新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

April 2019

この調子のままで良いわけで……♪サティ/お医者さんのところで

  これは若者向きでした
 昨日の話の続きの前に、コンビニ弁当の話。

 阪急系のコンビニ『asnas』の『真菜ごころ』シリーズの弁当は、ときおり新製品をチェックしなければならない。そのことは以前力説した。

 先日また新商品として出ていたのを購入。

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 『こだわりオムライス弁当』である。オムライスと鶏照焼を組み合わせたことが“こだわり”だという。

 いつもは弁当をレンジアップしない私だが、さすがに冷たいオムライスは気持ち悪い。
 ということで温めて食べたが、オムライスはフツーだった。照焼はまあまあ。
 今回は感心度が低い結果となった。

  これは私向きです
 一方でLAWSONは、あの『関西満彩シリーズ』の新商品を投入。

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 これは相変わらず満足度が高い。
 おかずのなかでも特にさばの西京焼が、私には好印象。
 コンビニ弁当のなかでは『幕の内』ということもあるが、バランスもまだわずかながら良い方だろう。

 って、「おにぎり2個にしたまえ」とDr.Dockに言われた私がこんなことじゃいけないのだ。
 だけど、やっぱりおにぎり2個っていうのはどうなのかねぇ……と、このように考え直したわけで……

 で、ようやっと昨日の話の続きになるのだが、26日・金曜日も昼過ぎから会議。
 薬もなくなったのでこの日は病院に行くことに決めていたのだが、午後から休診ということで午前の比較的早い時間に行くはめに。
 でも、いいんです。先日届いたドックの結果を持参したら「去年よりもよくなってますね」と看護師さんにも医者にもほめられたから。

 このことは、昼食をおにぎり2個だけにしなくても良いという『セカンド・オピニオン』を関節医的に言われているのに等しいではないか!

SatieCiccolini サティ(Erik Satie 1886-1925 フランス)の「お医者さんのところで(Chez le  docteur)」。
 有名な「ジュ・トゥ・ヴ(Je te veax)」も含む「喫茶店の音楽(Cafe-concert songs)」のなかの1曲である。

 診察を終え、薬局に行き薬をもらい(といっても、もちろん有償)、ちょうど11時だったので『八雲』に行き、ランチサービスで520円になっているかしわそばを食べた。

 会議までまだ時間がある。

 なので用もないのだが、またヨドバシに行ってみた。

 す、するとそこで私は衝撃の光景を目にすることに!

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1900年頃
【構成】 歌曲(約5分)
【編成】 独唱, p
【本作品について取り上げた過去の記事】
  甘いマスクではなく、甘いヌードル?♪サティ/お医者さんの所で
 
♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください


♪ 紹介したディスク ♪
 バキエ(Br),チッコリーニ(p)。
 1986年録音。EMI 50999 9 07236 2 9(輸入盤(廃盤))。

価格維持に満足。庶民的プチ幸せを味わう♪シューマン/告白

 追い風で10:10に新千歳空港に着いた私は、LIONがまだ開店前なのをチラ見して、ラーメン道場とは逆方向のフードコートに向かい、想定外なことにコスパの良いラーメンを注文。満足して札幌へ向かった。

DSCN1685  私が確かめたかったこと
 会議まではまだ2時間ほどある。

 ということで、ヨドバシに行ってみた。

 先日購入したプリメインアンプが無事に大阪に届いたということを店員さんに報告するためではなく、その後価格がどうなったか確かめるためである。

 プライスカードには私が買ったときと同じ数字、“100,030”が書かれていた。
 なんだかやさしい安堵感に包まれる。

 だってそうではないか!
 あれから1週間。さらに価格が下がっていたら居たたまれない気持ちになる。
 なお、私はこの価格からさらに値引いてもらったのだったが、いくらで買ったかはしかるべき時が来たら告白しよう。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「告白(Aveu)」。
 「謝肉祭『4つの音符による面白い情景』(Carnaval 'Scenes mignonnes sur quatre notes')」Op.9(全20曲)の第17曲である、。

 とっても満足してヨドバシをあとにし、それでも時間が余っているのでビックカメラや東急ハンズやLOFTに寄り、でも時間をつぶしきれなくて会議会場に向かったのであった。

