読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行したものです。 現在は“新・読後充実度 84ppm のお話”として日々更新中です。右下の入口からのお越しをお待ちしております(当ブログも月2~3回更新中)。

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。
 

神宮の参道で快楽を求める罪深く汚れた者♪リキエの音楽

01d2ac42.jpg  円山もにぎわっている
 昨日は北海道神宮祭(札幌まつり)の例祭の日だった(今日は渡御で、神輿が神宮を9時に出発する。なお、おとといは宵宮祭)。

 私は過去に一度だけ祭りの日の日中に北海道神宮まで出かけたことがある。

 神宮に至る道の両側に露店があんなに出ているものとは知らなかった(中島公園に集中し、神宮にはちょぼちょぼ程度しか出店されていないと思っていた)。

  保護色で目立たない
 並んだ露店のところどころに、ベンチなどもともと置かれているものがあって、店が出されていない箇所が途中いくつかあったが、ある場所のベンチに見るからに浮浪者とわかるおっさんが体を斜めにして座っていた。

 かなり陽に焼けた&汚れた黒い顔、季節外れの厚手の、これまたうす汚れたシャツ。しみだらけの茶色いズボン。この姿を見て、実はお忍びでやってきている神主だとはどう考えても思えない。

20170616Image しかもそのオヤジ、一見するとズボンの色が保護色になっていてわかりにくいが、股間から茶色い物体を出し、それを手でしごいているではないか!
 しごいているのになぜかどう見てもふにゃふにゃでそびえていない(って、年を重ねた今の私には、その硬度&角度不足を非難する権利はないが)。

 つまり、オンナ子どもが多く行きかっているこの神聖な場所でシコシコしていたのである。

 そのことに気づき、露骨に嫌な顔をする人もいたが、私の知っているかぎり全員が無視して通り過ぎていた。
 私の妻も気づず、通り過ぎた後に教えたところ、見そびれたのが少し残念そうな顔をしていた。

  地に洩らすと殺される
 だがそのオヤジ、目の前を行きかう女性の姿を見てズリズリしているようではなかった。
 生気のない表情で、うつろな瞳の先は人々ではなく、地面だった。
 地面の方をぼんやり見つめながら、手を動かしていたのである。

 これぞオナニーの本道に近いとは言えまいか?

 オナニーの語源はオナンからきている。

 旧約聖書の「創世記」第38章。

 6ユダは長子エルのために、名をタマルという妻を迎えた。 7しかしユダの長子エルは主の前に悪い者であったので、主は彼を殺された。 8そこでユダはオナンに言った、「兄の妻の所にはいって、彼女をめとり、兄に子供を得させなさい」。 9しかしオナンはその子が自分のものとならないのを知っていたので、兄の妻の所にはいった時、兄に子を得させないために地に洩らした。 10彼のした事は主の前に悪かったので、主は彼をも殺された。

 兄が死んでしまい、弟のオナンが父の命令で兄嫁としたのだが、中出ししなかったがために殺されてしまったということだ。

 あの汚らしいオヤジがそのあと地に洩らしたかどうかは知らないが、地を見つめながらしていたことは、オナンのことを思い出ささずにはいられなかった。

 漏らす前に通報された可能性もあるが……。帰るときにはもう見かけなかったし。
 あるいは、隣のタコ焼き屋のおやじに、アツアツのタコ焼きを押し付けられて、退散した可能性だってある。

  ギロー・リキエ(ギラウト・リキエル。Guiraut Riquier 1230-1300 プロヴァンス)の「卑しく、罪深い、罪人と悔悟者(Humils forfaitz)」。

 ギロー・リキエは最後のトルバトゥール(12世紀ごろに南フランスで活躍した詩人、作曲家、歌手)の1人と言われている人物である。

 ラフィットのヴォーカル、ポッシュ/アンサンブル・ユニコーンの演奏を。


 1996年録音。ナクソス。


   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Early Music - Music of the Troubadours / Unicorn, Oni Wytars


   音楽配信はこちら NAXOS MUSIC LIBRARY

  最初はベジタリアン
 ところで「創世記」といえば、第1章で神は男女を創造する。アダムとイヴ(エバ)である。
 
 神は2人にこう告げる。

 28神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。 29神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。 30また地のすべての獣、空のすべての鳥、地に這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。そのようになった。


 10年ほど前に書いたことがあるが、この段階で神は、2人に草や実を食べ物として与えている。
 逆に言えば、魚や肉を食べることは禁止している。


 ところが、ノアの方舟が登場する大洪水が終わったあとの第9章になって、神はこう告げる。


 1神はノアとその子らを祝福して彼らに言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ。 2地のすべての獣、空のすべての鳥、地に這うすべてのもの、海のすべての魚は恐れおののいて、あなたがたの支配に服し、 3すべて生きて動くものはあなたがたの食物となるであろう。さきに青草をあなたがたに与えたように、わたしはこれらのものを皆あなたがたに与える。 4しかし肉を、その命である血のままで、食べてはならない。


 魚や肉を食べることが許されたのだ。


 よかった。肉が食べられる世の中になって……
 でも、レアのステーキとか、スッポンの生き血なんかはNGじゃないの?

