2016年05月16日
ニコ生でUFC198
久々にブログ更新となるのですが、格闘技を見てないのではないのです。
バリバリ見てはいるんです。RIZINも見てるんです
今回はNHBニュースの格闘技好きブログを見たところ、UFC198の感想を書いている人が少ないことに唖然とし、
久々に書いてみようと思ったのです。
前回の197を同じくニコ生で見たのですが、コメントを書きつつ観戦することの楽しいこと楽しいこと。
それこそ昔、青木×メレンデスで観たときにも面白いと思ったけど、ニコ生はいいね。
地方に住んでいるとUFC見ている人がまぁ少なくて、WOWOWで終わった今となっては皆無に等しいわけです。
今回もニコ生の視聴者数が最終的に57000位?
WOWOWでの復活も期待できないでしょうね。
内容は益々面白くなっているのに。
198も凄いけど、200なんて全カードヤバ過ぎ。
それはそうと198のレビュー。
朝7時半、第一試合から熱い試合で、2試合目で柔術王者、3試合目にホジェリオ×カミンズ。
アーリープレミアムでこのカードを組めるUFCの凄さ。
PRIDE出身に思い入れとかは全然なくて、今回の一番の注目はマイア×ブラウン。
相変わらずの両者の漢っぷりに痺れる。
マイアと寝技で勝負できるウェルター級はいるのかね。
PPVカードになって失速した感は否めないけど、ノースカットに勝ったヒゲの2試合続けての新生潰しも、
ショーグンの衰えっぷりもサイボーグの漢っぷりも語れる語れる。
例えばクリチバなんだから、ショーグンが勝ったときにフジマール会長が入ってくるとか、
ロンダが見に来ていてサイボーグの挑発に乗るとかあったら満点だったな、と。
ジャカレイは順当過ぎて語りようがない。今のヴィトーに勝っても何の評価も上がらない。
ミオシッチはリデルを彷彿とさせるような下がりながらのKO勝利でヘビー級は益々混戦に。
何故かミオシッチとかジョシュのような顔ってアメリカで人気がでない感じがする。
ベラスケスには相性が悪そう。
つーことで、199もニコ生だったら皆さん宜しくお願いします。
バリバリ見てはいるんです。RIZINも見てるんです
今回はNHBニュースの格闘技好きブログを見たところ、UFC198の感想を書いている人が少ないことに唖然とし、
久々に書いてみようと思ったのです。
前回の197を同じくニコ生で見たのですが、コメントを書きつつ観戦することの楽しいこと楽しいこと。
それこそ昔、青木×メレンデスで観たときにも面白いと思ったけど、ニコ生はいいね。
地方に住んでいるとUFC見ている人がまぁ少なくて、WOWOWで終わった今となっては皆無に等しいわけです。
今回もニコ生の視聴者数が最終的に57000位?
WOWOWでの復活も期待できないでしょうね。
内容は益々面白くなっているのに。
198も凄いけど、200なんて全カードヤバ過ぎ。
それはそうと198のレビュー。
朝7時半、第一試合から熱い試合で、2試合目で柔術王者、3試合目にホジェリオ×カミンズ。
アーリープレミアムでこのカードを組めるUFCの凄さ。
PRIDE出身に思い入れとかは全然なくて、今回の一番の注目はマイア×ブラウン。
相変わらずの両者の漢っぷりに痺れる。
マイアと寝技で勝負できるウェルター級はいるのかね。
PPVカードになって失速した感は否めないけど、ノースカットに勝ったヒゲの2試合続けての新生潰しも、
ショーグンの衰えっぷりもサイボーグの漢っぷりも語れる語れる。
例えばクリチバなんだから、ショーグンが勝ったときにフジマール会長が入ってくるとか、
ロンダが見に来ていてサイボーグの挑発に乗るとかあったら満点だったな、と。
ジャカレイは順当過ぎて語りようがない。今のヴィトーに勝っても何の評価も上がらない。
ミオシッチはリデルを彷彿とさせるような下がりながらのKO勝利でヘビー級は益々混戦に。
何故かミオシッチとかジョシュのような顔ってアメリカで人気がでない感じがする。
ベラスケスには相性が悪そう。
つーことで、199もニコ生だったら皆さん宜しくお願いします。
2012年03月03日
UFCに行ってきました
どうもご無沙汰してます!
いや〜、すっかりブログも更新しないことが習慣になってしまってアレなんですが、
行ってきましたUFC JAPAN!!
最近の自分の格闘技事情はほぼUFCだけなので、国内の大会もチェックしたりしなかったりで、
生観戦というと戦極フェザー級GP開幕戦以来なので何年ぶりになることやら。
ランペイジの入場はヤバかったですよね。
ランペイジは日本に愛着があって、
アメリカので試合の手堅さへの説明と日本での戦いっぷりを話したインタビュー、
ダナの「PRIDEの曲は流さない」発言、
これらが完全に伏線になっていたというか、まぁ考えたら分かることだったが、そのように考えることも忘れるほどボケてしまっていて意表を突かれてしまって思わず涙ですよ。
ヘンゾと田村がやったKOKが12年前の正に2月26日で、
あの時の田村も「Uを背負って」発言があってのあの入場。
霧雨の日本武道館に行ってたな〜あの時も。(しみじみ)
UWFの技である腹固めを極めた田村に、
PRIDE時代の技であるスラムをきめたランペイジがダブって見えたのです。
この試合が今大会のハイライトだったのだが、ギャーギャー騒いでいたアメリカ人客には伝わったのだろうか??
メインのエドガー×ベンヘンは普通に良い試合だったです。
細かな試合の感想は置いておいて、気になったことをいくつか。
試合数が多すぎというか、長時間興行が結構しんどかった。
物販を楽しみにしていたが開始前は混みすぎて入れず、途中抜けて買いにいこうと思ったら再入場はダメとのことで、終了後に寄ったがロクな商品がなかった。ロイ・ネルソンのTシャツを買おうと思っていたが、それどころか選手のTシャツなんて販売すらしてない。キン肉マンのTシャツとか要らないし、パンフ4,000円とかちょっと高すぎない?
五味がニコニコしながら「帰ってきたぜ!」と言っていたけど、内容悪すぎで心から喜べず。。。
KIDも五味もあんなに寝技弱かったのかよ。
岡見の試合中に客席から突如巻き起こった「Wooo−−−−!」という謎のムーブの連鎖、あれはアメリカっぽくて笑えた。
パワーホールは意外に盛り上がらず。長州との関係を知らないというか、パワーホールすら知らないのか。
同じ列のアメリカ人が凄い頻度でビールを買いに行っていた。意外と会場寒くね?
オクタゴンガールはレイチェル無き今、アリアニーよりブリトニー派なんだよねオレは。
最後に一句、
昼またぎ もっと充実 弁当類
いや〜、すっかりブログも更新しないことが習慣になってしまってアレなんですが、
行ってきましたUFC JAPAN!!
