からして大晦日に大事件が起こったときに「こんなこともあろうかとだよ!」とこのケースを開けて反撃開始となるであろうことはほぼ間違いないのではないだろうか?

 なにしろセイレムの冒頭でダ・ヴィンチちゃんは召喚実験を行っていました。これはつまり主人公がこれまで行ってきたものと別の方法を模索していたというわけで、前述のホームズが格納庫に入り浸ってたのを含めて「レイシフト」「召喚」というカルデアの二大機能を移動できるようにして今の建物を押さえれても戦えるようにしているのかと思うのです。

 パッと見レンズのないカメラっぽいので、これにシバのレンズを付けて完成!とかだったりして。

(15)ホームズの隠された特技
 ホームズのもつ様々な技能のうち一つがピッキングです。彼を主人公にしたゲームとかでも度々出てきますし映画で鍵開けようとしてワトソンがドアを蹴破るなんてのもありましたね。
 とはいえカルデアの近未来的な設備を考えると鍵穴をどうこうというのは無理に思えますが…どっこいホームズの宝具は『自らの起源である「解明」を昇華したものであり真実へたどり着くための道筋が発生する』というもの。
 ……つまり、彼が謎を認識さえすればその解決策は必ず世界のどこかにある…認識する前には存在していなかったとしても「生み出される」というものなのです。全然初歩的じゃないよ! 極致だよ!
 つまり、主人公達が幽閉されたとしてもホームズがそれを密室とでも認識して開く方法を探せばその方法はどこかにかならず存在するということ。頑張れば解放可能ということになるのです。

(16)査察団に対するチェック
 査察団が到着した時、このようなアナウンスがありました。
 【安全性審査:協会規定 特別免除により全員のカルデア入館を許可します】

 ……やばい。何がヤバいって、「全員」がヤバい。 
 新所長はただの小物だとしてもそれと一緒に来た連中が新所長の随員としてノーチェックで入ってきてます……あからさまに怪しい狐っぽいのと後ろ髪がモジャモジャしたのがノーチェックで……


(17)ロンドンのどの工房より進んでいる!
 ゴルドルフさんがカルデアを見ての感想です。
 何気にゴルドルフさん、科学混じりのカルデア施設を評価したりカルデアの成果のうち自分の部門……つまり研究に還元できるとこだけ買おうとする時計塔の連中を嫌って組織は一体であってこそと語ったりと「伝統的な魔術師」への反感が見られます。これは名門魔術師としてはかなり珍しいタイプといえるでしょう。死亡フラグ回避なるか?

 それにしても、特権意識ばかりの典位(プライド)や色位(ブランド)とは違うと言っているところをみると…ゴルドルフさんはそれ以下なのでしょうか…?
 典位の下となると名誉職的な意味の強い祭位はないでしょうから…開位?


(18)私好みの美女だとしてもサーヴァントに気を許す私ではない
 ゴルドルフさん!そのピンク髪多分……!

(19)コヤンスカヤくん
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 あからさまに黒幕じみてる女狐(物理)。
 閣下にこの商品を紹介した……と言っているので、どうやら一連の出来事は彼女主導であるようです。彼女も誰かの指示で動いている可能性も高いですが。
 またダ・ヴィンチちゃんがカルデア買っても旨味はないと言った後に彼女が無言で映るので、その「旨味」……接収することのメリットを彼女はゴルドルフさんに語ったということが予想されます。

 また、主人公相手の尋問的なことをしてるときはいちいち口で答えなくても目でわかると称してバンバンこちらのことを読み取ってたあたり、明らかにただの敏腕秘書ではありません。
 ……問の度にいちいち選択肢だすのめんどうだからっていう制作上の都合でなければですが。

(20)フォーくん
 コヤンスカヤのフォウくんへの呼称。単純な発音の問題とも取れますが、「むかしはともかく今は小動物」発言と合わせると4くんであったことを揶揄してるとしか思えません。
 ついでに言えば、そのことは主人公(とマーリン)しか知らない筈なのでどうやって知ったのか。
 情報源になりうる可能性としては千里眼持ちか同じ人類悪か、はたまたリンボの件を考えれば極まった占い師でもいたのか……

(21)コヤンスカヤくんの正体は
 現状、本命の予測はタマモナインの一人…特に敏腕美人秘書のタマモヴィッチあたりではと言われています。
 まあ服装的には秘書じゃなくてフライトアテンダント…スチュワーデスですが…飛行中はどうのこうのみたいなことも言ってましたし。

