読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。 いまは新たに“新・読後充実度 84ppm のお話”としてちょくちょく更新しています。右下の入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

気がつくと、お尻はタマタマだらけ♪WAM/おれの尻をなめろ

  ズボンは定期的に検査しましょう
 先日、ふとスーツのズボンのお尻のところを触ったら、奇妙な手触りを感じた。
 私のお尻の肌はすべすべのはずなのだが、そのとき履いていたズボンのお尻はザラザラだったのだ。

 そうなると気になってしょうがない。
 トイレに行って鏡で見ようとするが、持ち前の体の硬さでよく確認できない。
 いったい、周りからはどのような目で見られているのだろうか?
 「いやだわ、あの人。お尻がボロボロよ」と思われているのかもしれない。
 手で何度も触っているうちに、これは毛玉の異常発生ではないかと思えてきた。

 なるべくお尻を見せないよう(?)に帰宅し、家で確かめるとこんな状態だった。

202209Kedama

 こりゃひどい。
 いつからこんな状態になっていたのだろう。
 けっこう時間をかけて、鍾乳洞のごとく作り上げられた毛玉たちだと思われる。

 原因はなんだ?
 私が思うに、バックパック(リュック)のせいだと思う。
 バックパックを背負っての通勤で、擦れたズボンのこのあたり一帯に毛玉がお生まれになったのだろう。
 いまのところ、タマタマを算出したズボンはこれだけなので、生地の素材にもその誕生は左右されるのかもしれない。
 ただ、バックパックを使っている人は、ときどき自分のお尻の具合(←ズボンの)を確認した方が良いと思う。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91)の6声のカノン「おれの尻をなめろ(Leck mich im Arsch)」K.231(K6.382c)。


MozartCanon

江別駅にキハ40現る♪プロコフィエフ/夢

  『砂』は高砂の『砂』
 先日も 731系電車に乗ったときに、最後尾車両に「ローレル賞」のプレートが貼ってあった。前回見たときのものとは違う車両だ。製造メーカーも「日立」である。

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 プレートが貼ってあるのは受賞年の1997年製もしくは翌年の98年製の車両なのだろうが、その年のすべての車両(運転席のあるクハ731)に貼ってあるわけではなさそうだ。
 まっ、いいんだけど……
 
 ところで、江別駅開業140年の記念行事の一環として、しばらく前から江別駅の駅舎内に、園児-ここでいう園児とは、公園で遊ぶ児童のことではない-が描いた列車の絵が展示されている。

 といっても、扉を隔てたトイレ側のスペースなので、トイレに用事のない人やアマゾンに頼んだ荷物を江別駅のボックスで受け取ることのない人にとっては踏み入れる場所ではないので、気が付かないかもしれない。

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 でも、1枚だけ待合室側に貼られていた。

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 キハ40を応援するところが極めてマニアックだがなんといっても「えきいんさんありがとう」がすばらしい!
 その言葉に感動してこの1枚は目につくところに貼ったのかもしれない。しかもラミネートフィルムで守って。でも、なぜか作者不明だ。

 プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の交響的絵画「(Dreams)」Op.6(1910)を。

 廃盤 ↓

Prpkofiev5Rozhd

あれから25年が経過……♪セジョルネ/マリンバ協奏曲

  ローレルと同じ日に生まれた私
 このあいだのある日の仕事帰り。
 札幌駅で乗った電車は731系だった。

20220727JR731

 731系自体は珍しくないが、私が乗った最後尾の車両はクハ731-202だった(上の写真はこの日撮ったものではないことを申し添えておく)。

202208JR731

 そして、クハ731-202車両のこのシールが貼られた反対側のドアのそばには、こんな栄誉あるプレートが貼られていた。

202208JR731Laurel

 731系電車はローレル賞を受賞しているのだ。1997年(第37回)のことだ。

 ローレル賞のことをあらためて調べてみると、「鉄道友の会」が1961年2月18日に制定した、日本の鉄道車両に対する賞なんだそうだ。

 いやぁ、驚いたねぇ。
 何がって?
 1961年2月18日って私の誕生日ではないか!
 だから私って鉄道に魅かれるのかしらん。

 そしてまた、731系がローレル賞を受賞した1997年は私が江別に住むようになった年。
 この車両(編成)は平成8年製だが、いずれにしろ私がJRで通勤するようになったときは、731系もバリバリ最新鋭の車両だったってことだ。