 この話、しつこくまだ続く……

  でも味はあっちが上
 あっ、そうそう写真はLAWSONの『三色』弁当である。
 先日新千歳空港で買ったあの弁当に比べてちゃんと三色してる。
 やっぱり三色弁当は三色であってほしい。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1833-35年
【構成】 ピアノ小品(全20曲のうちの1曲。約2分半)
【編成】 p
【過去の関連記事】
  名古屋から引き連れてきた多肉な奴ら♪シューマン/謝肉祭

♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください

 
♪ 紹介したディスク ♪
 ビレット(p)。
 2013年ライヴ録音。IBL 8.508016(同一音源盤はこちら)。

窓が紺色に変わり、外界が宇宙的に♪WAM/K.429

  おぉっ!窓がサングラスに!
 会議のため25日・木曜日は朝イチの便で大阪から千歳へ。

 飛行機はすいていた。連休前の大移動の前の静けさってことなんだろうが、この便が伊丹⇔新千歳で多く使われているB737-800よりも大きい777-200のせいもあるのかもしれない。

 空いている窓側席に移動。この機種で一度やってやってみたことに挑戦してみた。

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 むかしは ↓ だったけど、いやいまでもこっちの方が多いと思うが、ゆっくりと外が宇宙空間のようになっていく(濃さの調節が可能)。これってどういうからくりになってるんだろう?

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 家庭でも普及したらカーテン要らずになるのかしらん?
 それとも室内が明るければ外からは透けて見えるのかな?

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のカンタータ「汝、宇宙の魂に(Dir,Seele des Weltalles)」K.429(K6.468a)。

 フリーメイソンのために書かれた曲で、未完に終わったため、M.シュタードラーが完成させた。

  結果的に、ご飯ものには違いない 
 風の影響(恩恵)か、飛行機は定刻よりも15分早い10:10に千歳に到着。
 札幌に行ってから朝食兼昼食を食べようかと思ったが、やっぱり空港で食べることにした。
 ラーメン道場はもう開店しているが、まだオープン前の店も多い。
 たまには別な店にも行ってみようと(とはいえ、先日はそばを食べたが)、今回はフードコートに行ってみることにした。
 ご飯ものを食べたい気分だったからだ。

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 そして最初にあった店の前で、私は歩みを止めざるを得なかった。

 すまないが、またラーメンである。
 『元祖ちとせラーメン』という店だ。

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 元祖でないちとせラーメンというのがあるのかどうかは知らないが、しょうゆラーメンが590円である。
 きょうび、590円という価格でラーメンを食べさせてくれる店自体珍しい。ましてやここは空港のターミナルビルなのだ。なんて良心的なのだろう!

 もうライスをつけるなんて勤勉な肉体労働者のような食事はやめようと決意していたのに、小ライスを頼んでしまった。

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 私のお気に入りの『弟子屈』の『むかし醤油ラーメン』に比べるとトッピングがやや寂しいが、味はまたまた私のお気に!アクセントのなるとから、私はこれを勝手に『なつかし醤油ラーメン』と名づけたい。あっさりした、子どものころ食べたような味。
 いや、ほんと満足のいく味だった。

 『弟子屈』には『ライス』はライスで『小ライス』というのはないが、その『ライス』は100円。
 一方、こちらは『小ライス』が150円。盛りは、しかし、小とはいえ『弟子屈』の『ライス』と同じくらい。これで『小ライス』が100円なら95点はつけたいほどだ。
 また、『ラーメン道場』にあるラーメン店は1人ならほぼほぼ相席が当たり前であり、またせまっ苦しいが、ここは席がゆったり。時間が早いせいでお客さんもまばらで、ひどくくつろいで食事をすることができた。
 すばらしい発見ができた。
 絶対また行きたい『ちとせラーメン』である(半チャーハンセットも異様に気になるのだ)。

 このあと、新千歳空港11:00発の快速エアポートで札幌へ。
 会議まではまだ時間があるので『ヨドバシ』の『マルチメディア札幌』をのぞいてみることにした。

MozartMasonicMusic♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1785-91年頃
【構成】 2曲(約8分)。詞はL.L.ハシュカ
【編成】 T, 男声cho, orch, BC(またはorg)。(S, cho, orch 版もある)
 
♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください


♪ 紹介したディスク ♪
 ケルテス/ロンドン交響楽団、エディンバラ音楽祭合唱団他。
 1968年録音。デッカ UCCD-7073(廃盤)。

もうがまんできない。はじけちゃいそう!♪朧月夜

  たわわに実る……
 私が勤務する大阪支社は阪急梅田駅近くにあるビルに入っているが、このあたりは今の時期、示し合わせたように、っていうか明らかに示し合わせて、ビルの周囲や歩道のあちらこちらにナノハナを植えたプランターが置かれている。

 いくら大阪とはいえ、これをこっそり摘んで家に持ち帰り、おひたしにしようなどと考えるせこいふとどき者はいないようで、私が見ている範囲では、いたずらもされず、最初は小さかった株がみるみる大きくなり、黄色い花を咲かせ、そしてすでに実がはじけんばかりとなっている。

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 このさやの中のタネが、一挙にアスファルトに飛び散ると、いったいどんな光景になるのか興味深いが(その前に収穫してなたね油を絞る計画は、たぶんないだろう)、この次出勤するゴールデンウィーク明けでは、時すでに遅しだろう。

 そんなことを考えていると、岡野貞一の「朧月夜(おぼろつきよ)」のメロディーが浮かんできたのは、言うまでもない。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1914年(尋常小学唱歌に初出。詞は高野辰之)
【構成】 1~2番(約2分半)
 
SamejimaNihon♪ 作曲家情報 ♪

 おかの ていいち(1878-1941 鳥取)。
 1892年洗礼を受ける。岡山の教会でオルガンを習う。1895年東京音楽学校(現:東京藝術大学に入学、卒業後は同校声楽科で教鞭をとった。

♪ 紹介したディスク ♪
 鮫島有美子(ソプラノ)のアルバム。
 1984年から92年にかけて録音したものを収めた2枚組み。
 DENON COCO-80131/2(廃盤。同一音源(?)はこちら)。



1つじゃ足りないんです♪GM/Sym1

20190423c  何十年も使わないだろうし……
 私が購入したPM8006(税抜メーカー希望小売価格130,000円。以下同)の上位機種はPM-12になるが、それは300,000円。この両者の価格の間のプリメインアンプはMarantzにはない。
 近いうちに新製品が出てきそうな気もするが……

 これまでの音楽鑑賞歴は47年。このあと20年生きられるかどうか、いやそれ以前にすっかり耳が遠くなって音楽が聴けなくなってしまうかもしれない身なのに、ここまで投資する気にはなれなかった。図体も大きいし、確かにふだん頻繁に使うボリュームとインプット・セレクターはあるものの、それ以外はリモコンでなきゃ操作できないっていうことにもちょっぴり抵抗感があった。

 だが、なによりもスピーカーの出力が1系統しかないのがネック。私はバイワイヤリング接続にこだわりたいのだ。

 出力が1系統しかなくてもバイワイヤリング接続はできる。ここに書かれている方法でつなげば良い(下から2つ目の図)。

 実は現在、私もB&Wのブックシェルフ・スピーカーをこのように接続している。

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 つまり、アンプ側のスピーカーA出力端子にプラスとマイナスに2本ずつスピーカーケーブルを接続し、スピーカー側ではハイ側とロー側のプラス、ハイ側とロー側のマイナスの4つの端子につないでいるのである。これがLとRの2chなので、ケーブルは8本必要となるが、私は4芯タイプのスピーカーケーブルを使っているので、2本で済んでいる。

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 じゃあ出力が1系統だっていいじゃないかって?
 ごもっとも。

  ブラックボックスを忘れてはいませんか?
 しかし、思い出して下さりませ。私の部屋の四角い箱のことを。
 音楽鑑賞に有効か、それとも邪道か、という論議はさておき、サブウーファーを接続するためには、スピーカー出力がもう1つなければならない。そのためサブちゃん用にスピーカー出力を2系統確保する必要があったのである。

 『マルチメディア梅田』や『ビックカメラ札幌店』のオーディオ・コーナーで、「一般論としてアンプを買い替えるならば、その後技術も進歩したことだし、いま使っているやつの半値くらいでいいもんでしょうか?」と尋ねると、どちらの答えも No だった。
 同価格もしくはそれ以上にした方が良いという意見だったのである。