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 ①ワダアルコ画
 ②タマモと目の色同じ
 ③昔公開された一覧のピンク色と似たポーズ、表情
 ④タマモと同系列のピンク髪に一覧でも付けてるピンクリボン
 ⑤イヤリングが狐
 ⑥このタイミングで玉藻のモーション改修

 と、それっぽい要素が多いのは確かです。真相やいかに……

(22)NFF要員
 コヤンスカヤくんタマモ疑惑の関係上、Ninetail Fox Forceなんじゃと言われている面々。
 サーヴァント使う奴ら相手に銃で武装しても…と言いたいところですが、新宿の連中みたいなのもいるから、一概に無駄とも言えないでしょう。少なくともぐだには効くし。
 人数はせいぜい四十人とのことだが……四十七人のレイシフターからAチーム七人を引いて四十人……というのは妄想にしても出来が悪いでしょうか?

 そもそも、船にあと80人くらいいるみたいだし……

 NFFサービスは、ロシアで設立された警備会社……実質的には傭兵らしい。
 ロシアには魔術教会の目が届かないようなので、あるいは魔術教会に怪しまれたくないからわざわざロシアでスタートしたのかもしれませんね。

 ダ・ヴィンチちゃんとスタッフはNFFの学者がAチーム解凍をするのは無理だと考えてそうやって合法的に排除するのが目的かもと考えているが、私としてはむしろ既にそれが可能なくらいになっちゃってるって方が可能性高いような。


(23)言峰綺礼!
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 まさかの本人登場。教会側の査問団を連れてのカルデア入りである。
 FGOの世界では(間桐臓硯が特異点ロンドンで死んだことによる辻褄合わせで間桐家がなくなりでもしたからか)、冬木の聖杯戦争の開始が大幅に遅れて2004年が第一回となっています。
 ということは、ZEROの舞台である第四次聖杯戦争は当然なく、そこでキリツグと戦うことも、ギルガメッシュに愉悦覚醒されることもなかったということになりますのでこの言峰は比較的まともな言峰になる筈ですが…

 そういえば、第四次がないのだから優雅なおじさんこと時臣が言峰に刺されることもない筈なのですが……なんやかんやで死んでそうに思えます。間桐のおじさんも。

 言峰というと黒幕キャラではあるのですが、ひょっとしたら新しいショップ店員要員としての登場かもしれないのであまり疑うのもよくないでしょう。あたためますか…………

 ところで、ZERO準拠だと彼は1967年生まれなので2017年だと50歳ということになります。
 見た目、とてもそうは思えませんが…まあ言峰だしなあ。

 可能性としては、この言峰が生言峰ではないというのもありえるかもしれません。
 FGOマテリアルのアイリスフィールのところに関係者としてラスプーチンの名前があり、かなり辛辣なコメントがついていることから言峰&ラスプーチンの組み合わせで擬似サーヴァントとして出してくるんじゃないかという予想があるのです。あるいはこの言峰はそれだったり?
 いやカルデア以外で疑似サーヴァントとかできるのかという点で疑問はあるのですが……
 
 

(24)言峰は達人
 アデプト級であるとマシュの中のギャラハッドが感じてるらしい。
 なんか、ランスロットの件といいギャラハッドはたまに自己主張しますね。
 君、戦闘能力委譲して消滅したんじゃ……


(25)はい四人組つくってー
 監禁メンバーは主人公、マシュ、ダ・ヴィンチちゃん、名無しのスタッフで四人。
 ダ・ヴィンチちゃんも言うとおり、主人公マシュダ・ヴィンチをまとめておくことは、口裏合わせにせよ武力蜂起にせよ逃亡にせよ、都合が良すぎて何かの作為を感じます。
 むしろ、そうさせたいと考えているのでしょうか?

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 また、最後の一人。この人はいったいなんなのか。

 ホームズは隠れているので名前付きのスタッフがもういないからでてきたモブってだけかもしれませんが。メタ的に言えば別に三人一組でもよかったんじゃと思います。
 まあ普通こういうのは偶数だというだけかもしれませんが…

(26)フォウくんの再学習
 ほんとに知性失ったの?という動きをしていたフォウくんだが、どうやら再学習という形である程度賢くなっていた模様。
 頭からかじられて再学習を横取りとか怖いこといっていたコヤンスカヤですが、多分比喩とか脅しじゃなくてそういうことできちゃうんだろうな……

(27)マスター野郎Aチーム
 さて、あからさまにライバルっぽさを出してきたカルデアマスターAチームの面々。
 一人一人見ていきましょう。

 ①キリシュタリア・ヴォータイム
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  予定サーヴァント:ランサー 性別:男性
  天体科主席でAチームのリーダー。千年単位の歴史を持つ名門の若き当主。
  そしてマリスビリー(前前所長)の一番弟子でありダヴィンチちゃん評価は総合力No1。
  オルガマリーよりロードっぽいという、彼女にとって超目の上のたんこぶだったであろう相手。
  シルエットからするとロン毛のにーちゃんか?
 
