読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行したものです。 現在は“新・読後充実度 84ppm のお話”としてちょくちょく更新しています。右下の入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

February 2016

瞳の大きさ5倍超に変容♪ルジツカ/ハイドン…の変容

  うるう年スペシャル投稿
 今年はいつもの年と違いがある。
 いつもはない日がある。

 今日である。

 人々はこういう年をうるう年という。
 が、そのギャップに違和感をおぼえる人はあまりいない。

 しかしうるう年のこの日にあたり、私はみなさんに下のかわいらしい女性の顔を紹介し、あなたの心を潤わすことを試みたい。
 潤うかどうか日本人としての資質が問われるところである(←そんな話びっくりぽんですな)。

 先日の出張で泊まったホテル。

 部屋には何冊かの本が置かれていた。
 その1冊。

2016022717510000


 さて、このお方を誰と心得る?
 どこの社長かご存知か?
 

2016022706150000


  似た看板は見かけたことがあるって?いや、これですよ、旦那
 そう、こういう顔がでかでかと掲げられた看板をご存知だろう。

 えっ?知らない?
 いや、この漫画の顔とはちょっと、いやずいぶん、いや失礼ながらかなり違うのは間違いないので、このとおりと思わないでほしい(きっと本人も恥ずかしがって……どうかな?)。

 この本(漫画本)のタイトルは「アパホテル ― 利益を生み出す逆張りの成功哲学(まんがで学ぶ成功企業の仕事術)」。

  アパホテル―利益を生み出す逆張りの成功哲学 (まんがで学ぶ成功企業の仕事術)

 いくつかの思想めいた本と一緒に見本として置かれていたわけで、ご購入なさりたい方はフロントまでお申しつけ下さればその場で売って下さるらしい。

 これまで何度もアパホテルは利用してきたが、この漫画本を見かけたのは初めて。
 気づかなかっただけか?
 今回はひつまぶしの街からやって来た身でもあるので暇つぶしに読んでみた。

 まあ、いろいろご苦労なさったんだなとは思うが、一度読んだらもういいや。
 買いません。心は揺さぶられませんでした。

 絵も絵である。

 子供向けに漫画で描かれた作曲家の伝記、たとえば「モーツァルト―神童とよばれた天才作曲家 (学習漫画 世界の伝記)」とか「ショパン (小学館版学習まんが人物館)」の顔ほどではないが、そしてここに女の子っぽく描かれている社長である奥さまの顔に私は萌えもしないが、それでもまさに漫画チックすぎる。どう考えればここまで変容できるのかな。

 この漫画で真剣に成功哲学を学ぼうと思っているビジネスマンがいたら、早くに正しき道に導いてあげた方がよい。まっ、苦労話も書かれているから、まったくためにならないという内容ではないけどね。

 出版しているのは朝日新聞出版。
 天下の朝日がこんなんでお茶を濁してていいのかねぇ。しかも同じシリーズには“ワタミ”もあるようだし。

 漫画はバラエティ・アートワークス。制作協力は私が持っている電子書籍端末と同じのBookLive。

RuzickaVa  原型はわからないです
 ルジツカ(Peter Ruzicka 1948-  ドイツ)の「J.ハイドンの音響領域による変容(Metamorphosen uber Klangfeld von Joseph Haydn)」(1990)

 この作品についてはだいぶ前に取り上げているが、ここで題材となっている作品はハイドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」である。

 ルジツカの曲を聴いてもハイドンの姿は見えてこない。
 これがあのハイドンなの?ってものだ。
 それが変容されたというこの曲は、逃れられない天変地異がやってきそうな、そんな不安げな音楽。一度聴くと忘れられない。

 私が持っているCDは作曲家自身の指揮。ベルリン放送交響楽団による演奏(1993年録音。ヴェルゴ)。
 しかし現在は入手困難な模様。

 ということで、私は未聴だがCPO盤を紹介しておく。

   そのCDの情報【Amazon】 Metamorphosen uber ein Klangfeld von Joseph Haydn

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安心してソープランドで働けるように……♪クープラン/第20組曲

