20180405c  MusicBeeで情報を編集する
 「また今度」と書いたくせに、その「また今度」はその翌日になってしまった。
 昨日「また明日」と書かないで気をもませてしまったことをお詫びしたい。

 さて、MusicBeeとは関係なく純粋にパソコンのファイル操作でフォルダ名を修正した。これで半角カナという摩訶不思議な存在かつ気を許すと化けて出てくる文字は、堂々たる全角文字に書き換えられた。

20180405d 今度はMusicBeeを起動し、そこでメタ情報(っていうのかな?)を直していく(メタ情報を格納している部分をタグ情報というらしいが、私にはよくわからない)。

 上の画面写真を見ると、左サイドバーのフォルダ名は『マゼール/PO』(ちなみにPOはフィルハーモニア管弦楽団の略号)にきちんと直っている(直っていなかったら私は泣く)。

 しかしメイン画面の《アーティスト》のフィールドは元の半角カナのままである。そこで今度はここを編集する。
 1つ1つ楽章ごとに右クリックで『編集』を選択し、編集画面を開くのである。

20180405e 《アーティスト》のフィールドに、フォルダ名とまったく名前を入力し(左サイドバーの『マゼール/PO』にカーソルをあわせ、F2キーを押したあとマウスの右クリックでコピーを選んでおくと、第2~4楽章の修正作業が楽)、『保存』をクリック。

 すると3枚目の画面写真のように《アーティスト》が無事変わった(変わらないと私はふてる)。

 第2楽章、第3楽章、第4楽章のファイルにも同じことを繰り返し(実に後ろ向きな退屈な作業だ)、全4楽章を直したのが、4枚目の画面写真である。

20180405f  なぜティンパニが?
 さて、試しにこれをネットワークオーディオプレーヤー(NAP)で聴いてみよう。

 ディスプレイに表示される演奏者名は『マゼール/PO』と私を喜ばせるにふさわしいもの。
 だ、だが、出てきたのは、第1楽章のヴァイオリンのあのヒィィィィィーというフラジオレットによる持続音ではなく、ボンボンボンボンというティンパニによるゆっくりとしたリズムとそれに続くコントラバスの音。

 そうなのである、いきなり第3楽章から始まったのである。

 トラックを1つ進めてみる。すると威勢よく第2楽章が鳴り始めた。
 また進める。今度は弦のフラジオレットによる持続音。第1楽章だ。
 さらにトラックを進めると、「シャ~ン!」というシンバルの強打。第4楽章が始まった。

 終わりよければすべて良し! ではない!

  ファイル名順ではなく、トラックタイトル順
 もう一度、1枚目の画面写真をご覧いただきたい。

 トラックは上から順に、第1楽章、第2楽章、第3楽章、第4楽章と正しく並んでいる。
 右側にはファイル名も表示されている。これも何ら問題はない。

 ところが、《タイトル》(トラックのタイトル)と《ファイル名》が一致していない。
 《ファイル名》の頭には第1楽章から順に『01』『02』……と、通し番号(トラック番号)がついているが、《タイトル》にはそのトラック番号がついていない。

 そのため、NAPはタイトルのアルファベット順、つまり、

 Feierlich……(第3楽章)
  ↓
 Kraftig……(第2楽章)
  ↓
 Langsam……(第1楽章)
  ↓
 Sturmisch……(第4楽章)

の順で、まったくもって従順に再生したのだった。

20180405p サーバー(NAS)の仕様によってはこうならないのかもしれないが(なると思うけど)、わたしンチの場合は、再生順序はファイル名の順序ではなく、トラックのタイトルであることが判明した。
 これまでこの現象に自分が気づかなかったのは、リッピング(取り込み)作業を進めてきているものの、取り込んだ音源を再生することをあまり試していなかったせいだろう。

 しかし、半角カナによる文字化け問題が発生したおかげで、気づいていなかったこういう事象もわかっただ。
 怪我の功名とはこのことだ。傷が、もうすでに浅いとは言えないが、深くなる前(もっとリッピング作業が進む前)でよかった。

 となると、《タイトル》も編集しなければならない。
 幸いにも多くの音楽データの《タイトル》には順序よく連番がついていることが多い。
 それは、01、02、03……というものや、I、II、IIIというものだ。

 今回は、ファイル名に準じて、1~4の数字を頭につけた。

 ただ、I、II、III、もトラック数が多くなれば逆転現象が起こる。
 例えば8を表すVIIIと、それに続く9を表すIXだと、アルファベット順ならIXの方が先になる。

Mahler1Maazel バレエ音楽などトラック数が多い場合は、01~という番号を付けた方が無難だろう。

 このように連番となるものがトラック名についていないかどうか今後はリッピングのときにチェックし、ついていなければリッピングを行なうときに対処するようにしなければならない。

 もう1つ、望んでもいないのに奇怪な情報が取り込まれるという現象がしばしば起こるが、それについてはまた今度。

 そんなわけで、これまでの流れを裏切らずに、マゼール/フィルハーモニア管弦楽団によるマーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第1番ニ長調(1884?-88/改訂1893-96)。

 ここで感想を書いているように、私にはちょっとおっさんくさく感じる演奏である。

 2011年ライヴ録音。signum。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Mahler: Symphony No.1, No.2 & No.3

    

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