 いま使っているアンプは当時の税抜定価が180,000円だった。

 頭のなかでは現行機と同じメーカーのLUXMANかこのところ好印象を持っているMaranzに絞っていたので、他のいろいろなメーカーのアンプは調べなかったが、店員さんの言葉に従うならMarantzなら30万、LUXMANなら268,000円のL-505uXIIってことになる。

 ラックスのアンプはメーターが魅力だ。
 魅力だが、考えてみればメーターを見ることはまずなかった。ほとんど趣味の自己満足の付属機能であった(でも付いてたらうれしい)。
 
 現行機の音も気に入っているが、でも他のメーカーの機種に変えたい気持ちもある。
 さらに、こいつもでかいし重いし、やっぱり高い(機械の高さもお値段も)。

Mahler1Dudamel マーラー(Gustav Mahler 1960-1911 オーストリア)の交響曲第1番ニ長調
 「巨人(Titan)」である。が、このタイトルは交響詩の形(第2稿)の際につけられたもので、第3稿の4楽章からなる交響曲に直された際に、マーラーはこのタイトルを削除している。

 さて、価格、大きさ、そして音……どうしたものかと、私はブログつながりの人にちょっと相談をもちかけてみたのだった(この話、毎日じゃないが、しばらくひっぱるつもり)。
 
♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1884?-88年/改訂1893-96年
【初演】 1896年・ベルリン(第3稿)
【構成】 4楽章(約55分)
【編成】 orch(picc 2, fl 4, ob 4, E-H 1, 小cl 2, cl 4, b-cl 1, fg 3, C-fag 1, hrn 7, trp 4, trb 3, tuba 1, timp(奏者2), 打楽器各種(大太鼓, シンバル, トライアングル, タムタム), hp 2, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  あの声は?跳び起きた私
  交響曲様式の交響詩としてのマーラー/巨人
  朝からドゥダメルのマーラー/第1に興奮しまくる
 
♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください

 
♪ 紹介したディスク(DVD) ♪
 ドゥダメル/ロサンゼルス・フィル。
 2009年ライヴ収録。グラモフォン 00440 073 4531(輸入盤)。
 

新顔のイ短調の試練♪ブゾーニ/嫁選び

  長旅お疲れさま!
 おととい、予定通り『マルチメディア札幌』で購入したプリメインアンプが届いた。

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 とりあえずは私のリファレンスCDであるショルティ/CSOのマーラーの第6交響曲の第1楽章を再生してみた(といっても実際にはCDではなく、FLAC音源)。

 新しいアンプのスペックは出力が70W+70W(8Ω)と、これまで使っていたLUXMANのアンプと同じ。
 夜なので、きちんと聴くときの音量まで上げたのは一瞬だけだが、ボリューム位置はほぼLUXMANとときと同じく、時計の短針で言えば10時くらいの位置。

 この『同じくらいの位置』というのが実は重要。
 先立つもののあとさきを考えない軽い《衝動買い病》という不治の病におかされている私が、今回はけっこう機種選定を考えたポイントの一つだったからだ。そのあたりの話は追々書いていきたい。

 そして、この重厚な響きのシンフォニーを、『PM8006君』は試練を試練とも思わせずに、何の違和感もなくパワフルかつ歯切れよく鳴り渡らせた。

  朝の部屋に心地よく響くバロック
 そして昨日の朝は出勤前に、小音量で(がらにもなく)ヴィヴァルディの「四季」を聴いてみたが、うん、この機種を選択したのは間違いではなかった。上を見ればきりがないが、予算とか図体の大きさなどの条件を考え合わせると、ベストバイだったと言わざるを得ない(と思うようにせざるを得ない)。
 きれいで上品な音だ。

Busoni ブゾーニの歌劇「嫁選び(Die Brautwahl)」Op.45。

 この歌劇の序曲を初めて知ったのは、かつて『レコード芸術』誌の付録にあったサンプルCD(新譜などの一部分を収録)で。

 音が不思議な感覚で織りなされるのを耳にして魅了されて、サンプルだったこのバレンボイム盤を買ったのだが、もともとオペラ好きなわけでもないせいもあるのか、そして序曲にあったような引力も感じなく、「あらまっ、失敗」と、CD選びの失敗を嘆いたものだった。