最近の自分の格闘技事情はほぼUFCだけなので、国内の大会もチェックしたりしなかったりで、
生観戦というと戦極フェザー級GP開幕戦以来なので何年ぶりになることやら。
ランペイジの入場はヤバかったですよね。
ランペイジは日本に愛着があって、
アメリカので試合の手堅さへの説明と日本での戦いっぷりを話したインタビュー、
ダナの「PRIDEの曲は流さない」発言、
これらが完全に伏線になっていたというか、まぁ考えたら分かることだったが、そのように考えることも忘れるほどボケてしまっていて意表を突かれてしまって思わず涙ですよ。
ヘンゾと田村がやったKOKが12年前の正に2月26日で、
あの時の田村も「Uを背負って」発言があってのあの入場。
霧雨の日本武道館に行ってたな〜あの時も。(しみじみ)
UWFの技である腹固めを極めた田村に、
PRIDE時代の技であるスラムをきめたランペイジがダブって見えたのです。
この試合が今大会のハイライトだったのだが、ギャーギャー騒いでいたアメリカ人客には伝わったのだろうか??
メインのエドガー×ベンヘンは普通に良い試合だったです。
細かな試合の感想は置いておいて、気になったことをいくつか。
試合数が多すぎというか、長時間興行が結構しんどかった。
物販を楽しみにしていたが開始前は混みすぎて入れず、途中抜けて買いにいこうと思ったら再入場はダメとのことで、終了後に寄ったがロクな商品がなかった。ロイ・ネルソンのTシャツを買おうと思っていたが、それどころか選手のTシャツなんて販売すらしてない。キン肉マンのTシャツとか要らないし、パンフ4,000円とかちょっと高すぎない?
五味がニコニコしながら「帰ってきたぜ!」と言っていたけど、内容悪すぎで心から喜べず。。。
KIDも五味もあんなに寝技弱かったのかよ。
岡見の試合中に客席から突如巻き起こった「Wooo−−−−!」という謎のムーブの連鎖、あれはアメリカっぽくて笑えた。
パワーホールは意外に盛り上がらず。長州との関係を知らないというか、パワーホールすら知らないのか。
同じ列のアメリカ人が凄い頻度でビールを買いに行っていた。意外と会場寒くね?
オクタゴンガールはレイチェル無き今、アリアニーよりブリトニー派なんだよねオレは。
最後に一句、
昼またぎ もっと充実 弁当類
2010年02月21日
2009年11月05日
11月のプロ格スケジュール2009
こないだのDREAM、桜庭が勝って嬉しかったなぁ。
超手抜きのスケジュールをご覧ください。
11/7 戦極〜第十一陣〜 【対戦カード】
11/8 Strikeforce FEDOR vs ROGERS 【対戦カード】
11/15 マニー・パッキャオ×ミゲール・コット
WOWOWでの生放送がアナログ契約者は観ることができないようですね。
かわいそう。
11/15 UFC105 COUTURE vs VERA 【対戦カード】
11/22 UFC106 ORTIZ vs GRIFFIN 2 【対戦カード】
11/23 修斗 REVOLUTIONARY EXCHENGES 3 【対戦カード】
11/29 内藤大助×亀田興毅
超手抜きのスケジュールをご覧ください。
11/7 戦極〜第十一陣〜 【対戦カード】
11/8 Strikeforce FEDOR vs ROGERS 【対戦カード】
11/15 マニー・パッキャオ×ミゲール・コット
WOWOWでの生放送がアナログ契約者は観ることができないようですね。
かわいそう。
11/15 UFC105 COUTURE vs VERA 【対戦カード】
11/22 UFC106 ORTIZ vs GRIFFIN 2 【対戦カード】
11/23 修斗 REVOLUTIONARY EXCHENGES 3 【対戦カード】
11/29 内藤大助×亀田興毅
2009年10月23日
生きてますよ〜
超ひさびさになってしまって何を書けばよいのかアレなのですが、すっかりプロ格には疎くなってしまったというか、ちょっとプライベートで忙しいこともあるのですが、今同時に本を3冊(そのうちの1冊は『完本1976年のアントニオ猪木』)読んでいたりドラクエにハマってしまったりしている状況で、家でパソコンを開いたとしてもiTuneのメンテだったりするだけで、まぁ時間がないと。飲みにいく時間もあまりない。

完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)
8月末に東スポ携帯サイトを解約し、そもそもここのところ全く格闘技雑誌は買っておらず、それどころか立ち読みすらせず、情報が入ってこないことに慣れてしまった現在は、DREAM11で桜庭が誰と戦うのか地上波を観るまで知らなかったことに何も苦々しい想いをしなくなってたことで、ある程度熱は冷めてきているのかもしれないと感じつつあるのです。
とはいっても試合はチェックしているんですよ。
さすがに戦極〜第十陣〜のPPVは買わなかったけど。
なんだかノゲイラの試合観てもミルコの試合観てもガーって盛り上がらないんですよね。
9月最も楽しみにしていたメイウェザー×マルケスも応援していたマルケスの攻撃が全く当たらなくてイライラするばかりで、結構試合も凡戦といっていいような内容だったし、何でもいいから面白い試合を見せろって!
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完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)
8月末に東スポ携帯サイトを解約し、そもそもここのところ全く格闘技雑誌は買っておらず、それどころか立ち読みすらせず、情報が入ってこないことに慣れてしまった現在は、DREAM11で桜庭が誰と戦うのか地上波を観るまで知らなかったことに何も苦々しい想いをしなくなってたことで、ある程度熱は冷めてきているのかもしれないと感じつつあるのです。
とはいっても試合はチェックしているんですよ。
さすがに戦極〜第十陣〜のPPVは買わなかったけど。
なんだかノゲイラの試合観てもミルコの試合観てもガーって盛り上がらないんですよね。
9月最も楽しみにしていたメイウェザー×マルケスも応援していたマルケスの攻撃が全く当たらなくてイライラするばかりで、結構試合も凡戦といっていいような内容だったし、何でもいいから面白い試合を見せろって!
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2009年08月30日
アントンがやって来た!