  ランサー。優秀な名門魔術師…なんだろう。とても勝ち残れそうな気がしない。

  ②オフィリア・ファムルソローネ
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  予定サーヴァント:セイバー 性別:女性
  降霊科所属で魔眼持ち。眼帯着用ということは片目だけ魔眼の模様。
  シルエットはかなり細身なように見える。

  人種的に契約する英霊に拘りがあったとのことだが…人種?
  基本、人種というのは肌の色や骨格などの特徴によって分類したものを指す。
  たとえば自分が日本人だから日本の英霊以外お断りのようなマスターが居たとして、それは民族とか国粋主義でとかになって、人種と語られるだろうか?
  人種的な拘りとなると、有色人種の英霊は嫌だとかその逆とか…?
  正直、あまりいいイメージにならないが…

  ③カドック・ゼムルプス
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  なにそのポーズ…
  予定サーヴァント:キャスター 性別:男性

  魔術師としては平凡だがレイシフト適性が高く、優しいがやや自虐的な笑みを浮かべる青年だったとのこと。
  魔術師として平凡どころか回路持ってるだけで魔術の存在すら知らなかったでああろうが奇跡のレイシフト適性100%という素質を持っていた主人公とたしかに似たポジション。もしFGOがAチームの物語だったら主人公だったんじゃという設定持ちである。
  魔力量が少ないので燃費の悪い戦闘用サーヴァントを避けようとしていたというあたりがチーム行動想定のカルデアらしい。聖杯戦争でないのでサポート専門とかでもいいわけですね。

  ④スカンジナビア・ペペロンチーノ
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  予定サーヴァント:アーチャー 性別:男性
  国籍不明名前は偽名。前々所長が旅先でスカウトしたというチーム最年長メンバー。
  気さくでひょうきんなムードメーカーであったらしい。面白黒人枠か。
  イタリア系の風貌だが仏教に詳しく、ひいてはインド神話にも造詣があったとか。

  ほぼ間違いなく偽名ということで実は既存の型月キャラの誰かではなんていう説も。
  仏教に詳しいひょうきん者ということで臥藤門司説もありますが、うーん、イタリア系に見えるかなあいつ…
  案外誰もが偽名と思ってるが本名だなんてオチもあるかも。

  ⑤芥ヒナコ
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  予定サーヴァント:ライダー 性別:女性
  時計塔の植物科出身で元々は技術者…正確には物作り系の魔術師か?
  シルエットはとても長いツインテールが目を引く。
  カルデアで働いている間に才能を見抜かれてマスター候補にされてしまったが読書が趣味のインドア派であったそうな。
  健康診断を受けないということからは何か肉体面に秘密がありそうだが…
  また、本人の強い希望でライダーを選んだとのことだが…
  ライダーというクラスそのものを希望していたのか、それとも召喚されるサーヴァントは七騎決まっていて、その中のライダーに思い入れがあったのか…?

  ⑥ベリル・ガット
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  予定サーヴァント:アサシン 性別:男性?
  ダヴィンチちゃんもマシュも何も語らない人物。
   語られないながら消去法で考えるが担当がアサシンなあたり、暗殺を生業とする魔術使いとかなのかもしれない。シルエットものっぺりしていて某探偵漫画の犯人のようだ。

  ⑦デイビット・ゼム・ヴォイド
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  予定サーヴァント:バーサーカー 性別:男性
  シルエットはなんか髪がファサアッとしてて襟が大きく開いてる。
  時計塔での所属はこの世ならざる遺物を扱う学長直属の異端学問・伝承科(プリシサン)…であったが、そこから追放されているとのこと。
  伝承科はセイレムでの魔神ラウムの回想で「神性でも神秘でもない、さりとて受肉した悪魔でもない、禁忌中の禁忌」と語られた、ソロモン(ゲーティア?)の弟子が預かる学部であるが…一体何をしでかしたのか。

  ダヴィンチちゃんも認める「天才」であり、突き抜けていて常人と相互理解できるようなやつではないらしい。
  でもどうせコミュニケーションなんてとれねえよってバーサーカー選ぶあたりなんか可愛い気もする。