 *) 緑文字の箇所はすべて日本聖書協会の小型聖書(口語)の旧約聖書(1955年改訳)による。

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ぶにゅぶにゅ、たらたら♪WAM/flとhpのための協奏曲

HoshinoGenSeikatsu  私は肛門を応援したい
 星野源のエッセイ集「そして生活はつづく」(文春文庫)。

 妻がおもしろいからと貸してくれたものだ。

 星野源という名はどこかで耳にしたことがある。最近売れっ子の人なのだろう。1981年生まれの音楽家・俳優・文筆家なんだそうだ。
 いちおう顔はネットで確認してみたが、私の知った顔じゃなかったし、この人についてそれ以上のことは何も知らない。

 このエッセイのなかの「はらいたはつづく」。

 なんでも生まれてこのかた、星野さんは-こう書くと、「海辺のカフカ」のホシノ青年を思い出してしまう-ずっとおなかが痛いという生活が続いているという。

 今でも昼間にラーメンを一杯食べただけで、その夜ほぼ確実にトイレに駆け込むハメになるし、アイスなんぞを食べた日にはもう腸と肛門の戦争勃発は必至だ。腸は出したい、肛門は出したくない。どちらも負けられない戦いになってしまうのである。

 これは気の毒だ。私もよくおなかの調子が悪くなるのでよくわかる。
 飛行機に乗る前は食事を控え目に(早朝の便(“べん”じゃなくて“びん”)のときなら、人間ドック同様絶食)するぐらいだ。
 どこか観光地に出かけても、絶対にソフトクリームは食べない。そのあと肛門がぎゅるぎゅると謎のうなり声をあげる腸に負ける恐れがあるからだ。

 そして、ここで紹介されている演出家Sさんの話。


 そのときSさんは駅から自宅に向かってひとりで歩いていたそうだ。
 家まであと半分というくらいの所でおなかが痛くなってきてしまった。しかし昔からの腹痛持ちなので、この腹痛は何レベルなのか、あとどれくらいで限界を迎えるか、彼にはなんとなくわかっていた。
 この程度なら急げば大丈夫だろうと家路を急いだ。あともう少しで家が見える。自然と早歩きになる。ここで走ってしまうと出てしまう可能性があるのであくまでも早歩きだ。家が見えた。なんとか間に合いそうだ。玄関でタイムロスをしないように既に鍵は手に握りしめている。あと十メートル。あと五メートル。よし、何とか着いた。玄関から家に入り、トイレに直行してドアを開ける。見ると、便器のふたが閉まっていた。礼儀正しい妻が閉めてくれていたようだった。
 まずい、もう限界だ。ベルトはもう外している。片手でズボンを下げつつ、座りながら勢いよく便器のふたを開けて座ろうとした。すると、勢いがよすぎてふたが跳ね返ってまた閉じたのである。
 気がつくと彼は便器のふたの上に座り、そのまま出してしまっていたのだ。
 

 ふたからのポタポタについては賛否が分かれるところだろうが(きっと否が多いような気がする)、この切羽詰った状況というのは実に共感できる。これは大のみならず、小のときも同じである。

  翡翠餃子に腸が負け……
 帯広に住んでいたとき、妻と珍宝楼に夕ご飯を食べに行ったある日のこと。

 食事を終え、店を出て、2町角ぐらい歩いたインデアンの前あたりで、にわかに、本当に突然、おなかがぎゅるぎゅる鳴りはじめた。
 鳴ってるだけなら別の問題はないが、腸管の中の物体が-粥状に違いなかった-外の空気を吸いたがっているのは明らか。その勢力は強く、肛門が決壊するのは時間の問題だった。

 辛さで涙がにじみ出てくる。なぜ、店を出る前にトイレに行って排泄しなかったのだろうかと自分を責める(でも、そのとき-つい数分前のことだ-は、ちーっともしたくなかったんだもん。笑顔で会計を終えたくらい元気だったのだ)。

 私は妻に、「先に帰ってる」と言い、マンションに向かって早歩きし、やがてそれは競歩並みの速度まで上がった。妻は何が何だかわからなかっただろう。いや、私の脱肛のような足取りを見てコトを察したに違いない。
 こういうときに限って、途中にある信号はことごとく赤に染まっているし、マンションのエレベーターは最上階で停まっている。

 あんなにつらい思いをしたことは、これまでの人生の中でも38回ぐらいしかない。

  天才はウンコねたが好き?
 ウンコといえば、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-1791 オーストリア)だ。
 モーツァルトのスカトロジー(糞尿趣味)は有名。

 神童モーツァルトがウンコのことをお下品にあれやこれや手紙にしたためているのを読んで、むかしのお堅い伝記作家は、なんとかそこを避けて通りたいと悩んだことだろうが、いまではすっかり知られている。
 目がキラキラと輝いているマンガのモーツァルトの伝記でも、そこのあたりをしっかりと描いてほしいものである。

