あらたな不都合も露呈
 MusicBeeで取り込んで、NAS(無線LANディスク)に保管した音楽ファイルをオーディオプレーヤー(NAP)で再生しようとすると、演奏者名などが文字化けしてしまったという悲しい顛末を先日お知らせした

Bee0725 MusicBeeが悪いのではない。演奏者名に半角カナ文字を使った私がひとえに悪い。
 そこで地道に修正していく作業に、まさに黙々と取り組んでいるところだ。

 そして、ここでさらに直さなければならない箇所も新たに判明。つまり文字化け現象によって別な問題点も発見することができたのである。

 私と同じように《迷える小羊》になりかけている人たちもいるかもしれない。少しでも役立てばと思い、いまさらながらのこともあるだろうが、書きとどめておくことにする。

 あらためて私のリッピング(CD取り込み)の命名規則、つまり各トラックを個別のファイルとして取り組むフォルダの階層を示すと、

 〈作曲者〉¥〈ジャンル〉¥〈アルバム〉¥〈アルバムアーティスト〉¥〈ディスクトラック番号〉〈タイトル〉

であり、最後の¥以下の〈ディスクトラック番号〉〈タイトル〉というのがファイルの名前、それ以前の4項目がフォルダ名である。

0715-1  鵜呑みにしてはいけない取得情報
 私の場合はクラシック音楽のCDしかリッピングしない。そのため〈アルバム〉のフィールドには、オムニバス盤の場合を除き、作品名を入れることになる。また〈アルバムアーティスト〉には演奏者名が入るが、ここで半角カナを使ってしまったためにNAPのディスプレイでは文字化けが起こったのである。

 写真はMusicBeeのリッピング画面だが、CDを挿入するとインターネットからアルバムのアートワークを自動的に取得してくれる(そうするように設定しているので)。
 これは便利な機能だが、しばしばまったく関係のないジャケット写真が表示されたり、何語かわからない文字が表示されたり、することがある。

 この写真の場合も、写真は違うは、アルバムアーティストに作曲家の名前が入ってくるは、(当然だが)アルバム名には私が定めた規則にのっとった作品名が表示されていないは、ジャンルはおおざっぱだはで、修正をかけなくてはならない。

 そしてまた、あとから気づくことになるのだが、トラックタイトルの内容については明らかに間違っていなきゃ私はそのまま放任していたものの、野放しはけっこう危険なことも分かった。

0730c これは何も知らずに半角カナを使って取り込んだころの画面。
 ついでに言うと取り込み後の〈アルバムアーティスト〉のフォルダ名では 、指揮者とオーケストラ名の間に入れていた / は半角スペースに置き換えられる。/ は使ってはいけないことが、さりげなくわかる。

 他の項目は私が決めたルールに従って入力している。ただ、このときは〈ジャンル〉に《交響曲》と入れているが、個人的な嗜好として、ジャンルの並び順は交響曲、管弦楽曲、協奏曲……としたいので、あとで《a交響曲》とルール改正した(詳しくは→こちら)。

 半角カナ文字を使ってしまったのは基本的には〈アルバムアーティスト〉のフィールドである。
 つまりアーティスト名がそのままフィルだ名になっている、〈アルバムアーティスト〉のフォルダ名を、MusicBeeでではなく、ウィンドウズのPCの画面で直す。

PScPC

20180405a

 ここでついでにファイル名が正しい曲順で命名されているか、そのフォルダをダブルクリックし、中を確認しておく。

20180405b

 フォルダのなかのファイルは上の写真のように、あるいはたとえば、05 I.Allegro,06 II.Andante,07 III.Menuet,08 IV.Allegroというような配列になっているはずである。
 上に書いた命名規則にあるように、CDのトラック番号とタイトルがファイル名になっているのである。

 “たとえば”の例で、なぜ01から始まらないかというと、たまたまこの曲がCDの5トラック目から始まり8トラック目が第4楽章の終楽章だったという、わかりにくいがありがちな例を書いたためで、数字の順序があっていれば目くじらを立てる必要はない。

 ただCDによっては、011stmvt,022ndmvt,033rdmvt,044thmvtなどとなっているものもあり、これはこれで問題はないのだが、自分にやる気があるときには、01 1st mvt,02 2nd mvt,03 3rd mvt,04 4th mvtというように見栄えがよくなるよう、あるいは11楽章のように一見思えるわかりにくさ解消するようファイル名を変更してやっている。

 このようにPCの操作で半角カナを使ったフィルダの名前を修正したら、それを閉じ、今度はMusicBeeを起動し、MusicBee上で該当するフォルダを選択、フォルダ内のファイルの編集を行なうのだが、それについては、そしてさらにトラックタイトルの《野放しの危険性》についても、また今度。

SaintSaensVcCon 以上の話とはまったく関係ないが、本日の1曲はサン=サーンス(Camille Saint-Saens 1835-1921 フランス)のチェロ(またはヴァイオリン)とオルガンの作品、「祈り(Priere)」Op.158(1919)を。

 イッサーリスのチェロ、グリエールのオルガンで。

 1993年録音。RCA。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

    

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