(28)Aチーム用のサーヴァントについて
 ダヴィンチちゃんも言っていたように、本来の計画では七騎だけサーヴァントを召喚し、それをAチームが使用する予定であったといいます。
 第一部序章やプロローグで語られていたことと合わせると、サーヴァント持ちで高い戦闘力のある彼らがまずレイシフトしてベースキャンプを構築、Bチーム以降がそこへレイシフトして調査にあたる…というような形であったのだろう。

 そこで気になるのが、召喚する前に相手選べるの?という部分。
 クラス別福袋…は置いといて、おそらく触媒が万全に準備されているので召喚先が固定されているパターンでしょう。ZEROとかApocryphaとかのマスターは多くがこれで、特にApocryphaは赤陣営黒陣営共に基本七クラスを陣営内で割り振っていますので、おそらくカルデアも同じだったのではないでしょうか。
 溜め込んだそれらの触媒はレフの爆殺で失われたから主人公たちはノー触媒の相性召喚に頼らざるを得ないとすれば、おのれレフ…真っ二つにしてくれる。

 もう一歩踏み込んで、その七体が所謂CMサーヴァントであるという推測もあるようです。
 セイバー・アルテラ、アーチャー・アルジュナ、ランサー・スカサハ、ライダー・牛若丸、アサシン・ジキル、キャスター・メフィストフェレス、バーサーカー・ダレイオス。この七騎。
 第一部のストーリ上そこまで重要というわけではない(特にメッフィーとダレイオス)のに主役サーヴァントのごとく週替りのCMで紹介とかされてた彼らが文字通り本来は主人公チームだった筈の人々の契約騎であったというのは中々面白いです。
 また、日本人であろうヒナコとライダー・牛若丸とかインド神話に詳しいペペロンチーノとアーラシュなど、実にそれっぽいのもこの推測を補強しています。

 逆にそれを否定する要因はスカサハの存在。
 スカサハは元々生死を超越して影の国の領主に封じられてしまった存在であり、アヴァロンのマーリンと同じで「永久に隠れ里に封じられている=永久に死なない=座に登録されない」というロジックから、召喚の対象となりえない存在です。難しいとかそういうレベルではなく、そもそも呼ぶデータがない。
 現在は人理焼却で影の国もこんがり逝ったことでフリーになった為、わりと向こうから乗り込んできた感じで召喚に応じられるようになったので、事件解決後もなんだかんだで多分召喚できるじゃないかとは思いますが、少なくとも人理焼却前のAチームが彼女を召喚する事は不可能です。

 もちろん、これは「召喚を試みても召喚できない」のであってそれを知らずに彼女の触媒を集めて呼べるつもりになってたという可能性もあるでしょう。また、前述の通り現在ではカルデアに一度は召喚できたという事実が有りますので、カルデア式ガバガバ召喚ならそれを元に別霊基で呼び出すことは可能かもしれません。Aチームが敵に回るなら、実は無事だった・・・もしくは新たに用意された触媒で召喚されるってのもあるかもです。

 しかし、序章でマシュは「今回、特異点Fの調査・解決のため、カルデアでは事前にサーヴァントが用意されていました」と語っているんですよね…素直に読むと、Aチーム用のサーヴァントはカルデアで召喚済みであり、マスターとサーヴァント合わせて14人+マシュがレイシフト第一陣だったが「そのサーヴァントも先程の爆破でマスターを失い、消滅する運命にあった」…ということに思われます。その場合、このサーヴァント達の中にスカサハは入れませんのでCMサーヴァント=Aチームサーヴァントという推測は崩れます。
 ただし、マシュの話はこのあとマスターを失い消滅するはずだったサーヴァントが自分に契約を持ちかけてきたと続くのでこれは事件発生よりずっと前に用意…というか実験されたギャラハッドのことであり、Aチーム分も事前召喚されていたと断言できる程の証言ではないでしょう。

(29)展開の妄想
 さて、では二部はどうなるかという予想…というか妄想なのですが、1.5部が二部の予習的なものであるとすると、四つのうち三つ…新宿・アガルタ・セイレムが現代を舞台にしていたこと、剣豪が特異点でなく平行世界を舞台にしていたことが気になります。
 そして七人のAチームマスター。監督役こと言峰綺礼…これは現代を舞台に7人のマスターと戦うっていう展開がありそうに思えます。

 ただ、たとえ契約サーヴァントがCM鯖予想が正解でスカサハやアルジュナが敵だったとしても人間のマスターとサーヴァント一騎が敵ではそんなに強大な敵!って感じにはなりません。一部前半ならともかく、ここ最近は敵もインフレしてますからね…