選挙を前に、民主党・田村謙治(静岡では“たむけん”の愛称で呼ばれている)の応援に我らがアントニオ猪木が私の地元にやってきた。
今週月曜に駅前でビラを配っており、選挙関連のビラなんていつもは無視するところだが、「アントニオ猪木さんが田村謙治の応援にやってきます!」と言われた日には、飛びついてしまうってもので、ね。ムフフフ
8月27日、行って来ました。
さすがに18時15分からの駅前での演説には間に合わなかったものの、19時からの清水マリンビルにはギリギリ間に合いました。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090828-OHT1T00059.htm
最近の民主党の勢いも然ることながら、この田村謙治という人は選挙と関係ないときでも精力的に動いている人で、地元での知名度や人気はかなりのもので、会場には見るからに後援者という方々がギッシリ入っています。
そこにアントンが来た訳ですが、日本人で猪木を知らない人はいないんじゃないかというくらい知名度があるので、まぁ盛り上がること盛り上がること。
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今週月曜に駅前でビラを配っており、選挙関連のビラなんていつもは無視するところだが、「アントニオ猪木さんが田村謙治の応援にやってきます!」と言われた日には、飛びついてしまうってもので、ね。ムフフフ
8月27日、行って来ました。
さすがに18時15分からの駅前での演説には間に合わなかったものの、19時からの清水マリンビルにはギリギリ間に合いました。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090828-OHT1T00059.htm
最近の民主党の勢いも然ることながら、この田村謙治という人は選挙と関係ないときでも精力的に動いている人で、地元での知名度や人気はかなりのもので、会場には見るからに後援者という方々がギッシリ入っています。
そこにアントンが来た訳ですが、日本人で猪木を知らない人はいないんじゃないかというくらい知名度があるので、まぁ盛り上がること盛り上がること。
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2009年08月01日
川尻君と青木君
遅ればせながらK-1MAXとDREAM10の感想を。
最初に言っておくが、私は川尻と青木が大嫌いだ。
「俺の拳にはMMAファンの想いが詰まっている」
はぁ?旧PRIDEファンじゃね?
MMAファンの自分は猛烈に魔裟斗を応援してました。
会見での舌戦もよくあるパターンではあるけど最低限の役割は果たしていたし、魔裟斗のラスト前の試合として凄く良いものだった。
五味戦、メレンデス戦、アルバレス戦に続いて負けるときの川尻の助演男優賞っぷり!
厳密に言うと、1Rの魔裟斗は本気を出していないように見えた。最近面白いように当たるアッパーを出していなかったからで、川尻の振り回すパンチが当たらないのは分かっていたものの、何かの拍子に当たってしまったら一大事で、緊張感はハンパなくあったことも確かだ。
K-1の実力が不十分な川尻に対してこれだけ試合前に盛り上げた魔裟斗の凄さは言うまでもない。
川尻のパーソナリティとして、決してK-1ルールで魔裟斗戦を直訴するようなタイプではない。
今回のこれは流れに乗ったというと聞こえはいいが、やらされた感じだろう。
しかしこの大きな流れに乗るということは非常に重要なことで、しかも相手は圧倒的ベビーフェイスであるからして完全にアウェーの舞台となるのだ。
川尻を嫌いな理由はここにあって、主催者に守られるホームでしか戦ってないように感じるからなのだ。石田はストライクフォースや修斗にも参戦している。
DREAMでHERO’S勢に噛み付くのと、旧PRIDE勢としてHERO’Sに乗り込むのとは訳が違う。
じゃあDREAMで誰とやればいいのかっていうと、タイトルとか言ってないで青木に噛みつけばいい。
そこも誰かが焚きつけるべきで。
DREAM10は何と言っても菊野がサイコー!
話したいのは青木のサイテーっぷり(煽りVのポルトガル語の訳付きの作戦公開も最悪)だが、いろんなところで叩かれているようなので止めておきます。
こっちは嫌い度が増したと。

最初に言っておくが、私は川尻と青木が大嫌いだ。
「俺の拳にはMMAファンの想いが詰まっている」
はぁ?旧PRIDEファンじゃね?
MMAファンの自分は猛烈に魔裟斗を応援してました。
会見での舌戦もよくあるパターンではあるけど最低限の役割は果たしていたし、魔裟斗のラスト前の試合として凄く良いものだった。
五味戦、メレンデス戦、アルバレス戦に続いて負けるときの川尻の助演男優賞っぷり!
厳密に言うと、1Rの魔裟斗は本気を出していないように見えた。最近面白いように当たるアッパーを出していなかったからで、川尻の振り回すパンチが当たらないのは分かっていたものの、何かの拍子に当たってしまったら一大事で、緊張感はハンパなくあったことも確かだ。
K-1の実力が不十分な川尻に対してこれだけ試合前に盛り上げた魔裟斗の凄さは言うまでもない。
川尻のパーソナリティとして、決してK-1ルールで魔裟斗戦を直訴するようなタイプではない。
今回のこれは流れに乗ったというと聞こえはいいが、やらされた感じだろう。
しかしこの大きな流れに乗るということは非常に重要なことで、しかも相手は圧倒的ベビーフェイスであるからして完全にアウェーの舞台となるのだ。
川尻を嫌いな理由はここにあって、主催者に守られるホームでしか戦ってないように感じるからなのだ。石田はストライクフォースや修斗にも参戦している。
DREAMでHERO’S勢に噛み付くのと、旧PRIDE勢としてHERO’Sに乗り込むのとは訳が違う。
じゃあDREAMで誰とやればいいのかっていうと、タイトルとか言ってないで青木に噛みつけばいい。
そこも誰かが焚きつけるべきで。
DREAM10は何と言っても菊野がサイコー!
話したいのは青木のサイテーっぷり(煽りVのポルトガル語の訳付きの作戦公開も最悪)だが、いろんなところで叩かれているようなので止めておきます。
こっちは嫌い度が増したと。

2009年07月20日
『UFC100』っす
通常は大会ごとにタイトルが付いているものだが、今回のUFC100にそれはない。記念すべき100回大会なのでそんなもの必要ないのだろうが、あえて付けるのであれば『Ultimate Mania』がいいと思った。
ミアがノゲイラを破り客席のレスナーとやりとりがあった場面が、なんともRoad to Wrestle Mania のようだったのだ。
WWEテイスト全快!
とにかく内容が豪華だ。
TUFコーチ対決あり、秋山のデビュー戦あり、日本・韓国・イギリスのMMAファンの他にプロレスファンまで取り込めるのだから、絶頂期のPRIDE男祭りにも引けをとらないラインナップだ。
WOWOWでは4試合しか放送されなかったので他の試合は観てないが、とにかくこの大会はレスナーの強さに尽きる。
秋山も善かったし、ダンヘンも善かったし、共に大嫌いなGSP×アウベスもまぁ善かったが、やっぱりビッグマッチのメインはヘビー級が映えるってもので、ミアにリベンジを果たすと共に立派にメインイベントを勤め上げるなんてことは並大抵のことではないのだ。
仮にGSPの試合がメインだったとして、キンタマが痛かっただ何だと言って判定決着が大会のラストで、試合後のマイクでも「チームメイトやスポンサーに感謝」云々言っていたとしたら、それまでの大会と何ら変わりない平凡な大会だったように思う。
続きを読む
ミアがノゲイラを破り客席のレスナーとやりとりがあった場面が、なんともRoad to Wrestle Mania のようだったのだ。
WWEテイスト全快!
