あるありずむ

ローズオンライン物語

2023年05月

クレ育物語 Lv20になったなら

「で、Lv20になったんだったな?」

うんうん。

「そんなお前にはデイリークエストだ。 冒険家の草原に飛べ。」

冒険家の草原の帰還書でひとっとびー。


「中央の広場の下に掲示板がある。 これは単なる背景じゃなくて
 クエストを受注出来るクエストボードだ。」

飾りだと思ってた。 使えるのね、これ。

「ボードにクエストの内容と報酬が書いてある。好きな物を選んで達成したら  
 ボードに報告する。
 それぞれのクエストは一日一回だけ受けられる。  
 同時に受けられるのは一つだけだが、終われば何種類でもトライ出来る。
 その中から、2ページ目の[勇気の証明①」を受けておけ。」

これね。 討伐対象がキャンドルゴースト 報酬が勇気の証明書?

「そうだ。 勇気の証明書はスレイヤーイベントの入場券になる。
 自分自身でも必要になることもあるが、露店街で常時買い取りがあり、しかも
 高値で売れるからビギナーの資金調達にもおすすめだ。」

うん。 受けたよ。

「最初はすぐには終わらないかもしれないが、Lv48になってゴブリンの洞窟に
 行けるようになれば一日で終わるようになるかもな。
 敵が倒せるかどうかは別としてw」

倒せなかったら倒せるまで殴るだけよ。

「へぇ。気合いがいいな。 案外支援職に向いてるかもな。
 支援職ってな、どんなゲームでもそうだろうが攻撃力は低いもんだ。
 その代わりサポートスキルや回復スキルがある。
 死ににくいが、殲滅力はない。
 地道に頑張れる人間の方が向いてると思うんだよな。」

MMOは初めてだけどRPGはドはまりしてやってたわ。 コツコツ作業はお手の物よ。

「頼もしいなw
 それじゃここからは戦いつつそれぞれのMAPを走り回るぞー。
 ザント村までは戦ったから、次は風の丘だ。
 隅々まで回らないとMAP感覚が育たないぞ。」

もちろんよ。MAP把握は大事b
さぁ、いっくわよー。

「ちょっと待て。 その前に一つ。」

なーに なーに?

「前に後回しにした盾の装備だ。 ほい。 これはトリティが売ってるシールドだ。
 装備出来るな。」

はい。大丈夫です。

「それじゃジャミングの練習するぞ。 一度シールドを装備から外せ。 
 つ~ドリル
 消耗品欄でドリルをクリック カーソルがドリルっぽく変化したら装備品欄を選択
 シールドを選べば穴が空く。
 (空かないこともあるけどな。 むしろめっさ空かないけどな。)
 そしたら穴が空いたシールドを装備する。
 冒険家の草原で拾ったピンクオパール[1]があっただろ。 練習だからあれでいい。
 材料欄の宝石をシールドまでドラッグすれば、宝石のジャミング成功だ。」

はいっ。 先生出来ましたー。
おおお。
ほんとにピンクー。 ぼんやりピンクに光ってる。
可愛いわ、とっても可愛いわ。 

「見た目もいいけど性能も気にしろよw
 支援ミューズだったらそのピンクオパール(DEF)か、知力(INT)のトパーズがいいだろう。
 トパーズは真ん中に☆が入った青い光だな。」

トータルコーディネートでピンクオパールもいいけど、差し色に青もいいわね。

「見た目もいいけど宝石は性能 大事な事なので2回言っとくぞ。
 宝石が大きくなるほど光り方も大きくなっていくからな。キラッキラだぞ。
 キラッキラ。 好きだろーw」

何、そのお見通しだぜ、みたいな言い方は。
失礼ね。 好きですよ。 好きに決まってるじゃないの。
めっちゃ楽しみー。


「さて、ザント村の情報収集は終わってるな?」

もちろんよ。 クエストも抜かりないわ。

「よし。 次のMAPにいくぞー。」

新MAPいぇーい。


※ B型マスターの赤ペン ゴブリンの洞窟に行けるようになるのはLv30ですが、
  洞窟でゴーストが湧くのはLv48~Lv103です。

その頃某クランでは

おかえりなさいませ ますた

B型マスター「ただいま」

ダンジョン? 育成?

B型マスター「とりあえず露店見る。」

はーい。

B型マスター「ところで。」

ん?