 そしてあのとき建てたバリバリの新居も25年が経過し、いろいろと直さなきゃならないところが出てきている。やれやれ……

 あのころはまだ「バリバリ夕張」の夕張 石炭の歴史村も営業してたんだよなぁ。全然関係ない話だけど。

 私と同じ1961年生まれの作曲家、セジョルネ(Emanuel Sejourne 1961-  スイス)の「マリンバと弦楽のための協奏曲(Concerto for Marimba and String Orchestra)」(2005)を。


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なんとなく落ち着かなかった4日間♪クープラン/陰気な女と陽気な女

  出そうと思うと出ないツバ
 今月の初めのことだった。
 前日に在宅勤務をしていた人が、その日の朝から発熱、病院に行って PCR 検査を受けた結果、夕方になって新型コロナの陽性であることが判明した。

 その翌日、あらかじめ備えてあった抗原検査キットを使って支社内で検査。
 それで全員が陰性ならば一安心だったのだが、1人が陽性の疑い。

 ということで、社員の1人に「念のため PCR 検査を受けに行かない?」と誘われ、札幌駅のコンコースに設けられている予約不要の PCR 検査場に行った。
 混みあっていて、検査の結果が出るまで4日かかるという。
 もし、今もうすでに自分も感染していたとしたら、4日後にはほぼ回復しちゃっているのではないのだろうか、なんて思いつつも、検体採取容器のなかに唾液を入れた。

 あんなにたくさんの唾液を出さなければならないとは思わなかった。ちゃんと説明がきを読まなかった私が悪いのだが、口の中にツバを溜めこんでから出すのがたくさん出すコツなんだそう。でも、私はペッペッペッペッと苦労しながら何回も吐き出した。上あごに力が入ったのだろう。ふだんは歯磨きをしていても出血しないのに、唾液に血が混じった(心配になってあとからネットで調べたら、血が混じっていても検査に支障がないそうでほっとした)。

 そして4日後になって、結果は判明した(メールが届かなかったので、検査結果確認用ページにアクセスした。通知先に会社の outlook のメールアドレスを登録したのが敗因らしい)。
 陰性だった。

20220807Screenshot

 大丈夫だと思っていても、この間は落ち着かないものだ。
 さらに不思議なことに、私と一緒に検査に行った他の2人は4日ではなく、結果が出るのに一週間かかった。一週間待たされるのはキツい。
 でも、みんな陰性でよかった。

 なお、抗原検査で陽性の疑いとなった社員は、翌日 PCR 検査を受け、さらにその翌日に陽性が判明した。

 いつどこでだれが感染してもおかしくない状況だが、おかげさまで私の場合はけさも元気である。でも、今日は仕事だと思うと、気は重い。

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「陰気な女(La tenebreuse)」と「陽気な女(L'enjouee)」。
 前者は第3組曲(全12曲)の第1曲、後者は第19組曲(全7曲)の第7曲である。

 廃盤 ↓

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消えゆく「Homac」の名♪スーザ/星条旗よ永遠なれ

  札幌→高砂19.2km、札幌→江別21.0km
 ここでも書いたように、通勤帰りは健康維持と節約のため、ときどき江別駅の1つ手前の高砂駅で下車して家まで歩くようにしている。

 実は江別駅で降りるのと高砂駅で降りるのでは、家まで時間的に10分ほどしか変わらないのである。
 節約なんてセコイと思われるかもしれないが、高砂で降りるのと江別で降りるのでは運賃が100円も違う。札幌から江別までだとわずかに20kmを超えてしまい、運賃が1ランクアップするのだ。
 100円は大きい。昼の弁当のお伴のセブンイレブンの「長ねぎ」もしくは「海苔」のみそ汁が買えてしまうからだ(税込100円)。