 ベーズレという愛称(“従妹”の意)で呼ばれていたマリーア・アンナ・テークラに宛てた手紙(6通残存)には、ダジャレ連発の上に、ウンコ現る!っていうものだ。

 1777年11月5日付の手紙には、次のようなくだりがある(出典:池内紀「モーツァルト考」:講談社学術文庫)。

 ありゃ、お尻(・・)が火のように燃えてきたぞ! こりゃ一体なにごとだ―きっと、ウンコ(・・・)ちゃんのお出ましだな。―そうだ、そうだ、ウンコちゃんだ。ぼくにゃおまえのことはわかってるぞ、見つけたぞ、うん、匂ってくる。

 ちなみに、同じ箇所ながら、吉田秀和編訳の「モーツァルトの手紙」(講談社学術文庫)ではこうなっている。

 あつ、おしりがあつい、燃えてるみたい!これは何の意味かしら?-よごれものが出たいってわけ?-そうとも、汚物め、お前の正体は先刻ご承知、それみろ、口にいれてみろ

 吉田センセは、一生懸命“ウンコ”という表現を避けている。考え抜いたんだろうなぁ。けど、よごれものってなぁ……

 続けて池内氏は、モーツァルトのスカトロジーについて、

 モーツァルトのこういうスカトロジーを、天才のもつ独特の精神構造とか、ある種の幼児性とか、そういうことから語られますね。もっと日常的なレベルで考えたほうがおもしろいんじゃないかと思うんですよね。いちばん近いところにある、いちばん身近なものでしたから。
 もうひとつは、ひり出したあとの爽快さというのか、それを非常によく言うのは、健康の印だったんでしょうね。その色と出ぐあいは重要な問題で、ちょっとでも下痢とか、ある種の変調をきたしたときの危険さということですね。そこで三日後に死んじゃったなんて、よくあるケースでしたから。ウンチというのは、非常に彼らにとって大きな目印だったと思いますね。ですから、それを言うか言わないか、これはたしかに精神構造と関係しているわけだけど、モーツァルトにとっては、そのことが次の自分の仕事に非常に重要だった。だから、思い切りひり出して、「さあ、やるぞ」っていうんで、嬉遊曲書いたりとか。仕事のための、必要なコンディション作りだったんでしょうね。


と書いているが、確かに水下痢だったり、いやふつうの下痢でも、下痢じゃなくて軟便でも、「さあ、やるぞ」とはならない。気持ちがヒュルヒュルヒュルヒュルとしぼんでしまう。
 個人的にはそういう日、少なくないけど。もう数えきれないくらい、3日後には死んじゃっていたかもしれない経験を私はしっかり積んでいる。

MozartFlConBruggen そのモーツァルトの優雅で美しいフルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(K6.297c)(1778)。

 ウンコちゃんがお出ましする場面を想像しながら、この名曲を聴いてみるといい。
 想像の中で姿を現わすのは、ラメをまとったピンク色の……。いや、心を無にして聴いて下さい。

 ヒュンテラーのフルート、シュトルクのハープ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラの演奏を。

 1991年。デッカ(TOWER RECORDS PREMIUM CLASSICS)。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   モーツァルト: フルート協奏曲第1番&第2番, フルートとハープのための協奏曲<タワーレコード限定>

  ですから、私にどうすれと?
 大阪の支社に勤務していたときのこと。当時の上司が、「けさ、電車のなかでこっそりおならをしたら、実も少し出ちゃってさぁ」と、聞いてもいないのに私に教えてくれた。

 正直者だ。言わなくてもいいのに、迷惑なくらい正直だ。
 よい人だったが、こういうことを言うなんて、やはり精神構造に問題が多少あったのか?実際、ちょっと変わったところがあった。
 でも、そのとき私がひたすら考えていたことは1つ。「それ以上近寄るな」だった。

 星野源は別な章でこう書いている。

 中学生の頃、学校に行きたくないあまり、通学の途中でわざと服を着たままうんこをし、それをパンツの中にキープさせたまま家に帰って「うんこもらした」と親にアピールし、そのまま学校を休んだことがあるのも吾輩だ。

 天才の持つ独特の精神構造の成せるわざなのだろうか?

 でも「変わった人だなぁ」と思いつつも、「わかる!わかる!」「そういうこと、ある!ある!」と“クイズ 100人に聞きました”のギャラリーのように共感するところも多く(うんこの話だけのことではない)、楽しめるエッセイだった。

   そして生活はつづく

 ところで呼び方だけど、あなたはウンチ派?それともウンコ派?まさか実っこ派ってことはないでしょうね?