 そう考えると七人との戦いは、あるいは序章だけなのかもしれません。七人と戦ってカルデアを取り戻したところでコヤンスカヤあたりがでっかい事件を告げてそれと立ち向かう事を決心するところで序章終了とか。


 そうでない場合、七人は魔神柱のように第二部の異変の核となるということも考えられます。
 その場合、気になるのはコヤンスカヤの語った「主人公はAチームから活躍するチャンスもカルデアという居場所も奪った」という発言。
 これ自体は嫌がらせというか善良な人間だけが思い悩む意地悪であるのですが、Aチームの人間に語った場合、無意識に思ってしまう気がするんですよね。


「もし自分があいつと代われていたら」


 そして第一部終了後から語られるようになった『人理再編』というキーワード。そして人理焼却からの復活過程で一時的に剪定事象(先がないとして消去された平行世界)が復活しているという報告。
 一時的に復活したとはいえ、剪定事象である以上は正常化すればその世界は消え去るということになる。
 そうなると、その消える側の世界も思うのではないでしょうか。

「もし自分(剪定)があいつ(編纂)と代われていたら」

 亜種並行世界・下総は世界移動者の天草が(剪定事象の?)世界を改変し、徳川が治世した歴史を持つ他の平行世界を滅ぼそうとするという話でした。
 つまり、侵攻前に潰したとはいえ世界間戦争を起こしうるという事の提示であったと思います。

 そこで、洗脳された…あるいは悪落ちしたAチームメンバーが様々な平行世界に散って「自分が世界を救った世界」を作り出し、それを編纂事象にしようと現編纂事象であろう主人公の世界に戦いを挑むというのが二部のストーリー…という感じを妄想します。

 もちろん、第一部が当初歴史改変して焼却するのが目的と見えていたのに対し、実際にはゲーティアによる人類再編計画であったように第二部のその流れは表面上のものであって真の首謀者の目論見は別にあるんでしょうけど…

 さてさらに適当に妄想を展開していくと、Aチームがそのまんまではやはり敵として格落ちします。序章だけの敵ならそれでもいいんですが、もし上記のような各章ボスとして立ちふさがるというのなら、もう一息パワーアップがほしいところ。
 そうなると、敵対する理由付けを単純な洗脳にしない為に改造手術が欲しいところですね! 改造マスター! やめろコヤンスカヤ! ぶっとばすぞう!
 機械的なのはさすがにないと思いますが…例の予定サーヴァント、あれを憑依させたデミ・サーヴァントに改造された上で思考をなんか弄られれば当面のボスとしては面白い相手になると思うんですよね。戦力的には魔神柱みたいなデカイのをそれぞれ与えられていればいいですし。

 …あるいは、コヤンスカヤが「タマモナイン」だとして…玉藻とキャットはカルデア側に居るので、コヤンスカヤを含めた残り七人が九尾の一つとしてそれぞれに憑いているとか。
 ……格としてはわりと有りなんですけど、各章ボスの盛り上がりで、

 「九尾顕現 ---マイホーム至上主義・タマモデルモ」

 とかデデン!と出されても脱力するからこれはないですかね。

 なんにせよ、第一部が「過去」との戦いであった事を考えると第二部は「現在」…別の可能性との戦いというのは花京院の魂を賭けてもいいくらいには有り得そうに思えます。
 しかしそこで他の可能性を偽物だからと否定していいのかというのも、テーマになりそうであるのです。
 かつて、「オールザッツステイツメン」でアンデルセンがこう語りました。

『都市伝説もデミ・サーヴァントも幻霊もAIも、ここでは同じ"可能性"だ。人理が安定しないうちはいかなる"イフ"をも許容し、利用する。それがこのカルデア』


 これはバミヤンについてですが、実際幻霊事件を経て登録された幻霊が付いたままモリアーティ・燕青・ロボや明確に剪定事象の存在と言われながら編纂事象のサーヴァントとして定着した女武蔵、平行世界どころか「外なるモノ」と繋がっちゃってるアビー…あからさまに外れた面々を1.5部では受け入れてきているカルデアです。
 そいつらは認めて助けるのに、じゃあ別に悪いことをしたわけでもない平行世界が消されていくという剪定事象は認めてくれないの?という問題が出てきたとき、どう解決したらいいのでしょう。


 テーマになるかもしれないし、ならないかもしれないですが、個人的にこの問題には注目ていきたいと思います。チェキラ。