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 高砂駅の北口にはこんな簡易的、いや必要最小限の機能に特化した券売機が置いてある。Kitaca にチャージするには南口に行かなければならない。
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 ところで、高砂駅から家に向かういくつかのルートのうち、にぎやかコースにはマックスバリュやツルハ、ホーマックなどがある。先日、そのにぎやかコースを選んで、「星条旗よ永遠なれ」なんかを鼻歌まじりで歩いていると、いつの間にかホーマックのロゴマークが変わっていることに気づいた。

 こちらが従来の見慣れたロゴマーク(といっても「石黒ホーマ」から変わったときもすぐには馴染めなかったが)。

20220609Homac

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 こちらが新たなロゴマーク。

202207DCM

 「DCM Homac」のロゴは今後2年間ですべて「DCM」に切り替えられるそうだ。2年間というわりには、けっこうなスピードで作業が進んでいるような気がする。
 ちなみに Homac は Home Amenity Center の略なんだそう。

 話はまた JR に戻るが、江別駅は今年開駅140周年だという。

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 明治15年と言われてもピンと来ないが、西暦で1882年のこと。
 なんとストラヴィンスキーが生まれた年だ!すごい!(←何が?)

90f892f1.jpg で、スーザ(John Philip Sousa 1854-1932 アメリカ)の行進曲「星条旗よ永遠なれ(The Stars and Stripes forever)」(1897)。








ザ・レンケツ!♪WAM/われら手に手をとって

  お尻がむき出しにならないために……
 この『本館』ではここ3回にわたって N ゲージの鉄道模型のことを書いている(1回目2回目3回目)。

 私が購入した「スーパー北斗」の鉄道模型は『子ども向けのおもちゃ』であり、売られているのは先頭車両だけだ。寂しい。
 でももう1両同じものがあれば、お尻をむき出しにしたままにしないで済む。

 そこで買っちゃったのである。もう1両。ヨドバシカメラ マルチメディア札幌で税込み900円で。
 そう、聡明なあなたは、今日のこの記事が N ゲージ第4章であることに気づいたことだろう。

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 ちゃんと、連結器もかみ合った。握手成功って感じだ。

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 2両編成にしたら、思っていた以上にカッコよくなった。
 ふふふ……

 モーツァルト(Wolfgang Mozart 1756-91 オーストリア)の合唱曲「われら手に手をとって(みんなで腕を組み合おう。Lasst uns mit geschlungnen Handen)」K.623(K6.623a)(1791)。

 フリーメイソンの小カンタータK.623に付加された曲で、男声合唱とオルガンのための作品。
 詞はシカネーダーによるかもしれないが、曲はおそらくモーツァルトによるものではなく偽作とされている。

 ↓ 廃盤

MozartMasonicMusic












いえ、眺めるだけです♪イエッセル/おもちゃの兵隊の観兵式

  『鉄道』模型趣味は金を失う道?
 前々回前回と N ゲージ(玩具タイプ)の話を書いたが、先日ヨドバシカメラ(マルチメディア札幌)に行くと、261系の「スーパー北斗・新塗装」の N ゲージ車両(おとなのおもちゃタイプ)が売られているのを発見した。TOMIX である。

 しかも、先頭車両セット以外にも、さすがなことに、中間車両増結セットまで売られていた。

202206KATO261a

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 すごいなぁ~
 いいなぁ~

 指をくわえてショーケースをしばし眺めたあと、1階に降りて現実的に uni のゲルインクボールペンの青色の替芯を買って(しかもポイント払い)会社に戻った私だった。

 なお、あのトレーンの N ゲージの売り場は、N ゲージコーナーのいちばん奥から、いちばん手前に変わっていた。私もスーパー北斗をもう1輌買って、連結させちゃおうかなぁ……

 イエッセル(イェッセル Leon Jessel 1871-1942 ドイツ)の「おもちゃの兵隊の行進鉛の兵隊の観兵式。Parade der Zinnsoldaten)」Op.123。
 この曲をビドゥグッドが明るい曲調に編曲した「おもちゃの兵隊の観兵式」がよく知られている。

