新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

残念ながらカレー味はありません♪サティ/アメリカの蛙

  ゲロゲロじゃなくゲコリ
 一昨日は徳島から大阪にいったん戻ったあと、再び出張に。行き先は名古屋である。

 だが、今日も昨日の話-松山出張-の話の続きを書かねばならない。それも(って、なにが“それも”なんだか……)、松山空港編である。

 なんか不思議なドリンクが売っていた。これがその広告だが、「うん、買ってみよう!」とまでは私の気持ちは高ぶらなかった。

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 これも初めて見た者にとっては不思議だ。なぜカエルなのだろう?わからないぜ。
 まさか、カエルの何かが入っているわけじゃないぜよな?

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 昨日に引き続き、サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の歌曲を。

 「アメリカの蛙(La grenouille americaine)」。
 1923年に作曲された「潜水人形(Ludions)」(全5曲。詞:L.-P.ファルゲ)の第3曲。

 昨日紹介したCDに収録されている(メスプレのソプラノ、チッコリーニのピアノ。1969年録音)。
 
  明治は明治でも『四国明治』?
 この空港である知識を得ることができた。それは、明治のカールはまだ製造されていて、その製造工場は松山にあり、販売エリアは西日本だけであるということだ。

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 なお、西日本ということは大阪でも売られているってことで、私が知っている範囲では大阪空港の8番搭乗口前の売店には置いてあった。

 さて、空港内で早めの昼食を食べようかと思ったが、レストラン街のメニューを見るとたいして食べたいものがないし、空港という場所柄、やや高め。そもそも搭乗前に食事をするのは怖いし……

 売店を見ても空弁はない。
 が、《準》空弁みたいなものを発見。

  ご飯は塩コショーがきいてました
 このおにぎりを買ってみた。
 ただし、搭乗前に食べるとぐちゃぐちゃになりそうなので、帰宅してから食べることにした。

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 空港近辺のローカルな惣菜店なんかが作っているのかと思いきや、コンビニの店舗で作られたもの。

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 ちなみに、松山空港の中にあるコンビニは(1階)、ファミリーマートである。

たま子は廃業してました♪サティ/アメリカ風間奏曲

  “かに”に続くは“本家”ではなく“道楽”だった
 昨日の話の続きである。

 この日は松山への移動のみ(といっても、こちらの取引先の方々と夕食をともにする約束はしている)。取引先訪問は明朝である。

 ということで、食事までの間、宿泊したホテルの周辺(大街道周辺)をタウンウォッチ。
 ホテルの窓からは松山城が見える(前に泊まったのとは別のホテルである)。

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 あとはただ、目についたものを撮影。

 これ、大丈夫なのかしらん?

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 おだいじに。

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 マジで?

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 松山のはギョーザ屋じゃなかった。

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 飾らない方がいいような……

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 とんそく……気になる。

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 人間が、だと思うんですが……(わかってますって!ユーモア、湯ーmore)

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 三越の上にバッテンが……

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 坊ちゃんにマドンナ……

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 さすがに今のシーズンは閉じるはな……

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 これは《珍》だろう。

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 サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「エンパイア劇場のプリ・マドンナアメリカ風間奏曲)(La diva de l'Empire(Intermezzo americain))」。

SatieCiccolini 1900年頃に書かれた「喫茶店の音楽(Cafe-concert songs)」のなかの1曲。
 詞はD.ボノーとN.ブレスによる。

 メスプレのソプラノ、チッコリーニのピアノで。

 1974年録音。EMI。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 まだ続く……

こんなときにごろごろかよ!♪メンデルスゾーン/静かな海と楽しい航海

  宇品港でまず最初に切符を購入、ではなく
 繰り返しになるが、昨日徳島に来た。出張である。
 でも、その前に先週の金曜日の広島~松山の出張の報告(つまり、この記事は予約投稿によるという可能性が高い)。

 金曜日は朝8時過ぎの新幹線で広島へ。
 広島駅から在来線に乗り換え、市内の某駅まで行き、そこにある取引先へ。

 昼はそこの方々が和食の店を予約しておいてくださり、ごちそうになったが、そのなかの天ぷらで滑りが良くなったのか、そもそもちょいと食べすぎたのか、食事の途中からおなかがゴロゴロしだしてつらかった。