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異教徒は誰だ?♪ベルリオーズ/宗教裁判官

  信者になるにあたって……?
 先週、金沢出張から戻るときのこと。

 特急列車の窓からこんな看板が見えた。

 確かにそうだ。
 よ~く注意してから決断した方が良い。

20170512Nyuushin

 実はひたすら金儲けすることを目的にしているかもしれない。
 あるいは性の桃源郷のような団体かもしれない。

BrliozOverture  どつぼにはまって……
 ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の序曲「宗教裁判官(Les fancsjuges)」Op.3,H.23d(1823)。

 もともとはオペラの序曲として書かれたが、オペラは未完に終わったため序曲だけが出版された。
 ベルリオーズは大編成のオーケストラ作品を得意としたが、その最初の試みがなされたのがこの曲である。

 ベルリオーズが残した序曲では「ローマの謝肉祭」がほかに比べて突出して有名だが、実は私が初めて知ったベルリオーズの序曲作品(という言い方は変だけど)が「宗教裁判官」。

 というのも、札幌交響楽団の定期演奏会で取り上げられたからだ。

 1976年9月のことで、指揮はセルジュ・コミッショーナ。
 この曲がまだほとんど聴かれることのなかった時代だと思う。

 コンサートに足を運ぶと、未知の作品に出会えることが多々ある。
 好みでなかったときは苦痛だが、つぼにはまったらひどく儲けた気になるものだ。
 そして、この夜、私はどつぼにはまったのだった。

 この曲の演奏では、C.デイヴィスの1965年の録音がいまだに色あせていない名演。
 オーケストラはロンドン交響楽団。

 フィリップス盤だが、現在はTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plusで出ているディスクで聴くことができる。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】
   ベルリオーズ: 幻想交響曲, イタリアのハロルド, 他<タワーレコード限定>

 さて、上の写真だが、場所は大垣駅近くだったと思う。
 そして軌道敷地内である。

 ってことは、信者になるのを注意しろってことではなく、信号に注意しろってことなんだと思う。常識的に考えれば……

 岐阜駅近くではこんなのを見かけた。

20170512e

 別に変なところはないわけだけど、なんだかいにしえの栄華を感じさせる。

 そして、はい、私は元気です。

20170512g

 ところで宗教裁判官って何をするかというと、どうやら異教徒かどうかを審査する人らしい。

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丼の中を黄色に染めない器用な店主♪DSch/Sym3(by ペトレンコ)

20150225Tsukimi  労働者の日の行事に参加するのもたいへんだけど……
 ゴールデンウィーク真っただ中の今日、労働者の皆様におかれましてはメーデーにも参加しないで、仕事のやる気の起きなさからボーっとしていることと思われるし、学生諸君については、ラッキーなところでは開校記念日とかで休めているだろうし、そうでないついてない学校に通学中の人々は、いつにもまして勉強する意欲が薄らいでいることと思う。

 私はといえば、連休中である。
 すまない。申し訳ない。
 が、休みをとることは悪ではないという政府の方針に従っているだけである。

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第3番変ホ長調Op.20「メーデー(May Day)」(1929)。

 作品については、あちらこちらの過去記事をご参照いただきたいが、非有名どころではあるが聴き込むと単に若気の至りのユニークな形をした交響曲にとどまらない魅力を感じるようになる。
 もちろん個人差はあるが……

Shostako01Pet1 今日はペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィル,同合唱団の演奏を。

 2010年録音。ナクソス。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Shostakovich: Symphonies No.1, No.3 "The First of May"

   音楽配信はこちら NAXOS MUSIC LIBRARY


  おねがい、守り続けてきた膜を破かないで
 そんなGWのさなかに床屋に行って来た。

 今回の店主との話題は冷やしたぬきそばの話だった。
 なぜ、床屋で冷やしたぬきそばの話をすることになったのかさっぱり思い出せないが、彼は生卵が苦手であるということがわかった。

 店主は先日、“大番”という、私が思うに味は2の次、3の次だが盛りだけは4次元的にすさまじいそば屋に行って来たそうだ。
 そこで頼んだのが冷やしたぬきそばだったらしいのだが、予想しなかったことに生卵の黄身がトッピングされていたという。

 彼はその黄身の膜が破れ、黄色い粘質物が丼の中に拡散しないよう実に慎重にそばを食べ進め、ついぞ最後まで黄身を球体のまま温存することに成功したそうだ。

 さすが床屋である。手先はやっぱり器用なのだ。
 私は手羽先だってきれいに食べることができないほど手先が器用ではない。

  余熱で凝固させるのは好き
 私も生卵が苦手なのはご存じの通りだ。
 特に玉子かけご飯は悪魔の食べ物に違いないと信じている。

 だからごまそば処“八雲”で冷やしたぬきそばや冷やし五目そばを注文するときも、玉子抜きで頼む。
 そうでないと、生卵の黄身がプルルンの中央に乗せられてくるのだ。

 月見そばなる混濁させて食べるものは、10円足りないときにしか頼んだことがない。それも人生の中で一度だけだ

 ただし、味噌煮込みうどんに生卵は必須のものだと思っている。

 グツグツ沸騰状態で運ばれてくる味噌煮込みうどん。麺の上には生卵。
 私はあわててて麺を持ち上げ卵の上に乗せる。つまり卵を沈ませ余熱で固まらせるのだ。こうして固まった卵はお・い・し・い。普通の鍋焼きうどんでもできることだけど。

 あるいは、言っていることが少々矛盾しているが、“霧の下”のざるそばについてくるウズラの卵。
 あれは悪くない。
 あのくらいの生卵の量だからつゆの味が生卵に支配されず、おいしくいただけるのだ。

 ただ、このとき私は店主に自分もそうであることを告白しなかった。

 なぜなら、彼は話に夢中になると手を休める癖(へき)があるからだ。
 あるいは「おぉ!同士よ!」と、ハサミをもった手で頭に抱きつかれても困るからだ。

 上の写真は名古屋市内で見かけたもの。

 生卵の軍艦巻きが看板メニューか?

