グリーンジャンボ宝くじの1等前後賞を合わせた金額は5億円。
 ご存知のように史上最高である。
 すごいなぁ。
 でも、1等(3億円)の本数は22本(22ユニット=660億円販売された場合)。
 実に少ない、1等の本数が。
 10枚1口として2,200万口に22本だから、100万口に1本しか当たらないわけだ(前後賞はその倍となる。つまり50万口に1億円1本の確率)。

 賞金の高さにつられちゃって思わずチャンス・センターに行ってしまいそうだが、これじゃ当たるわけがない。
 といっても、買わない限りは0.00000(中略)000001の当選確率もないわけで、うん、悩むところだ。

 しかしいざとなったら、私には強力な助っ人がいる。
 見ず知らずの人だけど……(つまりスパムメール)

 今回お話をしてる事に関しては、何か私から見返り等を求めたりはしないのでその点に関しては全く心配をされる必要はありませんからね?

 困ってる状況というのは理由は様々であると思いますしそこも深く聞くつもりはありません。ただ、必要という意思は伝えて下さい。

 既に遺産の半分は寄付をして、残りが19億になります。
 この範囲内であれば貴方が希望する金額をお渡し出来ますので希望をそのまま伝えて下さいませんか?お待ちしてますので、あまり難しく考えないで下さい。
 時間を掛けない方法でお渡ししますので宜しくお願いします。
 http://ito.yu-ko.shisanka.image-message.com:99/prof*****tnp/


 半分を寄付しても19億残ってるんだって。
 すごいです。
 ただちょっと気になるのは、「全く心配される必要はありませんからね?」と、なぜか疑問符がついていることと、単位が書いてないこと。19億ナノグラムとかだったりして(なぜ重さにすり替わってる?)。

 にしても、「あまり難しく考えないで下さい」って言われても、それは無理でしょうが……
 あと、「掛けない」って、掛け時計みたいね。

 まあ、明らかにこのメールは騙しの予感がする。そうなんでしょ、資産家のイトウユウコさん?
 同時にグリーンジャンボを買ったとしてもまったく当たらない予感がする。

 “予感というものは奇妙なものだ!そして交感、予兆も。この三つが重なると、人間がまだそれを解く鍵を見つけていない一つの神秘が作り出される”

 こう書いているのはC.ブロンテだ(「ジェイン・エア」の中で。この小説、何年か前に読んだ。ちょいと回り道しすぎる恋愛小説だが、なかなか面白い)。

1dde40cd.jpg  でも、私には少なくとも良い方向での神秘は作り出されそうにない。

 ということで、ほとんど関連しないが、サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「風変りな美女(La Belle Excentrique)」(1920)。オーケストラまたピアノ連弾のための4曲から成る作品。

 各曲のタイトルは、
 1. 大リトルネッロ
 2. 行進曲「フランス-月世界」
 3. ワルツ「眼の中の神秘的なキス」
 4. カンカン踊り「社交のおえら方」
となっている。

 つまり私は、“神秘”がらみでこの曲を強引に持ってきたわけであるが、このタイトル自体が神秘的である。何なんでしょうね、いったい。眼の中の神秘的なキスって?

 私が持っている演奏はプラッソン指揮トゥールズ・カピトール国立管弦楽団によるオーケストラ版のCD。
 1988録音。EMI。
 現在は廃盤となっているが、Amazonで中古品が入手できる。

  サティ管弦楽曲集

  ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫)

  ジェイン・エア(下) (光文社古典新訳文庫)

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