d3e1ffef.jpg  おととい。
 女満別空港に着いたあと、旧女満別町内にある「かご屋」という食堂に寄り、昼ごはんを食べた。なぜ、この店か?
 同行した鉋さんがネットで“女満別 食事それだ”というキーワードで検索したらヒットしたという、ただそれだけ。

 「かご屋」というだけに、入口の引き戸を開けるときに緊張が走る。
 店内がお猿さんだらけだったら困惑するではないか!

 幸い、店内はすいていた。
 メニューが多岐にわたっている。
 定食系、丼系、そば系、カレー、パスタ……
 私は当然のごとく親子丼を頼んだが、今になってミートカツスパゲティにすればよかったと、かなり悔んでいる。
 味は327点満点中259点というところか。

 そのあと時間があったので、能取岬まで行ってみる。道路標識ではNOTOROと書いてあるが、レンタカーのナビでは“のとりみさき”と入れないと「そんな場所ねーよ」と拒否された。

3c51cd6a.jpg  平日で、しかもけっこうマイナーな場所なので人っ子一人いないかと思ったら、けっこう次から次へと観光客が訪れていた。
 私はちーっとも知らなかったけど、看板を見ると中国語での表記もあり、しかも“影”なんて字が認められることから、きっと映画の撮影地に使われたのだろう。
 すごいねぇ、観光スポットってこうやって生まれるんだ……

 そのあと網走監獄にも行ってみた。
 なかなか見応えのある施設だった。
 徳島からの修学旅行生が来ていたが、楽しんでいただけたでしょうか?おじさんも初めてだったけど、楽しめたですよ。

 さて、夜はアルフレッド氏やムッカマール大佐と合流し食事。

 そして仕事本番の昨日。
 アルフレッド氏が致命的な手配ミス等をしていなければ、この仕事はうまくいくはずである。で、そのとおり万事がうまくいった。うまくいきすぎて、ちょっと残念なくらいだ。

 話は戻るが、天気があまりよくなかったので能取岬からの眺めは全方位的にもやがかっていて、よく見えなかったが海の向こうはショスタコの祖国方面である。

 だからショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の、今日は交響曲第8番ハ短調Op.65(1943)。演奏はヤンソンス指揮ピッツバーグ交響楽団。2001録音。EMI。

 この演奏、最初からさすがヤンソンスとばかり、バシッっと決めてくる。
 ……のだが、どこか脇が甘い。言ってることは一瞬良いように思えるけど、目がドヨーンとしてしまっている現在の日本の首相のように、どこかアンバランスなのだ。

 が、それが狙いなんだろう。
 インバルと同じように、この曲は熱血漢的にやるのではなく(それも1つのアプローチだが)、「真剣こいちゃだめなの。こんなもんなんだもんねぇ~」と、ショスタコの本当の狙い、つまりは戦争への勝利を描いたなんて表向き、みーんなリセットしちゃいたい、みたいな脱力感が見事に表現されている。

 第3楽章のおどけた感じなんて最高。でも、第4楽章の美しさに胸を打たれる。ドンッ!……痛ぁっ!

  SHOSTAKOVICH:COMPLETE SYMPHONIES NO.1-NO.15/JAZZ SUITE NO.1/ETC:MARISS JANSONS(cond)/ETC

 今日も雨。
 私の心も雨模様だ。
 昨日、飲み過ぎた……
 ゆえに、今朝はあまり文が書けない……

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