六法雑記帳

主にFate関連の何かを一方的に伝えるblogです。 ネット引きこもり故コメントとかで交流することもないので適当に読んで忘れちゃってください。

カテゴリ: 攻略したい

 夏してますか!
 私は弓青王が引けずに苦悶式の夏です!
 弓青王引けて夏、最高…!

 2016年8月イベント、カルデアサマーメモリーは三択の開発イベントをこなして進行するのですが、前半「癒やしのホワイトビーチ」は三つの選択どれを選んでもサーヴァントたちの愉快な寸劇が見れる贅沢仕様になっています。
 一度メインイベントをクリアすると開拓リセットができるようになるので資源を稼ぎ続ければ全てのパターンを見ることが可能ですが、得られるものが寸劇とマナプリズム20だけとあって、ちょっとおっくうだなという人もいるかと思います。

 今回はそんな方に向けて開拓1~15の各パターンについて、誰が登場するかとどんな内容かをごくごく簡単に紹介しようかと思います。
 どれもなかなかの出来ですので、ご贔屓のサーヴァントが登場するイベントだけでもご覧になってはいかがでしょうか?

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ふんふんふーん ふんふんふーん あつすぎるー

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 ゲオルギウスについて色々書いてるうちに、実際のところライダーはどの程度他のクラスのクリティカルスターを吸っちゃうのか気になったので各クラス相手に試してみました。
 レギュレーションは2030年(毎ターンスター供給)を付けたゲオルギウスさんとスター供給役の優雅なるハサンは固定。
 残り一人に各クラスのサーヴァントを配置しています。
礼装は
  ①なし
  ②スター集中アップ+100(プレゼントフォーマイマスター)
  ③スター集中アップ+200(最大解放したルーンストーン)
  ④スター集中アップ+800(最大解放したバゼットさん)
 の四種類でやってみました。

 ただまあ、「検証」と銘打つなら最低でも三桁はやるのが当然であり、この記事は各パターン十回くらいやってそれっぽい結果を並べただけのなんちゃってな遊びなのでご了承あれ。  続きを読む

ゲオルギウス

【クラス】ライダー 【タイプ】防御型 【レアリティ】☆☆
【長所】スキル構成/入手し易い/編成コストが安い
【短所】攻撃力低い/攻撃役からスターを奪う
【宝具】アーツ単体攻撃・竜特攻付与

◆雑感
 ゲオルギウスは盾役(タンク)として極めて有能なサーヴァントである。
 特筆すべきはスキル構成で、ターゲット集中&防御アップの「守護騎士」、HP回復&オマケで精神異常耐性がアップする「殉教者の魂」、HPが尽きても更に一回盾になれる「戦闘続行」と完成された構成だ。
 特に、バーサーカーに代表される倒されたくないサーヴァントを庇うことができるターゲット集中スキル「守護騎士」の高性能が一番の強みで、これは3ターン持続かつ防御力も上昇するのがありがたい。
 3ターン持続は守護騎士の他には高レアのデオンやレオニダスの宝具になるので、手軽に手に入り無条件で発動できるゲオルギウスの価値は高い。
 また、防御力アップ部分だけみてもレベル1で20%という防御力は破格だであり、この数字は防御専用のスキルである天性の魔と等しく、矢よけの加護や心眼(真)の二倍以上である。 

 一方で欠点はといえば、まずレアリティ由来のAtkの低さ。
 カンスト時5200という数字はこの下になると☆1やキャスターくらいしかいないというもので、かなりきつい。
 もちろん、盾役特化のゲオルギウスにダメージを求めるのは間違いなのだが、彼は幸運A+のライダーというトップクラスのクリティカルスター集約能力の持ち主でもあるのだ。
 ポジティブに考えれば低いAtkをクリティカルで補えるとも言えるが、彼を投入する以上はパーティー内には守るべき相手、つまりアタッカーが居る筈である。そちらにスターがなかなか回らないというのはデメリットであろう。
 かつてはどうせクリティカルスターが多少出ても安定しないからいいやといえた環境と違い、現在(2016年1月)は戦略に組み込めるレベルでクリティカルは重要になっているので、なかなかにキツい。
 ちなみに、HPの方はカンスト時9000ほどとなり、高レアであるデオンの13000と比べれば低いがレオニダスあたりと比べればかなり高い(Atkでは負ける)。

 宝具はアーツ単体攻撃のアスカロン。宝具自体の攻撃力は標準的だが前述のとおり本人のAtkが低いのでそんなに頼りにはならないが、所謂アーツパーティーに守護役として入るのならば価値が有るかもしれない。
 アーツ二枚持ちなので、宝具を絡めたアーツブレイブチェインができるのだし。
 尚、竜特性を付与してからダメージ判定という宝具なのだが肝心の竜特攻を座に置き忘れてきた為特に意味が無い。専用バファーにしてしまってすまない…

 ちなみに。私のパーティーでも初期はスタメンとして存分に活躍し、今はデオンくんちゃんに一軍の座は譲ったものの低コストをいかしてイベント用の礼装を持って控えに入ってもらい万が一に備えてもらったり、オーダーチェンジと組み合わせて緊急時の立て直しを担ってもらったりとお世話になっているサーヴァントである。


◆四方山話
 ゲオルギウスは初出であるネトゲ版ApocryphaとFGO版で随分と違う。
 FGOでは直感と神性が未実装なのはまあゲーム的に仕方がないとして、宝具のアスカロンは説明によると「敵から守るという意味で無敵の剣」であり、FGOのアスカロンでいう防御アップ部分でしかない。
 竜特性付与は「汝は竜なり(アヴィスス・ドラコーニス)」という別の宝具(ゲームでも鎧の上に着ているサーコート)であり、おそらくFGOのアスカロンは最初に叫んでる部分で汝は竜なりを使用し、そのままアスカロンで防御を上げながら攻撃という構成なのだろう。
 それはいい。それはいいのだが、ならばなぜゲオルギウス3つめの宝具、「竜殺し(インテルフェクトゥム・ドラコーニス)」も持ってきてくれなかったのか…
 近距離では剣、遠距離では剣から出た光が槍の形で打ち出されるこれはFGOでいうところの竜特攻であるはずで、これも一緒に使うようになっててくれれば常に特攻が発動する強力な宝具になったのに…
 まあ、☆2にしては強すぎるという判定なのだろうけど。
 ちなみに、最終再臨したカードで乗ってる馬も宝具で、一度だけ致命傷を無効化…つまりFGO的にはガッツ付与の能力がある。



 

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