とにかく内容が豪華だ。
TUFコーチ対決あり、秋山のデビュー戦あり、日本・韓国・イギリスのMMAファンの他にプロレスファンまで取り込めるのだから、絶頂期のPRIDE男祭りにも引けをとらないラインナップだ。
WOWOWでは4試合しか放送されなかったので他の試合は観てないが、とにかくこの大会はレスナーの強さに尽きる。
秋山も善かったし、ダンヘンも善かったし、共に大嫌いなGSP×アウベスもまぁ善かったが、やっぱりビッグマッチのメインはヘビー級が映えるってもので、ミアにリベンジを果たすと共に立派にメインイベントを勤め上げるなんてことは並大抵のことではないのだ。
仮にGSPの試合がメインだったとして、キンタマが痛かっただ何だと言って判定決着が大会のラストで、試合後のマイクでも「チームメイトやスポンサーに感謝」云々言っていたとしたら、それまでの大会と何ら変わりない平凡な大会だったように思う。
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2009年07月04日
2009年6月13日
その土曜日は友人宅で夕食会&飲みがあり、帰ってきた頃には泥酔状態で、現在抱える諸事情の疲労もあって、夜10時位には寝てしまったのです。
翌日曜日も朝から子供の順送球の練習やら自治会館の掃除などがあり、帰ってきてからもアイロンしたり昼飯の用意をしたりしてたときにその一報が入ったのです。
知り合いからのメールだった。
「プロレスの三沢が死んだってホント?」
・・・えっ?!
何それ
この時AM11時半。
そういえば金曜の夜からテレビを観ていなかった。
急いでテレビをつけ、いろんなチャンネルを回してみるがそんなニュースはやっていない。
動揺すること数十分、
東スポの携帯サイトを見て固まってしまった。
(ついでに、この日開催していたUFCでミルコがTKO勝ちしたことを知ってしまったが、そんなことはどうでもいい)
三沢が死んだのだ。
試合中に。
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翌日曜日も朝から子供の順送球の練習やら自治会館の掃除などがあり、帰ってきてからもアイロンしたり昼飯の用意をしたりしてたときにその一報が入ったのです。
知り合いからのメールだった。
「プロレスの三沢が死んだってホント?」
・・・えっ?!
何それ
この時AM11時半。
そういえば金曜の夜からテレビを観ていなかった。
急いでテレビをつけ、いろんなチャンネルを回してみるがそんなニュースはやっていない。
動揺すること数十分、
東スポの携帯サイトを見て固まってしまった。
(ついでに、この日開催していたUFCでミルコがTKO勝ちしたことを知ってしまったが、そんなことはどうでもいい)
三沢が死んだのだ。
試合中に。
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2009年06月06日
所とLYOTOと運動会
5.30(土)が娘の学校の運動会で、仕度があるので早起きしたのだが、めざましテレビで藤井恵のプチ特集があった。このとき時刻はAM6:30頃。
さすがに情報系格闘技ブログでも見落としてるだろ、これ。
フジメグは35歳か・・・。
アリかナシで言うとナシなんだよなぁ昔から。
運動会ではいまだに『サンライズ』(ハンセン)や『スカイハイ』(マスカラス)や『J』(鶴田)等の曲が使われていた。
いつの時代だよ?!
それだけ象徴的なプロレステーマ曲がないってことで、じゃあ騎馬戦で誰の曲が善いかと考えても思いつかないというか、世間に認知されてるプロレステーマ曲って橋本真也ぐらいで止まっているのではないのだろうか。
かといって『バカサバイバー』でもないし、KIDや魔裟斗がどんな曲だったかピンとこないってことは世間も同じだと思うし。
やっぱり騎馬戦だったら武士道で使われていた座頭市の曲がいいんじゃね?
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さすがに情報系格闘技ブログでも見落としてるだろ、これ。
フジメグは35歳か・・・。
アリかナシで言うとナシなんだよなぁ昔から。
運動会ではいまだに『サンライズ』(ハンセン)や『スカイハイ』(マスカラス)や『J』(鶴田)等の曲が使われていた。
いつの時代だよ?!
それだけ象徴的なプロレステーマ曲がないってことで、じゃあ騎馬戦で誰の曲が善いかと考えても思いつかないというか、世間に認知されてるプロレステーマ曲って橋本真也ぐらいで止まっているのではないのだろうか。
かといって『バカサバイバー』でもないし、KIDや魔裟斗がどんな曲だったかピンとこないってことは世間も同じだと思うし。
やっぱり騎馬戦だったら武士道で使われていた座頭市の曲がいいんじゃね?
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2009年05月24日
パッキャオ周辺とBOXING WORLD
ハットンのラッシングパワーをも簡単に攻略してしまったパッキャオには賞賛の声しかないわけだが、パッキャオ周辺には続々とストーリーが出来ていて面白いことになっている。
パッキャオとの対戦が相思相愛と言われ、復帰が決まったメイウェザーがアメリカ・ボクシング界の威信としてもPPV売り上げとしても重要な存在でもう一方の主役となるのだが、復帰戦の相手というのがマルケスというのが非常にリスキーというかスリリングな相手なのが、また堪らない。おしっこ漏れそう。
個人的にはマルケス好きのメイウェザー嫌いなのでマルケス応援になるが、パッキャオとの試合としては2回戦っているマルケスよりも無敗のメイウェザーの方が観たいし、商業的にも華やかになることだろう。
何となくパッキャオ×メイウェザーが既定路線のように考えられているが、
ハットン×メイウェザー、パッキャオ×マルケスをベースに考えてみても、メイウェザーをもってしても簡単にクリアできる相手ではないんだよ、マルケスというのは。しかも復帰戦だ。マルケスが勝つ可能性だって十二分にある。
先日のファン・ディアス戦が今年のベストバウト有力候補だったが、おそらく技術戦としてはかつてない位にハイレベルな攻防が見られるだろうし、これでメイウェザーを終盤KOしてしまった日には、この試合がベストバウトになることだろう。
この試合の勝者がパッキャオの対戦相手として最有力ではあるが、ミゲール・コットという選択肢もあるらしい。
このメガマッチが12月頃に予定されるだろうからという理由で、パッキャオとしても調整のために一試合挟むというプランもあるらしい。
そこにエドウィン・バレロの名前もあがっているらしい。