 いや、どうやらこのあたりの住所が月見町ということらしい。

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The 蹲踞♪間宮芳生/子供の領分

MamiyaTab  いや、無理もないでしょう
 「いなかっぺ大将」というマンガがあったことを知っている人は、少なくなくはないだろう。

 マンガ自体は知らなくとも、「大ちゃん数え唄」はその後もアレンジされて歌われているのを聴いたことがあるので、そちらの方は知っているという人は数多くいることもないかもしれない。

 オリジナルの「大ちゃん数え唄」は天童よしみがまだ吉田よしみという名のときに歌ったものだ。ということは、天童よしみはいまおいくつなんだろう。それを数えている人はいるだろうか?

 大ちゃん数え唄というくらいだから、主人公大ちゃん。
 風大左衛門という。

 このいなかっぺのだいちゃんが、あるとき西洋人の自宅に招かれたときのこと。

 トイレに入ったはいいが、使い方がわからない。
 そう、洋式便座だったのである。ウェスタン・スタイルってやつである。

 大ちゃんは四苦八苦したあげく……

 間宮芳生(Mamiya,Michio 1929-  北海道)の「合唱のためのコンポジション第4番『子供の領分』(Composition for Chorus 'Children's Field')」(1963)。

 ここに書いたように、間宮が失われつつあるわらべうたを後世に残そうと書いた曲。
 児童合唱と管弦楽の作品で5つの楽章からなる。
 多くのわらべうたが素材として用いられており、第4楽章は“数え唄”である。

 私は、子どもたちが歌うわらべうたとオーケストラの響きが見事に融合しているこの曲がたいへん好きで、東京勤務時代に高関健指揮の都響の定期演奏会で生で聴くことができたのは、実に幸運だった。プレトークで生マミヤさんを見ることもできたし(プレトークという儀式を私は好まないが、作曲家自らが語ってくれるのは価値あることだと思う)。
 ただ、この演奏会の感想を書いた過去記事が見当たらない。私がブログを始める前のことだったのかもしれない。

 井上道義指揮東京都交響楽団、東京放送児童合唱団のライヴ盤がベスト。

 1996年ライヴ録音。フォンテック。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   間宮芳生オーケストラ作品集

 この作品についてはヴォーカル・スコアが全音楽譜出版社から出ている。

   合唱ライブラリー 間宮芳生/児童合唱とオーケストラのためのコンポジション「子供の領分」(合唱パート - 合唱のためのコンポジション第4番

  う~ん、安楽無香空間
 私は小学生に上がる前から父の勤務先の社宅に住んでいた。

 最初に住んだのは木造平屋。浦河というしばしば強い地震に襲われる土地だったので、そんなときは家が崩れるんじゃないかと思った。実際、震度5に襲われたとき、まったく同じ造りの隣の家が基礎から大きくずれた。

 小学校4年生のときに新しい社宅に引っ越した。
 2階建ての集合住宅である。
 そこが洋式で、なんて楽ちんなんだろうと感激したものだ。おまけに水洗だから臭わない。
 これなら便座に座りながらカレーライスを食べることだって可能だと思ったくらいだ。

 ただ、当時は洋式便座がまだ珍しい時代。
 水のタンクにはマッチ棒を組み合わせたような人の絵が描いてあって、男の人のおしっこの場合はこうやって立ってする、ビッグのときはタンクを背にして座ってブリるということが、視覚的にわかるように説明してあった。

 なのに、やっぱりいまでも使い方がわからない人もいるようだ。
 現在の新千歳空港内の、とあるトイレ。
 どうやら主に非西欧系外国人を対象にしているようだ。

2017041009390000

 絵はずっと絵らしくなっているが、これを見てとてもなつかしく思った。

 でも、この禁止例の絵を見ると、こういうスタイルをとるのはかなり体幹がしっかりしている上に脚の筋力が相当ないと困難だ。
 仮にその2つの条件をクリアしたとしても、この絵によるとブツは便器外に落ちるし……

 トイレの個室からシャッター音がしたら、もしや盗撮ではと思われかねないため(通常なら盗撮目的以外で個室でシャッターは切らないだろう。自撮りするってことも考えられなくはないが)、焦って撮った。

 だからぶれててごめんなさい。

 えっ?“蹲踞”?
 “そんきょ”って読みます。力士が仕切りのときにとる姿勢です。

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受難に耐える丈夫な紙袋と近づく復活の日♪シュッツ/復活祭オラトリオ