B型マスター「あのブログは何なんだ?」

ひっ・・・。
あ・・あれはぁ。 フィクションですぅ・・・。
B型君は架空の人物で、実在する人物、団体とは一切関わりはないんですぅ。

「某国の謝罪文みたいだな。」

ひーん。
だって だって 私にとって色々教えてくださる存在ってマスターで
指南役というか、指導役というか、インストラクター的な人物のモデルって
マスターしか思い浮かばないんだものー。

架空の人物だって最初に書いたもーん。
私が言いたい事も言わせてるから マスター+私 を2で割ったみたいなキャラ?
でも性格設定的にはほぼほぼマスターに近かったりして?
近い名前にする了解も取りませんでしたー。
無断で書き始めてごめんなさいぃぃぃ。


B型マスター「んで。 あれはどこまで続くんだ?」

え? いや、そんなしっかりプロットを立てているわけではなくて
そこそこのところで頑張っていこうぜー、みたいにキレイにまとめればいいかなー
みたいな?

B型マスター「花園編とかまで続けたら、育成物語じゃなくて寄生物語になるんじゃないか?」

うん。
わかってる。 寄生ですよ。 寄生ですとも。
クレリックはPTしてなんぼ派ですからっ。

B型マスター「まぁクレリックっていうのはそんなもんだ。」

ほぼほぼソロ育成のマスターのクレリックさんとはスペックが違うんですー。

B型マスター「スペックとかって言うけど、ここのマスターキャラなんか称号が
        にょろにょろだぞw
        称号で言ったらフレさんの方がチートだろ。」

うん。称号はね。 頑張りましたもん。
でもマスターは好きでその称号付けてるじゃないですか。
フィルテンペストの称号なのになぜかアイコンがひよこだからw

B型マスター「まぁいいや。 ザント編読んでこよう。」

Rぃさん「あ、ザント編も面白かったですよ。」

う。 Rぃさん良い子! ありがとう。

クレ育物語 ザント編

・ザント着 Lvを10以上にする

歩きながらLv10になったわ。
ウォーレンの所へ行けってクエストタブに書いてあるから行くのよ。

・ウォーレンと話す

一次職の選択 (ソルジャー、ミューズ、ホーカー、ディーラー) があるけど
私はもう決まってるわ。 ミューズよ。
私はミューズ志望だから、次はトリティーさんよー。

・トリティーと話す

相手の話に耳を傾ける。 ロールプレイングの基本よね。
それにしてもずいぶんエキゾチックな人ねぇ。
ミューズ転職クエストをもらったわ。 

・一次転職クエスト

フラーネの種を20個集めろって。

「フラーネは冒険家の草原にいる。さっき拾った[冒険家の草原に帰還]を使うとワープ出来る。
 だが違うショートカットもあるからちょっとついてこい。
 [嘆きの塔調査隊】 こいつに話すと未知の火山島にワープできる。
 そこのNPCが冒険家の草原、ザント村、ジュノンポリスにワープさせてくれるから、
 帰還書が無い時の無料ワープポイントになる。」

なるほど、ずっと走っていくより近いわね。

フラーネかエルダーフラーネを倒してフラーネの種を20個入手。
サクサクいけるわよ。
トリティーに報告したら次はビッグパンプキンの種を5個。
種が好きねー。
報告したらまたウォーレンさんに。
ちょこちょこ戦闘させつつ、世界に慣れさせるって感じね。
おk、どんとこいよ。

・フレぞうミューズになる

ウォーレンに報告。
ついにミューズになったわよ。 どのへんが神聖なのかわからないけど。

「ミューズの武器とスキル本はさっきのトリティーが売ってる。
 まだ適当に叩いてるだけでじゅうぶん戦えるから急ぐ必要は無いからな。
 金をためながら買えばいい。
 買う時の注意な。
 ミューズは二種類いる。 将来攻撃魔法でバンバン戦うマジシャンになる杖ミューズと
 支援サポ、回復役の支援ミューズだ。
 それぞれ武器もスキルも違うから、まずどちらになるのか考え・・。」

決まってるじゃない。 癒しの聖女なんだから支援ミューズよ。

「食い気味に答えなくてもトリティーは逃げないぞ。
 そうだな。 聖女様とやらだったな。
 それじゃ武器はワンドだ。 間違って杖買うなよ。
 シールドは必須じゃないからまだ後でいい。
 スキル本は予算と相談しながら買っていけばいい。
 スキルのタブを開いて、共通と支援魔法と書いてあるスキルツリーがお前が覚える
 魔法な。
 攻撃魔法のタブのスキルには手を出すな。 
 あれはマジシャン志望の杖ミューズ用だ。 支援ミューズには必要ない。
 覚えられるし使えるけれど、使いこなすには知識と資金がたっぷりと必要だ。
 素人が手をだすとヤケドする。
 上級者になってからならやってもいいけどな。」

あー・・・。話が長いよ。 三行でまとめて。

「ワンド買え。
 ワンド修練 パワーサポート ディフェンスサポート ヒッティングサポート覚えろ
 戦え。」

らじゃ。

「ワンドの装備には知力(INT)が必要になる。 ステータスポイントは知力に全部振っていけ。
 そのまま知力がカンストするまでずっと知力だけ振ればいい。」

極振りってやつね。 うん、まぁ悩まなくていいけどそれでいいんだ?