バレロといえば、さかんにビッグネーム(とくにパッキャオやマルケス)との対戦をアピールしてライト級に階級を上げたものの、ライセンス問題もあって未だビッグマッチに恵まれていない。
つい先日のピタルアとの試合では軽くKOしてアッサリとライト級タイトルを取った。階級を上げても全くスタイルを変えずにパワーで圧倒したところが印象的だった。
かつてはリナレスと同様に帝拳ジムがマネージメントしていたが、優等生リナレスとは違い、素行の悪さが原因で現在は袂を別ったようだ。数ヶ月前のBOXING WORLD誌(以下BW誌)にも、バレロの我儘っぷりがいかに酷いかが書かれていた。
とにかく態度が悪いらしいが、プロの世界ではそんなところも魅力的に映るってもので、バレロの動向にも目が離せない。
怪我やらインフルエンザで試合機会に恵まれないリナレスも遠くない将来、この周辺に顔を出してくること必至。バレロ無き今、帝拳の切り札でもある。
続きを読む
パッキャオとの対戦が相思相愛と言われ、復帰が決まったメイウェザーがアメリカ・ボクシング界の威信としてもPPV売り上げとしても重要な存在でもう一方の主役となるのだが、復帰戦の相手というのがマルケスというのが非常にリスキーというかスリリングな相手なのが、また堪らない。おしっこ漏れそう。
個人的にはマルケス好きのメイウェザー嫌いなのでマルケス応援になるが、パッキャオとの試合としては2回戦っているマルケスよりも無敗のメイウェザーの方が観たいし、商業的にも華やかになることだろう。
何となくパッキャオ×メイウェザーが既定路線のように考えられているが、
ハットン×メイウェザー、パッキャオ×マルケスをベースに考えてみても、メイウェザーをもってしても簡単にクリアできる相手ではないんだよ、マルケスというのは。しかも復帰戦だ。マルケスが勝つ可能性だって十二分にある。
先日のファン・ディアス戦が今年のベストバウト有力候補だったが、おそらく技術戦としてはかつてない位にハイレベルな攻防が見られるだろうし、これでメイウェザーを終盤KOしてしまった日には、この試合がベストバウトになることだろう。
この試合の勝者がパッキャオの対戦相手として最有力ではあるが、ミゲール・コットという選択肢もあるらしい。
このメガマッチが12月頃に予定されるだろうからという理由で、パッキャオとしても調整のために一試合挟むというプランもあるらしい。
そこにエドウィン・バレロの名前もあがっているらしい。
バレロといえば、さかんにビッグネーム(とくにパッキャオやマルケス)との対戦をアピールしてライト級に階級を上げたものの、ライセンス問題もあって未だビッグマッチに恵まれていない。
つい先日のピタルアとの試合では軽くKOしてアッサリとライト級タイトルを取った。階級を上げても全くスタイルを変えずにパワーで圧倒したところが印象的だった。
かつてはリナレスと同様に帝拳ジムがマネージメントしていたが、優等生リナレスとは違い、素行の悪さが原因で現在は袂を別ったようだ。数ヶ月前のBOXING WORLD誌(以下BW誌)にも、バレロの我儘っぷりがいかに酷いかが書かれていた。
とにかく態度が悪いらしいが、プロの世界ではそんなところも魅力的に映るってもので、バレロの動向にも目が離せない。
怪我やらインフルエンザで試合機会に恵まれないリナレスも遠くない将来、この周辺に顔を出してくること必至。バレロ無き今、帝拳の切り札でもある。
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2009年05月16日
五味の勝利が嬉しい
五味が勝った。
川尻戦の鬼神のような迫力には戻ってないものの、久々にスカ勝ちして日曜の夜中(サムライのニアライブ)だというのに絶叫。
五味がブレイクしたのはパウンドからスタンドに脱却したときで、この勝ち方は後者だ。
やっぱりスタンドでKOする五味が好きなんだなぁ、みんな。
寝技のプレッシャーのある相手ではないので前に出られたということは、この際置いておこう。
早く次の試合がみたい!
ルミナは惜しかった。
今も尚、常に自分から仕掛ける姿勢が素晴らしい。
リオンはいつまでたっても自分からいかない。誰とやっても自分からいかない。カウンター狙いといえば聞こえはいいが、あれはそういう性格なのだろう。
廣田×石田の試合も含めて、この3試合をマッチメイクできた時点で今大会は大成功だった。
更にというか、
サプライズしてビックリしたのが、マァ☆ティンこと星野育蒔の登場だ。
メディアに出るのは凄く久しぶりだと思うが、すっかり痩せていた。
ジョシカクという言葉の象徴的な選手で、辞めた理由も知る由もないが、格闘天然少女(だっけ?)と呼ばれた純粋な彼女には、この業界の変なシガラミに嫌気がさしたと推測していたが・・・、真相はなんだったのだろう。復帰は??
と、すっかり簡単なレビューになってしまった。。。
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川尻戦の鬼神のような迫力には戻ってないものの、久々にスカ勝ちして日曜の夜中(サムライのニアライブ)だというのに絶叫。
五味がブレイクしたのはパウンドからスタンドに脱却したときで、この勝ち方は後者だ。
やっぱりスタンドでKOする五味が好きなんだなぁ、みんな。
寝技のプレッシャーのある相手ではないので前に出られたということは、この際置いておこう。
早く次の試合がみたい!
ルミナは惜しかった。
今も尚、常に自分から仕掛ける姿勢が素晴らしい。
リオンはいつまでたっても自分からいかない。誰とやっても自分からいかない。カウンター狙いといえば聞こえはいいが、あれはそういう性格なのだろう。
廣田×石田の試合も含めて、この3試合をマッチメイクできた時点で今大会は大成功だった。
更にというか、
サプライズしてビックリしたのが、マァ☆ティンこと星野育蒔の登場だ。
メディアに出るのは凄く久しぶりだと思うが、すっかり痩せていた。
ジョシカクという言葉の象徴的な選手で、辞めた理由も知る由もないが、格闘天然少女(だっけ?)と呼ばれた純粋な彼女には、この業界の変なシガラミに嫌気がさしたと推測していたが・・・、真相はなんだったのだろう。復帰は??
と、すっかり簡単なレビューになってしまった。。。
![五味隆典VS佐藤ルミナ 2001.12.16 東京ベイN.K.ホール [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/213FT3SVCSL._SL160_.jpg)
2009年05月01日
5月のプロ格スケジュール2009
ヒョードルは富士急ハイランドに行ったのだろうか?