 そのあとは宇品港へ。
 ここからスーパージェットなる高速船で松山観光港に向かうのだ。

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 港についてまずしたこと。
 それはトイレに行くことであった。はい。

  だから?
 ターミナル1階にはこんな展示が。
 「なんですか~ぁ?」って感じだけど。

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 “乗船券”ではなく“上陸券”というのがすごい。

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 ヒトデの死骸が……
 これを見て、小学生のころ過ごした浦河のことを思い出した。岸壁にヒトデの死骸が落ちていたものだ。こういう思い出って消えないものなのね。もっと美しい思い出ってないのかしら、アタシには。

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 そして松山に向け出発。

MendelssohnDohnanyi メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn [-Bartholdy] 1809-47 ドイツ)の序曲「静かな海と楽しい航海(Meeresstille und gluckliche Fahrt)」Op.27(1828/改訂'32)。

 ゲーテの2つの詩「静かな海」「楽しい航海」による作品である。

 ドホナーニ/ウィーン・フィルの演奏を。

 1978年録音。ロンドン。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】

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 この曲を紹介したことでもおわかりのように、楽しいかどうかはともかく、ほとんど揺れもなく、水面を滑るように船は走る。
 そして1時間ほどで松山観光港に。
 リムジンバスがすぐに接続。松山市内へ向かう。

  どさん子・ジャンボ・ハイジ
 バスはJR松山駅、伊予鉄松山市駅などを経由(終点は道後温泉)。

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 おお、これは北海道ではほぼ絶滅した「どさん子ラーメン」ではないか!

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 昭和40年代後半から50年代にかけては、北海道のあちこちにあったと記憶している。
 西野にも、サンオービルのなかにテナントして入っていた(ちなみにカスタムパルコには寶龍が、西友西野店前には百番があった。なお、サンオーとは三王建設のことである)。

 それがまだ松山では健在とは!私はバスの中から見て、感動で涙が出そうに、なればいいと思ったが、そうはならなかった(そして、もしかしてら違うチェーンかもしれないし)。

 なお、本日はMUUSANチェーンの本館の記事も更新しているので、ヒトデなしと言われないよう、あなたは忘れずに訪問しなければならない。

 続く……

守護神ポーポーちゃん現る!♪レスピーギ/ボッティチェルリ

20200109Ebisu2  気づかず危うく交通安全の方の列に並びそうに
 今日は午後から徳島へ出張である。
 が、その前に仙台出張から大阪に帰ってきた日の話。

 大阪空港のダイヤモンドカレーで貧民向けのタイトル無しのカレーを食べ、ハービス大阪行きのリムジンバスで梅田に向かい、そして支社に出勤した私。
 午後は2件の来客。そしてそのあと、夕方になって『十日戎』の参拝に(10日じゃなくていいの。だって期間は8日~10日)。

 今年選んだ神社は服部天神(って、去年もそうだったんだけどね)。この神社には足の神様がいるということで、昨年腓骨神経障害になり、まだそこそこ足の甲にしびれ(というか感覚麻痺)が残っている私としては、そのこともお参りしようとひそかに意気込んでいた。

 で、お賽銭を入れ、鈴を鳴らし、二礼二拍手……ところが、私はこういうときなぜか焦ってしまい「どうか、なぜかわからないけど腓骨神経障害が起こって、その後も医師の懸命な『ビタミン剤、出しときましょうね』という努力にもかかわらず、あいかわらず左足の甲の当たりがしびれているのがとっても不快なので、いい加減、そろそろ良くなりますように」とか「今年1年、あらたに歯が抜けたり、インフルエンザにかかったり、老人性いぼがこれ以上増えたり、尿漏れが起こったり、想像していなかった病にかかってとっても困ったことにならないよう、神さま、どうかこのMUUSANを温かく見守ってくださいまし」とか唱えることなど、とてもできずに「よろしくお願いします」とかなんとか、あまりにも漠然としたことしかお祈りできないのである。
 どーも、後ろの人たちが気になって、早くしなければと思ってしまうからだ。