「メインステータスっていうのはそのまま攻撃力に直結する大事なステータスだ。
 支援職ならサポ能力や回復能力に影響する。
 よそ見しないで、まずは肝心な能力を伸ばした方がいいな。」

はーい。
さて、ひとまず転職したことだし、ちょっと休憩しない?
コーヒーショップは無いけど酒場でジュース売ってたわよ。
(酒場の女将さんに胸の大きさで負けたのはナイショよ。)

・ドロップスキル本を拾う

「今日はこの後夜に狩りに出るから、今のうちに休んでおけよ。」

えー、夜勤もあるの? 労基大丈夫?

「暗くならないと出来ない狩りがある。」

あ、それ、ちょちょっとレーダーに触れたわよ。
隣の家のいたずら小僧のクエストに関係するんじゃない?
そも、RPGって情報をNPCから収集するじゃん?
だから馬鹿げた依頼のように見えても世界が私に何か伝えようとしてるの。
意味のないクエストなんてないのよ。 1つ1つ大事にしないとね。
クエストだって受けてあるわよ。
  
「・・・・・。 へぇ。」

なによ

「いや、ぽやぽやしてんのかと思ったら意外とちゃんと考えてんのな。」

とっ・・・当然じゃないの。 基本よ 基本。

「夜にMOBを倒すとゴーストが生まれる。 そいつを倒すと時々スキル本がドロップするんだ。
 これはNPCじゃ売ってないから自力で手に入れるしかない。
 お前はミューズだから、今じゃなければ拾えない本があるんだよ。
 ゴーストはLvによってドロップする本が変わるからな。
 ・Lv1~30の間にゴースト倒せ
 ・スキル本のヘイストとリザレクションを拾え
 ・終わったら寝ろ
 どうだ。 三行だぞ。」

簡潔かw
わかったわ、頑張る。
ふむふむ。さっき受けたクエストの【ルードの悪だくみ】はゴーストからスキル本を
入手させるための導入だったわけね。
ふっふっふ。 私に抜かりはないわよっ。


「拾えなかったら露店買取もできるからな。 気楽にやっていいぞ。」
 


クレ育物語 冒険家の草原編

冒険家の草原に着いたのよ。
さっきまであったでっかい矢印が無くなったの。
でもどこへ行くのかはわかってる。
マエラッドさんのとこよ。

・アクラーム王国臣下マエラッドと話す

身分証明書をゲット。
この人は職業について教えてくれるの。 転職っていうのをするんですって。
ふむふむ。
聖なる力。 これねっ。 異世界召喚って言ったら聖女でしょ。
ホホホッ。 私、ミューズになるわっ。

「ぶほっ。まぁLv10になったら頑張れやw」

そういえばあなたがいたんだったわね。

「それとこれからは戦闘になるからこれ着な。ビジター服じゃダメージ受けるからな。」

あら あら 素敵。 ピンクのロリータ服ってどんな戦闘服なのよ。
でも可愛いは正義だわ。 どうもありがとう!
可愛い服を着ると気分も上がるわ。

「どういたしまして。 復帰組だからな、アイテムはいろいろ持ってんだ。」

B型君良い人っ!

「新規の人はどうしたって古参にはかなわないからな。手伝えればいいって思っただけだ。
 おっ、お前だけにってわけじゃないからなっ。」

ツンデレかっ。

「いいから一周り全員と話してこい。最後にルーベルの所へ行く。」

・草原の全員と話す。 重要人物:自覚の導師ルーベル

武器屋に防具屋、なるほどさっきお着替えをいただいたけど、本当はこうやって買うのね。
手持ちのお金じゃろくに買えないわよ。
資金調達は大事よね。 何か考えないと。

倉庫屋を見つけたわ。
アイテムボックスじゃないの? いちいちNPCに来なきゃいけないの?
しかもこの数。 16枠って。 
転生者特典はどうしたのよ。 無限で時間停止がデフォなんじゃないのぉ。
ショック・・・。


