信者になるにあたって……?
 先週、金沢出張から戻るときのこと。

 特急列車の窓からこんな看板が見えた。

 確かにそうだ。
 よ~く注意してから決断した方が良い。

20170512Nyuushin

 実はひたすら金儲けすることを目的にしているかもしれない。
 あるいは性の桃源郷のような団体かもしれない。

BrliozOverture  どつぼにはまって……
 ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の序曲「宗教裁判官(Les fancsjuges)」Op.3,H.23d(1823)。

 もともとはオペラの序曲として書かれたが、オペラは未完に終わったため序曲だけが出版された。
 ベルリオーズは大編成のオーケストラ作品を得意としたが、その最初の試みがなされたのがこの曲である。

 ベルリオーズが残した序曲では「ローマの謝肉祭」がほかに比べて突出して有名だが、実は私が初めて知ったベルリオーズの序曲作品(という言い方は変だけど)が「宗教裁判官」。

 というのも、札幌交響楽団の定期演奏会で取り上げられたからだ。

 1976年9月のことで、指揮はセルジュ・コミッショーナ。
 この曲がまだほとんど聴かれることのなかった時代だと思う。

 コンサートに足を運ぶと、未知の作品に出会えることが多々ある。
 好みでなかったときは苦痛だが、つぼにはまったらひどく儲けた気になるものだ。
 そして、この夜、私はどつぼにはまったのだった。

 この曲の演奏では、C.デイヴィスの1965年の録音がいまだに色あせていない名演。
 オーケストラはロンドン交響楽団。

 フィリップス盤だが、現在はTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plusで出ているディスクで聴くことができる。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】
   ベルリオーズ: 幻想交響曲, イタリアのハロルド, 他<タワーレコード限定>

 さて、上の写真だが、場所は大垣駅近くだったと思う。
 そして軌道敷地内である。

 ってことは、信者になるのを注意しろってことではなく、信号に注意しろってことなんだと思う。常識的に考えれば……

 岐阜駅近くではこんなのを見かけた。

20170512e

 別に変なところはないわけだけど、なんだかいにしえの栄華を感じさせる。

 そして、はい、私は元気です。

20170512g

 ところで宗教裁判官って何をするかというと、どうやら異教徒かどうかを審査する人らしい。

   blogramのブログランキング  音楽ブログランキング