 まぁ、いいけどさ。

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  礼拝という点から……
 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「ボッティチェルリの3枚の絵(Trittico botticelliano)」(1927)。

RespighiVecchia2 ここに書いたように、「春」「東方の三博士の礼拝」「ヴィーナスの誕生」の3曲からなる、小管弦楽のための作品。

 『ボッティチェルリ』は『ボッティチェリ』、『3枚の絵』は『三連画』と表記されることもある。

 ラ・ヴェッキア/ローマ交響楽団(RAI国立交響楽団)の演奏を。

 2009年録音。ブリリアント・クラシックス。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

  あのぎこちない笑顔が忘れられないの
 話は変わるが、阪急三番街でバーゲンが始まった。

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 “安価(あんか)ー”なんて、なかなかお上手と思うが、やはりレトロ感あるあのお姉さんのインパクトにはかなわない。

20200112Kijibato また話は変わるが、このあいだの日曜日、大阪のマンションのベランダにキジバト-私や妻に言わせりゃ『ポーポーちゃん』だ-がやってきて、すぐに飛び去った。

 この鳥が江別の自宅の庭木に巣を作ったのは一度だけだが、それからというもの、なんとなくキジバトはわが家の守護神のように思えてならない。
 だから置物を買ったりもしているのだ。

 極めて個人的なことなので詳しくは書かないが、この日の前日、家族関係のことで電話で喜ばしい報告があったばかりだったし……

 さあ、叫ぼうぜ!
 デーデー、ポッポォ~!

無料ではない「ただのカレー」を食べてみた♪ジンマーマン/錨をあげて

  仙台の朝は名古屋の味で始まった
 さて、仙台出張の2日目。つまり大阪に戻る日の朝食は、前夜ミニストップで買った、味噌煮込みうどんにおにぎり。って、なんで仙台に来て味噌煮込みうどんなんだか……。自分で自分が理解できないですわ。

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 ミニストップってコンビニは北海道に人にとってはほとんど縁のないものだが、イオン系。“ちょっと立ち寄る”みたいな意味になるのだろうか?
 そう考えると24時間営業なのにセブンイレブンって看板に偽りアリだ。特にオーナーにとって。
 セブンセブンだよな。

  駅弁は発見できず、空弁もワンパターン
 それはいいとして、仙台駅から空港へ。
 前に来た時も感じたが、なんだか旅情を誘わない路線だ。

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 大阪空港に着くのは11時すぎなので、じゃあ駅弁を買って支社に戻ってから昼食として食べようと決意。
 ところが、決意したものの駅構内で駅弁売り場が発見できず断念。

 じゃあ仙台空港で空弁を買おうと思ったが、食べたいと思う空弁は無し(大体が牛タンがらみの弁当かサンドイッチ。牛タンは前日食べたしね)。

 フライトは順調。
 もちろん私は通路側席をとっていたが、窓側が空いていたのでそちらに移動。

 雲間から地上に林立する風力発電がタラタラ回っている様子は、なにか生命体のように感じた。
 雲には機影とそれを囲むように虹色の円が(見えにくいけど)。

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 そして太陽の塔がお出迎え。

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  うっかりドアから出てしまった私
 大阪空港で空弁を買おうと思ったが、うっかり八兵衛で規制エリアから外に出てしまった。
 リニューアル工事中の大阪空港は、外に出ちゃうとANA FESTAなどの空弁を売っている店がいまはSousaBernsteinない。お土産店にあるのはイカリスーパーの弁当だが、それはノーサンキュー(持ち歩きにくいし、それなら大阪駅でも買える)。

 ジンマーマンツィンマーマン。Charles A.Zimmerman 1861-1916 アメリカ)の行進曲「錨をあげて(Anchors aweigh)」(1907)。

 バーンスタイン/ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏を。

 1970年録音。ソニークラシカル。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 ってことで、初めて大阪空港のカレー屋に寄ってみた。やや気になっていた店だ

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 買った食券はただ(・・)の「カレー」、780円である(これはサンプルすら飾られていないのである)。
 まあまあおいしかったし、そこそこ辛かった。