ルーベルさんからクエストをもらったけど、これ大事なんですって。
【時の欠片】 いきなりLv200になれるクエストって、なんてチートなの。

「戦ってればいつの間にか溜まるからクエストだけ受けて後は狩りすればいいだけだ。
 Lv200になったら、武器も防具ももらえるから装備の心配もしなくていい。」

・戦いながらザントを目指す 

「モンスターにタゲを合わせると名前がわかる。その色をみれば相手の強さがわかる。
 外に出るとマメが黄色だな。少し歩くとオレンジの敵もいる。
 だいたいそれくらいが適正MOBだ。 戦うのにちょうどいい相手だな。
 ネームが赤くなるほど敵が強くなっていく。 紫なら手も足も出ないから逃げろ。
 逆に緑から水色、灰色になるにつれ格下になってアイテムドロップが無くなっていく。
 そんな感じで、ほい。 頑張ってこい。」

Lv4で放り出されたけど、敵っていってもスライムみたいなものでしょ。
ヨユーよ。 ヨユー。
回復アイテムだって敵MOBからドロップするし。

とりまMAPの隅々まで歩いてみたら倒れたモノリスみたいなのがあったわ。
登れるものは何でも登ってみる。
調べるコマンドとかはないけど、ついついあちこちクリックしちゃうわ。
好奇心はRPGの基本よ。

さ、歩くわよー。 
MAPがあるから自分の居場所と隣接するMAPの名前がわかるのは便利ね。
次に目指すのはルックセムタワーの谷経由でザント村です。

クレリック育成物語 ジュブナイル風

目が覚めたら光の中にいた。
私、なにしてたんだっけ? なんでこんなところにいるの?

そか。 私トラックにひかれて(テンプレ)・・・。
あのまま死んじゃったの? ここ死後の世界?

神様・・・はいないけど妖精がいたわ。

え?ビジター? もしかして異世界召喚キタコレ?
やっほい!
となるとチート能力だよね? お約束だよね?
鑑定とアイテムボックス、全属性魔法とか?(テンプレ)

・ アルアの妖精と話す

市長のところへ行けって?
異世界につきものの特殊能力は?
チートスキルはどうしたのよ。
某Dクエスト初代並のみみっちさじゃない。
チュートリアルってやつね。
しょうがない。 行ってくるわよ。

・市長ダーレンと話す

服をくれるっていうリーサさんのとこへ行けって。
あらもうLv上がったわよ。
定番のステータスボードで確認出来るわ。
こういうポイントは慎重に配分した方がいいのよ。 後にとっておくわ。

・デザイナーリーサと話す

服とリボンとサンダルをもらったわ。
アイテムアイコンを選んでアイテムを開くのよ。
装備の練習ね。

・武器屋クルーノと話す

武器をもらって装備。
ウッドソードよ。 金属ですらないわ。 大丈夫なの??

・アクラーム王国臣下イワンと話す

身分証の発行依頼書をもらったわ。 これを持って冒険家の草原に行くのね。
またLvが上がった。 すでにLv3よ。
転生特典ってやつかしら。
また妖精のとこに行くのね? OK、OK。
矢印が出てるから道は間違えないのよ。

・アルアの妖精と話す

狩りの練習ですって。 さすがチュートリアル。
さっきもらった木の剣の出番よ。
ここでちょっと失敗してしまったわ。
アルアの妖精の向こう側にMOBがいたんだもの。
倒せって言われてそのまま突っ込んで行ったのよ。
あえなく撃沈。 あの青い服のMOB倒せないんだけどっ?

「チュートリアルで死ぬとか珍しいヤツだな、お前」

え?

「新米か? 討伐対象はこっちの豆だよ。ゼリービーン。」

さっきは目に入らなかったけど後ろ見たらいたわ。 跳ねてるお豆。

「こんにちは。 私フレぞう。 異世界召喚されたみたい。」

「俺はB型くん。 異世界召喚は二度目だな。 復帰組ってやつだ。」

なるる。 だから詳しいのね。

「とりあえず豆倒してきな。 スピードアップスクロールもらっただろ。
 それ使うんだよ。」

はーい。
お豆なら私にも倒せたわよ。 人の言うことはちゃんと聞いておくべきね。
妖精さん、ちゃんとお豆って言ってたわ。

「終わったら報告な。 クエストの基本だ。」

妖精さんに報告でチュートリアルが終わったわ。

「冒険家の草原行くんだろ? 一緒に行くか? 迷子になりそうだからな、お前。」

失礼ね。 こんなでっかい矢印があるんだもの。 迷わないわよ。
でっ、でも。一緒に行ってもよくってよ。

「ツンデレかw」




注:B型くんは架空の人物です。 実在の人物や団体とは関係ありません。
  名前や物言い、態度が似通っていても気のせいです。
  ちなみにフレぞうのモデルはよくある異世界召喚(転生)のいかにもありそうな  
  ヒロインっぽい人です。
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