青木とのエキシビションマッチよりも、そっちの方が気になっていたここ数日。
「遊園地に連れていけ!」とうるさい娘を、このタイミングで連れて行こうと企てたものの、小学校は普通に授業があって、既にGWに突入しているのは家族で自分ただ一人だったことに気づいた男の5月のスケジュールをご覧ください。
けっこう雑用で忙しいですけど。
5/1 (テレビ)戦極〜第七陣〜
会場には行ったが、PPVを買ってなかったので映像を観ていない。というか、この放送まで待っていたのだ。
5/2 戦極〜第八陣〜フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND【対戦カード】
何から何まで微妙すぎる大会だ。
ここまで興味が沸かないメジャー大会も珍しい。でも惰性でPPVは買う。
生でのチャンネル権すら放棄するかもしれず、夜中にこっそり観る可能性もあったりする。
5/3 マニー・パッキャオ×リッキー・ハットン【詳細】
メイウェザーがマルケス戦で復帰(7月)しそうで、ストーリー的にこの後も完璧で、その辺はこの試合後に書いてみたいと思うが、とにかく楽しみ。
ハットンの応援にオアシスのギャラガー兄弟が来るのか気になって調べてみたらアルゼンチンをツアー中とのことで、念願の会場パフォーマンスは今回もなし。残念。
WOWOWで生中継。
5/4 マッスルハウス8
放送日はまだ未定。今月唯一のプロレス。
それにしても29の日マッスルは面白くない。
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青木とのエキシビションマッチよりも、そっちの方が気になっていたここ数日。
「遊園地に連れていけ!」とうるさい娘を、このタイミングで連れて行こうと企てたものの、小学校は普通に授業があって、既にGWに突入しているのは家族で自分ただ一人だったことに気づいた男の5月のスケジュールをご覧ください。
けっこう雑用で忙しいですけど。
5/1 (テレビ)戦極〜第七陣〜
会場には行ったが、PPVを買ってなかったので映像を観ていない。というか、この放送まで待っていたのだ。
5/2 戦極〜第八陣〜フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND【対戦カード】
何から何まで微妙すぎる大会だ。
ここまで興味が沸かないメジャー大会も珍しい。でも惰性でPPVは買う。
生でのチャンネル権すら放棄するかもしれず、夜中にこっそり観る可能性もあったりする。
5/3 マニー・パッキャオ×リッキー・ハットン【詳細】
メイウェザーがマルケス戦で復帰(7月)しそうで、ストーリー的にこの後も完璧で、その辺はこの試合後に書いてみたいと思うが、とにかく楽しみ。
ハットンの応援にオアシスのギャラガー兄弟が来るのか気になって調べてみたらアルゼンチンをツアー中とのことで、念願の会場パフォーマンスは今回もなし。残念。
WOWOWで生中継。
5/4 マッスルハウス8
放送日はまだ未定。今月唯一のプロレス。
それにしても29の日マッスルは面白くない。
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2009年04月30日
4月中に書いておこうと思って書いたこと
4月から所属部署が変わって、今までは外回り中心だった仕事が、外回りと内勤が半々になったので、昼寝の時間が設けられない日が多くなったのです。
一日中PCやってる日もあったりして、家に帰ってからPCを起動することもなくて、ブログも更新できない訳です。(言い訳)
専門誌も全く買ってないうえ、ここ数ヶ月は立ち読みすらしなくなって、いよいよ末期的な状況ではありますが、辛うじて試合だけは観るようにしているのです。唯一、東スポの携帯サイト(kamiproの携帯サイトは昨年のMOVEへの切り替え時にムカついたので辞めた)だけは通勤時にチェックしているのですが、内容がイマイチなので退会する日もそう遠くはないと思っています。
とりあえず、書いてなかった大会(ボクシングは除く)だけは自分用に少し書いておきます。
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一日中PCやってる日もあったりして、家に帰ってからPCを起動することもなくて、ブログも更新できない訳です。(言い訳)
専門誌も全く買ってないうえ、ここ数ヶ月は立ち読みすらしなくなって、いよいよ末期的な状況ではありますが、辛うじて試合だけは観るようにしているのです。唯一、東スポの携帯サイト(kamiproの携帯サイトは昨年のMOVEへの切り替え時にムカついたので辞めた)だけは通勤時にチェックしているのですが、内容がイマイチなので退会する日もそう遠くはないと思っています。
とりあえず、書いてなかった大会(ボクシングは除く)だけは自分用に少し書いておきます。
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2009年04月12日
満足度100%なDREAM.8
DREAM8は凄く良かった。
名古屋で行われた格闘技イベントとしては歴代最高クラスだった(第2次UWFの前田×高田も捨てがたい)と思うし、個人的に点数を付けるならば100点満点の興行だったと思う。全試合良かった。
所×安廣がメインのHERO’S名古屋大会と比べたら、イベントとしての厚みや深みのレベルが全然違っていた。
こういう興行を観に行きたかった。戦極なんかじゃなくて。。。
柴田勝頼×ミノワマン
感情移入という面では最終的にメインには負けるが、柴田の試合には常に感情移入してしまうので、この試合も良かった。
柴田が言ったように、試合自体はショッパかったかもしれないし、格闘技ファンにはプロレスっぽい試合に見えたかもしれないけど、観客論として感情は技術を超えていることを改めて感じた。
柴田はいつかプロレス界に戻る人なのだから、今こうしてMMAに出ていることは夢の時間なのだ。
ジャーマンの美しさなんて言わずもがなだし、滑川戦と違って最後にラッシュすることもできたていたし、マッハを流血させた下の状態になったときのヒール・カッター(踵で目元を狙うアレ)みたいな技も自分のものにしつつあることも、大きな成長がうかがえた。
鈴木みのるとのプロレスマッチでプロレスラーらしい姿を何も見せられなかったミノワマンは、完全にスランプに陥っているようにも見えるが、今回の試合においてどちらがショッパかったといえばミノワマンだ。
柴田、おめでとう!
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名古屋で行われた格闘技イベントとしては歴代最高クラスだった(第2次UWFの前田×高田も捨てがたい)と思うし、個人的に点数を付けるならば100点満点の興行だったと思う。全試合良かった。
所×安廣がメインのHERO’S名古屋大会と比べたら、イベントとしての厚みや深みのレベルが全然違っていた。
こういう興行を観に行きたかった。戦極なんかじゃなくて。。。
柴田勝頼×ミノワマン
感情移入という面では最終的にメインには負けるが、柴田の試合には常に感情移入してしまうので、この試合も良かった。
柴田が言ったように、試合自体はショッパかったかもしれないし、格闘技ファンにはプロレスっぽい試合に見えたかもしれないけど、観客論として感情は技術を超えていることを改めて感じた。
柴田はいつかプロレス界に戻る人なのだから、今こうしてMMAに出ていることは夢の時間なのだ。
ジャーマンの美しさなんて言わずもがなだし、滑川戦と違って最後にラッシュすることもできたていたし、マッハを流血させた下の状態になったときのヒール・カッター(踵で目元を狙うアレ)みたいな技も自分のものにしつつあることも、大きな成長がうかがえた。
鈴木みのるとのプロレスマッチでプロレスラーらしい姿を何も見せられなかったミノワマンは、完全にスランプに陥っているようにも見えるが、今回の試合においてどちらがショッパかったといえばミノワマンだ。
柴田、おめでとう!
