MinoyaFurikake  無法地帯というか無秩序というか
 先日小樽に行ったときのこと。

 ちょっと時間があったので運河の近くをうろうろしていたら、ある奇妙な事実に気づいた。

 やたら駐車場の料金が高いのである。
 高い上に、ちょっとした距離しか離れていないのに、ひどく料金が違う。
 まったくもって競争心理が働いて働いていない。
 「隣は安いから、こっちも下げよう」とか「こっちの方が安いから、隣に合せて値上げしよう」とかいう発想がないのだ。

 例えばタイムズ小樽運河は30分で500円!タイムズ堺町第2も30分500円だ。
 なのに、その少し歩いたところの-つまり車ならすぐ-三井リパーク小樽堺町は60分で500円。
 多少近い、ちょっと遠いってほどの差ではなく、こんなに近くなのに倍(逆に見れば半分)の駐車料金なのである。

 それにしても30分で500円とは、いくら観光地で需要があるとはいえ暴利だ。
 札幌でも、いや名古屋でもこんな料金は取らないのではないだろうか?(支社の近くの三井の駐車場は15分300円だったけど)

 ちなみに堺町にある有名なカマボコ屋・かま栄の駐車場は、買い物をすれば1時間無料。そうでなくても30分で200円くらいだったと思う。

 アグリコラ(Alexander Agricola 1446?-1506 オランダ)の「遠くても近くても(Soit loing ou pres)」。


 これまでも当ブログで何曲か取り上げてきたアグリコラ(アグリーコラ)だが、生まれた時代、活躍した時代が時代だけに、この音楽家のことはよくわかっていない。
 間違いなく言えるのは、この時代の重要な音楽家の1人だったということ。


Agricola 下で紹介するCDの帯では、このように説明されている。

 名前だけは音楽史の書物で目にするものの、その作品を実際に耳にできない作曲家は大勢います。ルネサンスの音楽がその頂点にあった頃のアグリコラもその一人で、フランドル出身の世俗歌曲作家としてジョスカンの同時代の重要人物なのに、まとまった録音に恵まれませんでした。15世紀の典型的な3声のシャンソンの技法に熟達した対位法の名手に、遂に実際の音で近づけるのです。その感触は硬派的、耳に媚びる物ではありませんが、音楽史探求派には必聴物と言えるでしょう。いつもは派手なアンサンブル・ユニコーンも今回はしっとりと演ってくれました。

 ポッシュ/アンサンブル・ユニコーンの演奏で。
 アグリコラの世俗作品集。


 1995年録音。ナクソス。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Agricola: Fortuna desperata

   音楽配信はこちら  NAXOS MUSIC LIBRARY 

  ビッグクランチ……
 と、自分の用事(仕事)と関係ないところで感心というか憤りを感じたわけだが、そんなこととは関係なく、近くにあった店で昆布のふりかけを買った。

 私の場合、不幸にも浦島さんという名の知り合いがいないので教えられないが、とにかく150歳若返るふりかけなのである。

 ということは、これを食べ続けると青年→学生→児童→幼児→乳児→胎児→精子&卵子→生殖細胞→……となってしまい、私はこの世から消滅してしまう。なんて恐ろしい食べ物なんだろう!
 仮にそのような生物学的遡及はないにしても(「仮に」と言っても、ありえないこと)、150歳若返ったらそこは江戸時代末期の世。だからこの姉ちゃん、和服なのかしらん?

 てな非生産的なことを考えていたら、YAHOOショッピングのページにこんなことが書いてあった。

 ・ この名前は北海学園大学の学生が考えたもの。
 ・ ヒントになったのは、この店の社長の「ウソは犯罪、ホラは文化」という口癖。
 ・ 100歳と書けば薬事法に触れるが、150歳ならホラで済むという理屈。
 ・ 観光客へのウケも狙った。
 ・ イラストも店のレトロな雰囲気に合わせて昔の美人画風にした。

   利尻屋みのや 百五十歳若返るふりかけ


 いまふと思ったんだけど、アグリーコラって、その語感がコンブの有効成分みたいな感じがする。

    

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