CouperinOrdreCompBaumont  第4曲に注目していただきたい
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「第20組曲(Ordre No.20)」。
 1730年刊の「クラヴサン曲集第4巻(Pieces de clavecin quatrieme livre)」に収められた最初の組曲である。

 「第20組曲」は次の8曲からなる。

 1. マリー王妃(La Princesse Marie)
   ⅰ. (無題)
   ⅱ. (無題)
   ⅲ. ポーランド風の歌(Air dans le gout polonois)
 2. 道化(前曲に続くポーランドの歌)
    (La boufonne(Air polonais pour la suite de la piece precedete))
 3. かわいい子供,または愛らしいラジュール(Les cherubins,ou L'aimable Lazure)
 4. クルイリ,またはクープラン嬢(La Crouilli,ou La Couperinete)
 5. 利口なマドロン(La fine Madelon)
 6. 優しいジャヌトン(La douce Janneton)
 7. セジル夫人(La Sezile)
 8. タンブラン(Les tambourins)

 それぞれの曲のタイトルが何を意味するのか私にはよくわからないが、とりわけクープラン嬢というのがこの曲を書いたクープランとどういう関係なのか、じゃあクルイリってのは何なのか、考えても無駄だが気になるところだ。

 ボーモンの演奏で。
 
 1991年録音。ワーナー。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   F.Couperin: Complete Works for Harpsichord

IMGP0322Edited  これは便利!助かるわぁ~
 ところで、先月名古屋に行ったときにマチナカで見かけたあまりに日常に溶け込んだ非日常的光景。

 ヘルスやソープランドが入ったビルの向かいには24時間営業の託児所が。

 ススキノでは見かけた記憶がないが、見事なまでにニーズに応えた施設だ。
 私が気づかないだけで、ススキノあたりでも託児所はあるのかもしれない。

 ママ、ちょっと働いてくるからここで遊んでいてね。
 うん、ママわかった。

 こうしてソープランド嬢は安心して仕事に行けるというわけだ。

 で、クープラン嬢というのは誰なのだろう……

 なお、私たちはここを通っただけで、焼き肉屋へ向かったというのは間違いのない事実である。

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絞首刑?恐怖の味噌汁……♪ラヴェル/夜のガスパール

  私の場合は教師地味……
 むかーしむかし、深夜のラジオ番組“オールナイトニッポン”でのこと。

 土曜日の夜にパーソナリティを務めていたのは笑福亭鶴光だった。
 私はこの番組の熱心なリスナーでは全然なかったが、「きょう~ふのぅ~みそしる」とか言っていた。
  つまり得体は知れないが“恐怖の味噌汁”という恐ろしい食べ物かと思いきや、実は“今日、麩の味噌汁”だってことだ。
  そんなくだらない、ホント実にくだらないことを思いだしたのは、先日しじみのインスタント味噌汁を飲んだときだ。

 カップに味噌を入れ、具を入れる。
 そしてお湯を注ごうとしたときに、私は恐怖におののき危うく熱湯をこぼすところだった。

  だって袋にはこう書かれていたのだ。

Misoshiru


 ………

 あぁ、びっくりした…… 

RavelHaas (2)  ってことで、首にちなんで……
 ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の「夜のガスパール(Gaspard de la Nuit)」(1908)。

 次の3曲からなるピアノ組曲のような作品だが、ピアノ・ソナタを意識しているともいわれる。

 1. オンディーヌ(水の精。Ondine)
 2. 絞首台(Le Gibet)
 3. スカルボ(Scarbo)

 これらはフランスの詩人ルイ・ベルトラン(1807-41)の遺作詩集に収められている詩のタイトルで、ラヴェルはこれらの詩にインスピレーションを得て作曲した。

 なお、自作のピアノ曲を数多く管弦楽化したラヴェルだが、この曲についてはオーケストレーションしなかった。

 なぜか?

 知らん、私は。

 アースの演奏で。

 1968年録音。エラート。
 
   この録音の同一音源を収めたCDの詳しい情報 【タワレコ】
   ラヴェル:ピアノ作品集

 具という漢字と首という字は似ている。
 偶然にもそれを知ってしまった2016年の私である。

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