腰のことばかり書いているが、読者の皆さんのなかには私の五十肩や歯ぐきがその後どうなっているのか、気になっている人も0.3人くらいいるだろう。
『五十肩』(もしくは『四十肩』、かっこよく言えば『肩関節周囲炎』)だが、まだほんのわずかばかり痛みというか違和感があることはあるが、いつの間にやらほぼ症状は消失した。少なくとも車を運転していてバックするとき、「ギャァァァァァ~~ッ!」と叫ばざるを得なかったのが、まるではるか遠き日の出来事のように思えるようになってきた。
3月には、かなり良くなったと報告したが、もはや完治したと宣言してもいいだろう!
ということは、発症から約1年で治ったことになる。
なぜ治ったのか?60歳に、より近づいたからか?
いや、そうではない。
名古屋の若園課長は『四十肩』になったが、半年ほどで治ったと言っていた。
浅田次郎氏もいつの間にかケロッと治ったと書いていた。
みんな、正しいことを言っていたのだ。
みんな、正しいことを言っていたのだ。
「ふんっ!この痛みが消えることなんてあるもんか!」と、みんなの言うことをどこか疑ってぐれていたあの頃の私。
ごめんなさい……
ブログつながりの七味とうがらしさんは、ともに痛みを耐え抜こうと励ましてくれた。
同じくLimeGreenさんは、「お大事に」と言ってくれた。
ありがとう!ぼく、がんばりぬきました!
マショー(Guillaume de Machaut 1300頃-77 フランス)の「恥ずかしさ,恐れ,疑い(Hont, paour, doubtance)」。
マショーは僧侶だったが、詩人・音楽家として活動。フランスのアルス・ノヴァを代表する人である。
『アルス・ノヴァ』というのは『新しい技法』の意味。フランスの音楽理論家フィリップ・ド・ヴィトリが著わした記譜法の理論書の表題。
現在では、当時書かれた、自由度をもった新しい傾向の音楽の総称になっている。その『アルス・ノヴァ』を実践者であり完成者がマショーと言われている。
現在では、当時書かれた、自由度をもった新しい傾向の音楽の総称になっている。その『アルス・ノヴァ』を実践者であり完成者がマショーと言われている。
この曲はイタリアのボローニャ近郊のファエンツァに保存されている14世紀以降の器楽曲を集めた楽譜『ファエンツァの写本』に収められている。
ボッシュ/アンサンブル・ユニコーンの演奏を。
1995年録音。ナクソス。
ところで、最近連絡を取り合っていないが、若園課長は元気だろうか?
『打撲あらため骨折事件』という不幸に見舞われたが、完治したのだろうか?
そしてまた、満保係長とは相変わらず刺激多き日々を過ごしているのだろうか?
なぜか、おとなしく良い子にしている歯ぐき
さて、名古屋で通院していたものの、上下左右の奥歯(歯ぐきを含む)の治療のうち、終わったのは左上の奥だけにとどまり、時間切れとなった件。
その後の状況だが、治療の緊急性としては左上の奥に次ぐ症状の左下奥だが、まだ多少歯ぐきが腫れ続け痛みもちょっぴりあるものの、ぼっこりと大きく腫れるようなことはないまま、小康状態で推移している。
右下にいたっては、休火山状態である。
名古屋のときはあれほどまでそろいもそろって腫れたり痛がらせてくれた奥歯全箇所。
なのに-治療が終わった左上は別として-ほかの3か所が大阪に来てからずいぶんとおとなしくしているのは不気味である。
健康パワーを秘めたストーンたちが結集したブレスレットなのに、私は『ぎっくり腰』になってしまった。
このことからわかるのは、『ぎっくり腰』は細胞レベルからくる異状ではないということだ。
黒い斑点、出現
そうそう、先日左手の手のひら、親指の付け根の下のぷくっとしたところに新たなほくろを発見してしまった。
いままではなかったものだ。
最初はインクか何かかと思ったが、水で洗おうと、お湯で洗おうと、せっけんを使おうと、消えない。つまり汚れではないのだ。
まだ針先くらいの大きさだったが、妙に黒々としている。
これが大きくなるようなら、即座に皮膚科にいかなければならない。
と思っていたら、昨日見たらもう無くなっていた。
皮の下にごみが入り込んだみたい。えへっ!
一生なんて言わずに……
きっと、いつの間にか「あれっ?そういえば」って感じでよくなりますよ。