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2009年04月04日
WWEディーバのアレと、桜庭vs秋山のアレ
あまりこのことをブログで書いている人が見当たらなかったので、あえて書くことにするが、WOWOWで放送中のリアリティ・ショー『プロジェクト・ランウェイ4』の第10話のテーマが“戦う女の勝負服”ということで、WWEディーバが6名登場した。
この番組は優秀なデザイナーを見つけることがテーマで、一般的なリアリティ・ショーのフォーマット通り、毎週1名が脱落していき、最後まで残った1名が優勝となる。
現在は第4シーズンの終盤戦にきているが、私が第1シーズンから漏れなく観ている珍しい番組でもあり、とにかく内容が面白い。
ウチのブログを読んでいる人はほとんどがプロレス・格闘技のファンだと思うので、UFC観たさでWOWOWに加入している人は、是非観てほしい。TUFより面白いと思うし。
で、WWEディーバが登場したのは、残り6名→5名になる回のことで、各デザイナーが一人ずつディーバを選んでいって、希望にそったうえで斬新なリング・コスチュームを作るというものだ。
登場したディーバは、マリア、トリー、クリスタル、ミッシェル、レイラ、キャンディスの6名。それほどWWEを観ていない私でも、マリア、トリー、ミッシェル、キャンディスは知っていた。
日本での放送は1年以上遅いと思われるので、ディーバの面子も今とは違っているかもしれない。
ファッション・デザインの番組なのでフィッティングのシーンもあって、結構エロかったりもする。今回はディーバがモデルとなってランウェイを歩く。
優勝はマリアと組んだデザイナー(クリス)で、実際にこの衣装で試合をしたのだとか。

そんな話。
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この番組は優秀なデザイナーを見つけることがテーマで、一般的なリアリティ・ショーのフォーマット通り、毎週1名が脱落していき、最後まで残った1名が優勝となる。
現在は第4シーズンの終盤戦にきているが、私が第1シーズンから漏れなく観ている珍しい番組でもあり、とにかく内容が面白い。
ウチのブログを読んでいる人はほとんどがプロレス・格闘技のファンだと思うので、UFC観たさでWOWOWに加入している人は、是非観てほしい。TUFより面白いと思うし。
で、WWEディーバが登場したのは、残り6名→5名になる回のことで、各デザイナーが一人ずつディーバを選んでいって、希望にそったうえで斬新なリング・コスチュームを作るというものだ。
登場したディーバは、マリア、トリー、クリスタル、ミッシェル、レイラ、キャンディスの6名。それほどWWEを観ていない私でも、マリア、トリー、ミッシェル、キャンディスは知っていた。
日本での放送は1年以上遅いと思われるので、ディーバの面子も今とは違っているかもしれない。
ファッション・デザインの番組なのでフィッティングのシーンもあって、結構エロかったりもする。今回はディーバがモデルとなってランウェイを歩く。
優勝はマリアと組んだデザイナー(クリス)で、実際にこの衣装で試合をしたのだとか。

そんな話。
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2009年03月28日
フェザー級GPってどうなのよ?(戦極七陣)
行って来ました戦極第七陣。
久しぶりの生観戦でございます。
会場に着いたのがギリギリ(4時55分)で、福引きみたいのがあったが、残っているのが中村カズのサイン入りTシャツとかLCデイビスのサイン入りパスケースとかで・・・、当然のことながらスルーするってもので。
キング・モーのグッズとか無いのか?!
まぁ、それはそうと、
得てしてこういう大会が爆発してしまうのが興行の面白いところで、こういう大会とはマッチメイク的にあまり期待されてない大会で、DREAMがあんな感じで滑ったこともあって、意外とこっちは盛り上がるんじゃないかと期待を込めて観戦したわけですよ。
で、どういう展開になったら爆発するのかと考えていたら、やっぱりベタなのはアップセットになる。しかし、これだけ知名度の低い出場選手ばかりだと、日本人の誰が勝ったところでアップセットになり得ないと思いがちだが、“スーパー高校生”だけがその可能性を秘めていたのです。
ロニー牛若も知名度は低いが、高校生が勝ってしまったら誰が考えても大金星だし、シチュエーション的にもバッチリなタイミングだと思っていたのです。
実際、ロニー牛若は全然たいしたことなくて、山田の用意していた秘策のカニ挟みがもう少し深く入って足間が極まっちゃえば、それこそHERO’Sでの所英男のようにブレイク間違いなしだったのに、あ〜残念だ。
こうなってしまってはメインが激闘になるしか爆発はない。
フェザー級の試合に関しては、やっぱりパワーがないぶん迫力に欠けるし、かといってライト級よりスピードがあるなんてこともなくて、KIDの試合だけが特別だと改めて感じた人が多かったのではないかと思いながらセミ前まで進む。
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久しぶりの生観戦でございます。
会場に着いたのがギリギリ(4時55分)で、福引きみたいのがあったが、残っているのが中村カズのサイン入りTシャツとかLCデイビスのサイン入りパスケースとかで・・・、当然のことながらスルーするってもので。
キング・モーのグッズとか無いのか?!
