20180630Netbank  心に潤いを与える高額入金の報せ
 このところ頬を緩ませるような、よく言えばほのぼのとした、普通に言えばバカバカしいスパムメールが来なくて寂しい思いをしていた私。

 永久無料のB-CASカードだの正真正銘の偽ブランドだのというものばっかりで、なんのユーモアもない。


 そんなとき、土曜日から日曜日にかけて立て続けに3つも届いた。


 最初のはネットバンクという、何の固有性もない《100円ショップ》と同じくらいふつうの名称のところから。
 そしてお金が欲しい私のために《寄付専用口座》という、これまた《お姫様専用車両》くらい聞いたことない珍しい呼称の口座に1026万8600円を預かり中だという。
 だが、あまりに長いURLのためすぐに怪しいとわかるのはいつものとおり。いや、URLを見なくたって怪しいんだけど。そもそも本物の銀行が“高額入金”なんて言わないだろうに……


20180630Jonouchi  歌手の方の名は早苗
 その3時間後には、院長-それも隠微な雰囲気漂う女性院長である-からのメール。最初はネットバンクのメールとつるんだものかと思ったが、額が違うので違うと断定。それぞれ単独犯だ。

 城之内という名がまたいい。私の頭の中に「あじさい橋」が流れる。
 そしてなんとなく、上品でちょっとイカす女性を連想してしまう。少なくとも城之内と目にした瞬間に85歳だとは思わないだろう。
 ただ、裕子という名はあまり好きではない。むかし私をふった女性の名前が裕子だったからだ(そういう意味では嫌いな名は数多い)。

 しかし、院長は土曜日の午後なのに、どのようにみずほ銀行の店内に侵入できたのだろう。
 不法侵入し、誰もいない暗い行内で振込用紙にせっせと書くなんて、フツーじゃない。
 しかも、“今だけ限定!お得なポイント追加方法のご案内”って何のことだよ。ったく。

 ところであなたは、城之内院長が医者だと思い込んでいないだろうか?
 彼女はひとことも医者だとは書いていない。
 修道院とか尼僧院という可能性もある。


MozartMassNeumann  天才児が孤児のために
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のミサ曲ハ短調孤児院ミサ(Waisenhausmesse)」K.139(K6.47a)(1768)。

 ウィーンに新築(リフォーム?)された孤児院教会の献堂式のた
めに作曲されたものだが、このときモーツァルトは12歳!院長さん、すごいと思いませんか?


 私が持っている唯一のCDは、P.ノイマン/コレギウム・カルトゥジアヌム、ケルン室内合唱団他の演奏によるもの。

 1988年または90年の録音。Virgin Classics。


 ところが、予想していた通りいまや入手困難。

 代わりに、私は聴いたことがないが、アバド/ウィーン・フィル他の演奏によるグラモフォン盤を気休めに載せておくことにする。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   モーツァルト:ミサ・ソレムニス≪孤児院ミサ≫<限定盤>


 そして日曜日になってすぐの真夜中にお便りをくれた堀北さん。ええ。もちろん、覚えてません。

20180630Horikita

 んっっっっっっっ?
 もしや暗号か?
 堀北じゃなくて、滝里穂かっ?

 でも、やっぱり知らない。

    

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