 それはそうと、今日から札幌に出張。そして、そのあとはそのままGWに突入ということで、新しいアンプの音を本格的に聴くのはGW明けからだ。

 にしても、10日間水やりができない部屋のなかのオリーブの木は干ばつで枯れてしまわないだろうか?
 けっこう親身になって心配している。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1908-11年(台本=作曲者,原作=E.T.A.ホフマン)
【初演】 1912年・ハンブルク
【構成】 3幕20場(約2時間)
【本作品について取り上げた過去の記事】
  いつから彼は“超”カリスマになったのか?♪ブゾーニ/嫁選び
 
Bussoni♪ 作曲家情報 ♪

 フェルッチョ・ブゾーニ(Ferrucio Busoni 1866-1924 イタリア→ドイツ)。
 母方の祖父はドイツ人。主にドイツで生活。ピアノのヴィルトゥオーソとしてヨーロッパ、アメリカで演奏活動を行い、晩年はベルリン芸術大学で作曲の教鞭をとった。新古典主義の作風による多くの作品を残したほか、ドイツ古典音楽のピアノ曲の校訂、大バッハのオルガン曲などのピアノ用編曲を行った。20世紀の新しい音楽を予告する美学理論によって知られる。
 (井上和男 編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

♪ 紹介したディスク ♪
 バレンボイム/ベルリン国立管弦楽団,同歌劇場合唱団他。
 1992年ライヴ録音。Teldec 3894 25250-2(輸入盤(廃盤))。
 なお、NAXOS MUSIC LIBRARY ではこの演奏を配信中。

茶系三色に添えられた私には謎のマヨ♪LvB/トリプル・コンチェルト

20190421Soraben  捨て票……
 先日行われた市議会議員選挙。
 私は投票当日は大阪への移動日だったので、休みをとった金曜日に期日前投票に行った。

 正直なところ常日頃江別に在住しているわけではないので、いや在住していても同じようなものかもしれないが、選挙公報で数多くの候補者の顔を見て、公約を読んでも、なかなか判断がつかない。
 それでもなんとか1人にターゲットを定め、住みよい街になりますようにと1票を投じた。

 翌朝の道新webで確かめると、私が未来を託したその候補者はみごと落ちていた。
 別にその人のことを良く知っているわけでもないし、ましてや生身を見たことも肉声を耳にしたこともないのだが、なんか悔しい。

  この世界では安いのです
 その投票日。
 私は昼の便に搭乗。
 いつもなら飛行機に乗る前はモノを食べないのだが、この日は勇気をふるって軽く食べることにした。
 「いつまでも食べることに脅えていけない、がんばるのよMUU!」という声が延髄あたりから聞こえたのだ。もっとも食べることに脅えるのは、ほぼ飛行機に乗る前だけのことなのだが……

 「けさはヤクルトも飲んだ。乳酸菌シロタ株がおなかを守ってくれる」。そう自分を鼓舞し、新千歳空港のあの店でワンコイン弁当を買ったのであった。ワンコインといっても100円ではない。500円である。

 これで500円は安い。
 いや、コンビニやスーパーで売っている弁当に比べると高いのだが、空港のショップという異次元ワールドにおいては廉価だと言えるだろう。

 これをぶら下げて保安検査場をとおり、ラウンジで、まだ10:50だったがさっそく食べた。
 乗る寸前に食べて、機中で万が一のことがあっては困るからだ。

 なかなかおいしい弁当だったが、箸で鶏そぼろを食べるのに多少難儀した。
 それくらい時間をかけて口に運んだ方が、消化にも良いのだろうけど……
 にしても、三色とはいえ、照焼きとそぼろは同じ茶色だから、厳密には《鶏二色》だ。そして、私にはわからなかったのが、マヨネーズは何のために入っているのかということである。

TripleCon  ヴァイオリン属も茶色
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の「ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲(Konzert fur Klavier,Violine,Violoncello und Orchester(Tripelkonzert))」ハ長調Op.56(1803-04)。

 三重は三重だが、色的にはこれも『二色』だ。

 ベートーヴェンの曲としては失敗作と言えないまでも、評価がイマイチの作品。
 でも、私は中学時代からいまに至るまで、けっこう好きな曲である。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1803-04年(F.J.v.ロプコヴィツ侯爵に献呈)
【初演】 1808年・ウィーン
【構成】 3楽章(約35分)
【編成】 独奏p, 独奏vn, 独奏vc, orch(fl 1, ob 2, cl 2, fg 2, hrn 2, trp 2, timp, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  カラヤンの合理的リハーサル体制

♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください


♪ 紹介したディスク ♪
 ゼルツァー(p)、ムター(vn)、ヨーヨー・マ(vc)、カラヤン/ベルリン・フィル。
 1979年録音。グラモフォン 447 907-2(輸入盤。同一音源盤はこちら) 。
 

最後に鳴り響いたのはヘ長調♪LvB/Sym8

Beethoven8Zinman  22年間お疲れさま!
 今日、札幌から発送された新しいプリメインアンプが届く。

 仕事なのにどうやって受け取るのかって?