 そのあとはリムジンバスで梅田へ。
 以上で、仙台出張についての報告を終える。

 ※ そうそう、masaさん。1月6日にメッセージいただきありがとうございます。
   ちゃんと読んでおりますのでご安心ください。

モノレールがくじけても、私はくじけない!♪DSch/司祭と下男バルド

20200108ITM1  雨は見事にやんだが……
 ちらっと触れたように、先週の水曜日は仙台に行ってきた。

 朝起きるとけっこう真剣に雨が降っていた。
 が、それは9時過ぎには止み、ときおりまぶしいほどの強い日差しさえ降り注いだ。
 よかったぁ、この日はマンションから直行の扱いにしておいて。

 こうして私は傘をさす必要もなく、最寄りの駅まで行くことができた。

 ところがである。
 蛍池で阪急から大阪モノレールに乗り換えるため、ホームに上って行くと、“遅れて運転中”の表示が。
 どのくらい遅れているのかわからないが、10分前に発車する電車がいない(表示も消えている)ということは、10分も遅れていないということだろう。
 ホームに立っていると、ヒュイ~ン、ヒュイ~ンと風が吹き抜ける音がする。いつの間にか風が強くなったようだ。

 そんなとき、ホームにアナウンスが。

 「風速25m以上を観察したため、安全のため運転を休止しています」

 休止と遅れなら、全然事情が違うではないか!
 でも、まあすぐに運転再開するだろうと、私はそのまま待った。他に待っている人たちにも動きはない。
 それにしても、こういうこともあるから早めの行動というのは実に大切だ。

 その5分後くらいにまた同じアナウンスが流れた。
 スーツケースを引きずった人たち数名が動き始めた。
 それを見て、私も反射的にホームから改札へと階段を下りた。
 改札の横にいた駅員に尋ねると「運転再開のめどはまだたっていない」という。

 Kitacaの改札通過記録を消してもらい、私は大阪空港へと歩き始めた。
 時間の余裕はあるが、なんとなくあせる。

 大阪空港まではそれほど遠くない。
 そして空港に着くまでの間、モノレールはやって来なかった。

 うれしい!

 これですぐに運転再開となり、快傑ライオン丸のように髪をなびかせながら歩いている私の頭上を通り越して行ったら、悔しいったらありゃしないから。

 風は強かったが、この日はなかなか気温が高め。
 空港ターミナルに着くと、汗が噴き出てきた。

  でも、これぐらいの遅れなら上出来?
 と、そのとき携帯が震えた。
 見るとANAからだった(乗る便はIBEXとANAの共同運航便)。
 私が乗る予定の便は“使用機到着遅れのため35分遅れ”だという。
 ちょっぴりとはいえ、焦って損した気分になった。

 フライト自体は順調。

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 夜は仙台支社のメンバーおよび同じく仙台を訪れた東京支社のメンバーと食事。仙台支社の人がここはお薦め!という「」という牛タンの店。
 どれもおいしく、牛タン連続攻めされながらも、途中飽きることもなく舌鼓をポポンのポン!

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)がプーシキン原作のアニメ映画のために書いた曲、「()祭と下男バルトの物語(The Tale of the Priest and his Worker Balda)」Op.36(1933-34)。

 作品についてはこちらをご参照いただきたい(って、ちょっとしか書いてないんだけど)。
 ロジェストヴェンスキー編による組曲を。

 ムナチャカノフ/ステート・シネマグラフィック管弦楽団の演奏を。

 1997年録音。DELOS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

  牛タンのあとにうぃんなぁ……
 そう、牛タン料理を堪能したのだ! 
 なのに、、、、ミニストップでこんな夜食を買ってしまった。
 すいません。

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 にしても、当店手作りなんて、セコマのホットシェフみたいね。

短い毛のやつが欲しかったけど……♪アグリーコラ/空しく私は泣く

  まずはこのことだけは報告しておこう
 仙台へ、そしていったん戻って広島、松山出張したときの話はあらためて報告しようと思うが、松山に行ったときに、大発見をしてしまった。

 このサボテンは大阪に来てから買った柱サボテンである。
 ただし品種名が不明(最初からそんなものは必要ないでしょう?というスタンス。あくまで《サボテン》なのだ。

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 それが、今回約2年ぶりに松山に出張した際に、偶然にも品種名がわかったのだ。

 ホテルにチェックインするときに、近くにあった花屋さんの前を通りかかったら、ほぅれ、このとおり!