20150225Kaikan  王国は王国でも、ここは王国会館に非ず
 先月、タウンウォッチングをしていたときのこと。

 集会所のような、あるいは何かの道場(あれとはまったく場所も大きさも違う)のような建物を見かけた。
 けっこう古いどこからみても木造の建築物である。

 その裏手側-道路から丸見えなのだった、敷地に侵入して裏を見学したのではない-には“王国”と書かれた紙袋が。

 昨日や今日に吊り下げられたばかりのものには見えない。
 雨や風にさらされても破けもとろけもしない丈夫さに、なぜか感動してしまった。

 中身が何かはしらないが、釣り下がり方(持ち手のひもの様相)も奇妙だ。

 この建物、ひっそりとしていてひと気がなかったし、いつも使われているような雰囲気もなかったが、紙袋が下がっているということは、やはり利用されているのだろう。

 もし何かの道場だとしたら、袋のなかは汗のにおいが浸み込んだタオルとかかもしれない(って、そんな放置の仕方はしないか……)。

 彩りを添える傘も、ぞんざいに扱われていそうなハンガーも寂しそうだ。
 ダンボールも涙をそそるし……

20170326Chirashi
  「イースターおめでとう」と話すヒヨコをトムは食べようとした
 ところで、王国会館は某キリスト教系の新宗教の崇拝の拠点となる建物だが、キリスト教といえば今月の16日はイースター(復活祭)である。

 なんで私がそのことを知っているかというと、実は私は敬虔なクリスチャンなのだ。

 全然信じてくれないとは思うが、信じてくれない方が正しい。
 4月1日です、今日は。

 こんなつまらないウソをついてしまって、神様ごめんなさい。

 16日がイースターと知ったのは、郵便受けにチラシが入っていたからSchutzChristmasOratorioだ。


 十字架にはりつけになって死んだイエスが3日後に復活!
 それを祝うのが復活祭である。

 イースターという言葉、そしてそれがおめでたいということは子どものころに知った。

 “トムとジェリー”で「イースターおめでとう」と話すアヒルか何かのヒヨコが出演する話があったからだ。

 声は日本語に吹き替えられているが、最後の最後に「イースターおめでとう」と言う場面で、吹き替えのかわいらしい声と、向こうのオリジナルのガラガラ声とが重なって、なんじゃこりゃと思ったものだ。

f30b00bb.jpg 16日は日曜日だが珍しく仕事。しかも、全然前向きな気持ちにならない用務である。
 仕事が入っていなくても教会には行かないけど……

 ということで、今日はシュッツ(Heinrich Schutz 1585-1672 ドイツ)の「復活祭オラトリオ-われらが唯一の救い主イエス・キリストの喜ばしく勝ち誇れる復活の物語(Oster-Oratorium - Historia der frolichen und siegreichen Aufferstehung unsers einigen Erlosers und Seligmachers Jesu Christi)」Op.3,SWV.50(1623刊)。


 ベルニウス指揮ムジカ・フィアタ・ケルン,シュトゥットガルト・バロック・オーケストラ,シュトゥットガルト室内合唱団の演奏を。


 1990年録音。ソニークラシカル。 


   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
  H.Schutz: Psalms of David, Christmas & Easter Historias, Symphoniae Sacrae II<初回生産限定盤>

 土曜日なので周りにウソをつく相手もいないし、カレーでも作るか……関係ないけど

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春に鳥はかわり♪GM/Sym3のⅢのもとになった歌曲

  鴨から鶏にかわり
 あの店の看板というか、感心する印象的な絵が替わった。

 調達していたセドリ鴨も青首尾長鴨も、もうお客様たちの胃袋に収まり尽くしてしまったのだろうか?
 鳥類だけでなく、鹿さんや猪さんも人々のおなかに収まり、在庫がなくなってしまったのかもしれない。
 終わりの見えない歯科通院している私には、ちょっぴりうらやましい。

 そして鴨の後継者は、この地での鶏の定番の名物である。

20170307Kochin

 でも、共食いは感心しないなぁ~。

 にしても、この店、入ったことはないが、ひどく興味をそそられる。
 問題は、私は痔冷えに苦しんだことはないものの、ジビエもコーチンも得意としていないことだ。

Mahler4Gatti  カッコウの声が聞こえなくなって残念。次に期待するのは……
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「夏に小鳥はかわり(Ablosung im Sommer)」。
 14曲からなる歌曲集「若き日の歌(Lieder und Gesange aus der Jungendzeit)」(1880-83,1887-91)の第11曲である。
 歌詞は「子供の不思議な角笛」による。

 「夏に小鳥はかわり」の楽想は、その後交響曲第3番(1893-96)の第3楽章に転用されている。
 歌詞の内容は、カッコウが死んでしまったので声が聞けなくなって残念だが、そのあとはナイチンゲール(夜鳴きウグイス)のさえずりに期待しようってもの。