 ↓ 廃盤

GrovesPO












車輛とは違いレールは『本物』の N ゲージ♪伊福部/暗黒街の顔役

  レールに乗せるとサマになる 
 前回のこの本館の記事で、おもちゃの N ゲージの「スーパー北斗」を買ったことを報告した。

 お孫ちゃんの喜ぶ顔が見たくて買ったのだが、お孫ちゃんに渡すには時期尚早だと気づいたことも報告した。

 ということで、自分の家で飾ることにした。
 でも、ただ置いておくだけでは見栄えがしない。

 そこで、(大人のおもちゃともいえる)KATO(関水金属)の(本物の) N ゲージのレールを購入した。

KATO Rail1

KATO Rail2

 いやぁ、なんかこういうのを手にするとうれしくなっちゃう。いえいえ、N ゲージを始めようなんて思っていません。自制心はきちんと持っております。

 124mm長の直線レールの4本パック。

KATO Rail3

KATO Rail4

 スーパー北斗を置くには2本あればいい。
 ということで、残り2本を有効活用するために、妻が好きな「江ノ電」の『おもちゃ』も買った。

 スーパー北斗を飾った姿がこれ。

202206SuperHokuto1

202206SuperHokuto2

 でもなぁ、このおもちゃのスーパー北斗は「顔なし」だよな。せめてライトのシールとかがついていればいいのに……

 江ノ電の姿はこれ。
 まだこちらの方が顔がちゃんとしている感じがする。

20220611Enoden

Enoden2

 以上の話とはほとんど関係ないけど、伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の東宝映画「暗黒街の顔役」(1959)の音楽を。
 ↓ のサウンドトラック盤にはメインタイトル(M1,M2)が収められている。


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孫のため、ではなく自分が欲しかった?♪フォスター/夢みる人

  孫の笑顔にジジはメロメロ
 何がきっかけとなったのかはよく知らないが、1歳半過ぎのお孫ちゃんは、789系の特急「ライラック」の車両が好きである。

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 前回息子一家が来宅したときに、その話を聞いて YouTube で走行風景の動画をお孫ちゃんに見せたところ、満足げにニコ~ォとしてくれた。
 そんな顔を見ると、さらに喜ばせてあげたい、ひいては私のことを大好きになってもらいたいってなるのが爺さん魂ってもんだ。

 しかし、ネットで調べてみても、実際にヨドバシカメラのおもちゃ売り場に行っても(余談だが、孫ができるまでヨドバシやビックのおもちゃ売り場に行くことなんてなかったが、行ってみてその充実ぶりに驚いた)、現役商品で789系のおもちゃ(プラレールなど)はない。
 ただし、ヤフオクでは中古のプラレールが出品されていた(789系「ライラック」ではなく、「ライラック」に転用される前の「スーパー白鳥」。車体の基本色は同じくグリーン)。
 でも、中古はなぁ……

 N ゲージはまだまだお孫ちゃんには全然早いし高価だが、一応ヨドバシの N ゲージコーナーに行ってみたが、789系はなし。
 しかし、N ゲージ売り場の奥の方の棚のエンドに「スーパー北斗」の先頭車両がぶら下がっていた。「スーパー北斗」は281系の気動車で、今年度中に引退(261系に置き換え)予定の車両だ。

  あのころの西友はすごかった
 「トレーン」という会社の「Nゲージダイキャストスケールモデル」というシリーズで、他にも多くの車両が売られていたが、先頭車両だけで、編成を組めるようなラインナップにはなっていない。
 KATOTOMIX と違い、レールに電気を流し実際に走らせるものではなく、手で押して遊ぶもの。価格も900円ほどと、かなり安い。対象年齢3歳以上ということで、KATO や TOMIX のような『おとなのおもちゃ』ではないのだ。

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 2歳にもなっていないお孫ちゃんには危険だ。かじって歯を痛めたり、細かなパーツがはずれて誤飲する恐れがある。落として床を傷つけたり、投げて何かを壊す恐れもある。お孫ちゃんには、まだとても持たせられない。

 だが、買った。
 『私が』欲しくなったのだ。

 実は高校生のころ、N ゲージにはまりかけたことがあるのだ(N は Nine のこと。レール幅が9mmなのでN ゲージという)。西友西野店(西町店ではない)の3階玩具売り場にも KATO の商品が置かれていた。あるいは、山の手にあった(山の手通り沿い)、確か「アカシア」という名の玩具店にも N ゲージ商品が置かれていた。

