IfukubeRitmica1961Live  朝から酒を買うおっさん
 今日は10日だが-町内の子ども会の資源回収の日だ-話は8日にさかのぼる。

 この日の名古屋は朝から雨だった。
 前日の天気予報では、昼近くから雨になると言っていたくせに、朝から雨とは大ウソつきだ。

 朝のうちに空っぽになって飢え死にしそうだと訴えている冷蔵庫のなかを少しだけ満たすべく、買い物に行く。

 いや、実はウイスキーがなくなったのだ。
 今夜飲むものがない。これは緊急事態だ。

 だからまずはリカーコーナーでウイスキーを買う。
 開店したてのスーパーでウイスキーを買うなんて、まるでアル中患者のようだ。

 そのあとは豚肉ともやしと豆苗を買う。
 野菜を食べなければと思いつつも、このところの野菜価格の高騰は驚くに匹敵する。

 なので、30円のもやしと98円の豆苗を買った。

 これを豚肉と炒めれば、「豚肉のもやし入り豆苗炒め」となんとなく中華料理屋にもありそうなものが作れそうだ。

  初演なのにすばらしい完成度
 それにしても前夜の重い気分を引きずっているのに(ってほどでもなかったが)、この重い空、冷たい雨はいただけない。
 マーラーの9番で沈み込んだんだから、躁っ気たっぷりの8番で回復させようかとも思ったが、あれはお祭り的でこのようなときは空虚に鳴り響く。

 そこでたくましき生命力を与えてくれる伊福部センセの曲を聴くことにした。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「ピアノと管絃楽のための『リトミカ・オスティナータ』(‘Ritomica ostinata’ per pianoforte ed orchestra)」(1961)。

 1961年10月9日に行なわれた、この曲の初演時のライヴ録音である。

 ピアノは金井裕、指揮は上田仁、オーケストラは東京交響楽団。

 この録音についてはここで取り上げているが、現在演奏されている版と多少異なること(それはさして大きな問題ではない)、モノラル録音であることということに目をつぶれば、この曲のいちばんの名演かもしれない。

 レーベルはOTTAVA。

   このCDの詳しい情報【タワレコ】 ※ポイント10倍キャンペーンは1/11 23:59まで
   伊福部昭:ピアノとオーケストラのためのリトミカ・オスティナータ 片岡良和:抜頭によるコンポジション/石井歓:シンフォニア・アイヌ

  仕上げは濃厚煮干し
 リトミカ・オスティナータのおかげで、元気が湧いてきたような気がした。

 さらに昼に冷凍していた『西山製麺』のラーメンをゆで、先ほど買ってきたもやしの一部も使い、ラーメンを作った。今回のスープの素は『菊水』の『濃厚煮干し醤油』である。

20180108Ramen

 北海道人の私は、これでまた元気が出た。

 夜も予定通りの豆苗炒めを作ったが、なかなかの出来栄えだった(写真は出来上がりの3分の1の分量に過ぎない)。

20180108Toumyo

 こうして最後の休日は終わった。

    

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