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 わが住居にある柱ちゃんもおそらく、古代ローマ人のような「アズレウス」という名前だろうということがわかったのだ。

 それにしても、この店のサボテンたちは大きいのに安くないだろうか?
 私は写真手前の「短毛丸」がとっても欲しい気持ちになったが、さすがに持ち帰れないので泣く泣くがまんした。

Agricola アグリーコラ(Alexander Agricola 1446?-1506 オランダ)の「空しく私は泣く(J'ay beau huer)」。

 ボッシュ/アンサンブル・ユニコーンの演奏を、、、、、と思ったら廃盤のようです(1995年録音。NAXOS)。
 スイマセン……





「ニシムラ」と札響の意外なる関係♪札響第1回定期ライヴ

SSO1stConcertCD  札響の貴重な記録(←じゃあ買えよって?)
 先日の記事で取り上げた三浦綾子の「愛の鬼才-西村久蔵の歩んだ道」のなかには、北海道のクラシック音楽ファンにとっては忘れてはならない人物の名前も出てくる。

 西村は札商で教師を務めていたことは書いたが、生徒たちのいろいろな相談に対し力を尽くしたという。

 ……和田という生徒が校内にハーモニカ・バンドをつくり、育てていたが、ある日久蔵に、一度でよいから大衆の前で演奏したい旨を申し出た。聞くや否や、久蔵はさっそく時計台の責任者に交渉し、その館内での演奏ができるよう万端を手配した。当時、時計台内において、このような催しの例はなかったが、立錐の余地もない盛況裡に演奏は終わった。
 このハーモニカ・バンドが札商音楽部を生み、この音楽部から札幌交響楽団の指揮者、荒谷正雄が生まれた。この荒谷氏は「私の音楽進学に蔭ながら応援してくれたのが西村先生だった」と述懐している。

 その荒谷正雄が指揮した札幌交響楽団第1回定期演奏会(1961年9月6日)のライヴがCD化されている(私は未購入)。

 プログラムはモーツァルト/「フィガロの結婚」序曲、J.C.バッハ/シンフォニアOp.18-4、シューベルト/「ロザムンデ」より、そしてメインはベートーヴェンの交響曲第1番である。

   このSACDハイブリッドの詳しい情報 【タワレコ】

 幸いなことに、私は第300回の記念となる定期演奏会で、荒谷の指揮によるJ.C.バッハのシンフォニアの再演を聴くことができた。

サトウの切りカッチン?♪伊福部/ラウダ・コンチェルタータ

PC140009  関西は丸餅のみそ味?
 先日、お酒を飲んでいる席でお雑煮の話題になった。
 当方は私と凸川係長という、札幌出身の生粋の道産子2人。
 対する先方はともに関西出身の2人。

 先方の1人が私に尋ねる。

 「北海道のお雑煮の味はどんなんですか?こっちは味噌ですが」
 道産子2名「ミソォォォォォッ!? ラーメンじゃないので味噌はないです」。
 先方A「じゃあ塩味ですか?おすましみたいな」
 私「いえ。しょうゆ味です。なお、ラーメンも私は味噌ではなくしょう油派です」
 先方A「しょうゆうぅぅっ~?」
 私「ええ、雑煮そばとか力そばのような感じです。それよりはもう少し薄味ですが」
 先方A「なんですか、それ?雑煮の近くに何があるっていうんです?力っていうのは聞いたことがあるような気もしますが」
 私「つまり餅が上にのっているそばです。多くの場合かしわも伴います」
 先方A「なんや、かちんそばのことか」
 道産子2名「かちん?」(なおこの間、先方Bは食べることに専念中)

  誰でも味方につけよう作戦を展開
 私たちがそんな言葉は聞いたことがないというと、ムキになった先方の1人が、ちょうどお店の女性がハイボールを持ってきたときに聞いた。
 「おねえさん、かちんそばって知っているよね?」
 「はい。知ってます」