 ツィザークのソプラノ、ガッティ指揮ロイヤル・フィルの演奏を。

 第7,9,11,13曲の抜粋盤。交響曲第4番とのカップリングである。

 1999年録音。RCA。

 すでに廃盤となっており、入手は中古ということになる。

   このCDの詳しい情報 【Amazon】
  マーラー:交響曲第4番

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救急車を呼ぶ必要がないプレミアムな道場♪ブリテン/金曜日の午後

BrittenNaxos  3時から飲める店を探せ!
 今月は31日がその日だそうだ。

 その誕生のいきさつも存在意義もわからない、プレミアム・フライデーってやつである。

 2月24日の第1回プレミアム・フライデー。
 この日の夜の(そして翌朝の)NHKのニュースでは、この良き日を満喫している企業が取り上げられていたが、広いニッポンで、これら極々少数と思われる“選ばれし優良な”企業(や官庁)が実施してることを(それも自主的かどうか疑いたくなっちゃう)、日本全体の企業がこうだみたいに普遍化して報じることが、プレミアム・フライデーがまったく浸透していないことを逆に露呈している。

 「全国で一斉に始まったこの取り組み……」って、この日、わが社ではプレミアムのプの字どころか、フの字も゜の記号も話題に上らなかった。

 また、この日はちょうど3時すぎに私は外勤に出たのだが、支社近辺のビルから退社して出てくるプレミアムなヒトは誰1人見当たらなかった。

 しっかし、誰がこんなこと考えたのかね?イソップかな?
 誰が「それはすばらしい!」と同意したのかね?塚本センセかな?(って知らんか?)

 この日の霞が関では、15時過ぎに帰宅ラッシュが始まったのかね?

 NHKにべったりはりつかれて取材を受けていたどこかのIT企業の社長は、土日だけならなかなか行けないスキーに行くって言ってたのに、そのあとの画像では社員と大ジョッキで乾杯していた。

 スキーに行くんじゃなかったの?
 飲んでから行くの?
 まっ、いいけどさ……
 骨折に気をつけてね。
 いや、あたしにゃ関係ないけどさ……

 ふつうなら、3時に仕事が終わったなら家に帰ってスキーに出かける準備をするよな。
 こういう流れにも報道のウソくささを感じてしまう。
 まさかスーツの下にウェアを着ているわけじゃないだろう。

 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の合唱曲「金曜日の午後(Friday afternoons)」Op.7(1933-35)。
 W.ド・ラ・マールほかの詩による児童合唱とピアノのための作品で、次の12曲からなる。

 1. けだるい心労(鬱陶しい悩み)よ去れ(Begone,dull care)
 2. 悲しい物語(A tragic story)
 3. かっこう(Cuckoo!)
 4. エイ・オー(Ea-oh)
 5. 新年のキャロル(A new year carol)
 6. 私は日曜日に結婚しなければならない(I must be married on Sunday)
 7. ニューイントン生まれの男がいた(There was a man of Newington)
 8. 魚とりの歌(Fishing song)
 9. 便利な鋤(The useful plough)
 10. ジャズマン(Jazz-man)
 11. 1匹の猿がいた(There was a monkey)
 12. オールド・エイブラム・ブラウン(Old Abram Brown)

 コープ/新ロンドン少年合唱団,ウェルズのピアノで。

 1994年録音。ナクソス。

 タワレコでの扱いは現在は無し。
 現在Amazonで新品が手に入る(が、本来のナクソス盤の価格より高い)。

   このCDの購入はこちら 【Amazon】
  ブリテン:キャロルの祭典/金曜日の午後

   音楽配信はこちら NAXOS MUSIC LIBRARY

 午後3時過ぎから飲んだら、まぁ、3時間もすりゃもうありがたくなる。
 となると、金曜日の夜は逆に大人のための飲食店は閑古鳥が鳴くってことになるかも。

 景気が悪くなるわい……


  ほほう、こりゃ安心
 骨折といえば、こんな建物を見かけた。

20170220Hone

 これを便利と言わず、何と言おうか!
 病院付き介護施設に匹敵する配慮と言えるだろう。

 道場で骨折しても、すぐに継いでくれるってわけだから。

 それとも私、なにか根本的な勘違いをしております?

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食べられることを察知できない世間知らずな奴ら♪ストラヴィンスキー/春の祭典

  見せたいのは人形の方?
 こちらの飲食店というのはショーウィンドウでサンプルをお見せするのが好きなようだ。

 いや、名古屋が特にそうだというわけじゃないのかもしれない。ただ、その色あせたサンプルがたまたま私の感性をくすぐるのかもしれない。これあれに続いて、今日は韓国料理店のもの。

P2010051

  カマクラかっ?それともナラかっ?
 それとは別に、なんだかすごい名前の居酒屋を見かけた。

 “おおぼとけ”なら何となく救われる気にもなるが、“だいぶつ”である。
 そう書いてあるのだから間違いない。

 名前の由来がひじょうに気になる。
 店主の見た目のニックネームからだったら、、、イヤだ。

P2010049

  カワ一筋?
 こちらは焼き鳥屋だが、鶏皮専門店というわけではない。

201701Torikokoro1

 たまたまビルの1階で革製品の店と、焼き鳥屋が間口を並べていて、看板が並んでいるわけだ。

 焼き鳥だけじゃなく、ジビエも食べさせてくれるようだ。
 イラストの色使いがなんだかいい感じ。絵そのものもさりげなく上手い。
 ぼぅっとした鹿に、ひどく肉づきのいい猪だ。
 青首尾長鴨っていうのは食べたことがない。セドリ鴨ってのも知らない。美味いのだろうか?
 けど、個人的には鳥は鶏がいいし、四足の動物なら豚か牛で満足だ。