まぁ、それはそうと、
得てしてこういう大会が爆発してしまうのが興行の面白いところで、こういう大会とはマッチメイク的にあまり期待されてない大会で、DREAMがあんな感じで滑ったこともあって、意外とこっちは盛り上がるんじゃないかと期待を込めて観戦したわけですよ。
で、どういう展開になったら爆発するのかと考えていたら、やっぱりベタなのはアップセットになる。しかし、これだけ知名度の低い出場選手ばかりだと、日本人の誰が勝ったところでアップセットになり得ないと思いがちだが、“スーパー高校生”だけがその可能性を秘めていたのです。
ロニー牛若も知名度は低いが、高校生が勝ってしまったら誰が考えても大金星だし、シチュエーション的にもバッチリなタイミングだと思っていたのです。
実際、ロニー牛若は全然たいしたことなくて、山田の用意していた秘策のカニ挟みがもう少し深く入って足間が極まっちゃえば、それこそHERO’Sでの所英男のようにブレイク間違いなしだったのに、あ〜残念だ。
こうなってしまってはメインが激闘になるしか爆発はない。
フェザー級の試合に関しては、やっぱりパワーがないぶん迫力に欠けるし、かといってライト級よりスピードがあるなんてこともなくて、KIDの試合だけが特別だと改めて感じた人が多かったのではないかと思いながらセミ前まで進む。
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2009年03月15日
フェザー級GPってどうなのよ?(DREAM7)
いよいよ日本の格闘技シーズンも開幕ってことで、先陣をきってDREAMフェザー級GPが始まったわけだが、これがもう退屈で退屈で。こんな大会を捧げられたエリオ・グレイシーも迷惑だっただろう。
ラインナップは豪華に見えたんですよ。3月で最も期待していた大会だったし。
それこそ戦極と比べたら光り輝いて見えたんですよ。
KIDの階級だから大々的にトーナメントを組んだものの、今までそれほど支持されていた階級でもないし、実際はこんなものかもしれない。
谷間の興行と言われ、たいしたカードがないと思っていたUFC96の方が全然面白かったことが、更に皮肉に感じる。グレイ・メイナードだけはショッパかったが、DREAMではまさにそんな選手ばかりだった。
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ラインナップは豪華に見えたんですよ。3月で最も期待していた大会だったし。
それこそ戦極と比べたら光り輝いて見えたんですよ。
KIDの階級だから大々的にトーナメントを組んだものの、今までそれほど支持されていた階級でもないし、実際はこんなものかもしれない。
谷間の興行と言われ、たいしたカードがないと思っていたUFC96の方が全然面白かったことが、更に皮肉に感じる。グレイ・メイナードだけはショッパかったが、DREAMではまさにそんな選手ばかりだった。
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2009年03月02日
3月のプロ格スケジュール2009
早いもので、もう3月ですね。
DEEP40のことやUFC95のことやK-1MAX日本トーナメントのことなど書きたいことが満載(たぶん次のエントリーで書くと思う・・・)ではありますが、先に今月の興味ある大会をまとめてみました。
多いな〜、今月は。
3/2 IBOライト級タイトルマッチ
ファン・ディアス×ファン・マヌエル・マルケス
パッキャオが太陽ならマルケスが月とでもいうべきか、実力は全く変わらないと思っているんですよ。第一次UWFでいうところの佐山と木戸というか。
パッキャオとのラバーマッチを望んでライト級に上げたものの、パッキャオは階級無視のドリームマッチ重視路線を突き進みスーパースターになった今となっては、順番が回ってくるのは何時になることやら。
現役ボクサーで誰が好きかって、個人的にはマルケスが好きなんです、ハイ。
3/4 亀田興毅 世界前哨戦
亀田興穀×ドローレス・ビダル
こんな試合でも地上波で放送するんですね。
ところで世界挑戦の契約の件でゴタゴタしてたけど、アングルだとしてもイマイチ盛り上がりに欠けたものの、あの親子に対する金平さんの恨みっぷりだけはガチみたいだ。
3/6 新日本プロレス 旗揚げ記念日〜STRONG STYLE 37th ANNIVERSARRY〜【対戦カード】
サムライTVにて当日ニアライブはGJ。
前田が来場するシーンだけが観たい。試合は特に興味なし。
ストーリーとして何か展開していけるのであれば、それはそれで善い。
ただ、カードを見る限り、最後まで前田が観ていくとは思えないが。。。
3/8 DREAM.7 フェザー級グランプリ2009開幕戦【対戦カード】
なんだかんだ言っても今月はこの大会が一番楽しみ。
3/9 UFC96 JACKSON vs JARDINE【対戦カード】
復活したWOWOWでは珍しく月曜日の放送だが、興味はLYOTOがタイトル挑戦できるかどうかのランペイジ×ジャーディーンしかないから、まぁ今回は我慢できる。 続きを読む
DEEP40のことやUFC95のことやK-1MAX日本トーナメントのことなど書きたいことが満載(たぶん次のエントリーで書くと思う・・・)ではありますが、先に今月の興味ある大会をまとめてみました。
多いな〜、今月は。
3/2 IBOライト級タイトルマッチ
ファン・ディアス×ファン・マヌエル・マルケス
パッキャオが太陽ならマルケスが月とでもいうべきか、実力は全く変わらないと思っているんですよ。第一次UWFでいうところの佐山と木戸というか。
パッキャオとのラバーマッチを望んでライト級に上げたものの、パッキャオは階級無視のドリームマッチ重視路線を突き進みスーパースターになった今となっては、順番が回ってくるのは何時になることやら。
現役ボクサーで誰が好きかって、個人的にはマルケスが好きなんです、ハイ。
3/4 亀田興毅 世界前哨戦
亀田興穀×ドローレス・ビダル
こんな試合でも地上波で放送するんですね。
ところで世界挑戦の契約の件でゴタゴタしてたけど、アングルだとしてもイマイチ盛り上がりに欠けたものの、あの親子に対する金平さんの恨みっぷりだけはガチみたいだ。
3/6 新日本プロレス 旗揚げ記念日〜STRONG STYLE 37th ANNIVERSARRY〜【対戦カード】
サムライTVにて当日ニアライブはGJ。
前田が来場するシーンだけが観たい。試合は特に興味なし。
ストーリーとして何か展開していけるのであれば、それはそれで善い。
ただ、カードを見る限り、最後まで前田が観ていくとは思えないが。。。
3/8 DREAM.7 フェザー級グランプリ2009開幕戦【対戦カード】
なんだかんだ言っても今月はこの大会が一番楽しみ。
3/9 UFC96 JACKSON vs JARDINE【対戦カード】
復活したWOWOWでは珍しく月曜日の放送だが、興味はLYOTOがタイトル挑戦できるかどうかのランペイジ×ジャーディーンしかないから、まぁ今回は我慢できる。 続きを読む
2009年02月15日
ヌルヌルGSP
日本の格闘技ファンのほとんどがBJペンのことを好きで、もちろん私もそうだが、理由と考えてみると天才肌の柔術王者というバックボーンが大きいと思うんですよ。日本人が大好きな肩書きというか、とにかくマニア受け度が高い。
一方のGSPももちろん人気があるが、どちらかというとTUF以降のライト層の人気が大きいというイメージがある。マニアにも人気はあると思うが、BJのように愛されてはいない。
ただ、BJに天才という称号が与えられているが、GSPも負けず劣らず天才で、特にコスチェックやヒューズにバンバン決めたタックルを見てると、UWF道場恒例の千本タックルをやったとして身に付くものではなく、あれこそ才能なのだと実感する。
GSPに弱点があるとすれば打撃じゃないかと思っていて、BJならばスタンドの攻防で優位に進めることができるのではないか。初戦と同じ展開で進めることができれば、今回は勝てるのではないかと、そんなことを戦前は思っていたのです。
試合を観て
別次元の強さだった。
こんなに差が付いているものなのか。こんなに差が付くものなのか。
続きを読む
一方のGSPももちろん人気があるが、どちらかというとTUF以降のライト層の人気が大きいというイメージがある。マニアにも人気はあると思うが、BJのように愛されてはいない。
ただ、BJに天才という称号が与えられているが、GSPも負けず劣らず天才で、特にコスチェックやヒューズにバンバン決めたタックルを見てると、UWF道場恒例の千本タックルをやったとして身に付くものではなく、あれこそ才能なのだと実感する。
GSPに弱点があるとすれば打撃じゃないかと思っていて、BJならばスタンドの攻防で優位に進めることができるのではないか。初戦と同じ展開で進めることができれば、今回は勝てるのではないかと、そんなことを戦前は思っていたのです。
試合を観て
別次元の強さだった。
こんなに差が付いているものなのか。こんなに差が付くものなのか。
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