 優勢に立ちすっかりいい気になって、今度はだし巻き卵を運んできた店のおじさんに聞く。
 「かちんそばって知ってますよね?」
 「えっ?なんですか?か、、、、」
 「かちんそばです」
 「かちん……そば、、、、ですか?さあ、知らないです」(きわめて申し訳なさそうな表情)。

 凸川係長がおじさんに助け舟を出す。
 「いいんです、いいんです、すいません、ありがとうございます」
 先方のなにわ組は「きっとあのおっさん関西出身やないんやで」などと根拠のない指摘をこそこそとしていた。

  即時現地調査をしてみると……
 そのときである。
 私はやおら席を立った。
 第1の目的はオシッコ。第2の目的は「かちん」というのは本当かという確認のためだ。

 おしっこをした後、いま私たちが飲んでいる店の周囲を探ってみた。というのも、ここは地下飲食店街で、確かそば屋もあったはずなのだ。

 すると……

20200106Kacchinn

 確かにそれは存在した!
 「かちん」でなく「かっちん」だが、(このお店の名は「御鷹茶屋」)。

 翌日調べると、「かちん」もしくは「かっちん」とは、宮中御所の言葉で餅のことだという。
 てことで、雑煮そば(うどん)もしくは力そば(うどん)-《力》の方が一般的な呼称かもしれない-のことを、大阪や京都では「かちん」もしくは「かっちん」そば(うどん)というらしい。
 私はいままでまったく聞いたことがなかったけど……

IfukubeLaudaTsukakoshi 塚越慎子のマリンバ独奏、岩村かっちん、いや岩村力指揮読売日本交響楽団による(って、かっちんは力でなく餅だろうに)、伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「オーケストラとマリンバのための『ラウダ・コンチェルタータ』(Lauda Concertata per Orchestra e Marimba)」(1979)。

 ここで私はこの演奏をほぼほぼ絶賛している。が、あれから3年経ったいまも、やはりこの曲では安倍圭子のマリンバによる録音を聴くことがほとんどな、保守的なアタシである……

 2015年ライヴ録音。Cryston。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 そのあとは、餅の形について、丸餅か?四角かなどと論争になったが、北海道は四角である(少なくともわが家は)。サトウの切り餅をそのまま違和感なく使えるのである。

 参考:「雑煮そば」
  ・ 大雪庵
  ・ 八雲

 では本日、広島に立ち寄ったあと、松山に行ってまいります。

こちらこそ今年も弁当を買わせてね!♪ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女

20200107Onigiri  心のこもった挨拶に、おじさんは忠誠を誓った
 今週の月曜日から仕事が始まったわけだが、火曜日はあの透き通った、でも芯のある声のバイトのお嬢さんがいるセブンイレブンに寄った。

 この日の私の買い物は昼の弁当ではなく朝食。
 朝ご飯を職場に行って食べることにしたのだ(っていうか、自室で用意して食べるのがめんどくさかっただけ)。

 中身が目新しいわけではないが、新発売というおにぎりのセットを購入。

 すると、会計のときお嬢さんはやや声を潜めて「今年もよろしくお願いします」と、私に言ってくれた。
 すばらしい人柄だ。
 ひそかに心に抱えていた前厄に対する漠然とした私の不安も、吹っ飛んだ。

 私も「よろしくお願いします」と乙女のように恥じらいながら答え、心の中では「この爺、出勤時の朝は、もう、なるべくほかのコンビニに行かないようにします」と誓ったのであった。あくまで『なるべく』ではあるが……

 ドビュッシー(Claude Debussy 1862-1918 フランス)の「亜麻色の髪の乙女(La fille aux cheveux de lin)」。
 全12曲からなるピアノ曲集「前奏曲集第1巻(Preludes 1)」(1909-10)の第8曲で、そのメロディーはひじょうによく知られている。

Debussy21PrelidesBreiner 今日はP.ブレイナーのオーケストレーションによる管弦楽版をご紹介。

 ここでも取り上げた、準・メルクル/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏。

 2011年録音。NAXOS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Debussy: 24 Preludes (orch. Peter Breiner)


 今日は午前中の便で大阪に戻る。

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