 のどかな顔をしたイラストゆえに、生贄になるのがちょっと気の毒に思えてくる。

201701Torikokoro2

 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂'46)。

Rite mehta 「火の鳥」の作曲中に着想したこのバレエは、「私は、選ばれて生贄になる処女が踊り狂って死ぬという、異教徒の祭典の場景を夢見た」ことで、作られた。
 すてきな夢ですね。

 フロイトは“夢は願望充足である”と唱えてますけど、私は充足されたことがありません。起きたときに何をみたのか忘れてしまうのも一因ですけど……

 今日は久しぶりに(って、極めて個人的な話だが)メータ/ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で。

 若き日のメータの実にエネルギッシュで、同時に丁寧な仕上がりの名演だ。

 1977年録音。オデッセイ(CBS)。

 写真掲載の私の所有盤は廃盤。
 現在はソニークラシカルからの国内盤で聴くことができる。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】
   ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ

  タコ8が好きなの?
 ボーとしていたら、いや、ボーとしていなくてもタコ焼き屋だと思いこんじゃうに違いない。

 青のりたっぷりかけてね、なんて言ったら叱られそうだ。

20170129Takohachi

 でも、どうして?“串八”とか“かつ八”にしてくれなかったの?
 そもそもタコもそうだけど、八にこだわるのはなぜ?

 ねえねえ、おやじさん、もしかして、ショスタコーヴィチの8番が大好きだとか?
 それって交響曲?それとも弦楽四重奏曲の方?

 僕ちゃんたち、気が合うかもよ。

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その穴に入れるのも出すのもとんでもないことだ♪シューマン/謝肉祭

  治療方針について、
 今日はお話があります。室長から……

P8060287


  椅子じゃね?

201701MizunoTansu

  色彩だけじゃなく……
 ご心配せずお店の中へどうぞ。実際には新鮮なネタと銀シャリですので。

 ガラスの器?

 寿司と丼だけだと寂しいかと思って置いてみたんです。
 でもいいでしょ?この人工芝。
 
P1140009

 (伊勢のあの店よりは比較にならないくらい清潔なディスプレイだと好感をもった私。今度食べに入ってみたい)

  高校生バイト、
 がやるわけじゃないです。ちゃんと匠の技をもった専門家が施します。
 
PB040393

  僧侶が
 どこかの大学の名誉教授とか?

PB040392

  違う、違うっ!
 もっと向うって意味ですって。がまんして150m先まで行ってください。この穴の中にしてはいけません!ここは駅員の聖域ですから。

20161014Station

  4つの音符は関係ないけど……
 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「謝肉祭『4つの音符による面白い情景』(Carnaval 'Scenes mignonnes sur quatre notes')」Op.9(1833-35)
 
SchumannBiretBox 次の20曲からなるピアノ曲である。

  1. 前口上
  2. ピエロ
  3. アルルカン(道化役者)
  4. 高貴なワルツ
  5. オイゼビウス
  6. フロレスタン
  7. 浮気女
  8. 返事
   (スフィンクス)
  9. 蝶々
 10. A.S.C.H-S.C.H.A -踊る文字
 11. キアリーナ
 12. ショパン
 13. エストレッタ
 14. 再会
 15. パンタロンとコロンビーヌ
 16. ドイツ風ワルツ(間奏曲「パガニーニ」を含む)
 17. 告白
 18. プロムナード
 19. 休息
 20. ペリシテ人と戦うダーヴィト同盟の行進

 井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)には、“第8曲のあとの「スフィンクス」は曲ではなく、変ホ、ハ、ロ、イ(Es.C.H.A)と変イ、ハ、ロ(As.C.H)、イ、変ホ、ハ、ロ(A.Es.C.H)の3つの音譜の配列が謎めいて書かれおり、この作品全体の骨格をなすASCHのモティーフとシューマンの名に含まれる音名を結び合わせた一種の〈遊び〉”と書かれている。

 この曲にはシューマンの失恋の思いが込められているという。
 骨格をなすモティーフ音型A-S-C-Hは、思いを寄せたエルネスティーネの故郷の町アッシュを表わす。
 ライプツィヒでシューマンと娘が知り合ったのを知ったエルネスティーネの父親が、彼女をアッシュに連れ戻したのであった。

 ビレットのピアノで。

 写真掲載のボックスセットは入手が難しくなっているが、分売盤はタワレコでまだ購入できる。

 2013年録音。IBA(ナクソス)。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Schumann: Papillons Op.2, Carnaval Op.9, Arabeske Op.18, Waldszenen Op.82

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