GakkenGakushuDaihyakka  おじさんの言うとおり、内容のレベルがアップ 
 さて、『かづさや書店』のおじさんがサンプルを持って来て、やがて全12巻がそろってしまった『学研 学習大百科事典 オールカラー版』(写真はヤフオクで見つけた、その画面)。

 この第6巻から第9巻に異様に引き付けられることで、自分は科学系-つまりは理科系-の人間以外の何ものでもないと確信した。
 これは間違っていなかった。
 少なくともリカちゃんに走るよりは。


  夜空に絵を見つけられない僕
 特にダントツで読んだのは第9巻であるが、今日は第7巻『天文・気象・地球のすがた』について。


 この時点で、自分の将来について、もうすでに明らかになってしまったことがあった。

 それは《地球のすがた》、つまり岩石だの鉱物には興味があったし、《天文》にも関心があったが、天文に関してはどうしても星座なるものが好きになれず、というよりも、どう想像力を働かせようにも、私には星たちによって白鳥も小熊も乙女もみずがめも、とにかく何の絵も見えてこなかったということで、少なくともプラネタリウムの入場券販売係員や星座占い師になることはないだろうと思った。
 それに、星座というとどちらかというと文科系の香りがする。《天文》のうちの、《文》は不向きということだ。

 逆に〇〇星雲なんてなると、これはもうバリバリの科学の世界であり、自分がウルトラセブンが好きだったのも科学的素養があったためではないかと思ったほどだ(ウルトラセブンの出生地はM78星雲)。


 また、気象に関しては、これまたちょっとだけ興味がわいたが、でもすぐにそれは失せた。
 だから気象予報士になろうと思ったことは一度もない。当時はそんな職業もなかったし。


  二重に見えたのは目の衰えのせいではない
 第7巻のなかで、透明な方解石の下に敷いた紙に書かれた“方解石”の文字が二重に見える写真が載っていた(ほかに書くことがなかったんかね?)。

 これは-自分でもなぜかわからないが-ひどく印象に残った。

 透明な石というだけで、私の透明な心をくすぐるのに十分なのだが、とにかくこの現象を実際にこの目で見てみたかった。

 そして、つい最近それが実現したのである。


Hokaiseki 東急ハンズ札幌店に立ち寄ったときにたまたま開催していた、鉱物・化石販売の催事。

 そこで方解石(カルサイト。CaCO3)も売られていて、色のついたのもほしかったけど、まずは無色透明のものを購入した。


 本当だった。
 方解石の下に置いた印刷物の文字は二重に見える。


 方解石を使わなくても寄り目にすればモノは二重に見えるのだが、私はこの年になって初めて目にする方解石のパワーに感動した。いや、パワーではない。単なる光学現象で、複屈折という。
 だが、いい年になって十分に心が屈折しているのに、それでも感動させられたのだ。


 そして、この方解石は、もう、わ・た・し・の・モ・ノなのだ。


 石の大きさは5cm×3cm×厚さ3cmほどの小さなものだが、ずっとあれは巨大なものに違いないと信じ込んでいた図鑑の写真の石も、きっとこのぐらいのサイズのものだったのだろう。

mendelssohn_vncon  どこかミーハーなイメージが
 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲(Konzert fur Violine,Violoncello und Orchester(Doppel Konzert))」イ短調Op.102(1887)。


 作品についてはご面倒でもこちらをご覧いただきたいが、今日はパールマンのヴァイオリン、ヨー・ヨー・マのチェロ、バレンボイム/シカゴ交響楽団による演奏を。

 すばらしい顔ぶれではないか!

 でも、なんだかきっちりがっちりした演奏というよりは、オールスター・スペシャル・ショーのような先入観に襲われてしまう。


 で、演奏は……う~ん、どうなのかなぁ……私にはブラームスっぽさが希薄に思えるけど。


 1997年ライヴ。apex(原盤:テルデック)。


   このCD(たぶん同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】
   Erato & Teldec Recordings

 久しぶりにオディール・ホッキーさんから連絡が来た。

 彼がそこで綴った秘密とは……

    

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