 私は西友で KATO のキハ80系やディーゼル機関車の DD13 や貨車を買い、コントローラーはアカシアで買い、実際に走らせて遊びながら現実逃避していたのだった。
 そしてまた、この先レールレイアウトをどうしようかなど、夢が膨らんだ。
 いくつもの編成を同時に走らせるのは一人では不可能だと、夢を膨らませすぎてそのことに悩んだ。

 が、お金がかかりすぎるのと、場所も確保できないので断念した。
 そんな経験があるのだ。

 その思いがよみがえったわけではないが、これが欲しくなったのだ。

 子ども向けなのでちょっとちゃっちいが、このスーパー北斗の N ゲージモデルは、いま私の目の前で若き日のころを思い出させてくれている。熱が上がらないように気をつけなければ……

 フォスター(Stephen Collins Foster 1826-64 アメリカ)の歌曲「夢みる人(Beautiful dreamer)」(1864)を。

   フォスター名歌のすべて(演奏者は同じだが、写真掲載のCDとは別音源と思われる)

RogerWagner

半分はJR、残り半分は国鉄時代へタイムスリップ♪JB/ドイツ・レクイエム

  列車を見つめて……
 今日更新した『新館』の記事では、江別の高砂駅近くの線路わきの畑について書いている。
 そして、今日のこちらの記事も高砂駅に関するもの。

 前回、高砂駅に降り立ったとき、南側の駐輪場の横に碑が建っていることに気づいた。

 歩道側はこの石碑の裏側で、線路側が表。線路に向って石像が建っている。

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 台座には「鉄道轢死(れきし)者」とある。
 つまり列車にひかれて亡くなった人たちの慰霊碑である。

 歩道側(裏側)には、

 野幌兵村
 野幌市街有志一同
 遺族一同
 昭和3年9月23日

と書かれている。

 ちなみに、札幌⇔岩見沢間に鉄道が開通したのは1882年、高砂駅ができたのは1986年のことである(当初は臨時乗降場)。昭和3年は、西暦だと1928年である。

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  心霊スポットだって?
 ネットで検索してみると、「むかしからこのあたりは自殺者が多い」などと書かれている記事まであるが、これだけでは轢死者が何人もいたのかどうかもわからないし、事故による轢死がいつのまにか自殺にすり替わっている感じがしないでもない(実際に自殺だったのかもしれないが、この時代に鉄道自殺を図るとは考えにくい)。

 また、2001年に新駅舎が建てられたときにこの碑を移動したために、その祟りでこのあたりでの自殺者が(公になっていないものも含め)多い、という記述の記事も見られる。

 私はもう20年以上江別に住んでおり、またJR通勤者だが、高砂駅で人身事故があって列車が運休したり遅れたことに遭遇したことはない。
 これまで飛び込み事故が何件かあったことは事実のようだが、高砂駅での自殺者が「多い」という話は私は耳にしたことがない。
 さらに、高砂駅が「心霊スポット」であるということも、この碑について今回調べていて、初めて知った。
 まったく、どこまでが事実で、どこからが伝説なのか……

 こんなに穏やかな表情をしている石像だというのに……

 間違いなく言えることは、高砂駅あたりは実にカラスが多いということで、不気味といえば不気味ではあるし、騒がしい。

 なお、天徳寺というお寺の名前も書かれているが、このお寺は野幌駅近くにあるお寺らしい。
 青木由直著「江別・北広島 秘境100選」で天徳寺が取り上げられているが、屯田兵木像についてで、この轢死者の碑については触れられていなかった。

Tentokuji

 この碑の写真(上の2枚)を撮った日のあとも、何度か高砂駅で下車しているが、13日(の金曜日)には、駅から江別駅方面に鉄東線を歩いていたら国鉄色の特急「オホーツク」を見ることができた。

20220513Okhotsk1

20220513Okhotsk2

 どうして2両だけなんだか……
 どうしてスマホのカメラって、シャッターボタンを押しても撮影にタイムラグが生じるのだろう…… 

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)のドイツ・レクイエム(Ein deutsches Requiem)Op.45(1857-68)を。 


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