和田も大成もつまりは優
 スパムメールをほめたたえること自体ナンセンスなのだが、それでも先日、非礼な案内に比べれば……ということで、『ご光臨メール』をちょっぴり褒めてあげた。

 そしたら図に乗ったのか、そこからまたメールが届いた。
 届いたが最初の正直者の(ような)姿を隠し、偽名を語り始めた。

 2つとも文面は一緒である。そして送り主は最後に描かれたURLでわかるのだが、『ご光臨メール』と同じなのである。

20180404buyma

20180406buyma


 褒めてあげたのに、ウソの名を語り、それもわずか2日間でカメレオンのように変えやがって、もう褒めてあげないっと。

  敵対していたはずなのに流行に便乗?
 『カメレオン』と呼ばれた作曲家。それはストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)だ。
 なぜカメレオンかというと、ストラヴィンスキーの顔が似ていたわけではなく、氏の作風が原始主義(「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」の3大バレエなど)→新古典主義(「プルチネッラ」など)→十二音技法(「アゴン」など)と、みごとなまでの変わり身を果たしているからである。

 ハロルド・C・ショーンバーグの「大作曲家の生涯」(亀井旭/玉木裕訳:共同通信社)のストラヴィンスキーの章のタイトルは、もろに『カメレオン』となっている。

 特に、それまで敵視していた十二音音楽の要素を自らの作品で実験的に取り入れた「アゴン」は、“ストラヴィンスキーが『敵側』の陣営に走った、という大非難が起こった”(同書)のだった。

Shostako15Muravin そのバレエ音楽「アゴン(Agon)」(1953-54,56-57)。

 ニューヨーク・シティ・バレエ団からの依頼で書かれた作品で、ストーリーのないバレエ。アゴンの名は古代ギリシア語に由来し、『集まり』とか『闘争』といった意味がある。

 私が聴いているのは古い録音でだいぶ音が苦しいムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの演奏(1965年ライヴ録音。メロディア)。しかも廃盤。

 みなさんには新しい録音の、そして(私は未聴だが)きっと良い演奏だと思われるギーレン盤をご紹介しておく。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Stravinsky: Canticum Sacrum, Requiem Canticles, Agon

  るかるめくわいめ
 ご存知のかたも多いメルカリ、ではなく、ご存知のかたはほぼいないメルカルから立て続けにメールが来た。

 2通の違い、わかるかな?

メルカル1

メルカル2

 まったく、たわけ者よのぅ~

    

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