 そこはいろいろと考えてちゃんと受け取れるようにするのである。

 そんなわけで、期待と不安が混在した(といっても、今回の機種選定には大いなる自信がある)、。平成最後の4月23日の私である。

 すでにこれまで使っていたアンプは取り外し、第二の人生を送ってもらうべく、梱包待ちの状態である。

 このアンプで最後に再生した曲は、特に何かを意識したわけじゃないが、ベートーヴェンの交響曲第8番ヘ長調Op.93。
 ジンマンによる演奏のディスクだった。

 このアンプと一緒に買ったCDプレーヤーは調子が悪くなり、そのあとに買ったプレーヤーも買い替え、いまは彼にとっては3台目となるプレーヤーをつなげていた。

 アンプよりあとに買ったスピーカーは去年ドナドナした。

 だが、彼は22年間頑張ってくれた上に、まだまだ現役である。
 良い機械は長持ちするものだ。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1811-12年
【初演】 1814年・ウィーン
【構成】 4楽章(約25分)
【編成】 orch(fl 2, ob 2, cl 2, fg 2, hrn 2, trp 2, timp, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  こじんまりしてますが、実は傑作なんです
  メトロノームとおはようの挨拶。LvB/Sym8(ラトル)

♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください

 
♪ 紹介したディスク ♪
 ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団。
 ベーレンライター版による演奏。初出時にはそれまでのベートーヴェン像とは一線を画す演奏で話題となった。
 1997年録音。ARTENOVA 74321 56341 2(輸入盤。同一音源盤はこちら)。

大きな変化なし。でもこの日課が楽になりました♪ドヴォルザーク/Sym8

20190420Chives  変化?少し毛先が広がってきました
 あれからさらに2週間経った。
 あれって何のことかというと、これである。

 電動歯ブラシを使い始めて2週間で効果が現れるという能書きがあり、その時点での報告からさらに2週間経ったのである。

 で、どうなったかというと、何となく良い感じである。
 でも、まだ劇的に改善しつつあるという実感はない。
 いちばん腫れやすい左下奥歯の歯ぐきは落ち着いている。落ち着いているが、相変わらずちょっと腫れているような気がする(漠然とした痛みのようなものを感じている)。

  徐々に緑が増え始め
 ところで、自宅の庭の冬囲いは、土曜日の作業ですべて取り外しが終了。
 ハーブの『チャイヴ』の青々とした姿が私に幸福感をもたらす。

Dvorak8Sapporoso 日曜日に大阪に戻ったが、今週も木曜日と金曜日に札幌で会議がある。
 会議が終わった後は、そう、そのまま連休突入である。

 すいません……(って、なんで謝らんきゃならんのだろう?)。

 気分的に自然賛歌風のドヴォルザークの交響曲第8番ト長調Op.88,B.163。

 もちろんエリシュカ/札響で!

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1889年
【初演】 1890年・プラハ
【構成】 4楽章(約40分)
【編成】 orch(picc 1, fl 2, ob 2, E-H 1, cl 2, fg 2, hrn 4, trp 2, trb 3, tuba 1, timp, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  「イギリス」と呼ばないで!
  早よ、いなくなれってか?♪ドヴォ8(by シルヴェストリ)
  買い叩かれて……♪ドヴォルザーク/Sym8(by エリシュカ/札響)
 
