Doshin20180501  深刻な苗木不足
 5月1日の北海道新聞に、日本ワインの人気が高まり、北海道内のワイナリーや農家もぶどうの苗木不足に悩んでいると載っていた。
 北海道は、特に寒さののため本州よりもブドウの木の更新期間が短いのでなおさらだという。
 私はほとんどワインを飲むことがないので-アルコールとして自ら選択することはない-まったく危機感はないが、しかし、北海道の重要な産業の一つとして停滞することがないことを望んでいるところだ。

   アダージョでじっくり熟成
 ワインといえば、ANAの機内誌『翼の王国』の4月号に、おもしろい記事が載っていた。
 面白い記事だったが、私がみなさんに配慮せずにのんびりしていたので、もう飛行機には5月号が搭載されていることになる。すまんです。

ANA201804a その内容をざっと書くと、『コンクスガード』というワイナリーの主(コンクスガード氏なのだが)は、作業中にクラシック音楽をかけているということ。つまりは、ワインにも音楽を聴かせているということだ。

 ベートーベンとマーラーには、ワイン造りをするうえで、いつだってインスパイアを受けているんだ。

 余計なことを書くが、ベートーベンである。ここではベートーヴェンと表記されていない。

 むかし、単位取得のための必修義務として酪農実習を行なったとき、搾乳時間に牛舎の中にはHBCラジオがかかっていた。
 それはそれで別にいいのだが、『ベストテン北海道』とか、それに続く『小沢昭一的こころ』よりも、アナウンサーなどの声が入らない純粋な音楽だけを流した方が-それはジャズでもクラシックでもなんでもいいが-モーモーちゃんの乳もいっそうほとばしったのではないだろうか?ってことはないか……

 野菜農家なんかでもクラシック音楽をビニールハウスの中でかけている人がいるという。
 ハイドンいちごとかテレマントマト、バッハにらにシューマンしゅんぎくとか……あんまりおいしそうなネーミングじゃないか……
 そうそう、名古屋ではクラシックポークという、主にモーツァルトを鑑賞させて育てているという岐阜産の豚肉を売っていた。残念ながら食べてみる機会はなかったけど。

Mahler9BernsteinBPO ワインにベートーヴェンって、なんだかとっても力強いテイストになりそうなイメージ。
 一方、マーラーとなると、深淵ながらも俗っぽい味わいになりそうな、勝手な思い込み。

  不思議すぎる謎の欠落
 しんみりとグラスを傾けたくなる、そのマーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第9番ニ長調(1909-10)を、歴史的画期的感動的鬼の居ぬ間的名演と言われている、でもここに書いたようになぜか終楽章でキモとも言えるトロンボーンの音が欠落している、バーンスタイン/ベルリン・フィルの1979年ライヴを(グラモフォン)。

 あっ、『鬼』ってカラヤンのことね。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Mahler: Symphony No.9 / Leonard Bernstein, Berlin Philharmonic Orchestra

  だって、家で食べられるんだもん
 ところで、同じ『翼の王国』4月号には次のような記事も載っていた。

ANA201804b

 帯広で勤務していたとき、それまでの支社のメンバーには単身赴任者が多かったので、あるおばんざい居酒屋をよく利用していたらしい。ところが私が転勤したのと機を一にして、単身赴任者が激減、おばんざいを食べたいという要望も激減。支社をあげて長らくひいきにしていたその店を使わなくなった。
 あのおばさんには気の毒なことをした。
 
     

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ  blogram

のブログランキ

ング  音楽ブログラ
          ↑ 欠落もしくは省略不可 ↑