Dvorak♪ 作曲家情報 ♪

 アントニーン・ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)。
 チェコ国民楽派最大の作曲家。プラハのオルガン学校で学び、1862年よりチェコ国民仮劇場のヴィオラ奏者を務めながら、同劇場の指揮者として国民音楽の創造に腐心していたスメタナから強い影響を受けた。’75年、オーストリア政府奨学金を獲得、その審査員の一人ブラームスの知遇を得て、作品が世に知られるようになり、また作風にもブラームスの影響が強く表れるようになった。しかし、これらを包含して国民主義的傾向はさらに深められ、晩年に向けて一連の傑作を生む。’84年からの数次にわたるイギリス訪問、’92年から’95年にかけてのアメリカ滞在等で世界的名声を博した。教育者としても’91年からプラハ音楽院教授、1901年同院長に就任して多くの後進を育成した。B.はブルクハウゼル(J.Burghauser)の主題目録(1960刊)の番号。
 (井上和男 編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

♪ 紹介したディスク ♪
 エリシュカ/札幌交響楽団。
 ひいき目じゃなく、ほんとうにすばらしい演奏!
 2013年ライヴ録音。パスティエル DQC-1162

ごまそば処,ではなくて♪レスピーギ/ロッシニアーナ

20190420Brece  突然切れたら縁起が悪いので
 有給休暇をとった金曜日は、妻と久しぶりに札幌の副都心と銘うっている新札幌に行って来た。

 私の目的は『カテプリ』の2階に入っている『STONE BRACE』に行って、買ってから1年近く経ったストーンブレスレットのシリコンゴムを交換してもらうことだった。また、このブレスレッドのロンデル(金具)には宝石のようにカットされた小さなガラス玉がいくつも入っているのだが、それもいくつか脱落してしまったので交換することにした。

 同じようなロンデルだとまたガラス玉が失われていくだろうし(はさみこんでいる金具が広がり外れるようだ)、いいおっさんがあんまりキラキラさせていると陰で『ベティー』とかあだ名をつけられる恐れもあるので、写真のようなものにした。

20190419Yagumo  やはりそばを主役にしたい
 そのあといろいろと店を見て、気がつくと13時だったのでサンピアザ地下3階の『ごまそば処 八雲』に行った。

 私はざるそば(580円)とミニ親子丼(単品なら450円だがそばと一緒に頼むと400円)を、妻は『蝦おろしそば(810円)を注文。私の場合はこれで980円とあれより安いのだ。

 ところでメニューには『親子丼そばセット』(860円)というのもある。
 私の注文の仕方と、このセットとはどう違うのか?

YagumoSunPiaza 『親子丼そばセット』は通常の親子丼に、ハーフサイズのもりそば。
 私が頼んだのは、一人前のざるそばにハーフサイズの親子丼ということなのである。どうです?驚かれました?

 料理が運ばれてきて、別に無理しなくてもいいのに店員さんが伝票を伏せて置いて行った。
 その裏面を眺めて、私はハタと思った。
 伝票の裏面には店舗一覧が印刷されていたのだった。

YagumoCTS  高いのには正統的なワケがあった
 この店をはじめとする『八雲』は『ごまそば処 八雲』である。
 ところが新千歳空港店は『そば 八雲』なのである。
 この微妙な位置づけの違い。

 帰宅後『八雲』のホームページを観てみる。
 上が新札幌のサンピアザ店、下が新千歳空港店である。

 しかも新千歳空港店は“北海道産そば粉使用”だと書いてある。

 つまり、新千歳空港店のメニューのどの品も値段が高いのは、こだわりのそばだからということになる。単に場所的に値段設定を高めにしているのではないということが判明した(ということは、ごまそば処の方は、北海道産そば粉は使っていないのだろうか?)。

RespighiBrazilian 空港だから高くしているというのは、どうやら私の誤解だったようだ。
 文句をつけて悪かった。

 けど、かしわそばを食べたとき、ゴメン、私には違いはわからなかった。

 レスピーギの「ロッシニアーナ(Rossiniana)」。
 ロッシーニの「老いの過ち」より編曲した管弦楽曲である。

 ところで私のブレスレットの新しいロンデルを目にした妻は、そのあと『ふわもちさん』でドーナツを買った。あの玉の連鎖がドーナツを思わせたのかもしれない。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1925年
【初演】 1925年・ハンブルク
【構成】 4曲
【編成】 orch
 
♪ 作曲家情報 ♪
⇒ 詳細はこちらをご覧ください

 オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)

♪ 紹介したディスク ♪
 ファレッタ/バッファロー・フィル。
 2006年録音。NAXOS 8.557711(同一音源盤はこちら)。
 
激励のお気持ち承り所


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